【黄泉の花】

Last-modified: 2022-05-30 (月) 19:12:55

概要

DQ11で初登場した【アラウネ】【転生モンスター】
人間から幸福を吸い取り身体にためこむという魔植物。
見た目も頭頂部には悪魔の羽の様なギザギザの葉と蓮の様な花が咲いており、顔が黄色い以外は黒紫で統一されてなんとも禍々しい。
 
これでも【スライム系】である。

DQ11

概要の通りアラウネの転生モンスターとして登場。
2回行動で【しびれる花粉】【まひこうげき】【麻痺】を狙う他、身もこおりつくようなおぞましいおたけびをあげる。
 
範囲が敵味方全体に及ぶしびれる花粉は、麻痺の防御手段が無い状態では脅威以外の何物でもない。 
転生前は癒し系の魔物であったのがなぜこうも禍々しくなってしまったのか…
DQのスライム系特有の愛らしい表情を一切崩さず、味方のアラウネ達がマヒしようが構わずひたすら花粉をふりまき続ける姿はなんとも不気味である。

 
アラウネはあらゆる属性攻撃に強かったが、黄泉の花は全体的に弱くなり、特に【炎属性】の攻撃が有効になる。
その一方で、状態異常攻撃には強くなっている。色々とアラウネと特徴が逆転しているのがわかる。
マヒさせられる前にメラ系の呪文や【かえん斬り】などで一気に倒してしまうのがいいだろう。
ただしコイツのHPは895もあるため、最初に【始祖の森】に来た時点では速攻でケリをつけるのはほぼ不可能。
さらに攻撃力が【キースドラゴン】(186)とほぼ同じの187もあるため、麻痺攻撃のダメージ自体が普通に痛いうえに全体麻痺だのおぞましいおたけびだのを連発してくるため、運次第では全滅もあり得る危険生物である。
クエスト【きぼうの花が咲く日まで】を受注している状態で倒すと【きぼうの種】を入手できるが、初見でコイツに挑もうものなら苦戦を強いられることになるだろう。
 
ドロップは通常枠で【超ばんのうぐすり】、レア枠で【ドクロのゆびわ】を落とす。

テリワンSP

系列揃って参戦。【たびだちのとびら】【黄金郷】のぬしとして登場する。【トマトマーレ】【アラウネ】を配合しても生み出せる。
スライム系のAランクで特性は【スモールボディ】【みかわしアップ】【マヒ攻撃】【ジャミングブレイク】(+25)・【いきなり冥界の霧】(+50)。
下位種と比べると混乱・眠り・マホトラが等倍、マホトーンが激減と状態異常に強い分、メラと炎ブレスが弱点になっているなどDQ11での特徴が反映されている。
こいつを使う特殊配合は無し。所持スキルは系列共通の【ようせいの息吹】
 
ぬしとして戦う個体は通常攻撃、【バギムーチョ】【おぞましいおたけび】【超あまい息】【ジゴスパーク】【死の踊り】をランダムに使用する。
攻撃力931、守備力739、すばやさ1144、かしこさ787。
お供は【きりかぶおばけ】【エビルシード】【マッドプラント】【おばけきのこ】【マンドラゴラ】。一見植物系だが「黄泉」の名が指すようにマッドプラント以外はゾンビ系である。
おぞましいおたけびや超あまい息で動きを止められたところに死の踊りを撃たれると悲惨。そうでなくても何かと鬱陶しいのでマインドや眠り耐性が高いモンスターを用意したい。
1回行動で回復も十分に間に合うので黄金郷のボスとしては簡単な部類。むしろここでつまづいているようでは後の強敵たちに勝つことなどとてもできない。

イルルカSP

ランク・スキル・配合関連に変更無し。
錬金カギの世界でのみ野生の個体が出現する。
配合素材のトマトマーレが転生モンスターなので、面倒なら錬金カギでトマトマーレかこいつを直接スカウトするのも手。
 
【新生配合】【ツッコミ】【メガボディ】化で【負けずぎらい】【ギガボディ】化で【まれにハイテンション】【超ギガボディ】化でザキ攻撃を習得。