【ソードファントム】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:11:02

概要

DQ8などに登場する、赤紫のマントと剣だけの亡霊のモンスター。
【ぼうれい剣士】【ダークナイト(DQ8)】【シルバーマント】【ゴールドマント】【滅びの悪夢】の色違い。
「闇を支配する者への生贄として、自らの命を捧げた男の魂」という設定があるが、外伝作品では普通に♀の個体も登場する。

DQ8

その設定に沿ってか、マントの裏側には【暗黒神ラプソーン】の紋章が刺繍してある。
 
【闇の遺跡】にのみ出現するが、全域で出現する上に出現率が高い(特にB1Fでは4割程)。
集団で現れたり、【なぞの神官】と組んだりした場合は【いなずま】の連発で壊滅的状況に追い込まれることもある。
こいつはこちらの守備力が高いと1グループ中2匹はいなずまを優先して使うようである。
よって【スクルト】を使うのは自殺行為に等しい。
おまけに【ダメージ軽減能力】を有しているので、始末が悪い。
 
落とすアイテムは通常枠で【アモールの水】(1/32)、レア枠で【まほうのせいすい】(1/64)。
他の種族と違って、両方共水のアイテムになっているが、その身を捧げる際に入水自殺でもしたのだろうか。
 
3DS版では、スカウトモンスターとしても登場するようになった。
【ドファン】を参照。

DQ10オフライン

紋章の刺繍は無い。過去の【ランドンフット】【オルセコ高地】に出現。
【はやぶさ斬り】【呪い攻撃】を行う。
通常ドロップは【どくけしそう】、レアドロップは【はやぶさの剣の書】

DQ10オンライン

レアドロップは【退魔の太刀の書】
詳しくはこちらを参照。

ジョーカー1

ゾンビ系Bランク。
一般配合では作れず、【しりょうのきし】同士を配合することによって誕生する。ほか、ラスダンの深部にも生息している。
野生のものはこちらを認めてもなんの反応も示さないため、無視される運命にある。
実はしりょうのきしよりも位階が低い。
味方としては素早さは非常によく伸びるものの、そのほかの能力は平均的。
【わかめおうじ】との配合で【フラワーゾンビ】【メタルハンター】との配合で【キラーマシン】が生まれる。
強力なキラーマシンを配合する際必要になるため、仲間にした人は多いだろう。
所持スキルは【バギ&ドルマ】

ジョーカー2

遺跡地下の深部に生息している。
【しりょうのきし】同士でできるのは変わっておらず、使い道もそのまま。
スキルも同じく「バギ&ドルマ」。
【みかわしアップ】【こんらん攻撃】の特性を持つ。
【ゾンビキラー】【エルフのせいすい】を落とす事が確認された。

ジョーカー2プロ

ピピッ島にも出現するようになった。
今作からぼうれいけんし×4の配合に変更されている。
素材としてはキラーマシンの配合には使えなくなった代わりに【ボーンナイト】とで【黒騎士レオコーン】が作れる。
特性は前作の2つに加え、【ギャンブルカウンター】、最強化で【マホキテボディ】が追加。

テリワン3D

ランクがCにダウン。
エンディング後に行ける【ぜっかいの扉】【ほむらの扉】に生息している。
配合での作成は前作と変わらないが、【あくまの書】が使えるので楽にはなっている。
特性は【スタンダードボディ】【みかわしアップ】【こんらん攻撃】、+25で【ギャンブルカウンター】、+50で【マホキテボディ】
スキルは「バギ&ドルマ」だが、究極配合すると「最強バギ&ドルマ」になる。
配合素材としてはJ2Pの組み合わせでフラワーゾンビ、黒騎士レオコーンが、【くもの大王】とで【ウパソルジャー】が、【ダンビラムーチョ】とで【コスモファントム】ができる。
野生で出ず一般配合でも作れないレオコーンが使い道としての有力候補。
 
特性がほとんど物理攻撃を受ける前提で一見使いにくそうだが、謎のギラ耐性により実は【最強VS体技】1個ですべての呪文を激減するので物理攻撃を強要できてしまう。
【体技よそく】も取れてしまうのでブレスかマインドか眠りがないと強制的に突っ込まされてMPを吸われるわ地味に高い攻撃で反撃されるわとえらいことに。
中にはブレス耐性すら得ているものもおり、マスターズの3枠のお供で有力だったモンスターの1体。
 
最早DQ8の設定など忘れたのか、本作もイルルカも♂♀両方いる。

イルルカ

デザインが改変され、DQ10の様に背中の紋章が無くなった。
野生では出現しないが、ぼうれいけんし×4で作れるのは変わらない。
 
【新生配合】【根に持つタイプ】【メガボディ】化で【全ガードブレイク】【ギガボディ】化で【AI2~3回行動】、SP版では【超ギガボディ】化で【やいばのボディ】を習得。
スキルは通常で「バギ&ドルマ」、新生種族で「最強バギ&ドルマ」。
ウパソルジャーに使えなくなった程度で、それ以外は前作と変わらない。
まめちしきではしっかり「男」と書かれているので設定が忘れられたわけではないが、活かされてもいない。

DQM3

ゾンビ系ランクC。
野生では出現せず、ゾンビ系と物質系の系統配合、【ぼうれい剣士】【ブラッドハンド】の特殊配合で生まれる。
 
特性は【みかわしアップ大】【スライムキラー】(Lv20)、【こんらん攻撃】(Lv40)、【1~2回行動】(Lサイズ)、【マホキテボディ】(Lサイズ)、【全ガードブレイク】(LサイズLv60)。
所持スキルは【剣闘士】
【リザードマン】との配合で【シュプリンガー】【がいこつけんし】との配合で【ソードイド】ができる。

少年ヤンガス

【盗賊王の迷宮】で初登場し、【アイテムはじき】をしてくる。
【メイジキメラ】に混乱させられているときにこいつに隣接されると悲惨なことになる。
速攻で倒したいところだが、自信がないならば仲間に倒させたほうがいいだろう。
捕獲には【うしろむきの巻物】が必要。
 
成長限界はレベル20。
デフォルトネームは♂が「ファーダ」、♀が「ソファミ」。
レベル12で【マヒャドぎり】を覚える。
また、成長率の高い親を配合に用いると運の良さがかなり伸びるようになる。
配合パターンは【シャドー】以外のシャドー系統×【くびかりぞく】or【バーサーカー】
【メタルドラゴン】を血統に配合すると【メタルハンター】【ギズモ】系統相手で【メトロゴースト】が生まれる。 
 
♂♀ともに仲間にしたときの台詞が怖く、♂は恐れを知らず血を求める戦いの亡者、♀はヤバすぎるヤンデレである。

不思議のダンジョンMOBILE

強き者の神殿以降のダンジョンに登場。
能力自体は平凡だが壁抜けの能力を持ち、部屋全体に効果がある稲妻を使ってくる。
稲妻は25前後のダメージを受ける上、炎や吹雪と違い耐性を持つ装備が少ないので厄介。
部屋の中で戦うと被害が大きいので、なるべく通路に誘い出すようにしたい。

ソード

【魔王の城】に出てくる。
攻撃モーションはぼうれい剣士と全く同じ。対処方法も一緒。
しかしこいつはこちらが3回斬ると画面奥に移動して稲妻で攻めてくる点で下位種と異なる。
ガードは楽にできるが、このせいで倒すのに無駄に時間がかかってしまう。
実は斬った回数が2回以下の場合は画面奥に移動しないという抜け道がある。クリアタイム短縮のために是非活用しよう。

ライバルズ

第6弾カードパック「小さな希望のシンフォニー」にて実装。商人専用のレア。

2/2/2 ゾンビ系
シンクロ
①ステルス
②死亡時:全てのユニットに1ダメージ
③攻撃力+2

最終的に2/4/2ステルスという強い打点となる。
死亡時効果は全ユニット対象であるため注意が必要だが、商人は【いのちのきのみ】等でHPを調節できるため、都合よく味方ユニットを生き残しやすい。
「牧場」等で出た場合もアタリの部類に入る。

タクト

2021年9月30日開催の「ドラゴンクエストVIIIイベント」にて、ドロップモンスターとして登場。
ゾンビ系Bランク、こうげきタイプ。
とくぎは【ほうでん】/【しんくうは】/「滅びのいなずま」
覚醒スキル 10Pで「いどう力+1」