【乱れ撃ち】

Last-modified: 2022-09-24 (土) 06:26:45

概要

呼んで字のごとし。何を乱れ撃つかは作品によって変わる。
【みだれ打ち】【どく矢みだれうち】【さみだれうち】との名前かぶりがまぎらわしい。
元ネタはFF5に登場する同名のアビリティと思われる。

DQ7

敵専用の特技。素早く複数の矢を放ち、連続攻撃を行う。 
通常攻撃の0.5倍の威力の単体攻撃を、敵全体からランダムで対象を選び4回繰り出す。
つまり、効果自体は【ばくれつけん】と全く同じ。
 
使用者は【フォレストガード】のみで、ザコとして出現した時だけでなくボスとして登場した際にも使用する。
なお、下位種である【そらの狩人】は、この行動は行わない。

リメイク版

公式ガイドブック上での行動名表記が「すばやい矢」に変更された。
フォレストガードの他に、トクベツなモンスターとして登場する【キラーマシン2】【キラーマジンガ】が使用する。
 
使用するモンスターの攻撃力が高いほど驚異となるのは言うまでもなく、ボスとして登場した際のキラーマジンガのそれはかなり凶悪。
できるだけ守備力を上げることで対抗し、一人に攻撃が集中しないことを祈ろう。
DQ6で単体攻撃しかしなかったからと【におうだち】で引きつけようものなら弁慶さながらの立ち往生になりかねない。

どこパレ

とくぎセレクションで登場した【キラーマシン3】の初期とくぎ。
4~8回、敵全体へランダムに斬撃ダメージを与える特技。表記は「乱れ打ち」であるが、別に斧をブンブン振り回して滅多打ちということではなく、
モーション的には弓矢の射出による攻撃を行っている模様。後の【さみだれうち】に近い気もする。
特筆すべきは、「耐性を一段階下げてすばやさを下げる」効果がついていること。
【ボミエ】系無効の相手にもボミエを入れることが可能なため、相手の行動頻度をまず間違いなく下げることが出来る。