【けがれたきり】

Last-modified: 2023-02-17 (金) 17:17:48

DQ11

【邪神ニズゼルファ】【みぎうで】が使用する固有特技にして、ニズゼルファの代名詞ともいえる行動。
自身の腕から暗黒の瘴気を放ち、敵全体に【麻痺】【呪い】【混乱】【猛毒】【幻惑】と呪文耐性2段階低下の状態異常をまとめて与える(一度に複数の状態異常にかかる事もある)。
ニズゼルファの使用する特技の中でもトップクラスに警戒するべき特技であり、生半可な耐性では上記の状態異常のどれかにほぼ確実に掛かってしまう。たとえ全員レベル99でも壊滅しかねない。
 
対策として、まずは【スーパーリング】2個付けで麻痺・混乱・毒・幻惑を防ぐのがおすすめ(ついでに【あやしいひとみ】の眠り効果も防げる)。
これ単品では呪いへの穴が残るが、それでも行動不能のリスクは大幅に軽減できるので、【ほしふるうでわ】など他の装飾品が必要でなければ取り敢えず付けておくとよい。
呪いについては、可能なキャラが限られる上他の防具との兼ね合いもあるものの、【アーウィンのかぶと】【サタンヘルム】【ドクロのかぶと】【アーウィンのよろい】【聖賢のローブ】といった耐性付きの頭・体防具があれば装備したい。
中でも、属性耐性を両立できるアーウィンセットや、頭1枠で完全耐性が付き体を属性耐性に回せるサタンヘルムが優秀。
 
もちろん、【セーニャ】【キラキラポーン】による予防や【勇者のつるぎ・改】による治療も有効。装備だけでなく、これらも併せて対策したい。
装備で対策不可能な呪文耐性低下については、【マジックバリア】【マホカンタ】でも一応対処できる。
また、この技は右腕が無ければ使用できず、腕の再生は両腕を破壊した時しか行わないので、右腕を速攻で倒した後左腕を放置して本体を削るのも手。
 
なお、闇の衣バージョンも容赦なく使用してくる。壁役の【グレイグ】、攻撃役の【カミュ】が潰されると負ける可能性が跳ね上がる。

蒼天のソウラ

第61話で、【魔公王イシュラース】が召喚した【邪神ニズゼルファ】を介して使った。
作中の表記は「穢れた霧」の漢字かな交じりに「イモータル・ブレス」のルビが付いている。
これをまともに浴びた【ソウラ】は、毒霧による麻痺と五感消失、そして呪いを受けてしまい、直後に発動した【カカロン】【ヒーリングオーラ】で命拾いする。