【アンディ】 の変更点

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*DQ5 [#i3c81351]
[[【サラボナ】]]に住む青年。
SFC版の公式イラストではDQ6の[[【ミレーユ】]]を男にしたような、長い金髪の美青年だが、リメイク版のイラストではSFC版に比べて冴えない感じの青年になっている。
SFC版やDS版でのグラフィックは[[【詩人】]]の流用で、オリジナルデザインがあるのはPS2版のみだが、いずれも「金髪の長髪」という特徴だけは一貫している。
英語版での名前はCrispin。
 
幼馴染の[[【フローラ】]]に熱狂的なまでの片思いをしており、彼女の父親である[[【ルドマン】]]の財産には一切目もくれず、ただフローラと結婚したい一心でルドマンの無茶な要求に付き合うという健気で純粋な青年。
温厚で大人しい性格の持ち主ではあるらしいが、恋敵である主人公に対し「あなたには負けない」と高らかに宣言するなど、溌剌とした雰囲気の台詞が多い。
 
ルドマンの提示した試練に挑む折には、呪文を習得していることを主人公に得意げに見せてくれるも[[【メラ】]]と[[【ヒャド】]]程度の呪文しか取得していない(それもうまく使いこなせていない)。なのに、たった一人で[[【死の火山】]]の試練に挑む程の無謀な勇気を見せる。しかしそれで突破できるわけもなく、あえなく大火傷を負って帰ってくるのだった。
その後はフローラに看病してもらうというかなり羨ましい待遇を受けている。やはりフローラも自分のために他者が傷つくことに責任を感じずにはいられないのだろう。
しかし、主人公はたとえ何度全滅しようともすぐに回復してしまうため、看病はしてもらえない。主人公の頑丈すぎる(?)体を、うらめしく思ったプレイヤーもいたのではなかろうか。
 
寝込んでいる際の譫言や結婚前夜の寝言でもフローラの名前を呼び続けている。
そのフローラはというと、幼馴染のアンディに対して恋愛感情というより「兄のような存在」であると思っていることがリメイク版の会話イベントなどから判明する。
年齢はハッキリと描写されないが、このようにフローラに兄のような存在と語られているため、フローラの同年代~少し上くらいと推測される。
 
家族構成は父母との三人家族。結婚前夜にアンディの親に話しかけると、寝言でフローラの名前を呼ぶ息子を見かねたのか、「フローラのことをあきらめて欲しい」とまで言われてしまう。
フローラの同世代にしては両親のグラフィックは老人のものであり、老け込んでいる印象を受けるため、かなり高齢になってからできた一人息子ということであれば、息子がいくつになっても、ついつい可愛がってしまう気持ちも納得である。
 
一応は一人の女性をめぐる恋敵である主人公にとって、彼の存在は大きな障害になると考えられる。
前述の通り、ほとんど他人の主人公と比べ、アンディとフローラは幼馴染の関係というアドバンテージがある上、主人公以外の求婚者たちの中では唯一ルドマンの財産には関係なく純粋に彼女に思いを寄せている。
そして、主人公ほどの強い戦闘能力などないにもかかわらず、ただ一人決死の覚悟で試練に立ち向かう。果たして主人公はそんな彼の想いを超えることができるのか。プレイヤーに問われるところである。
 
そしてプレイヤーがどちらを花嫁にしたとしても、想い人であるフローラに情けない姿を晒して心配をかけさせてしまった自分を恥じ、しっかりした一人前の男になれるよう精進することを誓う。
 
主人公がフローラと結婚した場合は、[[【スーザン】]]という名の元[[【踊り子】]]と結婚し暮らすこととなる。
主人公とフローラの二人を素直に祝福し、想い人と結ばれずとも潔く気持ちを切り替えて新しい恋に生きるという、彼の意外なまでポジティブな姿に驚いたプレイヤーもいるだろう。
この清々しい姿が[[【ビアンカ】]]とは対照的に描かれている部分でもある。
 
スーザンの台詞によると彼女にはよく主人公の話をしていたようだが、アンディはどうやら主人公のことを「素敵な人物」と評しかなり褒めていたようである。
また、アンディの両親も青年期後半になっても主人公のことをはっきりと覚えており、妻や息子がいると様々なお祝いの言葉をくれる。
 
一方、主人公がビアンカを選んだ場合はフローラも彼の想いを受け入れ、青年時代後半には願いどおり彼女と結婚している。
財産目当てではないフローラへの純粋な想いを持っており、主人公以外の候補者の中では唯一死の火山へ[[【ほのおのリング】]]を取りに行こうとした努力とその心情、主人公に敗北しても素直に負けを認めて相手を称賛する真っ直ぐな性格など、人物面をある程度ルドマンに認めてもらえたのかもしれない。
あるいは試練に挑んで重傷を負った件など、ルドマンも負い目を感じていたのか。
ちなみに若い頃冒険家だったルドマンも、妻との結婚のために危険を冒した経験があるため、条件として提示された死の火山へときちんと行った主人公やアンディを高く評価するのも頷ける。
 
なお、結婚後は夫婦でルドマンの別荘を新居とし暮らしているが、これはフローラが結婚相手でなかった場合でもなぜか同じ。
いくら気に入っている若者とは言え、さすがに赤の他人夫妻を自分の別荘に住まわせるとは考えにくいので謎である。
この点については
-アンディがルドマンから購入あるいは賃借している説
-アンディは実はルドマンの親戚説
--ルドマンの先祖であるルドルフの事を「ルドルフおじいさん」と呼ぶセリフがある(結婚相手がフローラではない場合も同様)。
--同じ町に住む同世代とは言え、大金持ちの令嬢と中流家庭の一人息子にしては不自然なほど2人が親密。
--他の住人がフローラをさん付けで呼ぶのにアンディの両親だけはフローラを呼び捨てにする。
--上記のとおり、フローラにとってアンディは兄のような存在である。
-娘婿がルドマンの跡継ぎになれないため、アンディがルドマンの養子(跡継ぎ)になった説
--ひとり娘のフローラの夫である主人公はグランバニアの王族なので家督は継げない。
--ちなみに、これなら親戚説と両立も可能。

など、一応色々と解釈は可能。
なお、たとえ親戚であったとしても、現実の法律に照らし合わせれば、四親等(いとこ)以上離れていれば、結婚することに問題はない。
 
何故か、新居の中にフローラがいなくても、彼女にしか懐いていない筈の[[【リリアン】]]が夜間に入口を守っていたりするので、上記の「ルドルフおじいさん」発言も含めてただのスタッフの見落としの可能性も十分ある。
しかし、リメイクを重ねても修正される気配は微塵もない。
 
前述の通りアンディのグラフィックは詩人のものであるため、固有グラフィックのあるPS2版以外は楽器を携えた姿であり、SFC版公式ガイドブックのイラストでは笛を持っている姿で描かれているが、詩人などの[[【職業】]]だったりするという設定は公式には存在しない。
結婚前も結婚後もいかなる生業で生活をしているのかは謎。というより、そもそも働いているのかさえ謎である。
踊り子とパートナーになるという事であれば、楽器のスキルを持っていることが役立ちそうではあるが。
 
余談だが、フローラは結婚後であっても主人公の名を呼ぶときは「さん」付けなのに対し、幼馴染のアンディは呼び捨てにしている。
兄妹同然の間柄であることを考えれば違和感はないが、ジェラシーを感じてしまうプレイヤーは、ぜひ[[【デモンズタワー】]]を主人公抜きで上ってみるとよい。(おそらくテキストのミスではあるが)唯一フローラが主人公を呼び捨てにする場面を見ることができる。
 
ちなみに「アンディ」という名前は現実に存在する人名で、西洋ではよくある名前である。が、本名以外にも「アンドリュー」や「アンドレアス」といった名前の人々の愛称として使われることもあるので、もしかしたら彼もそんな本名なのかもしれない。
 
[[【ドラゴンクエスト4コママンガ劇場】]]などでは、ヘタレキャラ扱いされることが多い。
 
CDシアターでの声優は飛田展男。
 
**リメイク版 [#l656df7c]
リメイクのDS版では、オリジナルキャラクターの[[【デボラ】]]に「かまってもらっていた」ことが判明する。
アンディの両親がデボラに不快感を覚えていた程なので、どのような扱いだったかは推して知るべしといったところ。
なお、そのデボラ曰く「私の気を引こうとして妹のフローラにも尽くしている」らしい。
…フローラはつい最近までの6年間修道院で暮らしていたはずなのだが、修道院に行く前の話だろうか。
…フローラはつい最近までの6年間修道院で暮らしていたはずなのだが。修道院に行く前の話だろうか。
このリメイクに多い設定の矛盾の可能性が高い。
フローラよりもデボラの傍にいた時間の方が長いはずだが、デボラに惚れることはなかったようだ。
 
なお、上記のルドマンの跡継ぎ問題に関しても、デボラが登場したことで事情が変化したといえる。
**小説版 [#x9aaa4c1]
「アンディ・インガルス」というフルネームで登場。
職業は木彫り細工を手掛ける細工師。
幼馴染のフローラと結婚したい一心、ルドマンの無茶な要求を受け入れ、リュカ(主人公)と勝負する事になるのは原作通り。
しかし、その後は原作とは異なり、アンディのフローラへの想いを汲んだリュカは自分の目的が天空の盾であったことを明かして花婿候補を辞退し、最終的にはルドマンも折れる形でアンディがフローラにプロポーズするため、花嫁選択のシーンはない。
 
この小説版、登場人物たちの年齢が(サラボナを主人公が訪れた時点で)主人公とフローラが18歳、アンディが20歳とされている。
**天空物語 [#e57ac45f]
フローラと結婚し、サラボナで暮らしている。
結婚記念日に「トペルカ」なる物(後述)を持って帰るといって森へ出かけていた。魔物に襲われていた所を主人公である双子達に助けられ、無事結婚記念日を迎えられた。
 
「トペルカ」に関して詳しく描写はされないが、「土の中にあり、魔物にはわからない匂いがする」ということから、トリュフのようなものではないかと推測される。
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