【暗黒の使い】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:48:58

概要

DQ8に登場するモンスターで、暗黒神居城の番人を務める魔人。
元々は異世界最強の戦士で、その強さを見込んだ暗黒神が自身の城の番人に任命したらしい。……が、こいつと同系統の【ヘルクラッシャー】は逆にその強さから封印されたとのこと。
なんだかよくわからん人事である。
 
他の色違いは【ボーンファイター】【まおうのつかい】【カーボーン将軍】【アスラ王】、亜種に【吹雪の尖兵】【氷獄の将軍】【大罪の亡霊】、強化ボスとして【追憶の使い】がいる。
おそらく魔王の使いと同系統のモンスターなのだろうが、色合いからしてこいつのいた異世界は【闇の世界】なのだろう。気付きにくいが、兜の角が長く、常にうねうねとしたモーションを取るのがステキ。
  
英語版での名前はservant of darkness。

DQ8

最初に中ボスとして登場し、クリア後のダンジョンにてザコ枠として出てくるというパターンの敵。【ゾンビ系】である下位種とは異なり、【???系】に該当する。
内部的にもゾンビとしての性質は持っておらず、ゾンビ斬りやゾンビキラーの特効はない。もちろん怪人系や悪魔系でもない。
 
ちなみに中ボスは「暗黒神が見込んだ最強の戦士」という設定の割にマヌケで、番人のくせに主であるラプソーン(通称プチソーン)を倒してから出現する。ラプソーンの元に向かう途中では何の変哲もない石像なのだが、そのラプソーンを倒し、崩壊する城から脱出する帰り道に実体化して襲い掛かってくるのだ。
カタキ討ちのつもりなのかもしれないが、主がやられてから出撃するようでは番人失格である。こいつはいったい何をやっていたのだろうか。
 
戦闘では【フレイム】2匹を従えて現れ、【はげしいほのお】【マヒャド】で全体攻撃を行い、激しく斬りつける【強化攻撃】(倍率1.25)も使うが、ラプソーンに勝てるなら楽勝だろう。ボスというのは名ばかりで、実際は少し強い雑魚敵レベルの実力である。
但し、単体攻撃は1人に集中させてくるのでその点は注意。
少し進んだ先に回復ポイントがあるので、MPを気にせず全体攻撃でフレイムごと一掃すると良い。
 
後に、隠しダンジョンの【天の祭壇】ではザコとして出現するが、出現率は低い(2層目の方が少しだけ出やすい)。
この時は他の敵とは出てこず、必ず単体もしくは同種2匹で出現する。
ラスダンの中ボスが隠しダンのザコとして登場する辺りリメイク版DQ3の【キングヒドラ】を彷彿とさせる。
なおボスの時とザコの時とでは能力が違うが、耐性や行動内容は変わらずドロップも同じ。通常が【サタンヘルム】(1/128)、レアで【ミラーアーマー】(1/256)。
ミラーアーマーは装備としても有用だし比較的高値で売れるが、如何せん確率が低すぎる。
 

バージョン行動回数HP攻撃力守備力素早さ経験値ゴールド
ボス1回4323692371561600452
ザコ1~2回595367177137682134

 
耐性自体はなかなか高く、炎系と冷気系の呪文とブレスは全く効かない。
補助に関してもほぼ完全耐性を持つので(マヌーサ、マホトーン、マホトラ、ルカニ、猛毒が稀に効く程度)、弱点であるイオ系、デイン系、岩石系の攻撃(ジゴスパークやせいけんづき等)で一気にダメージを与えるのが有効。

DQ10オンライン

Ver.6.2より登場。ゾンビ系。非番の時は料理人をしているという設定で、ドロップアイテムも通常・レア共に食材になっている。
詳しくはこちらを参照。

DQMSL

2020年5月のDQ8コラボイベントで実装。
【ゾンビ系】SSランクで、サブ系統は討伐。
リーダー特性は「ゾンビ系の攻撃力+20%」。
特性は【AI1~2回行動】【亡者の執念】【ときどきマインドバリア】
特技は「亡者の剣げき(敵全体にランダムで4回無属性の攻撃力依存斬撃ダメージ。自分が執念状態の時威力2倍)」、「死者のよびごえ(味方1体を最大HPの50%で復活させる)」、「マインドブレス(敵全体に無属性の息ダメージを与え、命中時一定確率で【1ターン休み】にする)」、「魔のはどう(【ひかりのはどう】と同じ効果)」。

ライバルズエース

真2弾カードパック「そして伝説は高らかに」にて実装。戦士専用のスーパーレア。

6/5/6 熟練度(0)
召喚時:自分のデッキからコスト5以上の武器カードを1枚引く
④その後、手札の最もコストの高い武器カードを熟練度の数分コスト-1

【らいじんのけん】のような重い武器をサーチしつつほぼ0コストで握れるようになる。
効果発動には熟練度4で十分だが、なるべく勇者レックなどで熟練度を稼いで使おう。
ぜひ熟練度を上げたいカードだが、戦士はデッキの熟練度を上げる手段が少ないため、手札事故のリスクを許容して序盤から手札に入れるか悩ましいところ。

ウォーク

2023年11月9日開始のイベント「小さな翼たち」で登場。
何者かの命で【レティス】のタマゴを狙って現れた刺客。主人公の強さを見て一度は撤退するが、
再度現れた際に人の姿をした「小レティス」に狙いを変えて拉致。だが小レティスの思わぬ反撃を受けて倒れた。
1章1話でボスとして登場し、クリア後は強敵モンスターとして登場し、同時にほこらにも現れる。
デイン系が最も有効で、次いでドルマ系、ジバリア系が有効。バギ系は等倍で他は耐性持ち。ほこらではイオ系を無効化する。
 
最初に【会心ガード】を使用。会心の一撃発生時のダメージを70%も削減される。
このため、会心時はそれが超会心であっても与ダメージが低くなってしまう逆転現象が起きる。会心率は上げないか、影響のない呪文を主体にするとよい。
攻撃は通常攻撃にも衰弱効果があるほか、攻撃力低下のやいばくだき、石化を付与する石化攻撃といった状態異常付与効果を併せ持つ。
全体攻撃も8同様のマヒャド、はげしいほのおに加え、HPが50%以下でしゃくねつも使用する。系統特有のはげしく斬りつける4連続攻撃も健在。
攻撃が多様なので、守り人のにおうだちで一身に受け止めるのが有効。石化対策にいきなりスキルにまもりのたて効果のあるものを装備したい。
 
こころは黄色でコストは144。力の伸びに特化したこころ。
高グレードでは斬撃・体技ダメージの微増と鳥系へのダメージが増加、デイン系とイオ系に耐性がつく。