【フローラ(ダイの大冒険)】 の変更点

>''ここでは、『ダイの大冒険』に登場するキャラクターを取り扱います。''
DQ5に登場する同名のキャラクターについては[[【フローラ】]]を、DQ4の登場人物については[[【フローラ(DQ4)】]]を参照。

>''アバンの使徒''
[[【ダイ】]]―[[【ポップ】]]―[[【マァム】]]―[[【ヒュンケル】]]―[[【レオナ】]](―【フローラ】)

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*概要 [#ued5e3ef]
[[【カール】]]王国の女王。年齢は29歳。
漫画本編の途中でカールは魔王軍の侵攻を受け陥落しており、フローラは対魔王軍レジスタンスのリーダーとして登場した。
 
誰もが認める美女であり、王族でありながら必要とあらば自ら[[【チェーンクロス】]]型の鎖鞭を振るって戦う女傑。 
お堅く勇ましいばかりではなく、恋愛の話もできるオトナの女性でもあり、[[【アバン】]]不在時は彼女が[[【ダイ】]]達パーティーを導くことになった。
その気丈な姿は、同じく戦いに臨む姫である[[【レオナ】]]の憧れでもあり、人々を鼓舞する立ち居振る舞いなど、共通する面も多い。
ちなみに外見も回想などで登場する10代のころのフローラはレオナそっくり。
 
番外編である読み切り『勇者アバン』では少女時代も描かれており、三年前に一人で城を抜け出したところを[[【マンイーター】]]らしき魔物に襲われ、危うい所をアバンに助けられたため、身分を明かして彼を騎士団に推薦している。
これがきっかけでアバンに想いを寄せており、アバンにとっても特別な存在の女性。アバンが先代勇者なら彼女は先代ヒロインとでも言うべきキャラクターだろう。
当時の表向きの性格もレオナ同様に気丈だが、お転婆というよりは、若くして国王代理となったため国民の士気を高めようと意識して勇ましく振る舞っていた面もあるようで、ごく親しい間柄の人物の前では弱音を吐くこともあった。
 
家族についての描写は父である王以外に無く、父王が病に倒れた際に彼女が代理となったことを考えれば、少なくとも継承権が優先されるであろう男兄弟、そして父王の兄弟もいないか、既に死亡していると思われる。
若き王女以外の世継ぎがおらず、魔王の侵攻で不安定な情勢を治めねばならない所も、後のレオナと似た境遇と言える。
 
アバンの性格を熟知していたフローラは、国が滅んだ時にも姿を見せなかった事からもアバンが自己犠牲的な死を遂げたことを疑っていなかったため、最終盤で再会、対面した際にはあまりのショックで卒倒してしまった。
アバンの性格を熟知していたフローラは、カール王国陥落の時にも姿を見せなかった事もあって、アバンが弟子のため自己犠牲的な死を遂げたことを疑っていなかった。
おかげで最終盤の再会では、彼が生存していた驚きのあまりに卒倒してしまっている。
その直後の最終話では、

>「少々嫌がっていてもしっかりと捕まえとかないとダメよ。
>勇者なんてものは事が終われば姿を消してしまうんだから…!」 

と、事情はともかく自分を置いてさっさと旅に出たアバンへの嫌味を兼ねつつ、レオナに同じ『勇者』に恋する先輩としてさり気なくアドバイスをしていた。最終決戦後のエピローグでは彼女自身もアバンと仲良く玉座を並べており、めでたく「しっかり捕まえとく」事が出来たようだ。
と、事情はともかく自分を置いてさっさと旅に出たアバンへの嫌味を兼ねつつ、レオナに同じ『勇者』に恋する先輩としてさり気なくアドバイスをしていた。
最終決戦後のエピローグでは彼女自身もアバンと仲良く玉座を並べており、めでたく「しっかり捕まえとく」事が出来たようだ。
*略歴 [#ecdfda96]
[[【ハドラー】]]が地上を蹂躙していた頃はまだ十代の姫君で、病床に臥せていた父に代わりカール騎士団を率いて侵略に対抗していた。
美しくも勇ましい姫は人々の絶大な支持を集め、対抗勢力ではかなりの力を持っていたことで目をつけられ、カール王城は世界征服の障害を排除せんとするハドラー自らが率いる魔物の大部隊に襲撃を受けた。
これを退けたのが、当時カールで騎士に取り立てられつつも食客のような身分で留まっていたアバンであった。この後、勇者としてパーティーを組んだアバンが一度はハドラーを打倒。フローラは王位を継承し女王となったが、英雄となってしまった自身の影響力を懸念したアバンは彼女の前から姿を消してしまう。
 
『勇者アバン』では鎧を着込んで国民に堂々と語りかける場面などもあり非常に凛々しく大人びて見える。しかしハドラーが倒されたのが15年前、後に本編でアバン一行の旅路が一年以上中断されていたことが明かされたため、この時の彼女はまだ12歳ほどでアバンは14歳くらいだったということになる。
モンスターに襲われていたところをアバンに助けられたのは三年前だと回想しているので、アバンとの出会いは9歳か10歳と考えられる……のだが、回想シーン中の時点ですでに第二次性徴をむかえているようにも見える。
//明確に年齢の計算ができそうな描写があれば追加お願いします
 
本篇開始後のカール王国は[[【ミストバーン】]]の魔影軍団の侵攻を受けていたが、ミストバーン自身が諸事情で侵攻に参加していなかったことと屈強な[[【カール騎士団】]]の防衛力から大きな被害は出ていなかった。
しかし、[[【竜の騎士】]]でありダイの父親でもあった竜騎将[[【バラン】]]率いる超竜軍団に担当が代わった後、わずか5日で攻め滅ぼされてしまい、フローラも行方不明となる。
しかし、密かに生き延びていた彼女は諦めることなくレジスタンスを結成、[[【森のアジト】]]で魔王軍への反撃の機会を窺っていた。 
 
名前や人物像は世界会議のシーンで語られていたが、本編への初登場は黒の核晶が爆発する寸前のカール城近郊。作戦基地に居たレオナたちの元に駆け付けたが、この時はたった2コマ、頭を隠した後ろ姿と足元が描かれただけで、人物を判別できる要素が読者に対して隠されていた。よくよく見れば、後ろ姿もマントで完全に覆い隠されており、体格や服装など、男女の別を確認できる要素もない
レオナが「あっ…あなたはっ…!!!」「生きていらっしゃったのですね…!!!」と敬語を使う立場の相手かつ生死不明だった人物である事は示唆されていたので、ついにアバンあたりが再登場かと期待した読者もいたかもしれない。
新アニメではそれに先駆け、アバンがハドラーにメガンテを唱えるシーンでアバンが彼女の姿を思い浮かべいる。
 
明確にフローラ女王とわかる状態で登場したのは単行本で言えば23巻の終盤。大魔王との初戦から離脱したポップ、マァム、ゴメちゃんがカール北東の森のアジトに収容された時である。
こうしてレジスタンスにレオナやダイ一行など世界の有志が加わり、そのまとめ役として、[[【バーン】]]率いる魔王軍との最終決戦に臨むこととなる。
カール王国脱出の際にほとんどの重臣、騎士を失ったらしく、彼女以外でカール出身とわかる[[【大臣】]]や将軍などの役職・名前つきの関係者は登場せず、彼女の傍で補佐役を勤めていたのは専ら[[【リンガイア】]]王国軍の[[【バウズン】]]将軍([[【ノヴァ】]]のお父さん)だった。
 
バーンパレス浮上後はレオナ、[[【マァム】]]、[[【メルル】]]と共に[[【ミナカトール】]]を求めて破邪の洞窟に乗り込んでいる。
鞭系武器を振り回してモンスターを薙ぎ払う腕前を見せたのはこの時で、敵をシバき倒すそのお姿は、マァムから「さすが女王様…」と称賛され、レオナは[[ちょっとズレた想像>【クィーンウィップ】]]をしていた。
最終決戦でも指揮を執りながら自ら戦線で鞭を振るって戦っている。
王女時代の回想では鞭ではなく剣を携えているが、どの程度剣術を修めているかは不明。
*余談 [#e01fdc73]
[[【ポップ】]]が「アバン先生の恋人」と露骨な表現を用いて彼女の年齢を詮索しレオナとマァムを怒らせ、「失礼な事を言うな!」の怒号と共に見事なダブル鉄拳を喰って、打たれた杭の如く地面にめり込むシーンがある。
 
アバンは[[DQ1の勇者>【主人公(DQ1)】]]、ハドラーは[[竜王>【りゅうおう】]]のイメージを持たされているキャラクターであり、フローラはさしずめ「自らも戦える[[ローラ姫>【ローラ姫】]]」といったポジションになる。彼女が勇者アバンに送ったのは[[【おうじょのあい】]]ではなく[[【カールのまもり】]]だが、重要な効果を持つペンダント型アイテムという点は共通していると言えるかもしれない。
 
なお、アバンにカールの守りを贈った際、代わりにアバンから輝聖石のペンダントを贈られており、これが後に最後の[[【アバンのしるし】]]としてフローラの手からレオナに受け継がれる。
アバンの最初の弟子は[[【ヒュンケル】]]だが、最初に勇者アバンを見出し志を共にした彼女もまた、アバンの意思を次代に伝える者となった。

*勇者アバンと獄炎の魔王 [#l16f2760]
本作では15年以上前の姿が描かれる。
第1話は『勇者アバン』をほぼそのままリメイクしたものであるため、当然ではあるがその時点での描写や役回りは同じ。
しかし三年前の回想シーン(上述の略歴から推定10歳以下)では明らかに胸がある状態で描かれている。
 
単行本第1巻のキャラクター・プロフィールにおいて特技に剣術と明記され、ある程度の心得がある事が明かされた。また得意呪文として「[[【ホイミ】]][[【メラ】]]など」と記されている。この時点でのレベルは14。
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