【こうねつのガス】 の変更点

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*概要 [#j99406b2]
DQ4で初登場した炎系の[[【息】]]の攻撃。
その後の作品ではDQ4のリメイク作を除き、長らく登場しなかったが不思議のダンジョンMOBILEやスーパーライトにて再登場。

*DQ4 [#x7911f48]
敵専用で、[[【ひのたま】]]の上位種。
下から2番目の威力の炎ブレスで、要するに後の[[【かえんのいき】]](もえさかるかえん)であり、名前が違うだけなのだ。
全体に30~40ポイントの[[【炎系】]]ダメージを与える。
FC版では他の炎と共通のまるでガスバーナーのような「ブボォォォォォォッ」という音であり、「高熱のガス」という名前もなかなか納得の効果音である。 
 
[[【ドラゴニット】]]と[[【ドラゴンライダー】]]が中盤に吐いてくるので印象に残りやすい。
おまけにこの時期は[[【勇者】]]と[[【ライアン】]]以外ブレス系耐性を得られる防具がないのが痛く、特にHPが極端に低い[[【ミネア】]]にとってはその一発で最大HPの半分近く奪われるので脅威となる。
ストーリー上最速の使い手は四章の[[【負けバトル】]]の[[【キングレオ】]]だが、こちらは打撃の方が強烈(適正レベル帯なら姉妹は即死)なので逆にサービス行動と言えるかもしれない。これはむしろ「顔見せ」的な位置づけだろう。
 
レベル10台のパーティで王家の墓に潜ってレベルアップを図るプレイヤーはだいたいドラゴニットのガスに焼き殺されるのが通例なのでトラウマになっている人もいるだろう。
また、ドラゴンライダーは2回行動で毎ターン1回吐いてくるので、これも低レベルで[[【てんくうのよろい】]]を取ろうとするプレイヤーの壁になる。
地味に終盤まで使い手が登場し、[[【レッドドラゴン】]]や終盤ボスの[[【アンドレアル】]]なども吐いてくるが、この頃には大した脅威ではない。
[[【デスピサロ】]]の第四~第六形態も吐いてくる。さすがにラスボスが使う特技としては歴代でもトップクラスにショボい。
さすがにショボすぎたためか、リメイク版では第五形態の使用頻度が減り、第六形態は使わなくなった。いずれも空いたスロットを上位の[[【はげしいほのお】]]に差し替える形で強化されている。
 
リメイク版では[[【力を合わせる】]]の削除に伴い中盤の[[【マンルースター】]]も使用するようになった。

*DQ10 [#t93989df]
Ver.5.3より、ドラゴンライダーの登場にあわせて登場。

*DQ11 [#x7911448]
敵専用の特技。本編で久々の復活。今回は「もえさかるかえん」とはまた別の炎技として登場した。
DQ4と同じくかえんのいきとほぼ同じだろうと思ってはいけない。全体(PS4版では2~3体)に[[【炎属性】]]のダメージを与える他、[[【麻痺】]]させるという本編作品ではありそうでなかったダメージと状態異常が発生するブレスとなった。
追加効果は[[【やけつくいき】]]を意識したのか、はたまたスーパーライト仕様に合わせたものか。
効果的にはダイの大冒険の[[【ヒートブレス】]]に近い。
 
主な使い手は[[【グレイトボンバー】]]、[[【ハデスナイト】]]、[[【冒険の書の世界】]]の[[【フレイムドック】]]など。
威力は使用者によってまちまちで、フレイムドックが使用するものは約90~95、グレイトボンバーが放つ際は約130のダメージを受ける。
//パールモービルの使用するものは「こうねつのガス」ではなく「ガスふんしゃ」のようです
 
また本作では、下位特技として[[【ガスふんしゃ】]][[【もえさかるガス】>【かえんのいき】]]が追加された他、[[【パールモービル】]]が使用する[[【れんけい技】]]の[[【こうねつガスじごく】]]や、ハデスナイト・強などが使用する上位攻撃の[[【超こうねつのガス】]]も登場する。
*DQMSL [#v965f385]
[[【麻痺】]]効果を持つ[[【メラ系】]]の全体息。
主な習得者は[[【グレイトボンバー】]]、[[【フレイムドック】]]、[[【凶スターキメラ】]]など。

*不思議のダンジョンMOBILE [#qa1a10e6]
夢幻の闘技場に現れる[[【デスピサロ】]]が使用してくる。
ダメージは大したことはないが、ほかの火炎系ブレスとの差別化なのか、なぜか1ターン行動不能の効果がある。
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