【せみもぐら】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 04:35:38

概要

5に登場するセミとモグラの合成モンスター……のような名前だが、見た目はほぼセミの幼虫。
ただし羽化するまでほとんど動かないセミの幼虫と違って、活発に動き回るあたりがモグラ要素だろうか。
現実のセミのように変態を行い成虫となるのか、それともこの姿が既に成虫なのかは不明。
上位種に【トンネラー】がいる。

DQ5

幼年時代の【サンタローズの洞窟】にのみ登場する。
そのため時期限定のモンスターの1種。ただし、出現率はそこそこ高いので1度も出会わずにクリアすることはほぼない。
最序盤のザコモンスターなのでステータスはさほど高くなく、【スライム】より少し強い程度。
よく防御してくるのでしぶとい。他のモンスターと一緒に出た場合は後回しにしよう。
PS2版では【会心の一撃】で倒すことで、下半身を見ることができる。
なお、幼年時代のみのモンスターだが、リメイク版なら青年時代でもレベル調整することにより【すごろく場】の草原のマスでたまに会うことができる。

DQM

セミの方が強かったようで虫系。
トンネラーのイメージも受け継ぎ、【マホターン】と仲間呼びを習得。
しかしもう一つ、何故か【ザキ】も習得している。セミの成虫の寿命の短さからだろうか?
モンスターズ1では、後半のしあわせのとびらに出現するのが多分最初になるだろう。
ここではHPが異様に高く、ザキを連発するのに経験値が少ないかなり嫌なモンスターに。ザキ耐性が低いモンスター(特に主力になりやすい【ホーンビートル】など)は用心すべきである。一応、こちらからのザキも効くが。
2でも、高レベルの不思議なカギの扉において、危険な特技で一気に殺しにかかってくる。
本編と外伝でイメージの違うモンスターは多いが、ここまで極端に違うのも珍しい。
 
GB版DQM1では配合による耐性強化を限界まで行うと、
行動不能系の特技の内、睡眠、混乱、麻痺、1ターン休みの耐性を完全耐性にできる。
ただし、ルカニ耐性は最高でも強耐性なので【ひゃくれつなめ】が通る上、
ザキやメガンテも同様に強耐性までしか上げられないので場合によってはあっさり沈む。
会心率は比較的高めなので、ある程度までは対戦で使っていけないこともない。

ジョーカー2・2プロ

自然系Dランクとして登場。
野生では出てこず、一般配合でのみ入手可能。
【ボミエブレイク】の特性を持つ。
スキルは【ダウナー】
通常攻撃や体技を使う際に穴から出てくるのでその時に下半身を見ることができる。

プロフェッショナル版では特性に【ダウンブレイク】が追加。
強化で【ルカニブレイク】、最強化で【いきなりバイキルト】を習得。

テリワン3D

今回も野生の個体は出現しない。
SP版ではまよいの扉の【黄金郷】に出現する。
配合では【キメラ】×【ギャオース】などで作れる。
特性は【スタンダードボディ】【パラメータブレイク】【ジャミングブレイク】、+25で【ギラブレイク】、+50で【いきなりインテ】
見た目はかなり小さいがスモールボディではない。

イルルカ

今回は【水の世界】に生息している。
また、タマゴから生まれることもある。
 
【新生配合】【しっぺがえし】【メガボディ】化で【AI1~2回行動】【ギガボディ】化で【封じブレイク】、SP版では【超ギガボディ】化で【わるぐち】を習得。
 
夜間や悪天候時は穴から出て跳ね回っている。乾燥に弱い種族なのだろうか。

ジョーカー3プロ

J3では欠席するもトンネラーを引き連れ再び参戦。
今回は土竜の方が強いようで魔獣系。ランクはF。
【静寂の草原】に野生個体が登場。地上の個体は通常攻撃しかしないが、【マスターズロード】の個体は【あまい息】【タナトスハント】を使う。

特性はサイズが【スモールボディ】に、ギガボディ時に得られる特性が【いきなりスカラ】に変わっただけで後はイルルカと同じ。
超ギガボディ化で【ぼうえいほんのう】を習得。
所持スキルは【ダウナー】

ライバルズ

第5弾カードパック「勇気の英雄譚」にて実装。共通のノーマル。

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におうだち

【スライム】すら下回る最弱のユニットカード。
パッと見使い道が無さそうだが、コスト0のため【レッサーデーモン】で勝敗を決めるデッキ(いわゆるじゃんけんミネア)で採用されたりと、使い道はしっかりとしている。
 
また、ソロモードでも邪魔にならない札として使われている。