【レオナ】 の変更点


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#contents
*ダイの大冒険 [#jf11b5b6]
**概要 [#rba64892]
マンガ[[【ドラゴンクエスト ダイの大冒険】]]に登場するメインヒロイン。アニメでの声優は久川綾。
[[【パプニカ】]]王国の王女で年齢は14歳。カール王国の女王[[【フローラ】>【フローラ(ダイの大冒険)】]]をとても尊敬している。
その魂には正義の力を秘め、職業は[[【賢者】]]。一人前ではないという事で「賢者の卵」と表現されることもあった。
また、ステータス画面での職業欄は「[[ひめ>【姫】]]」である。
単行本の表紙などでは茶髪、アニメでは金髪になっている。
 
連載前の読み切りも含めれば、[[【ダイ】]]との出会いは[[【ポップ】]]より早い。初対面の印象は良くなかったが、モンスター達と共に育った[[【ダイ】]]にとっては最初の人間の友達となり、後の想い人でもある。
レオナ本人もダイには特別な感情を抱いており、それを[[【バーン】]]に指摘されて頬を染める事もあった。最終決戦後、地上を守るために姿を消したダイの事を、いつの日か自分たちの元へ帰ってくると信じて待ち続けている。
 
スリーサイズはB83・W53・H85。
**性格 [#sf530ffe]
少女ながらも凛とした意志の強さを持つ。王国が[[【ヒュンケル】]]率いる不死騎団に襲われ、父王が行方不明(後に死亡が確定)となったため、若干14歳の若さで実質的な指導者となり国を支えている。
レオナ自身の指導力やカリスマ性も高い。他国の人々にも勇猛果敢な姫として知られていて、手柄を狙う敵将[[【フレイザード】]]も、他のパプニカの要人を差し置いて真っ先に抹殺しようとした程である。
魔王侵攻の中で父を失い、若くして国の指導者となり戦いに身を投じる境遇は、図らずも憧れの女性フローラの少女時代と重なっている。
 
パプニカ侵攻の実行部隊を率いていたヒュンケルとは後に対面した際には、死をもっての償いを望む彼に対して「生涯をかけ命を賭して[[【アバン】]]の使徒として戦う使命を果たせ」と諭し、その上で許しを与えた。
父王を失った自身の私怨でヒュンケルを処断することはせず、ヒュンケルの助命を願うダイたちと、国や家族を傷つけられた祖国の人々の気持ち双方を汲んだ上で「罪は生きて償え」と示すことにより、罪の意識ゆえに自暴自棄に陥っていたヒュンケルの葛藤も含めて話を収めている。14歳という若さながら、指導者として視野の広さと聡明さ、寛大さを現す裁定となった。
その姿を見て、王家を毛嫌いしていた[[【マトリフ】]]は、(彼女が居れば)パプニカは持ち直すかもしれないと期待を抱いた。
 
此処まで書くとどこか近寄りがたい高貴な人物かと思われるかもしれないが、素の彼女は行動力に溢れ、誰に対しても物怖じせずに自分の意見をずけずけと言う、付き合いの長いダイからも「かわいいけどお淑やかってタイプじゃない」「マァムより性格がキツいかも」と評される活発な人物。
ダイ達には「一国の姫ではなく1人の仲間として接して欲しい」との思いから「レオナ」と呼び捨てにするように頼んでいる。
さすがに呼び捨てにするのは気が引けるのか、ポップは砕けた感じで「姫さん」と呼び、ヒュンケルやクロコダインら年長者組は敬意をこめて「姫」呼びにしている。
 
時には姫らしかぬ行動で周囲を呆れさせることもあるが、王族や指導者として振る舞うべき時はしっかり弁えており、公の場では「私」、ダイ達の前では「あたし」と一人称も使い分け、親しい人物や心を許した人物、特にダイたちの前では年相応の少女らしさを見せている。
旅支度の買い物では動きやすいからと[[【踊り娘の服】>【おどりこのふく】]]を着てみたり、フレイザード撃破後には酒宴を催し自分もその輪に入って泥酔していたりと、身分や家柄、しきたりなどへの拘りもあまりない様子。
アニメ版ではショッピングのシーンが加筆されており、[[【あぶないみずぎ】]]を着てポーズを取り、[[【はでなふく】]]を着て投げキッスをし、[[【ぬいぐるみ】]]を着て喜ぶといったはしゃぎっぷりでポップを呆れさせ、ダイを笑わせた。
むしろ、一国の姫様にしてはかなりお転婆で通俗的な所もあり、大破邪呪文[[【ミナカトール】]]を習得するため破邪の洞窟に潜入した際には、[[【チェーンクロス】]]で[[【スライム】]]達を撃退するフローラ女王の姿を見たマァムの「さすが女王様」という称賛に、どこで仕入れた知識か別の方面の[[「女王サマ」>【クィーンウィップ】]]を想像していた。
ダンジョン内で宝箱を見つけると「もったいないから」とついつい開けてしまい、たまに手に入る[[【ひのきのぼう】]]や少額のゴールドと引き換えに[[【ひとくいばこ】]]と遭遇しまくって怒られたりもしている。
真の姿を現したバーンと対峙した最終決戦では、自分の語り部として軍門に下るよう迫る彼に臆することなくナイフで斬りかかるという、お転婆どころではない行動で大魔王を袖にして見せた。
また、ポップとマァムの複雑な関係など恋愛話に心を躍らせる耳年増な一面もある。レオナとは事実上の相思相愛だったダイが色恋沙汰を苦手にしていることもあってか、互いに面と向かって想いを打ち明けることはなく、作品通して自身の恋愛関係に進展はなかった。
 
バーンパレスの戦いではゴメちゃんを服の胸元に入れて匿っていたのだが、それが原因でバーンに隠し場所の衣服を引き千切られ、マァムとはまた違った次元のダイレクトなお色気シーンを読者に見せる羽目になっている。
なお、服を剥ぎ取られただけで乳房が露出していたことから、ブラはしていない様子。メルル、マァムも着けていないようで、ダイ大世界にはブラ自体が存在しないのだろうか…。
 
中盤から終盤にかけて読者の考えた王家の服を着用していたが、最終決戦にて破損し続け、戦いの後に若干[[【セクハラ装備】]]チックの新デザインのドレスに新調しているが、最終回の最後のコマでは再び読者デザインの王家の服を着用している。
**略歴 [#sdec6156]
物語開始前のエピソードはあまり語られていない。[[【でろりん】]]率いる偽勇者一行による[[【デルムリン島】]]侵略事件を切掛けに、魔物の巣窟だと思われていた島が実は安全だと判り、この一件でダイと知り合った[[【ロモス】]]国王[[【シナナ】]]から紹介を受けた父を通じて、一人前の賢者となる儀式を目的に島を訪れている。
ダイの事を出会い頭に「チビ」呼ばわりしてバカにした為、ダイも「あいつ性格悪そうだから案内したくない」と互いに第一印象はかなり悪かった。
王国の権力を我が物にせんと企む司教[[【テムジン】]]と賢者[[【バロン】]]によって[[【魔のさそり】]]の猛毒で暗殺されかけるも、[[【竜の騎士】]]の力に目覚めたダイに救われ、毒は[[【ブラス】]]の[[【キアリー】]]で解毒されて一命を取り留める。
この事件がきっかけでダイに対して好意を抱くようになり、パプニカ王家に伝わる三振りの[[ナイフ>【パプニカのナイフ】]]のうち「太陽のナイフ」を贈って再開を約束をし、島を離れた。
 
その後、バーンが魔王軍を結成し本格的に地上へ侵攻してきた際、魔王軍の一角「不死騎団」によって王国が壊滅し、父親を亡くす。
自身は辛くも脱出し、[[【バルジ島】]]のバルジの塔に身をひそめて、かつてのように自分に危機が迫ったときはダイが何時か必ず助けに来ると信じ、待ち続けていた。
[[【フレイザード】]]の襲撃に遭い再び命の危険に曝されたが、ダイによって救出され、程なくしてパプニカ王国の復興に乗り出す。
父の仇である[[【ヒュンケル】]]と対面し、生涯かけての使命を与え許したのもこの時。
 
臣下の三賢者にはダイ達への同行を戒めておきながら、自分は密かにダイ達と冒険に出ることを決意しており、ダイとポップが新しい装備品を買いに行きたいと申し出たのを口実にして、ちゃっかりと二人に着いていくことに成功する。 
回復呪文を使えることもあり、[[【武闘家】]]修行のためパーティーを離れるマァムに代わるサポート役となったが、竜騎将バランとの決戦後にマトリフが届けた「アバンの書」、『空の章』192ページの内容に感銘を受け、世界平和のため自分なりに出来ることを精いっぱいやり遂げたいと考えるようになる。
その後にパーティーを離れてからは、世界各国の王を招集して人間側の協力体制を図るサミットを主催する等、戦線で戦うダイたちとは異なる形で魔王軍への対抗と世界平和のための行動を開始した。
 
最終決戦前には、最も尊敬している人物である[[女王フローラ>【フローラ(ダイの大冒険)】]]の導きでレジスタンスに入隊。念願の「仲間」として再びダイたちのパーティーに正式参戦している。
更に勇者[[【アバン】]]からは、パーティーを導く者としての教えと共に、サポートアイテム[[【ゴールドフェザー】]]、[[【シルバーフェザー】]]を受け取り、史上最短記録で[[【アバンのしるし】]]を授けられたアバンの使徒となった。
 
バーンとの最終決戦では、前回の戦いで完膚なきまで打ちのめされ、敗北のトラウマで萎縮するダイに「ぶん殴っちゃえ」と活を入れたり、シルバーフェザーによる回復でドルオーラを連発する作戦を阿吽の呼吸で実施したり、真・大魔王バーンに切りかかって初めて深手を追わせてダイを奮い立たせたりするなど、特にダイにとっての精神的な支えとなる描写が多かった。
**戦闘能力 [#z9b05c80]
ゲームの賢者の設定に倣ってか、ちからはポップより上。9巻時点では倍以上あり、その頃はほとんどのパラメータで彼を上回っていた。
リーダーの素質やミナカトールの習得等、パーティーに無くてはならない能力を持っているが、直接的な戦闘ではもともと他のメンバーが秀でており、彼らがさらに大きな成長を遂げた中盤以降は基本的に回復や補助に回っている。
万能職の賢者がパーティーに足りない仕事をこなすのは、ゲームシリーズにおける賢者職の役割に通じるものがある。
特に[[【ベホマ】]]は最終盤までパーティー唯一の使い手だっため、終始劣勢だったバラン戦を始め、作中を通じて重宝されることとなった。
 
賢者の適性があるため攻撃呪文も習得しているが、戦闘参加の機会が少なかったせいかレオナの設定上の最終レベルは30で、[[【メラミ】]]や[[【ヒャダルコ】]]等の中級呪文止まりとなっている。設定上はキアリーや[[【インパス】]]など17種類の呪文を習得しているのだが、劇中で使用したのは[[【ミナカトール】]]を含めて6種類。
同時期のポップがレベル51、かつ魔法力が飛び抜けて高い事もあり、同じ攻撃呪文でも、ポップのヒャダルコが[[【殺しの罠】]]の猛火を押し留めたのに対して、レオナのそれはやすやすと弾かれていた。
//コミックスのパラメータでは、9巻の時点で、メラ、メラミ、ヒャド、ギラ、ラリホー、ホイミ、ベホイミ、ベホマ、キアリー、キアリク、ザメハ、トラマナ。2度目のパラメータ紹介がある30巻ではそれらに加えてヒャダルコ、バギ、ザオラル、インパス、ミナカトール。その間は10~29巻だが、ザオラルは12巻で使っている。
 
身体的には普通の人間であり、戦士や武闘家のような力も強い専用武器もずば抜けた魔力も持たない。ほとんどの場面で杖やナイフすら持たないまま戦場に出てきており、武器を振るったのはパプニカのナイフでバーンを斬りつけた一度きり。ナイフを抜いたこと自体も、崖に突き刺して転落を防いだのを含めても二度しかなく、名前有りの敵キャラはおろか雑魚モンスターを倒した描写すら無かったりする。
 
**名前の由来 [#e98af3a6]
名前の由来は獅子を意味する「レオ」から。
作者曰く「ダイが竜(ドラゴン)なので虎(タイガー)に引っ掛けようとしたけれど、(名前が)可愛くならないので獅子(レオ)にした」とのこと。

*DQ10 [#f6a6a634]
「レオナに[[怒り>【怒り狂う】]]」というシステムメッセージを巡って一般プレイヤーがとばっちりを受けてしまった事件がある。
詳しくは[[こちら>DQ10大辞典:【レオナメンテ】]]
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