【スカルライダー】

Last-modified: 2024-02-26 (月) 00:11:54

概要

6本足の魔獣の骸骨の上に忍者の様な珍妙な奴(トレカでは悪魔の戦士と解説されている)が乗っているモンスター。
【エビルドライブ】【ヘルチェイサー】の下位種。
乗っているのは何の魔獣の骨かは明らかにされていないが、上位種の【エビルドライブ】【レッサーデーモン】とされている。
スカルライダーの服が青色、エビルドライブの服が赤色と、よくよく見ればカラーリングに明確な違いがあるものの、どちらかと言えば目に付きやすい骸骨部分や頭巾?部分の方のカラーリングは大きな違いがなく、あまり注意深くないプレイヤーには、いきなり遭遇すると見分けが付きにくく、両者がゴッチャになることもある。

DQ6

初登場。SFCはドットが粗く、乗り物の骸骨はそれなりの凶悪面だが、上の本体の表情が分かりにくい。
黒い点目に白いほっぺたのちんちくりんに見えなくもない。
 
【魔術師の塔】の北にある大地の階段付近や、下の世界の【山肌の道】などに出現する。
【スライム格闘場】では初体験クラスの決勝戦も務めている。
完全2回行動で、【かえんぎり】【あしばらい】を行う。最も早い段階で戦える完全2回行動の敵。
ちなみに上位種のエビルドライブは1~2回行動。こいつ以外に完全2回行動をする雑魚モンスターは、
裏ダンジョンに出てくる【ボーンファイター】【キラーマジンガ】くらいしかいない。
 
攻撃力もそこそこ高いので、ムドー撃破直後のパーティにとっては危険な相手である。
その代償か防御面がお留守で、ザキ系以外の耐性は全くない。
攻撃呪文でも補助呪文でもビックリするほどなんでも効く。なんでもいいから呪文を使ってみよう。
格闘場では、入門クラス決勝の【ストーンビースト】とどっちが強いかは微妙。
 
実力的にはムドー城の次あたりの敵だが、出現するのが下の世界の【山肌の道】を除けば、行くかどうか微妙な一部のフィールドばかり。
山肌の道も、ライフコッドへ行くために必ず1度は通るが、それ以降はほとんどの人がルーラで行き来するようになるので、人によっては魔術師の塔で山ほど戦う同族のエビルドライブと違って、あまり戦う機会のないモンスター。
スライム格闘場での遭遇しか記憶に残っていないプレイヤーもいるだろう。

DQ8

サザンビーク国領(南西部、中央部の平原、海岸部北)と【名もなき小島】(パルミド西の島の平原)に出現。
サザンビーク国領ではいずれも昼間しか出現しない。
 
耐性はDQ6から大幅に上がっており、イオとデイン以外のほとんどに耐性を持っており攻めにくい。
だが、最大の特徴だった2回行動を上位種ともども失ってしまったため、ごくごく普通のモンスターになってしまった。
DQ6と同じく、相変わらずあしばらいと火炎斬りを使う。
下のホネはゾンビだが、上の悪魔が本体のためか悪魔系に分類されており、ゾンビ系特有の【ダメージ軽減能力】は持っていない。
順当に打撃で倒せるだろう。
攻撃アクションはなかなか派手である。
 
落とすアイテムは通常枠が【やくそう】(1/16)、レア枠が【バンダナ】(1/32)。出現時期の割にえらく地味。

DQ11

【荒野の地下迷宮】に出現。PS4版等では【サマディー地方】の南部にも生息する。
風、土、光が効きやすくなっている他、弱点以外の属性も通常威力のダメージを与えられるくらいに耐性が下がっている。
相変わらず火炎斬りを使ってくるが、あしばらいが全体を転ばせる【衝撃波】に変わっている。また、【ひのいき】を吐くようにもなった。
今作では【ゾンビ系】に分類されている。
 
落とすアイテムは通常枠が【けもののホネ】、レア枠が【兵士の剣】
倒すと骸骨獣を残すことがあり、それに乗ることができる。詳しくはこちら。しかし6本足でカサカサと音を立てて走る姿は虫のようで、人によっては気持ち悪いと感じるだろう。
 
世界に異変が起きた後でも荒野の地下迷宮に引き続き登場する。

邪ver

従来通り荒野の地下迷宮に出現する他、PS4版等ではサマディー地方と【壁画世界】にも出現する。
 
【ひのいき】【はげしいほのお】に強化された以外に【コンビネーション】で2回攻撃もしてくるようになったが、今まで使ってきた火炎斬りを使用しなくなった。

DQ11S

【希望の旅芸人】でのサマディー地方でも生息している。

DQM

悪魔系モンスターとして出演。悪魔系×ゾンビ系の基本配合で誕生する。
火炎斬り、足払い、さみだれ斬りを習得。
あまり強くはないのだが、物質系と配合すると【キラーマシン】にできる。
簡単にキラーマシンが作れるので配合素材としてはなかなか有用である。しかしPS版ではこの組合せではできなくなったので価値が大幅に低下してしまった。
 
余談だが、【ドラゴンクエストモンスターズ+】のストーリー終盤のモンスター紹介ページにもこいつと紹介されているモンスターが掲載されている。
しかし、その姿はどう見ても名前が似た別のモンスターである(作者が間違えた可能性が考えられる)。

イルルカ

DQMJからは【エビルドライブ】に出番をとられていたが、本作で久々に再登場。ゾンビ系のFランク。
配合では作れず、【他国マスター】【夢見るタマゴ】で入手できるが、錬金カギの世界で野生の個体が登場する。入手だけならこれが手っ取り早い。
他国マスターはコイツと【ボーンバット】【スカルゴン】【やたがらす】を連れている。見事に骨モンスターだらけだ。
特性は【スタンダードボディ】【いきなりシャッフル】【メラブレイク】、+25で【アンチみかわしアップ】、+50で【ギャンブルカウンター】
【新生配合】【亡者の執念】【メガボディ】化で【AI1~3回行動】【ギガボディ】化で【いきなり黒い霧】を習得。
スキルは「ふうえんの剣技」。
 
前作では【ドラゴン】×【悪魔系】=エビルドライブだったが、今作ではこのスカルライダーに悪魔系を配合しないとエビルドライブは作れないので注意。

DQM3

ゾンビ系Fランク。
野生では出現せず、ゾンビ系とドラゴン系の系統配合、【がいこつ】【ポイズンリザード】の特殊配合で生み出せる。
 
特性は【1~2回行動】(Lv1)、【くじけぬ心】(Lv20)、【地ブレイク大】(Lv40)、【ときどきピオラ】(Lサイズ・Lv1)、【きょうせんし】(Lサイズ・Lv1)、【みかわし無効】(Lサイズ・Lv60)。
所有スキルは【スリラー】
 
【ミイラおとこ】との配合で【しのどれい】【デビルアーマー】との配合で【ボーンナイト】が生まれる。

DQMSL

2021年6月30日のDQ6コラボイベント開催と共に「地図ふくびきスーパー」に実装。
ゾンビ系Bランク、攻撃タイプ。
とくぎは【さみだれぎり】【ダークマッシャー】
特性は【AI2回行動】のみ。
【エビルドライブ】に転生できる。

バトルロード1

第一章から登場。
ステータスはHP:599 ちから:68 かしこさ:34 みのまもり:55 すばやさ:104。
技は「しゃくねつ斬り」と「足ばらい」。
前者は手にした剣に灼熱を纏って攻撃する。会心の一撃が出やすい。
後者は乗り物である魔物の尻尾で足元を攻撃して転ばせるというもの。転んだら動けなくなるので注意。
両方単体攻撃なので、SPカード【ステテコダンス】と相性が良い。
 
また、戦士と組むとしゃくねつ斬りが「ぶんしん」に変わる。素早い動きで分身を作り敵全体に突撃する技。
 
今回は人型のモンスターとして分類される。すばやさと回避がとても高いが、いまいちパッとしない。呪文には弱いので注意。

ライバルズエース

真3弾カードパック「星降りの決戦」にて実装。共通のスーパーレア。

3/2/4 ゾンビ系
選択・におうだちを得る
  ・敵ヒーローのレベルを1下げる レベルが1の場合経験値ゲージを0にする

スタン落ちした【ムーンフェイス】に代わる敵ヒーローのレベルを下げるカードとして登場。
ムーンフェイスより軽い上、選択を持っていることにより、ムーンフェイスと違って手札で腐るようなことがなくなった。

ダイの大冒険(2020アニメ版)

新アニメ第12話において【地底魔城】内部に登場。
ゾンビ系に分類される作品もあることから不死騎団に所属しているようで、潜入した【ダイ】たちを不死騎団のモンスターが追い立てる最中、【マァム】のいる牢屋の前を通過していった。