【のろいのランプ】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:20:54

概要

金色に輝く身体と不気味な笑いが特徴的なランプのモンスターで、ランプ系の敵としては唯一DQ6とDQ7の両作品に登場している。
【ベビーゴイル】と似たポジションである。
色違いに【エビルポット】【まおうのランプ】【ブドゥのランプ】【みわくのランプ】が、
亜種に【グレイビーポット】がいる。

DQ6

【マウントスノー】【ザクソン】の周辺に出現する。
また、下の世界のアモール西の井戸付近では【ランプのまじん】とコンビで出現する。
 
3段階ローテーションを組み、
通常攻撃orランプのまじんを呼ぶ→【スカラ】or【ルカニ】→不気味にほほ笑むorランプのまじんを呼ぶ
というパターンで行動する。
デイン系以外の攻撃が効きにくい上に、守備力が210ととんでもなく高い。
しかも回避率もやや高く、こちらのルカニは効かないという嫌なモンスター。
ローテーションの関係でこの時点では強敵であるランプのまじんを呼びやすいのも厄介。
スカラは基本的に仲間にかけるが、自分1匹しかいないと自分に使い、滅茶苦茶固くなる。一回唱えるだけであの【ランドアーマー】を上回る315となり攻撃は通らないだろう。
SFC版限定ではあるが、唯一、他の敵にスカラを使える敵である。
 
意外にも【ザキ系】が効きやすいのが救い。
【きゅうしょづき】を使えば高い確率で倒せるが、回避率の高さが厄介なので確実性を求めるなら【ザキ】【ザラキ】でキッチリ倒そう。
落とすアイテムは、【まもりのたね】

リメイク版

若干サイズが大きくなったが、ランプのまじんは余裕で入るので油断禁物。
敵のスカラが自分専用のものに統一された関係で固くなりやすいので、即死攻撃の準備を忘れずに。

DQ7

【魔空間の神殿】の4階~7階に同種2~3匹のみで出現するが、出現率は低い上にここにしか生息していない。
所持金がやや多いからか、あるいは【のろいのランプの心】を落とすためだろうか。
マホトーンを使うほか、DQ7では欠席している魔王のランプに代わって【ランプのまおう】を呼ぶ。
守備力は107と前作の半分しかないが、攻撃力は割と高い。
しかも、呼んでくるランプのまおうは本来ならDISC2になってから出現する強敵。呼ばれようものなら苦戦は必至。
呪文耐性は低くなっているが、ザキ系は効かないので注意。
通常ドロップアイテムは【かしこさのたね】
 
なお、同じくDQ7に登場する【呪いのボトル】【呪いのつるぎ】は「呪い」が漢字であるのに対し、何故かこいつだけは「のろい」と表記が平仮名になっている。

リメイク版

一匹目二匹目三匹目
名前ノーランアラッドカナ

本編では、魔空間の神殿でしか出ないのは相変わらず。必ず3匹での出現になった。
後列に出ると、空きスペースにランプの魔王を3匹くらいまでは呼びこんでくる。
なお、【すれちがい石版】でも出すことが出来るようになったので、心集めの時に低い出現率に悩まされることは無くなった。

DQM1・DQM2

いずれも物質系。
物質系×【ふゆうじゅ】が基本的な作り方。やっぱり守備力が高い。
【ピオリム】【スクルト】【バイキルト】と見事に強化呪文ばかり覚える。
DQM1では【図書館のとびら】序盤に出現。
上記の強化呪文で【アークデーモン】をドーピングしまくって殴りかかってくる恐怖の敵である。
 
DQM2では砂漠の世界のボス。
随分と大人しくなり、薬草があればまず負けることはないだろう。撃破後に必ず仲間になる。
スクルトが便利な上、ステータスも他のモンスターより高いのでパーティに投入して損はしない。即戦力を求めるRTAでも候補に挙がる。配合が解禁されたら【ホーンビートル】の材料になる【はさみくわがた】【よろいムカデ】の材料にすると良い。
【ダークマスター】の手持ちモンスターであり、上記の通り必ず仲間になることから、愛情を注いでもらえなかったようだ。 
ちなみに、DQ7において相方であるランプのまおうはDQM2で共演しているのだが、配合面でもストーリー上でも何の絡みも無い。悲しいまでに赤の他人である。
しかし、【お見合い】限定で【ボストロール】を相手にするとランプのまおうが誕生する。
ちなみに、のろいのランプ側はこれまたお見合い限定のパターンで【バルザック】になる。

イルルカ

ジョーカーシリーズやテリワン3Dでの出番はエビルポットに取られてしまったが、イルルカで再登場できた。
物質系のEランク。
【砂漠の世界】での戦闘時はお供に【キングコブラ】を2体連れている。
しかも、下手をするとランプの中身の主人よりも強いという凶悪ぶりを発揮する。
そして仲間になるタイミングは撃破後からその後のイベント後に彼と会話する事に変更された。
どうやら、主の【ダークマスター】からはろくに愛情を注いでもらえず、名前も付けてもらえなかったようで、寂しがっていた。
 
配合では【エビルポット】×【シャーマン】の特殊配合でしか生み出せない。
配合先は、【トーテムキラー】と配合して【のろいのマスク】が作れるのと、
【くもの大王】と配合すれば【ランプのまおう】が作れる。
のろいのランプを作り出すのも難しく、【くもの大王】自体は【ベビークラウド】の4体配合を駆使する事で配合解禁時にも狙って産み出せるので
折角なのでBランクで配合先も多い【ランプのまおう】にしてあげると今後の配合にも活躍するのでおススメである。
 
特性はスタンダードボディ、れんぞく(3回)、呪い攻撃。+値を上げることでまれにまもりの霧と最後の息吹を習得する。
また、【新生配合】でいきなり赤い霧、メガ・ギガボディ化でAI1~2回行動、ギガボディ化で呪いブレイクを覚える。
ボスとして現れた時はAI2回行動の特性を持っている。
スキルは「ふういん」。

DQM+

物質系のマスター【マルモ】の連れているモンスターのうちの一体。
元々は古ぼけたランプであったが、捨てられてしまったところをマルモに拾われる。
ランプの先に火を灯したり、花を出してマルモを喜ばせたりと彼女に尽くしていたが、他の二体同様名前は貰っていなかった。
幻覚を見せる霧の中で迷っていた【クリオ】を導き、マルモを喰らおうと襲いかかってきた【バズズ】【メタルドラゴン】が挑む際にバイキルトを唱えてサポート。
最期はマルモとクリオを逃すためにばくだんいわ、メタルドラゴンと共に【メガンテ】を発動し命を落としてしまう。

星ドラ

ブルリア星・ザバルア大陸 永劫のピラミッド 地下3階のボスなどで登場。
【ピオリム】【バイシオン】などを使用してくる。

ライバルズ

第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」にて実装。占い師専用のスーパーレア。

3/2/3 物質系
絶好調
占いを持つ特技カードを使った後このユニットが絶好調状態なら同じカード1枚を手札に加える その後絶好調状態ではなくなる

占いカードの複製が可能。
「恋人のタロット」や「力のタロット」のような強力なタロットを複製しよう。

ドラけし!

DQ7イベント「異世界への挑戦」後半に実装。限定ドラけしから排出される星5の青属性。
スキルは縦長六角形の範囲を呪文攻撃するヒャダルコ。星5なのに何故かマヒャドじゃない。
けしコン!ほのおのせいれいで編成に入れていると500pt獲得できる。