概要
DQ10で初登場したモンスター。
土台の土ごと浮いた禍々しい柱にローブ姿の何者か(外見はFFシリーズの黒魔導士や、某SF映画に登場する部族に酷似している)が縛られているという強烈なビジュアルが印象的。
色違いに【アサシンブラッド】、【サンダーシャウト】、【めいふのばんにん】、【ゴーストベリー】、【黒怨王】がいる。
物々しい雰囲気からは、処刑or何かの生贄にでもされた人のなれの果てのような印象を受けるところだが、実際のところは「縛りプレイが好きすぎて、自分を縛ったまま生きてみようというチャレンジをやっている」らしい。
つまり「やみしばり」とは病み縛り……コイツは極度のドMだったということなのか。
DQ10オフライン
Ver.2より、偽の【リンジャの塔】、【魔女の森】に出現。
【あやしいひかり】(眠り効果)やボミオスを使う。【物質系】。
転生モンスターにゴーストベリーがいる。
ドロップアイテムは【まほうの小ビン】。
DQ10オンライン
どうぐ使いで仲間にできる。出現エリアを増やせるほかクエストの討伐対象にもなっている。
レアドロップはハウジング家具レシピの「飾りタイルのランプの本」。
詳しくはこちらを参照。
DQ11(3DS版)・DQ11S
【冒険の書の世界】の【迷いの森】に生息。行動は前作と変わらずだが、見た目からか【ゾンビ系】。
ドロップアイテムは【よごれたほうたい】、【どくばり】(レア)。
ゾンビ系ということは、今作のこいつは迷いの森で命を落とした旅人のなれの果てなのだろうか?
余談だが、こいつは2019年に【ローソン】で行われた『ドラゴンクエスト ふくびき所スペシャル』の景品のランチョンマット(モンスターが系統毎に集合しているデザイン)でもゾンビ系として扱われている。
ジョーカー3・J3P
なぜか物質系のEランク。
スキルは【死の力】。
夜の【凍骨の氷原】の様々な場所(ポーラパーク周辺の昼間【スライムブレス】がいる所、海上など)に集団で出現し、【ザキ】を使う。
プロフェッショナル版でも基本は前作と同じ。
イルルカSP
系統・ランクは同じ…なのだが少々特殊な事情がある。
こいつはEランクではあるがライブラリのIDでは【リップス】と【きりかぶおばけ】(両者ともFランク)の間にいる。
そのため位階配合の素材として使うとFランクの魔物が生まれる(例:【スライム】との配合では【ネジまきどり】。本来はEランクの物質系もしくはDランクで一番IDが低い【ギズモ】が生まれるはずである)
これはこいつと【りゅうはかせ】のみが起こる問題である(【魔勇者アンルシア】もSランクながらIDではSSランクの間にあるが、配合は全て位階最上位種になるので特に影響は無い)。
配合では作れず、野生からのスカウトのみで入手できる。野生の個体は【はざまのかぎ】のドークの館に生息している。
特性は【スモールボディ】、【ジャミングブレイク】、【アンチみかわしアップ】、+25で【先手ハンター】、+50で【みかわしアップ】を修得。
【新生配合】で【やいばのボディ】、【メガボディ】化で【AI1~3回行動】、【ギガボディ】化で【ザキ攻撃】、【超ギガボディ】化で【やみのはどう】を得る。
所持スキルは【死神】。
DQM3
ゾンビ系のFランク。【鉄鋼砦の魔界】(初級・中級)の夏に出現。
ドロップアイテムは【まほうのせいすい】、レアドロップは【りせいのおまもり】?。
ゾンビ系と物質系の系統配合か、【ゴースト】と【リリパット】の特殊配合でもできる。
特性は【ツッコミ】・【やいばのボディ】(Lv.20)・【弱体化ブレイク大】(Lv.40)、【1~2回行動】(Lサイズ)・【魔力の強風】(Lサイズ)・【やみのはどう】(Lサイズ・Lv60)。
所有スキルは【闇の心】。
【シャイニング】との配合で【シャドー】、【しびれだんびら】との配合で【サンダーシャウト】ができる。
ライバルズ
第9弾カードパック「再会と誓いのロトゼタシア」にて実装。共通のノーマル。特技カードとしては第7弾の【嘆きの霧】のイラストで既に登場していた。
1/0/2 物質系
ステルス
自分のターン終了時このユニットがステルス状態なら攻撃力+1
ステルス状態のまま置いておくと攻撃力がどんどん上がり、相手にとって脅威になる。しかし相手が全体除去カードを使われると上げた攻撃力が水の泡になってしまうので、どのタイミングで攻撃に出るかが重要になる。
1コストの物質系ということで、イル&ルカや魔神ダークドレアムを軸としたデッキで重宝されている。