【バトルマスター】

Last-modified: 2024-03-14 (木) 08:13:02

概要

DQ6で初登場した【職業】の1つ。剣技と格闘技を極めた戦闘のプロとされる職業。
職業レベルの~級はボクシングが元ネタなのもその所以か。
『究極の戦士たち』とまでは流石に言えないが、肉弾戦においては多くの作品でかなりの強さを誇っている。

海外版表記はGladiator。古代ローマの格闘場で市民の見世物として戦った奴隷の「剣闘士」のこと。
これは武器の【グラディウス】(Gladius)の語源にもなっている。
実際、GBA版以降のFF5のように戦士系職業として剣闘士が登場するゲームもあり、星ドラにはバトルマスターとは別に「グラディエーター」表記で登場。
さらに超級職の「バトルキング」も登場した。グラディエーターの超級職は【ゴッドハンド】

ちなみにモンスターズには名前の似た【バトルロードマスター】というスキルがあるが、習得技は似ても似つかない。

DQ6

データ

各種データ
職特性敵の打撃攻撃を打ち払えるようになる。発動率は熟練度に比例。
マスター特典ちから+20
転職条件【戦士】+【武闘家】を極める。テリーだけは最初からこの職に就いている。
上級職バトルマスター+【賢者】+【レンジャー】+【スーパースター】【勇者】
ただし主人公は上記1つを極めれば勇者に転職可能

職補正

ステータス補正
SFC版リメイク版
ちから147/128(+14.8%)+15%
すばやさ140/128(+9.4%)+10%
みのまもり140/128(+9.4%)+10%
かしこさ102/128(-20.3%)-20%
かっこよさ128/128(±0%)±0%
最大HP153/128(+19.5%)+20%
最大MP76/128(-40.6%)-40%

習得特技と必要戦闘回数

称号習得特技累計戦闘回数
(ここまで)
1ジュニアきゅう【しんくうぎり】-(-)
2フェザーきゅう【ゾンビぎり】14(14)
3ライトきゅう【うけながし】34(20)
4ミドルきゅう【さみだれけん】64(30)
5ヘビーきゅう【とびひざげり】99(35)
6むさべつきゅう【ドラゴンぎり】139(40)
7チャンピオン【がんせきおとし】189(50)
8ゴッドハンド【メタルぎり】249(60)

解説

特技の質はそれなりといったところだが、MP以外のステータス上昇値が素晴らしい。
本作では賢さが死にステなので気にしなくていい。精々さみだれけんをごがつあめけんと言い間違える程度である。
しかも熟練度が上がると敵の攻撃を打ち払って無効化できるようになる。確率はマスター時で1/8。
1/8ということは、12.5%である。DQ9やDQ11の盾ガード率と比較して考えれば、その高さがわかる。
単純なパーセンテージで比較すれば、DQ9の全ての盾より高く、DQ11でもこれを超えるのは【女神の盾】【英雄王の盾】の13%しかない。
 
なお回避できるのは打撃攻撃に限らず、【あまいいき】などのステータス異常系息攻撃までも打ち払ってしまう。かまいたちも打ち払える。
武器を振るう風圧で吹き飛ばしているのだろうか?
 
戦士はともかく、武闘家を極めるには時間がかかるが、戦士系キャラはぜひ就いておきたい職。
MPが低いが、特技で攻めるキャラはこの職業で問題ない。主人公も呪文が充実してない限りはこのままでも構わない。そのMP下落も、基本職に比べ少しだが抑えられる。
ただ修得できる特技の大半は系統特効技岩石属性の全体攻撃で構成されており、基本職二つを含めても全体攻撃は岩石落としとさみだれけんしかない。
ボス戦など単体の敵に対する瞬間火力を求めるなら【はやぶさぎり】【ばくれつけん】、複数の敵を攻撃する場合は岩石属性は後半の敵には厳しいため、【まわしげり】とすでに下級職で覚えた特技にも頼ることに。できれば他の技も欲しいところ。
逆に言えば武闘家で習得した多くの頼れる特技を、この職業補正で底上げできるということでもありやはり頼もしい職業である。
 
ちなみに【テリー】の初期職はバトルマスターだが、SFC版では武闘家を極めておらず、良く言えば飛び級、悪く言えば職歴詐称と呼ばれることも。

DQ7(PS版)

データ

職特性熟練度に比例して、会心の一撃が出やすくなる。
マスター特典ちから+15
転職条件【戦士】+【武闘家】を極める。
上級職バトルマスター+【パラディン】【ゴッドハンド】

職補正

ステータス補正
ちから+15%
すばやさ+10%
みのまもり+10%
かしこさ-20%
かっこよさ
最大HP+20%
最大MP-40%

習得特技と必要戦闘回数

称号習得特技累計戦闘回数
(ここまで)
1ジュニアきゅう--(-)
2フェザーきゅう【しんくうぎり】15(15)
3ライトきゅう【ゾンビぎり】35(20)
4ミドルきゅう【もろばぎり】60(25)
5ヘビーきゅう【みなごろし】90(30)
6むさべつきゅう【はやぶさぎり】120(30)
7チャンピオン-150(30)
8ワールドチャンプ【ばくれつけん】200(50)

解説

最終ランクのゴッドハンドが最上級職として独立したため、本作では「ワールドチャンプ」に名称変更。
覚える特技の数や質は弱体化したが、ステータスは相変わらず高く、戦闘の主役であることに変わりはない。
実質最強職のゴッドハンドのためにも必須職業。【主人公】はこれに就けば安定した戦闘力を発揮できる。
 
職業特性は前作と異なり、武闘家の上級職らしいものになった。
というか前作のバトルマスターには武闘家っぽい要素がとびひざげりしかなく戦士としての色が強かったので、この特性にばくれつけんも加えることで「戦士であり武闘家でもある職業」というイメージを強化したのだろう。

DQ7(リメイク版)

データ

転職条件、職補正、特性、マスター特典はPS版と同じ。
 
習得特技と必要戦闘回数

称号習得特技累計戦闘回数
(ここまで)
1ジュニアきゅう【しんくうぎり】-(-)
2フェザーきゅう【ゾンビぎり】【すいめんげり】12(12)
3ライトきゅう【もろばぎり】【たたかいの歌】28(16)
4ミドルきゅう【かぶとわり】【ポイズンダガー】48(20)
5ヘビーきゅう【ぬすっと斬り】【へんてこ斬り】72(24)
6むさべつきゅう【はやぶさぎり】【メタルぎり】96(24)
7チャンピオン【さみだれけん】120(24)
8ワールドチャンプ【ばくれつけん】170(50)

人間下級職と被るぬすっと斬り、へんてこ斬り、すいめんげりに限って引き継ぎ可。

解説

DQ8から逆輸入したかぶと割り、ポイズンダガーを始め様々な剣技・体術が追加されパワーアップ。
ボス戦用のかぶとわり、ポイズンダガーに、範囲攻撃のへんてこ斬り、さみだれ剣、さらにたたかいの歌まで歌えるオールラウンダーとなった。
たたかいの歌以外の特技はすべてゴッドハンドでも習得できるため、PS版同様そのままゴッドハンドまで進んでしまおう。
パラディン、ゴッドハンドも強化され、相変わらず育成方針に迷ったらゴッドハンドといった感じである。
そのスペックの1割でも魔法戦士に分けてあげれば…。
 
職業コスプレのデザインは、男女ともにとげのついた赤銅色の鎧。
同じく鎧を着こむパラディンやゴッドハンドが「甲冑」に近い重そうな鎧なのに対し、バトルマスターは男女とも肌の露出が多く、機動性を重視した衣装になっている。
これは武闘家としての要素も兼ねるからだろう。
後述のDQ10のバトルマスターのように軽防具中心だからというのもある。

DQ9

データ

転職条件

DQ9ではバトルマスターへの転職条件として、戦士と武闘家を経験している必要はなくなった。
 
能力値

ステータスランクLv99能力値12職中順位
最大HPB5403
最大MPE4111
ちからS5001
すばやさE+12410
みのまもりB3223
きようさC+2566
みりょくE+909
かいふく魔力-0-
こうげき魔力-0-
経験値48573476

(ランク E:最低値 D:低い C:普通 B:平均より上 A:高い S:非常に高い +:そのランク内で上位 -:0)
 
取得スキル

 
習得呪文
なし

解説

上級職の一つ。DQ9では転職時期を考えると最も早く転職できる。
DQ9の全職業中で最高の力を持ち、HPと身の守りも全職業中3位と軒並み高い。
今作ではこれまでと違いすばやさが大幅に低くなった。それでも戦士やパラディンよりは早い。
特筆すべきはその力、2位の戦士よりも96も高く攻撃力では最強の職業となった。さすがバトルマスター。
代わりに戦士と比較するとHP、身の守りがやや低く、MPが武闘家と大差無いくらい低くなっている。
攻撃力に特化した代わりに守備力を犠牲にしたと考えるべきで盾が装備できなくなった。
ひっさつも非常に強く、【テンションブースト】は一気にテンションを引き上げる技。
防御面がやや低くなっているものの、それでも武闘家と比べるとずっと装備が強い。

装備・スキル考察

所持スキルは剣、オノ、ハンマー、素手、とうこん。
主力として活躍するのは剣だが、MPの低さを考えると便利な特技の多い斧も強い。
素手もバトルマスターの力なら十分威力があるため選んでもいいだろう。
ハンマーは見た目によらず後衛職向け。バトルマスターが選ぶと地雷なので選ばないように。
力が強いのでブーメランやムチとも相性が良い。防具は戦士とほぼ同じ、防御面に不満はないだろう。
固有スキルは【とうこん】、力が40、HPが60上昇する。
ゆうかんと比べると身の守りが上がらないが、重要な能力が伸び、攻撃に特化した特技を多数覚える。
どの特技も強力で、「無心こうげき」は単体攻撃の無い武器での主力になる。
他の能力を上げるなら「さとり」でMPを補強し、「ゆうかん」や「はくあい」で前衛能力を強化しよう。
それ以外には盾を極めて装備させるのが好ましい。

パーティ評価

力が異常に高い以外にもHPや身の守りが高水準を保っている。
必殺技も攻撃に特化しているため、パーティにいればそれだけ戦闘が早く終わる。

本編

上級職のためダーマ以降しか転職できないが、クエスト条件は簡単。
力は高いがこの段階であれば戦士とそこまで変わらず(レベルが高いと差は付くが)、盾は装備できない。
またMPがかなり低いが攻撃力はあるので十分頼りにはなる。
終盤では戦士よりは柔らかいことや、盾が装備できないので戦士の方が使い勝手は良いかもしれない。

宝の地図

レベルが上がってくるため他の前衛よりも攻撃力差が見えてくる。
盾スキルをマスターすれば隙が無く、この辺りになると戦士よりもバトルマスターの方が扱いやすくなる。
魔法使いのバイキルトもあれば、最上位のモンスター以外なら1確も狙っていける。

魔王戦

攻撃の主力、むしろそれ以外は何も考えなくていい。
はやぶさの剣・改を装備して「フォース」→「たたかいのうた」→「はやぶさ斬り」が主力。
この攻撃で他の全ての攻撃手段より頭一つか二つ抜けている。しかしこれがあっても苦戦するのが高レベル魔王なので油断できない。
パーティの回復役が死んでバトルマスター一人残るとさすがにどうしようもないので、世界樹の葉や世界樹のしずくは常備しておこう。
必殺技の「テンションブースト」は機会を狙って積極的に使おう。また、これとAIを利用した【AIブースト】という戦術も存在する。

DQ10オフライン

【主人公】【転職】でなれる職業の一つ。
【戦士】【武闘家】をレベル30まで育て、クエスト164【パシれ! バトルマスター】をクリアすることが転職条件。
 
ステータスデータ

 初期
(Lv1)
Lv70Lv99
基本増強最大基本増強最大
さいだいHP32498-628695-825
さいだいMP9196-296275-375
こうげき魔力00-800-80
かいふく魔力00-900-90
ちから13365390430513538578
みのまもり3167-232236-301
すばやさ10155185375217247437
きようさ10414464604585635775
みりょく7173-323243-393
スキルポイント099184
経験値03,105,74716,018,316

増強=その職業で得られるパッシブを含めた値
最大=他の職業を含めたすべてのパッシブを取得した状態
 
使用可能スキル

※盾は一切装備できない。
 
レベルで習得する能力

Lv習得能力備考
Lv1【二刀の心得】(特性)
Lv2【とうこん討ち】
Lv5【きようさ】+20転職後も有効
Lv8【ちから】+5
Lv11【すてみ】
Lv16【すばやさ】+30転職後も有効
Lv21【もろば斬り】
Lv27ちから+5転職後も有効
Lv34【無心こうげき】
Lv41ちから+5転職後も有効
Lv50【天下無双】
Lv55ちから+10
Lv60きようさ+30
Lv65【テンションバーン】
クエスト【テンションブースト】必殺技
Ver.2で習得可能
Lv71【テンション】維持
Lv74【ミラクルブースト】
Lv77【灼熱とうこん討ち】
Lv80特技と必殺の威力+20
Lv83特技の会心率+1.2%
Lv86被ダメージ10軽減
Lv89身かわし率+1.2%
Lv92【たまに再行動】
Lv96テンション維持率上昇

Lv41まで育てることで、ちから(攻撃力)が15、すばやさが30、きようさが20底上げされる。
 
職業クエスト
受注場所は【娯楽島ラッカラン】。Lvは受注条件

解説

戦士の時点で片手剣スキルか両手剣スキルに振ってあるとそれを装備共々流用できるのは嬉しい。転職条件の戦士や武闘家のパッシブでHPやちからを自然に補強できるのもポイント。
【スキルアップパネル】をここに一転集中させ、他の職業のちから、HPパッシブも取っていけば他の仲間にも劣らないトップの火力要因として最後まで使っていける。習得はレベル50と遅めだが【天下無双】の倍率が非常に高く会心も出やすいので、武器スキルやテンションに依存せず大火力を出しつづけられる。
本作のテンションシステムと非常に相性が良いのも利点。
とうこん討ちや習得は遅いがテンションバーンでガンガン溜められるし、周りの【ティンクルバトン】から【テンションブースト】で即【スーパーハイテンション】になれ、そこからの必殺技連打もできると爆発力も高い。
 
転職してすぐ二刀流【ギガブレイク】で複数相手はもちろん単体相手でも無双できるし、天下無双を覚えてからは【いてつくはどう】を使う相手や属性耐性の高い相手にも気にせずアタッカーができる。
 
武器はギガブレイクがある片手剣右手の二刀流か、威力、範囲に劣るがデバフのある【プレートインパクト】連打に加えて二刀でのスタンもこなし、こうげき力も高いハンマー右手の二刀流の好みになるだろう。
両手剣はパネル次第ではハンマーとこうげき力があまり変わらない上に必殺技がテンション100消費する(連発できない)のに二刀流抜きでもギガブレイクと同程度の威力の【ビッグバン】であり、【ぶんまわし】で気軽にグループ攻撃できるくらいしか利点がない。

Ver.2

念願の【不死鳥天舞】を習得し、SHT中の火力に磨きがかかった。バイキルトだけでも容易に7~9000近くのダメージを出しつつ自己回復も可能で、ヒューザより会心率が高いためカンストダメージも狙いやすい。天下無双も同時期のアップデートによりダメージ上限が伸びているので理論値も増加している。
ミラクルブーストでSHT以外の自己回復も得ているが、他の上級職と比べるとそこまでめぼしい新規特技はなく、ヒューザも天下無双を習得し向こうはパネルで強化できるため相対的にはVer1より落ちる形か。
ただしそれでも十分最強クラスの職業であるので、Ver1から引き続き主力として運用できるだろう。

DQ10オンライン

それぞれの手に違う武器を持つ二刀流は、実装当時はそれまでの過去シリーズに無かった斬新な能力だった。
上級職というくくりが無いため鎧を装備できるDQ9とは違い、軽量防具中心になり、HPも低めで打たれ弱くなった。
詳しくはこちらを参照。

バトルロード2

初期能力

HP620
35
15
50
18
回避率★☆☆☆☆

称号一覧

Lv称号
1ファイター
10ウォーリア
20ソードマスター
30アックスマスター
40クロウマスター
50ウェポンマスター
60シルバーナイト
70ゴールドナイト
80プラチナナイト
90バトルキング
99バトルロード

解説

5章から登場。戦士、武闘家のレベルを50以上にし、ダーマの神殿チャレンジバトルの【ライアン】に勝利するとなれる。
戦士並のHPと力を誇り、身の守りがすごく上がる。
剣、オノ、ツメの3種の武器が装備でき、【ウェポンダブルスキャン】で強化できたり専用の融合武器を装備することができるため、肉弾戦のスペシャリストといえる。
反面、呪文に弱いのでその辺を何とかしたい。
Lv99になるのに必要な経験値は65535。

シアトリズム

テリーの初期職業。転職には【バトルマスターのさとり】が必要。
武器はオノとハンマー。専用スキル「とうこん」も含め、攻撃に特化されている。

ヒーローズ2

戦士と武闘家の両方がレベル20以上かつクエストをクリアすることで就ける上級職。
全てを火力に振ったと言わんばかりの超火力を持つ近接戦闘のエキスパート。
きようさが高いので会心の一撃も出やすく、みかわし能力が高いので攻撃も避けやすい。
バトマスより強いと言えるのは迷宮専用キャラのジュリエッタかピサロくらいしかいない。
加えて、上記2名と比べてこちらは自己回復能力やぼうぎょ貫通などを持つので安定感では全く負けていない。
その戦闘能力の高さから立ち位置的には前作のテリーに近く、本作最強の職業との呼び声も高い。
やや中途半端な感のある【賢者】と比べると上級職としての存在感をしっかり示している。
 
ただし、単なる火力お化けという訳でもなく相応に欠点もある。
特に耐久力の低さは相当で敵の攻撃をしっかり躱さないと簡単に死ぬ。
HPとみのまもりは前衛とは思えないほど低く、比較相手が後衛キャラになる。
敵の火力インフレはハッサンですら2~3発で死ぬ。バトマスは言わずもがな。
高いみかわし性能を持つので、敵の攻撃は全て躱す位で。ぼうぎょしてもほぼ無意味。
また、最大MPやかしこさも低いので特技は乱発できず確実なMP運用が求められる。
 
強いのは間違いないが誰が使っても強いという訳ではない。
ある意味、本作の「火力で捻じ伏せて攻撃は全て躱す」というゲームバランスの体現者とも言える。
 
本作の【デイン系】は、ちから・かしこさ・魔力が影響する。
更に最も強く影響するのは何とちからなので、素撃ちでダメージが一番高いのはこのバトマスである。
流石に【暴走魔法陣】の様な補正ありでは敵わないが、いざという時にはギガデインでも戦える。

特技

装備可能な武器は双剣・片手剣・オノ・ツメ・ヤリ。

  • 双剣
    操作性は戦士(双剣装備時)とほぼ同じ。
  • 片手剣
    操作性は戦士(片手剣装備時)とほぼ同じ。ただし【ロストアタック】が無い。
  • オノ
    操作性は【オルネーゼ】とほぼ同じ。ただし、【ヘヴィブースト】を習得できないため、あばれまわりの攻撃速度は上げられず、【まじんぎり】の発生を早める事もできない。
  • ツメ
    操作性はアリーナとほぼ同じ。だがぶんしんけん→無心こうげきのコンボは非常に強力であり、ハイテンション時に連発すれば凄まじいダメージを与えられるため、爪装備のバトルマスターが一番強いとよく言われる。
  • ヤリ
    操作性はクリフトとほぼ同じ。

星ドラ

攻撃力と体力が高いがその他の能力がかなり低い。DQ6同様に、たまに敵の物理攻撃を打ち払う。
固有スキルの「怒り」の効果中に攻めるのがセオリーだが、受けるダメージが上がり防御もできなくなるためパラディンによる保護が必要。
更にスーパースターの固有スキルであるオンステージで強化する「バトスパラ編成」が鉄板。
戦士・武闘家共にLv50にし、バトルマスターのさとりを入手すると転職できる。

ウォーク

2020年1月に実装された上級職。戦士、武闘家共にLv50で転職可。
得意武器は剣・斧・槍・爪。職業特性は怒りで、戦闘中斬撃・体技・ブレスのダメージが上がることがある。
武闘家寄りの性能のためにHPやMPが低くなりがち。
実装当時は最強の物理攻撃職であったが、自身の火力を上げつつ被ダメージを下げられる【海賊】、敵の足止めができる【レンジャー】などに比べると使われにくくなった。
 
2021年11月11日よりバトルマスターの覚醒が可能に。
ダーマの試練をクリアすることで「怒り」が「激怒」に強化され、パーティ全体の会心率と魔力の暴走率が各2%アップ(重複不可)、スキル「戦鬼解放」(自身の火力が上がる代わりにコマンド入力不可になりスキルによるHP回復量が下がる)を習得する。

ドラけし!

バトルマスター・男とプロバトルマスターが登場。

バトルマスター・男

サービス初期からドラポン限定の星5ドラけしとして登場。属性は黄。
武器はほのおのつるぎとメタスラの剣の二刀流。防具はスパイクシリーズ。
スキルは飛び飛びの広範囲物理攻撃「天下無双」。
 
バトケシ!では味方の赤黄に物理攻撃アップ29が1と6の面にあり、転がり速度も普通なのでバフをかけやすい。6で狙えば遅れても問題ないし、早くとも5は天下無双なので多少なりともダメージを与えてくれる。

プロバトルマスター

9イベント「天使の理を打ち破る者」限定のドラけしとして登場。
髪は金髪で逆立っているが目は点。武器はグレートアックスで防具はバトマスアーマー一式。
星5の青属性で、スキルは円形の範囲を物理攻撃する「オノむそう」。

ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~

武闘家戦士。キラとヤオの息子・リーがこの職業である。
剣王と拳王の子供であるためか、父譲りの剣術の腕と身のこなしを備え、母譲りの体術や気功術を使いこなすなど、両親双方の素質と能力を受け継いでいる。
 
子供の頃はその力故に、母であるヤオに力を封じられていた。