【おばけありくい】

概要

【おおありくい】の上位に当たるモンスターで、灰色の体毛をしている。この更に上位に【アントベア】がいる。

DQ3

【いざないの洞窟】限定で出現する。
攻撃力は他と比べて高く、本作で初めて【集中攻撃】をしてくる敵。
HP17しかないのでほぼ【ギラ】で一掃できる。
ただし、魔法使いがかならず先攻できるとも限らないので、集中攻撃されると危ないキャラは無理せず初手で防御させておくのも手。
ついでに言えば魔法使いのギラは習得時期がかなり不安定であり、必ずしもこの時期にギラを覚えているとは限らない。
2ターン目以降は狙われているキャラが分かるので、危ないようならそのキャラに防御させておこう。
【アルミラージ】と同時に出現したときは、眠り＆集中攻撃の鬼畜コンボが未熟な勇者たちを1人ずつ順番に抹殺してくる。
　
落とすアイテムは【やくそう】。
ドロップ率は1/16と本作最高値ではあるが、下位種は1/64とはいえ序盤の金策に重宝した【かわのぼうし】だったことを思えばショボすぎて文句ブーブーモノである。

リメイク版

HPが21に増強されてギラ1発では一掃しにくくなったが、【とげのむち】がグループ攻撃化したため、なんだかんだで蹴散らしやすい。
しかし、GBC版では必ず最大HPで登場するようになった上、相棒のアルミラージのラリホーの命中率がFC水準に戻った影響で鬼畜コンボが完全復活。しかも、アルミラージの判断力が上がったことと一度に出現する数が増えた影響でFC版以上に凶悪化した。
そして同じくGBC版では出現場所が限定されている事とアイテムのドロップ率が高い影響で、【モンスターメダル】を集めにくい一種となっており、別の意味で厄介なモンスターと化した。
　
【格闘場】出場時は下位種のおおありくい3匹と対戦。上位種に恥じない圧倒的な力でねじ伏せ、多くの金欠気味なプレイヤーに崇拝された。
たまにおおありくい達に集中攻撃されて負けてしまうこともあるが…。

小説版

いざないの洞窟に向かおうとするパーティに襲いかかった。
原作ゲームとは違い、洞窟内部ではモンスターが登場しない。

ライバルズエース

真2弾カードパックの拡張カードとして実装。戦士専用のスーパーレア。

1/1/1　熟練度(0)
召喚時：自分のデッキから攻撃力2以下の武器カードを1枚引く
③死亡時：カードを1枚引く

最速で武器をサーチできるので、プランの確立に貢献する。
【バスタードソード】を引ければ、熟練度3の死亡時ドローも易々と得られるだろう。総じて安定感を高めてくれる1枚。