【ビバ・グレイプ】

Last-modified: 2021-02-13 (土) 12:46:57

概要

シリーズ中に登場する飲み物。
初出はDQ7。

DQ3(GBC版)

SFC版で【遊び人】がLv39になると覚える遊び「隠し持っていた酒を飲む」が、GBC版では「ビバ・グレイプを飲む」に変更されている。
効果はSFC版と同一で、気分が悪くなったり仲間に絡んだりする。
【無駄行動】に劣る「害悪行動」であるが、これについては育成はレベル20までで十分な遊び人を意図的にそのまま育て続けていること自体が完全にプレイヤーの道楽なので、文句を言うのは筋違いである。
 
DQ7の既プレイ者に対する単なるファンサービスなのか、それとも明確な飲酒シーンを出すのはまずいという配慮なのかは不明。
【勇者】【おかしら】酒を酌み交わすイベントはそのまま残っているが…。
 
【すごろく場】での【ハッサン】という人名もそうだが、何の説明もなく登場する単語なので、DQ7を知らない人は「何だそれ?」と思うことだろう。

DQ7

【ユバールの民】に昔から伝わる飲み物で、グレイプという果実の汁でできたもの。
彼らが「神の水」と崇め、儀式や祭りでも用いられている。
また、普段から「命の水」として愛飲している身近な飲み物でもあるようだ。
これを注ぐための、飾りが施された【グレイプのグラス】も存在する。
 
語感とゲーム内での表現から、葡萄酒(ワイン)のようなものだと思われるが「酒」の類だと明言はされていないためジュースの可能性も捨てきれない。
おそらく未成年(7の主人公は16歳)が酒を飲んでいる表現を避けるためであろう。
実際、【キーファ】【エンゴウ】で「俺たち一応未成年だから」と酒を飲まないように注意する台詞がある。