【闘いの遺伝子】 の変更点


 *ダイの大冒険 [#j6962370]
 ダイの大冒険に登場する設定。 
 [[【竜の騎士】]]の紋章に蓄積される、歴代の騎士たちの戦闘経験のこと。
 竜の騎士は代を重ねるほどに多くの経験を引き継いだ強い騎士となり、また次の代の騎士にそれを引き継がせていく。
  
 「[[【竜闘気】>【闘気】]]や[[【ドルオーラ】]]といった数々の超戦力よりも恐ろしい」と[[【バーン】]]も強く警戒しており、[[【バラン】]]を「竜魔人と化しても余とやりあえる相手ではないだろうが、余の思いもよらぬ戦い方をしてくるかもしれない、そういう相手とはなるべく戦いたくない」という理由で一目置いていた。
 キルバーンもダイを「成長する魔人」「少しの戦闘経験も与えてはいけない」と評し、消耗したところをハドラーともどもキル・トラップで倒そうとした。 
 実際に[[【ダイ】]]が[[【ドルオーラ】]]を初めて放った時もごく自然に放ち、[[【カラミティウォール】]]も、自らの闘気を垂直に打ち立てる方法で直立のまま防ぎきった。
 これを見て、闘いの遺伝子がダイの中で目覚め始めたことをバーンは悟る。
 特に後者は今まで見たことのない回避方法であり、バランと戦いたがらなかった頃の恐れが現実のものとなった瞬間でもある。
 これらのテクニックをダイが無意識かつぶっつけ本番で披露したのが肝。
  
 見方を変えれば、これを恐れたバーンは高い実力と豊富な戦闘経験(特に強敵との戦いの経験)を兼ね備えていることがわかる。
 戦歴が浅い者や、たとえ強くても自分より弱い者としか戦ったことがないのなら、強力な攻撃方法自体を単純に恐れることはあっても、それを「いかにして扱うか」という発想やテクニックについては恐れることができないからだ。
 戦歴が浅い者や、たとえ強くても自分より弱い者としか戦ったことがないのなら、強力な攻撃方法自体を単純に恐れることはあっても、
 それを「いかにして扱うか」という発想やテクニックについては恐れることができないからだ。
 他のメンバーから比べてみれば能力に劣るアバンに対して警戒していた事もこれにつながる。
  
 闘いの遺伝子の設定が出たのは物語の終盤もいいところであり、また当代の竜の騎士であるバランがまだ存命であった事から本格的な経験の引継ぎは行われていなかったが、最初期の時点でダイが紋章の力を振るう際には[[【バギクロス】]]や[[【ベギラマ】]]を効果的に使用し、ヒュンケルとの戦闘では恐怖にうなされる中[[【鎧の魔剣】]]へ対抗する手段として[[【魔法剣】]]の使用に辿りつくなど、兆候は当初から見られていた。
  
 この概念をわかりやすく解釈すれば、戦術のノウハウといったところか。 
 ゲームのドラクエでも、過去作をプレイしてきた経験が新作のプレイに活かされるわけであり、とくに特殊な攻略を行うにあたってはプレイヤーの知恵や経験が何よりも力になる。 
 闘いの遺伝子とは、この「プレイヤーの知恵や経験」を漫画で表現していると言えるものである。
 
 //**余談 [#w6607e89]
 //DQ4では戦闘なしに[[【経験値】]]が増加するシーンがある。
 //一つは第一章、バトランド王が旅立つ[[【ライアン】]]に、もう一つは第五章、天空の剣の力を取り戻した時に[[【マスタードラゴン】]]が[[【勇者】>【主人公(DQ4)】]]に、それぞれ経験値を与えている。
 //竜の紋章を引き継がせる力を持つ[[【マザードラゴン】]]のように、彼らも歴戦の兵士達の経験を引き継がせる力を持っていたということなのだろうか?
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