【なげきムーン】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 03:58:14

概要

DQ10で初登場した雲をまとった月のような巨大なモンスター。
普段は【さまようたましい】のような何とも言えない嘆き顔だが、満面の笑みを見せることもある。
上位種・亜種に【ダークプラネット】【マーズフェイス】【デスマーキュリー】、ボスに【炎業の妖星】【黄泉の邪妖星】【羨望の闇】、亜種に【ザ・ホール】がいる。

DQ10オフライン

Ver.2の偽りの【魔女の森】、(夜の)【スレア海岸】に生息。
【ボケ】を使ったときの笑顔がかわいいと評判。
まめちしきによると、月の涙のしずくが地上に落ちたものらしい。
この系統は【おしつぶし】という体格を利用した範囲攻撃をしてくる。
通常ドロップアイテムは【ほしのカケラ】、レアドロップは【まんげつリング】
転生モンスターに【ゴールデンディスコ】がいる。

DQ10オンライン

過去のレンダーシアにも出現しているが、そこでは昼間に代わりとして【シャイニング】が出現している。
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー3

物質系のFランクで、【ギガボディ】
配合では作成できず、通常は【静寂の草原】の砦の上空に晴れの夜のみ出現する個体を捕まえる他ない。
そのためスカウトは早くても空中ライドが可能になってからとなる。
しかも出現するかはランダムであり、晴れの夜でも必ず出現するとは限らない。
 
AI1~2回行動で【ドルマドン】やら【ドルマータ】を放ってくるので十分パーティを強化してから挑むこと。
今作で全体化したドルマドンを2回連続で喰らえば良くても400ちょい、悪ければ600近くの大ダメージを受けてパーティが壊滅する。
闇属性に耐性があるモンスターをスカウト役として連れて行くと楽になる。
本作のギガボディの野生個体は、どれも容赦なくエグい攻撃を仕掛けてくるので、いくら低ランクとはいえ決してナメてかかってはいけない。
 
また、いつの間に通信に登録しておくと上空に超ギガボディとなった個体が登場する。
戦闘中はスカウトできないが、倒せば確実に仲間になる為しっかり登録しておこう。
なお、この方法では他に【シャイニング】【ギズモ】が入手できる。空に浮かぶもの繋がりだろう。
 
固定特性は【火ブレイク】
他は【闇ブレイク】【AI1~2回行動】【いきなりインテ】
プラス値が25で【ジャミングブレイク】・50で【最後のあがき】【超生配合】【ライトメタルボディ】が解禁される。
さらに【超ギガボディ】化すると【やみのはどう】が解禁される。
 
能力はHPの基準値が1700・防御の基準値が1300・賢さの基準値が1100とFランクにしては結構優秀。
反面MPと素早さの基準値は400しかなく、足はともかく燃費はあまり良くない。
固定の火ブレイクを活かすのも手だが、闇ブレイクを活かせるスキルは優秀なものが多い為こちらも残して活かすのも手。
特にスキル【闇竜シャムダ】は闇属性攻撃の他、火ブレイクが活きる【れんごく火炎】も覚えるのでお勧め。後はMPの低さをフォローすること。
 
ライブラリによると、空から落ちて来た月の子供だと言われており、毎晩月を眺めては泣いているという。
シンボルは普段はニコニコ顔(DQ10でボケを使った時と同じ表情)だが、戦闘に入るとあの嘆き顔になる。ちょっと怖い。
2枠モンスターのライド攻撃で怯ませた場合も、怯んでいる間は嘆き顔になる。
 
【くろカビこぞう】を配合するとダークプラネットが、【凶キメラ】と配合すると【凶なげきムーン】が生まれる。初期スキルは【深淵の力】

ジョーカー3プロ

夜、大喰らいの要塞の上で満面の笑みで浮かんでいるのは変わらず。
ただワールドマップに出ていた個体が出現しなくなった。
スキルは同じく「深淵の力」。
合体特技は空の上にいるモンスターらしく【雷雲招来】、合体特性は【超マジックガード】

DQM3

物質系Cランク。
野生では出現せず、物質系とゾンビ系の系統配合でも生み出される。
 
特性は【闇のコツ】【いきなりインテ】(Lv20)、【弱体化ブレイク大】(Lv40)、【1~2回行動】(Lサイズ)、【魔力の強風】(Lサイズ)、【わるあがき】(LサイズLv60)。
所持スキルは【やみのはどう】
 
【ドロヌーバ】との配合で【ジェリーマン】【エビルスピリッツ】との配合で【フェイスボール】が生み出される。

ライバルズ

初期からベーシックカードとして共通カードに実装されている。

3/3/3 物質系
召喚時:味方リーダーのHPが15以下の場合
+2+2と貫通を得る

通常時は効果無しの上にスタッツも低いが、HPが15以下の場合はコストの割には強力になる。
初期は速攻デッキ対策や武器攻撃で体力が減りやすい戦士デッキで採用されることもあったが、強化込みでもあまり使いやすいユニットではなく、【シールドオーガ】と比べても使用率は振るわなかった。