【宮岡寛】

Last-modified: 2019-04-13 (土) 14:07:45

概要

DQシリーズ初期のスタッフのひとり。
もともとはフリーライターで、週刊少年サンデーで【土居孝幸】とサンデーまんがカレッジの連載を持っていた。
【堀井雄二】とも交流があり、【週刊少年ジャンプ】でも不定期でゲーム記事を担当するようになる。
その後、【ファミコン神拳】のミヤ王となり、やがてゲームデザイナーの道に進む。
 
【ロトシリーズ】ではシナリオのアシストと塔や洞窟のデザインを担当。
ダンジョンのデザインを担当したということで、ファミコン神拳の「DQ2スタッフ座談会」で彼はキム皇から「日本で今、一番恨まれている人だな。」とまで言われている。
 
その後、独立してクレアテックを設立。
バンダイのRPG『ルーンマスター』を堀井と共同で立ち上げようとするが頓挫したため、独自に『メタルマックス』シリーズを制作。
同作キャッチフレーズのひとつ「竜退治はもう飽きた」に宮岡自身は「堀井さんに顔向けができん」と反対したが、桝田省治(当時は広告会社社員)のごり押しで決まったという。