【ガチャコッコ】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:02:08

概要

DQ8で初登場の、水色と白のカラーリングをした機械の鳥。【マシン系】
機械(ガチャ)の鳥≒鶏(コッコ)という分かりやすい擬音+擬声のネーミングだが、旧作のドラえもんに出てきたアヒル型ロボットの「ガチャ子」に掛けているのかもしれない。
同種色違いモンスターに【メタッピー】【アイアンクック】、ボスに【レプティリア】【転生モンスター】【ファイアボール】などがいる。ウォークではコークオンとのコラボで登場した綾鷹を持った葉っぱ模様の「お茶コッコ」が登場した。

【おおきづち】【リリパット】などとともに、DQ8からナンバリング皆勤となったモンスターの1種。
DQ10,11のシンボルは羽や足、頭を格納し丸まった状態になっていることがある。

DQ7(リメイク版)

【トクベツなモンスター】として登場。登場する石版は【Vジャンプ空からの導き】(スマホ版は「空からの導き」)。
この石版に登場する中では最も弱いが、比較的威力のある【かまいたち】を使うことがある。
それでも全体攻撃等が無い分、歴代のこいつの中では最も素直で対処しやすいだろう。
ドロップアイテムは【アサシンダガー】

DQ8

シリーズ初出。
系統の中間のランクのモンスターとして登場。
【アスカンタ国領】の北部全域や【パルミド地方】東部の平原(昼間のみ)に出現する。
放っておくと全体攻撃の【するどいやいば】を何度も使ってきて結構厄介。
守備力は111と周囲のモンスターの3倍近い高さを誇り、その割にHPも32とそれなりの高さがある。
かなり硬く、しかもバギ系に完全耐性があるが、イオ系呪文は比較的よく効くのでそれで攻めよう。
驚かしても必ず襲いかかってきて逃げないが、勝手に逃げることはある。
落とすアイテムは通常枠で【鉄のクギ】(1/16)、レア枠で【ダガーナイフ】(1/64)。
それぞれ自らのパーツの一部を落として行っているように見える。
序盤の錬金に重宝する鉄のクギを落とすため、DQ8発売直後は割と有名だった。

DQ9

【東ベクセリア地方】に出現する。
DQ8と比べるとステータスが若干下がっており、
また使用する【バードカッター】も性質はするどいやいばとほぼ同じものの威力が下がっている。
とはいえ、バードカッターはダメージの軽減が難しいため痛い。
落とすアイテムは通常枠で【キメラのつばさ】、レア枠でてつのくぎ。

DQ10オフライン

【ゲルト海峡】【ガタラ原野】に生息。
バードカッターを使うが、たいして強くない。
通常ドロップは【てっこうせき】、レアドロップは【かぜきりのはね】
 
魔法使い職業クエスト【出会いは合わせ鏡】で討伐対象となり、【イオ】で止めを刺す必要がある。

DQ10オンライン

生息エリアを増やしているほか、どうぐ使いに転職するクエストでも討伐対象となる。
「おめかしカラー券」で仲間のメタッピーの見た目をこいつに変更可能。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【グロッタ地下遺構】に登場。こちらが強いと逃げることがある。
守備力は145と高い上にマシン系の弱点である雷以外はどの属性も効きにくく、【デイン】を覚えていない限り倒すのに手間がかかる。
バードカッターもこの時点では痛い上に同時出現数も多めと厄介で、十分な力がないうちは無闇に手を出さない方がいい相手。
ドロップアイテムは【キメラのつばさ】。レアが【ぎんのこうせき】

邪ver

グロッタ地下遺構に出現。2Dモードでは【名もなき地】【ダーハルーネの町】北西)にも出現する。
守備力は666まで上がっているがアイアンクック・邪よりは弱い。味方の能力も上がり対抗手段も増えているので、相対的な危険度は下がっていることだろう。

DQMJ3

物質系Eランク。一般配合で作ることができる。
特性は【スモールボディ】【タメキテボディ】【みかわしアップ】
+25で【メタルキラー】、+50で【ライトメタルボディ】、+100で【ラブリー】
【メガボディ】化で【AI2回行動】【ギガボディ】化で【風ブレイク】【超ギガボディ】化で【ひんしでかいしん】を習得。
スキルは【雷雲の力】

DQMJ3P

【アイスゴーレム】と入れ替わる形で【凍骨の氷原】の鉄の箱舟に野生個体が出現するようになった。
【しっぷうづき】【しんくうは】を使う。
シンボルのレベルは33だが、どういう訳かお供として現れるもののみレベル42になっていることがある。設定ミスだろうか?
 
合体特技は【雷雲招来】、合体特性は【ビーストキラー】

DQM3

物質系ランクE。野生では【鉄鋼砦の魔界】・中級および上級に出現。
ドロップアイテムは【けんじゃのせいすい】、レアドロップは【かしこさのたね】
物質系と自然系の系統配合、メタッピーと【かまいたち】の特殊配合で生まれる。
 
特性は【いきなりスカラ】【みかわしアップ大】(Lv20)、【風ブレイク大】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】【会心かんぜんガード】【ギャンブルボディ】(Lv60)。
所持スキルは【つむじ風】

少年ヤンガス

【おそろしの大水道】等の本編クリア後のダンジョンに出現する。
何故か【鳥系】になり、仲間を大量に呼ぶ謎仕様になっている。
プレイヤーと隣接していなくてもどんどん仲間を呼んでくるので非常に危険。
【大部屋の巻物】なんか読んで【階段】が向こう側にあったら大変である。
【ドラゴンキッズ】【氷の息】を吐かれて身動きが取れない間にマップ上ではモンスターを表す赤点が増えていくのはよくあること。
本編DQ8ではストーリー最序盤に登場するモンスターなのに、今作ではシナリオクリア後の中層フロアに出現する(先に出現する【ドラゴン】を差し置いて)という謎の優遇っぷりである。
 
成長限界はレベル20。
デフォルトネームは♂が「コッコ」、♀が「ガチャコ」。
レベル10で【スクルト】を習得する。
作り方は【メタルドラゴン】×【ひくいどり】系統だが、【地雷配合】にも地雷配合過ぎる。
【ギズモ】を相手に配合すると【タホドラキー】が生まれる。

モンパレ

Dランクの物質系空中タイプとして登場。ファイアボールの転生元でもある。
バードカッターっぽい技がなかったためか、同じ切り裂き系の技である【しんくうぎり】を初期とくぎに持つ。
Dランクでありながら、Aランクのファイアボールと比べても謙遜ない空中タイプ最強クラスの守備力を持つがその他の能力がかなり低い。
HPも攻撃力も下位種であるメタッピーに劣っているという有様なので、使用者は少なかった。

ライバルズ

スタンダードパックにて初期から実装。共通のレア。

3/0/5
におうだち
召喚時:敵ユニット一体につき攻撃力+1

高い体力とにおうだちを併せ持ち、敵が多ければ攻撃力も上がるカード。コストと性能のバランスが高水準で主に速攻潰しとして大活躍していた。
 
現在はスタン落ちしているが、役割は【シーゴーレム】が引き継いでいる。

ウォーク

メインストーリー3章6話にてボスとして登場。3章10話~4章5話などでザコとしても出現する。ときどき見かけるモンスター。バードカッターで全体攻撃をする。
こころの色は緑でコストは48。スキルHP回復効果と麻痺耐性が上がる。
 
仲間モンスターとしても登場。機能実装時にはすでにメタッピーと共に実装されていた。
2024年時点で特性に「いきなりピオリム」を持つ唯一のモンスターで、パーティ全体の先制率が飛躍的に高まるため有用。素早いモンスターと組ませたい。
守備力と素早さが高いもののそれ以外の能力は最低限しかなく、本体性能は少し物足りない。
赤色スロットを一つも持たないので能力値や会心率などの補強は一切できないのも難点。青Aスロットを持つので【バイキルト】を継承可能なのは救い。

タクト

2022年4月28日開催の「ドラゴンクエストXオンラインイベント」にて、ドロップモンスターとして登場。
物質系Dランク、こうげきタイプ。
とくぎは「はばたく」/【ウィングブロウ】

蒼天のソウラ

1巻で登場。
プラクゥの機工呪文(ゴーム)で【からくりだいみょう】と共に動きだし、冒険者達を襲った。
グレン城下町では【キラーマシン】と共に住人達を襲っていた。