概要
DQ8で初登場した半人半獣のモンスター。下半身が青い毛皮。【プークプック】の上位種で【笛吹き羊男】、【デスケルト】の下位種。
名前の由来はウクライナの伝統舞踊コサックダンスだろう。
左右の足を交互に蹴り出しているモーションは、コサックダンスのように見えないこともない。
DQ8
【アスカンタ国領】に大量に出現する。
【のろいの歌】でこちらを呪ってきたり、【なかまをよぶ】こともあるが、基本的には通常攻撃ばかり。
しかしその攻撃力が情けない程に低い。
HPが減ると【顔色がかわる】が【おおめだま】と同様の理由により本気を見せる前に死ぬ。したがって弱い。
アスカンタで初めて登場する新顔連中のなかでは【アローインプ】や【パペットこぞう】と並んで、最底辺の雑魚と言えよう。
ただ、他の敵のついでとばかりに適当に【ブーメラン】を投げていたりすると、顔色を変えた後の【痛恨の一撃】や【まきばの曲】で思わぬダメージを受ける場合はある。
倒すのなら倒すで一気呵成に、放置するならするで迂闊に刺激しないよう、対応を徹底しておきたい。
落とすアイテムは、通常枠が【やくそう】(1/16)、レア枠が【皮のこしまき】(1/128)。
DQ10オフライン
Ver.2では真の【セレドット山道】、【古き神の遺跡】に生息。
怒り時に顔色を変えることがないが痛恨の一撃を放ってくる。
ドロップアイテムは【みかわしそう】。
DQ10オンライン
レアドロップはハウジング用家具レシピの「音符の家具のセレナーデ」。
レベル上限解放クエストで討伐対象となる。
詳しくはこちらを参照。
ジョーカー1
魔獣系のDランク。
野生では出現せず、プークプック+【リンリン】の特殊配合でのみ生み出せるが、能力は平均的であまり高くない。
【バッファロン】との配合で、【アトラス】の材料になる【アンクルホーン】が生み出せる。
所持スキルは【ナイトメア】。
ジョーカー2・2プロ
Eランクに下がった。
野生では出現しないが、普通に位階配合で作ることができるようになった。
【ねむり攻撃】と【ねむりブレイク】の特性を持つ。
プロフェッショナル版では特殊配合方法がプークプック×【自然系】に変更された。
強化で【ひん死で会心】、最強化で【おうえん】を習得。
アンクルホーンの配合方法が代わり、あちらには使わなくなった。
テリワン3D
何とFランクに降格。下位種のプークプックと同じランクになってしまった。
また、魔獣系から悪魔系になった。
しんじつの扉としれんの扉に野生の個体が出現するが、前作と同じくプークプックと自然系でも作れる。
特性は【スタンダードボディ】、【ねむり攻撃】、【ねむりブレイク】、+25で【ひん死で会心】、+50で【おうえん】。
死に特性のカタマリのプークプックと違って、対戦でもそれなりに有用な特性を持つ。
【悪魔系】との配合で【ダークホーン】が作れる。
イルルカ
野生では出現しなくなった。
しかしプークプックと自然系の配合でできるのは変わっていない。
【新生配合】で【最後の息吹】、【メガボディ】化で【AI1~2回行動】、【ギガボディ】化で【てんしのきまぐれ】、SP版では【超ギガボディ】化で【まれにハイテンション】を習得。
ダークホーンが作れるのは変わらないが、【レッサーデーモン】との配合のみに変更されている。
また、【おばけきのこ】との配合で【マタンゴ】が作れる。
DQM3
プークプックを差し置いて参戦。魔獣系ランクG。
野生では出現せず、悪魔系と魔獣系の系統配合で生み出せる。
特性は【ねむりブレイク大】、【いきなりインテ】(Lv20)、【ときどきまもりの霧】(Lv40)。
Lサイズ化で【1~3回行動】、【超自然キラー】、【根に持つタイプ】(Lv60)を習得。
所有スキルは【ダンサー】。
【おおめだま】との配合で【スキッパー】、【グレムリン】との配合で【びっくりサタン】が生み出せる。
ライバルズ
スタンダードパックに収録。共通のレア。
3/4/3
召喚時:味方ユニット1体を手札に戻す
バニラスタッツに味方のバウンスを持つ。
強制であるため一見デメリットに見えるが、強力な召喚効果を持つアンルシアや【ジャミラス】等を使い回せるコンボ向けカード。