【バブルスライム】

Last-modified: 2024-04-14 (日) 05:12:44

概要

DQ2以降常連の、ぺったりと溶け広がったような姿のスライム。
その緑色の体はポコポコと泡立っていて、さながら生きた【毒の沼地】
現実世界で玩具や化学実験用として知られるスライムもドロッとした流動的なゲル状物質なので、触感も似たようなものなのかもしれない。
DQ以前のRPGにおけるスライムも不定形生物であり、涙滴型の親戚一族よりは原義のイメージに近いと言える。もしかすると名前の元ネタは「ウィザードリィ」に登場したバブリースライムだろうか。
 
色違いには【はぐれメタル】【スライムタール】がいるほか、DQ10からは体にキノコが生えてツートンカラーになった【マッシュスライム】などの亜種が登場している。またDQ10オンラインのイベントモンスター【はぐレモン】、「はんじゅくスライム」(【タマゴロン】の中身で泡は出ていない)も色違いである。また、ウォークには「おんせんスライム」(見た目は10の【スラシャボン】と同じ)、「マリンバブル」、3の【魔法使い】の帽子を被った「魔法使いスライム」、リアルゴールドを持った「エナジーバブル」という亜種がいる。
 
ちなみに【ボックススライム】は設定上こいつの変異種にあたり、「箱にはまったバブルスライムがそのまま固まった」らしいが…その割に毒関係の特性はきれいに無くなっており、色も緑からオレンジ色に変色していてまるで面影がない。むしろ【スライムベス】の方がそれっぽい。
はまっている間に毒素が抜けたのだろうか? 
 
ともあれこのバブルスライム、本編では【どくこうげき】の使い手一番手として確固たる地位を確立しており、初心者プレイヤーにDQにおける【毒】とはどういうものかを教えてくれるナイスな緑色。
毒を与える手段は噛み付く、毒液を撒き散らす、毒の気泡を浴びせるなどいくつか描写されているが、回復手段が乏しい序盤ほど毒が厄介なDQシリーズだけに、プレイ初期に遭遇する魔物の中では危険度が高い。
場合によっては本当にスタートして間もない最序盤で遭遇することもあるので、【キアリー】どころか【どくけしそう】も満足に揃っていない時期に毒を受けることもある。次の町への長距離徒歩中に毒を受け、そんな時に限って毒消し草を忘れてor足りなくなって残りHPとエンカウントに怯えながら毒状態のまま歩き、到着直後に【教会】へ駆け込み、5ゴールドを払って【どくのちりょう】をするハメになったプレイヤーは多いはずだ。
こいつが出現した時には、ステータスが高い強敵が出現した時とはまた違った緊張感が走る。
しかもスライムはスライムということか、集団で出現することもよくあるのでなおさら厄介。横長の体でウインドウを埋め、6体程度で出てくることもある。
作品ごとに耐久力の差が大きく、Lv2程度のちょっとした攻撃ですぐ倒せる作品もあれば、しぶとくて中々倒せない作品もある。
毒の使い手ということでやや攻撃的なのか、こちらが強くても逃げない作品が多い。例外がある作品は各項にて。
 
なお、作品によってはバブルスライム自身も毒への耐性が無く、毒ダメージを受けたりする。詳細は作品ごとの解説を参照。
 
【鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ】に原画が掲載されているモンスターのうちの1種である。

DQ2

シリーズで初めて毒をもたらすモンスター。勇者の泉周辺~湖の洞窟周辺までの広範囲に生息し、忘れた頃に風の塔周辺にも出現する。
攻撃8パターンのうち2パターンと、単純に1/4の確率で毒攻撃を使ってくる。
記念すべき初登場なのだが、ほぼ同時期にはより毒攻撃を受けやすくて厄介な【キングコブラ】なんてのが出現するため、そちらの影に隠れがち。そんな、ひどい…。
とは言え、【ローレシアの王子】一人旅中は遭遇を確実に避ける手段は無いのが問題で、油断していい相手ではない。
今作では毒攻撃を使われても毒を受ける確率は1/4(つまり1回の攻撃あたり毒を受ける確率は1/16)となっているが、本作のマップは毒状態が脅威になるよう作られているので、これでも危険。
移動距離・手持ちのアイテムとよく相談し、頻繁に毒を喰らうようならば、多少のダメージを無視して毒消し草を節約するのも手。
 
DQの毒は移動距離に比例した固定ダメージを受ける仕様になっているので、移動距離が長くパーティが未熟なほど厄介な状態変化。
しかもよりによってDQ2のマップは町とダンジョンの距離が長く作られており、ダンジョンへの道程はまさに「遠征」というに相応しいゲームバランスなので、序盤にバブルスライムが登場することは後の作品と比べていかに怖いことか。油断すると本当に行き倒れる。
 
また、シリーズ初の【集中攻撃】を行うモンスターでもあり、集中攻撃の仕様が厄介なFC版では注意が必要である。
勿論一人旅の間は無意味だが、【サマルトリアの王子】が加わって彼の装備が整っていない間に遭遇した場合は大人しく防御させておくこと。
リメイク版の場合、集中攻撃の仕様により一度集中攻撃が選択されると以後は通常攻撃しか行えないので、1ターンあたり毒を受ける確率もターンが経過するたびに1/16よりどんどん下がっていく。
しかしリメイクでは低確率で湖の洞窟内部にも出るようになった。リレミト未習得であり毒を喰らうとキツい。
 
【ドロップアイテム】【どうのつるぎ】
そのためDQ2の序盤は毒を受ける頻度の割に解毒手段のリソース補給すらできない困った相手。
銅の剣を売りさばいて毒消し草や薬草の資金にしてやろう。むしろ序盤で75Gはなかなか美味しい。
ただ、バブルスライムの生息域を通るような時期にはローレはまだ初期装備の銅の剣を持っていることが多く、すでに持っていた場合は単にもらえるゴールドの総額が倍になるだけ。
バブルスライム自身は4Gしかなく、他のモンスターと合わせたとしても到底75Gには届かない。

ゲームブック(双葉社)

上巻では【ローラの門】の海底トンネルにて、【おおねずみ】とコンビで登場。流暢に喋る。
下巻では【マンイーター】とペアで登場。
こちらは「ブクブク」としか喋らないが、ゲームと違って【ギラ】も唱える。
 
なお同書のスライム・スライムベス・メタルスライム・はぐれメタルはタマネギの怪物という設定なのだが、バブルスライムは「泡の怪物」と明記されている。

ゲームブック(エニックス)

上巻で【勇者の泉の洞窟】からの帰り道に遭遇する。
戦闘後はバブルスライムハンターを自称する全身緑色のオーウェンという男が現れ、HP全快の効果がある「バブルバーム」を買うことができる。彼とはぐれメタルハンターのブラーエンとは兄弟である。
このオーウェンは下巻でも、カインの単独行動シナリオを選択した場合に出会うことができる。

DQ3

【ナジミの塔】【レーベ】東、【いざないの洞窟】に出現する。
前作と違い、ダンジョン内に出現するようになったのが厄介。
特に最初のダンジョンである【岬の洞窟】へ入ったら、そのままナジミの塔まで続いているのが最初の罠。ナジミの塔の地下には宿屋があってそのまま塔をクリアできるチャンスなのだが、油断して毒消し草を持たずに来たらまず撤退を強いられる。
 
【うんのよさ】によって状態変化の耐性が上げられる仕様だが、まだステータスの低い序盤に登場するので毒の命中率は前作より高い。
しかも【僧侶】がまだキアリーを覚えていない時期なので、毒消し草のストックは必須。
1/16と確定ドロップの除けば最高の確率で【どくけしそう】を落とす。この作品以降、一貫して毒消し草を高確率でドロップするようになった。つまり本作で序盤の毒性モンスターの代表格を地位を築いたことになる。
そもそも、毒攻撃持ちのモンスターのドロップアイテムはこいつに限らずほぼ毒消し草という分かりやすいものである。
 
コイツの厄介さというと毒のイメージが強いわけだが、本作ではそれ以前の問題。
なにしろ最初のスライムですら苦戦するゲームバランスであり、しかも本作では攻撃力がアリアハン大陸だと【さそりばち】に次ぐ高さなのだ。
それに加えて最多7匹というふざけた出現数を誇り、毒どころか普通の打撃で死人が出る、非常に強烈な存在。
だが最大HPが10と低く、前衛の打撃でほぼ一撃だし、メラ1発で撃ち漏らすことも比較的少ないのがせめてもの救い。
出現場所やその攻撃性を考えると、前作の【キングコブラ】の立ち位置に近い。
それでも、経験値は登場時期を考えると高めなので、少ない数で出現した時には攻撃呪文を惜しげもなく使って倒してやろう。
 
全作品のなかでは割と少ない、こちらが強いと1/3の確率で逃げるタイプ。

リメイク版

同時に出現する数が7匹→6匹となり、やや弱体化した。
また、【とげのむち】などの【複数攻撃武器】の追加によって6体同時に出てきてもあまり怖くはなくなった。
【勇者】にもたせて一掃しよう。
なお、毒消し草のドロップ率が1/8に上がっている。
GBC版で【モンスターメダル】を狙う際に出現率の微妙な低さがネックになる。
どうでもいい毒消し草をやたらとドロップする上、最後まで残しているとあっさり逃げ出したりと、何かとストレスが溜まりやすい。
 
【格闘場】では【いっかくうさぎ】【おおがらす】との対決カードと、【フロッガー】【じんめんちょう】との対決カードがある。
前述の高い攻撃力のお陰で前者は言わずもがな、後者でも自分よりHPの高いフロッガー相手に善戦、勝利を手にすることもある。
とはいえ、前者のカードは能力的にいっかくうさぎ、おおがらすと大差があるわけではないので、巡り次第では普通に負けることもある。その割には1倍程度と倍率的には美味しくないので、大穴狙いのいっかくうさぎの方が期待値的には優秀かもしれない。

ゲームブック版

ナジミの塔に出現し、倒さないと先に進めない。進め方によっては最初に戦う敵となる。
「エシュ、エシュ」と発声する。

小説版

【ロマリア】【格闘場】で登場。【おおありくい】【アニマルゾンビ】【いっかくうさぎ】と対戦する。
アニマルゾンビが大アリクイと一角ウサギによって始末され、更にその2匹が共倒れとなったため、何もせぬまま勝ち残ってしまう。

DQ4

第一章、第三章、第五章に登場する。
毒攻撃の確率が1/3に上昇したが、仲間たちは耐性をかなり持っているため、毒の被弾率は割と下がり、また単独出現が多くなったことで脅威は多少減った。
ただし、出てくる章とタイミングの関係で、こちらが1人のときに出くわしやすい。
しかも第一章ではスタート地点の【バトランド】周辺(夜限定)にまで出現。登場タイミングはおそらくシリーズ最速だろう。
一方で、ダンジョンでは【レイクナバ北の洞窟】に出現するのみになった。
第一章では夜に出歩かなければバブルスライムに出会うことはほぼないが、夜の【イムル】に訪れないといけない必須イベントがある。最序盤に登場するようになったので火力は相応に低くなっているが、一応警戒が必要(リメイク版なら夜でなくてもよい)。
また、宿屋に泊まらずにバトランド~イムル間を往復したりすると確実に夜になるので出くわすことになる。
 
第三章ではバブルスライムと出くわすエリアは限定されているので、知っていれば避けることは可能。
 
第五章では【ブランカ】西部から【エンドール】周辺にかけて昼間からじゃんじゃん出る。
特に夜間は序盤の難敵【メラゴースト】とつるんで集団で出くわすこともある。
しかも夜のメラゴーストとの出現数はオリジナル版で最大7匹、リメイクでは最大8匹で出てくるのだ。
開始直後の【勇者】1人ではまず勝てない。
戦うのは昼間だけにして夜になったらすぐ休む、というカタチで地道に地力を上げていくのもいいが、ぶっちゃけ速攻でエンドールまで行って【マーニャ】【ミネア】の姉妹を加えてしまう方が早い。
幸い、【山奥の村】→木こりの家→ブランカ→エンドールを寄り道なしで進めば夕方にはエンドールにたどり着ける。
なお、エンカウントのない【ブランカへの洞窟】でも毒によるダメージは受ける。
毒消し草を持っていないなら、エンドールまで強行するよりは素直に引き返して治療した方が良い。
引き返すのが面倒なら、保険のために毒消し草を持っておく方が良い。というよりFC版ではミネアがキアリーを覚えてくれないため、なんだかんだで先々まで必要になるケースが多いので、今のうちに買っておくのが良いだろう。
キアリーを習得する【クリフト】が加入するころにはわざわざ生息圏に出向かない限りこいつに出くわすこともないだろう。
前作に引き続き、こちらが強いと1/3の確率で逃げる。
 
【格闘場】では、【つちわらし】【エアラット】との対戦カードがある。
3匹の中では最もバランスがいいが、火力と耐久力で勝るつちわらしの方が勝ちやすい。
倍率も4倍前後で並んでいるため、こちらに賭けるのはあまりお勧めしない。

DQ5

【アルカパ】周辺~【妖精の世界】南部に出現。それなりに長い付き合いだが仲間にはならないので親密にはなれない。
こいつが出現する序盤はタンスや宝箱に毒消し草は入っていないので、道具屋で毒消し草を購入しておくか、毒を喰らうたびに教会で治療する必要がある。
治療するお金がもったいないと思うなら、主人公以外のキャラはあえて毒の治療をせずに戦闘で【気絶】させるという荒療治も有効。
毒消し草がないときに出会うとそれなりに厄介だが、本作では主人公がLv6という早期にキアリーを覚えるため、割と早い時期から大した脅威ではなくなる。アルカパ到達時の主人公はせいぜいLv4になるかどうかなので、【レヌール城】の攻略に向けて準備しているころに覚える。出現時期と重なっているため、毒の治療が便利になることをちょうど体感できるようになっている。
仕掛け盛りだくさんの本格的なダンジョンであるレヌール城の外観や上層階に、群れて現れることもしばしばあるが、ここでは毒ダメージを受けないので、ただの液体生物である。
持てるアイテムが1人12個に増えたので、仕様として毒消し草のストックはしやすくなっているが、これに関しては1枚10Gがまだ高く感じる時期であり、ストックができるほどの余裕ができるころには単純に戦力が十分になっているはず。
 
ちなみに本作以降は毒ダメージではHP1までしか減らなくなり、移動中に毒で死ぬことはなくなった。
しかし、実質的な毒の脅威は「毒で死ぬ」ことよりも「(モンスターが出現するエリアで)HPを削られ続ける」ことの方なので、仕様変更された影響は限定的である。
【メダル王の城】周辺はスライム系しか出ないのでこいつも集団で出るが、この時点ではもはや毒攻撃すら一種のご愛嬌でしかない。
しかも、リメイク版ではこの周辺では唯一仲間にならないスライム系(合体スライムはキングスライム扱い)なので、【ラインハット】周辺の【アウルベアー】と同じような「周辺のほかの敵と違って旨みのないハズレ扱い」をされてしまうことに。
しかもアウルベアーは【てつのたて】という割と実用的なものを落としてくれるのにこちらはそう言ったメリットすらない。
 
なお本作からはこちらからも毒系統の攻撃を仕掛けられるのだが、こいつは毒に完全耐性を持っているため通用しない。

DQ6

久しぶりに、かなり鬱陶しいバブルスライムである。要因はいくつもある。
 
まず、毒攻撃の確率が1/2とシリーズ屈指の高さなので毒を受けやすいこと。
さらに、本作の主人公はレベルアップではキアリーを習得しないこと。出現時期に主人公は呪文治療できない。
そして何より、道具屋を利用できない区間が長く続き、そこを狙ったかのように出現すること。店屋で毒消し草の補充もできないのだ。
 
こいつが出現するのは、上の世界の【レイドック北東の関所】を抜けた先から、【夢見の洞窟】クリアまで。
まず関所から【ダーマ神殿】の大穴までが結構な道のりである。
さらに進んで下の世界に行けば、体が透明なので店屋の類がまだ一切利用できない。
結果、毒消し草が尽きると、補充の為に上の世界に引き返すことになる。
特に本作、拠点間の歩行距離が意図的に長く作られた作品。結果とてつもなく鬱陶しいイヤなモンスターとなった。
 
なお、【サンマリーノ】近辺から上の世界に戻るには【ダーマ神殿】にルーラして井戸で上の世界に戻るしかなく、しかも再び下の世界に戻ってくるには最短ルートでも【シエーナ】から西の大穴に落ちる必要がある。
毒消し草のストックがないまま【川の抜け道】出口あたりで毒を喰らうと、引き返すかどうか非常に迷うところ。
 
ふくろが実装されたのが一応の救済措置で、上の世界で毒消し草を大量に買いだめできる。ただ経済的に結構厳しいだろうが。
まず、ハッサンが加入した直後なので、先々を考えて装備品をそろえたい時期。
ついでに夢見の洞窟を安全に攻略するためにもできれば薬草の買いだめも必要だったりするので尚のこと。
かなり稼いでいないと、そんな時期にまとめ買いする余裕は無いだろう。
初期の作品とは違い、毒状態の仕様が弱体化したにもかかわらず、存在感をある意味見事に引き立たせた作品。
「毒の受けやすさ」と「半端じゃない移動距離」と「治療手段の少なさ」のトリプルコンボが成立すれば、厭らしくならないわけがなかった。
ちなみに、キアリーを習得している【ミレーユ】が加入して以降のエリアではパタッと出なくなる。
 
また、本作からモンスターのアニメーションが導入され、通常攻撃と毒攻撃の見分けがつくようになったため、余計なハラハラ感を感じることはなくなった。
 
なぜか毒耐性が完全になくなっており、毒を持つスライムの割に相手の毒を素通しで受ける。
 
【スライム格闘場】のスライムの部屋にはバブルスライム初のNPCとして登場している。毒を持つせいで友達が居ないと悩んでいるようだ。

DQ7

【炎の山】【魔封じの洞窟】に登場。
出現率が低いのかあまり印象に残らないが、忘れた頃に【クレージュ】周辺のスライムエリアで出てくる。
スライムだから出てもおかしくないが、経験値もゴールドも非常に少ないため出てこないほうがありがたい。
低レベルで熟練度稼ぎをやっているとありがいだろうが。
 
前作に引き続き、毒耐性は全く持っていない。

リメイク版

モンスターパークに送ったバブルスライムに【すれちがい石版】を探しに行かせるとき、以下の名前が当てられる。

一匹目二匹目三匹目
名前アワワンバブスラあわお

1匹目の名前がスライムの【スラリン】、はぐれメタルの【はぐりん】等にちなんで「バブリン」にならなかったのは、既に【バブリン】というモンスターが登場しているからと推測される。

DQ8

毒攻撃の確率がまた1/3に下がった。
【トラペッタ地方】(中央部,西部の森以外)、【滝の洞窟】【リーザス像の塔】【翼を持つ者の場所】【風鳴りの山】)に出現する。
登場タイミングはDQ4と並んで最速。トラペッタ地方の平原では夜間しか出現しないが、今作では町で放置しているだけでも時間が経過していくので、プレイ中に町中を探索したりトイレに行ってしばらく放置などで夜になってしまい、それから夜のフィールドに出てしまうと、DQ4と同様にレベル1で出くわすことになる。
DQ3とは真逆で、攻撃力はそれほどでもないが、この時点でHP20を誇るのでしぶとい。なかなか倒せず攻めあぐねているうちに毒を食らってしまうことも。
終盤になると屋外エリアの出現率が激減し、トラペッタ地方の中央部の平原とスライムエリアたる風鳴りの山に至っては一切出なくなってしまう。
とても常連モンスターが受けるとは思えない仕打ちである。
しかし【メタルキング】の出現率が上がるので、よほどのバブルスライム好きでもない限り「消えてよかった」という感想になるだろう。
どうしても狩りたいという場合は、滝の洞窟(B2~)とリーザス像の塔の内部が比較的出現率が高いのでお勧め。
一応、洞窟B1や塔外部でも出るが、出現率が極端に低い。
 
通常枠でどくけしそう(1/16)、レア枠でまんげつ草(1/32)を落とす。
 
また、毒系に対してふたたび完全耐性を得ている。まあこれが妥当なところだろう。
ちなみに通常攻撃の場合は体当たりしてくるが、毒攻撃の場合は泡を飛ばしてくる。これはDS版のシリーズでも同じ。
 
久々にこちらが強いと逃げるタイプでもある。ただし逃亡確率は1/6と低い。

DQ9

【セントシュタイン】【エラフィタ地方】にかけて出没。
シンボルの背が低く、体色が保護色になっており森の中ではうっかり接触しやすい。
だが単体で現れることも多く、どくけしそうがフィールドで拾えるようになったため、もはや脅威はない。
落とすアイテムはどくけしそうか【スライムゼリー】
クエストNo.007【気がかりなスキマ】をいち早くクリアしたいのであればこいつか【スライムベス】を狩ることになる。
 
前作同様毒系に完全耐性を持っている。

DQ10オフライン

五大陸最初の【キャンプ地】周辺(【小国】寄り)に生息している。
通常ドロップは【どくけしそう】、レアドロップは【緑の宝石】
クエスト【愛と信頼のゴールド銀行】では討伐対象となる。

Ver.2

【サザミレ草原】にも生息。

DQ10オンライン

スライムレース場に【バブるん】という名のNPCが、魔界では【バブルスライム・強】が登場。
くわしくはこちらを参照。

DQ11

【ナプガーナ密林】【デルカコスタ地方】等に登場する。
湿度が高い場所を好むのか、今作は屋外だと天候が雨でないと出現しない特徴があり、場合によっては存在すら気づかないプレイヤーもいるとか。こちらが強いと逃げることも。
3DS版の2Dモードでは、【名もなき地】【デルカダール地方】東)で天候に関係なく出現する。
落とすアイテムは通常枠が【どくけしそう】でレア枠が【スライムゼリー】
ちなみにこいつ、全身が毒まみれのため愛するものと抱き合うことすら出来ないという、深い悲しみを背負って生きているらしい。

強ver

異変後も変わらずにナプガーナ密林と名もなき地、また【デルカダール地下水路】に出現する。
2Dモードでは名もなき地(【ナギムナー村】周辺)にも出現する。
ステータスも通常verと比べて大幅に上昇し、更に毒攻撃が【もうどく攻撃】にパワーアップしている。
【キアリー】を使える仲間がいなくなった時期に再び現れるため、何気に猛毒攻撃がうざったい。
さらにPS4版等では地下水路でのシンボルは天井から突如落下して襲い掛かってくるためなかなか心臓に悪い。DQ以前の古典的なスライム像をまさかDQで再現することになるとは。
 
ドロップアイテムは通常が【上どくけし草】に変わっているが、レア枠はスライムゼリーのまま。
 
【ネルセンの迷宮】では、PS4版等では【導師の試練】・不屈の迷宮の下層南部に昼のみ生息。
ただでさえ暗い体色が暗いダンジョンの中にいるため、ここではドス黒く見えて【はぐれメタル】のように見える。
なお、ここでは【はぐれメタル・強】がお供に出現することもあるが、一見すると見分けがつかないためAI任せにしているとスルーしてたというのは良くある話。
一方3DS版等では【賢者の試練】・不惑の森に居る。
 
余談だが強モンスターが赤いオーラで表現される3DS版3Dモードにおいてコイツだけは黄色になっている。【スライムタール】と色がかぶるのを考慮した結果だろうか。

DQM・DQM2

一応常連だが地味。補助系耐性を始め意外と優秀なのだが、やはり見た目か、はぐれメタルの存在か。
スライム系×ゾンビ系の配合で生み出せるほか、野生の個体はDQMではよろこびの扉、DQM2では死者の城に出現する。
習得する特技はどくこうげき、マヌーサ、ぶきみなひかり。
何気にザキ耐性が完璧である。

キャラバンハート

大灯台やスライムランドなどに出現する。スライム系にスライム系の心と動物系の心を与えると転身できる。
また、バブルスライムの王様【バブルキング】というモンスターも登場した。

ジョーカー1

スライム系のFランク。
【デオドラン島】のダンジョンに登場。いきなり天井から降ってきてびっくりさせてくる。
【どくどくボディ】の特性を持つが、能力値はやっぱり地味。
所持スキルは【スラフォース】
ちなみにスライムは4体配合でキングスライムになるが、こいつからバブルキングになるにはDQMJ2Pまで待つ必要がある。

ジョーカー2

特性にどくどくボディと【どくブレイク】を持つ。いかにもバブルスライムらしい。
【リーファ】×【きりかぶおばけ】などで作れる。

ジョーカー2プロ

野生の個体が密林に出現するようになった。
特製のどくブレイクがドルマブレイクに変更され、強化で【どく攻撃】、最強化で【AI1~2回行動】を習得する。 
弱点が多い上に最強化しても目立ったステータスにはならないが、1~2回行動を得られるため見所はある。

配合先としてこいつ2体と【キングスライム】2体でバブルキングが作れるようになった。

テリワン3D

まぼろしの扉、きょじんの扉に野生個体が出現。
特性はスモールボディ、どくどくボディ、ドルマブレイク、+25でどく攻撃、+50でどくブレイク。
特性は毒に特化おり、毒を反射する珍しい耐性を持っている。
だが毒ブレイクは通常攻撃の毒効果で活かせば十分だろう。
毒ブレイクは精々オマケ程度に考えておき、ドルマブレイクを活かすためにも【ドルマドン】【トルネード】辺りを覚えさせておこう。

イルルカ

野生のものは【水の世界】のゆうれい船の毒の沼の中にいる。
何とモチのようにもの凄く伸びている。
 
【新生配合】【根に持つタイプ】【メガボディ】化でAI1~3回行動、【ギガボディ】化で【しっぺがえし】、SP版では【超ギガボディ】化で【アンチみかわしアップ】を得る。
【ヌボーン】との組み合わせで【バブルデーモン】が作れる。
 
また、公式チームが使用してくるのだが、こいつはマインド無効で回復や補助を使用してくる。
MP9999に回復のコツもあり、苦労して倒したバブルデーモンを即座にザオリク…となると悲惨。
とはいえ、実際にはバブルデーモンのときどき、いきなり冥界の霧で回復が封じられることも多く、そうなるとこいつはマジックバリアと守りの霧とみがわりくらいしか使えなくなる。要するにちょっと回避が高くて邪魔な置物程度の扱いである。

ジョーカー3

スライム系Fランクで、ライドタイプは陸上・歩行。
初期スキルは【どくの力】
特性は【スモールボディ】、どくどくボディ、【狂気の闘志】、+25でどく攻撃、+50でどくブレイク。
【超生配合】【最後のあがき】、メガボディ化でAI1~3回行動、ギガボディ化でしっぺがえし、超ギガボディ化で【ときどき冥界の霧】を習得。
ドルマブレイクが狂気の闘志に変更されていよいよ毒に特化した。
イルルカまで反射だった毒耐性は無効に落とされたものの困る場面も無いだろう。
バブルキングもバブルデーモンも登場しないので特殊配合先は無くなった。
 
フィールドにはおあつらえ向きな毒の沼があるが【マッシュスライム】系統の進出に押されたのか出番がない。
そのため気が付きにくいが今回のバブルスライム、なんと「バブル」をカットされてしまっている。
頭上にフワフワと浮く、時にムチのように振り回していた最たる個性であるあの泡が無いのだ。
これではバブルスライムではなくメルトスライムである。
 
ステータス面は守備力こそ若干高めなものの攻撃力とすばやさ、それにかしこさはどれも低めと言わざるを得ない。
その代わりHPとMPはかなり高い数値まで伸びるので耐久型に育てることができる。

ジョーカー3プロ

合体特技で【フォースドハック】を習得してますます状態異常のエキスパートとして磨きがかかった。
合体特性は【ドラゴンキラー】

DQM3

スライム系のGランク。【マッシュスライム】【ポイズンリザード】の配合でできる。
【覇王城の魔界】の初級・中級で、夏に毒の雨が降っている時のみ出現する。
 
特性は【どくどくボディ】【いきなりピオラ】(Lv20)、【どくブレイク大】(Lv40)、【1~3回行動】(Lサイズ)、【みかわしアップ大】(Lサイズ)、【ラブリー】(LサイズLv60)。
所持スキルは何故か【スラフォース】。旧作に先祖返りしたのだろうか。
野生の敵個体は独自に【どくこうげき】を使用するが、スラフォースには毒のスキルが無いのでスカウトした途端に毒を使えなくなってしまう。
 
【スライムベス】との配合で【ボックススライム】、ボックススライムとの配合で【スライムタール】【もりもりスライム】との配合で【バブルキング】ができる。

トルネコ3

最大HP21、攻撃9、防御7、経験値12。
色違いのはぐれメタルは1から登場していたが、こいつは3でやっと初登場。
【南海の地下道】に出現するほか、【遺跡の大空洞 南】深部、【遺跡の大空洞 北】序盤、【異世界の迷宮】21~25Fでは巨大モンスターとしてレベル5のものが登場する。
通常攻撃が当たった時、一定確率で受けた操作キャラのちからを下げる能力を持つ。この能力は封印状態でも封じられない。
連れている仲間やモンスターが受けた場合は攻撃力が半減する。
遺跡の大空洞ではまだともかく、異世界の迷宮で仲間モンスターの攻撃力を下げられると少々厄介。
が、この能力が逆に【スモコン】に利用されることも。
 
仲間になった際の成長タイプは【防御・早熟】でデフォルト名は「バブルス」。そのまんまだ。
おばけキノコ系統と違って毎ターン確実に攻撃してくれ、更に毒が効けば敵の攻撃力をガンガン下げて一方的に封殺できるという唯一無二の強力な能力を持つが、巨大モンスターとして出現するモンスターの常として、レベルは5までしか上がらず、初期能力も低く、戦力とするには厳しい。
非常に惜しいモンスターである。特殊能力が優秀だが最大レベルが低くて使えないというのは【ファイヤーケロッグ】に通ずるものがある。
仮に最大レベルが99ならば、最終的な防御力は98となる。【防御・晩成】タイプに属するLv99のモンスターほどの高い防御力ではないが、特殊能力である程度はカバーできるので、不思議の宝物庫深層でもやり合うことはできたのかもしれない。最も、そんな優秀なモンスターを序盤で仲間にできてはゲームバランス的に困るが。
なお、毒効果を受けると分裂する【おばけキノコ】系統と戦わせるとどんどん敵が増えてしまうことに…。

少年ヤンガス

【ならくの洞くつ】で初登場。こちらでも地味な存在。
当然と言うか毒攻撃を使う。また、【どくむこう】を持っているので毒が効かない。
しかし今作の毒は一定ターンの間2ダメージずつ受けるというものであり、大したことない。
 
一応Lv12で【すいみんむこう】を習得するのだが、成長限界がLv10のため素の状態では覚えられない。
ただし+値を上げると回避と運の良さが大きく伸びるようになる。
配合パターンはスライム×ゾンビ系。
ドラゴン系を相手に配合すると【スライムエンペラー】【メタルキング】相手ではぐれメタルが生まれる。

剣神

ステージ3の毒の沼に登場。毒の弾を投げつけ、剣パワーを減らす。
横方向へ斬ろうとしてもジャンプで回避してくる。

ソード

【試練の洞窟】に初登場する。【エルヘイムの森】にも出てくる。
毒攻撃を行うので確実にガードしよう。
また横斬りを避けるので気をつけよう。斬るなら縦で。

バトルロード2レジェンド

レジェンドクエスト限定の敵専用モンスターとして登場。ビクトリーでも同様。
レジェンドクエストⅡやレジェンドクエストⅧで出現するのだが、Ⅷでは何故か場違いにもほどがある【トロデーン城】メンツと出現する。このメンツならはぐれメタルのほうがそれらしいのだが…。
技は「ヒットアンドアウェイ」と「ガトリングバブル」で、どちらもはぐれメタルのモーションを流用した技。
ヒットアンドアウェイははぐれメタルと違い「しかしまわりこまれてしまった!」となり、逃げるのは確実に失敗してしまう。
なおどちらも技を繰り出す際に身体を紫色に毒々しく変えてから放つことからもわかるように、毒の追加効果によるダメージが発生することがあるので、耐性の無いキャラで固めていると思わぬ大ダメージを食らうことも。

バトルスキャナー

第2章で初登場。
基本ステータスはHP:245、ちから:133、すばやさ:151、かしこさ:58、みのまもり:85。
技はたいあたり→ポイズンアタックの順で変化していく。
 
冥動の天魔王編ではステータスが強化され、どちらの技も毒が付加されて再登場。最高相性の性格は【おやぶんはだ】
基本ステータスはHP:282、ちから:150、すばやさ:166、かしこさ:67、みのまもり:98。
技はポイズンアタック→ポイズンガトリングの順で変化していく。

ヒーローズ1

【コートルダ】初登場。
もちろん毒攻撃を行う。やはり序盤では厄介なので、さっさと倒してしまおう。
【モンスターコイン】で呼び出すと毒の沼を作る。
 
モンスター紹介によるとDQ6同様、毒があるせいで友だちが少ないことを気にしているらしい。
ちなみに【メーア】はこいつが苦手らしい。

ヒーローズ2

【クレティア】編で初登場とちょっと遅めになった。
毒攻撃は健在なので早急に倒すべし。出現時期の関係上【キングスライム】と共闘することになった。
 
モンスターコインは仕様が変わり一定時間毒無効になった。これのお蔭で一定時間毒の沼地を無効化できるので沼地の多い【魔族の森】攻略のカギとなる。

ビルダーズ2

【ムーンブルク島】の毒沼地帯手前に出現。
他、【からっぽ島】【毒沼の土】があるとスポーンする。
今作では敵に触れてもダメージを受けなくなったが、こいつは触れただけで毒状態になる。
ムーンブルク島では狭い範囲に極低確率でしか出現せず、からっぽ島でも意図的に毒沼の土地帯を作らないと出ない為、今作では微妙にレア。
ストーリークリアしても一度も見たことがないというプレイヤーも多いだろう。

星ドラ

ブルリア星・マール島 南島の灯台 地上2階などに登場。スライム系。
【どくのいき】などを使用してくる。

ライバルズ

スタンダードパックで共通ノーマルカードとして登場。

1/1/1 スライム系
このユニットが戦闘ダメージを与えたユニットを毒にする

この作品でも毒攻撃を行う。
しかしステータスが低いため敵ユニットを攻撃して毒にしても、このユニットの死亡がほぼ確定してしまうため使いづらい。
一方低コストスライム系として一定の需要がある他、さすかに【スライムベス】よりは使える。

ウォーク

メインストーリー1章6話~9話などで出現。今作でも毒攻撃は健在だが、毒は戦闘中のみで受けるダメージも小さいので印象は薄い。
こころの色は青でコストは9。

タクト

スライム系のEランク、ぼうがいタイプで登場。
使用とくぎは【どくこうげき】「とびかかってこうげき」

ドラけし!

サービス開始時から登場。【湖の洞窟】などに出現。
☆1・青属性 スキルは【たいあたり】
【まき貝】と錬金することで【スライムつむり】を作成できる。

モンスター物語

【毒の沼地】を温泉代わりにしていた【くさったしたい】に誘われ、入ったスライムが瘴気を吸い込みすぎて破裂してしまった姿。
だが破裂しても死なず、それどころか毒に慣れてしまい、その姿のまま子孫繁栄させていく。

ダイの大冒険

直接出てはこないが,【ミーナ】の発言で「毒のスライム」として存在が示唆されている。
ゲームと違って噛み付くことで毒を与え、実際に【ミーナ】の母が毒で侵された。
そのため、彼女は母を救おうと毒消し草を求めてモンスターの巣食う危険な森に単身で入っていき、危険な目に遭ってしまった。
 
しかし、村には【マァム】【レイラ】などのキアリーを使える術者がいるので、彼女らに解毒を頼めば済むことのはずなのだが……。
まだ幼い子供ゆえに母の危機に取り乱してしまいそこまで考えが至らなかったのか、あるいはキアリーでは解毒できない特殊な毒をもつスライムだったのだろうか。
 
なお新アニメでは、第11話の【ヒュンケル】の回想シーンで「【ハドラー】の旧魔王軍により町は焼かれたくさんの死傷者が出た」という部分で、画面右下に描かれている。

ロトの紋章

獣王グノンとの戦いの中で登場。
本作の傾向に合わせたグロめの造形。目も爛々としておりいかにも魔物といった風に描かれている。
無数に重ねられた獣兵団の死骸に紛れ、【ポロン】のお尻に【どくのいき】を吐きかけるも、咄嗟に庇った【アルス】が代わりに毒に冒されてしまう。
この毒は相当強いようで、受けたアルスは満身創痍だったとはいえ身体がガクガクと震え、まともに戦えない状態になってしまう。
あまり散布する範囲が広くないことや症状の重さから、【もうどくのきり】に近い威力のようだ。
直後に【タルキン】によって討たれるも、MPの尽きたパーティに毒を治療する余裕はなく、ポロンが賢王に覚醒するまでアルスを苦しめ続けた。
グノン軍に従軍していたのか、それとも野良でたまたま戦場に居合わせてただけなのかは不明。

勇者ヨシヒコシリーズ

第一作目の第六話に登場。
ヨシヒコをかばったリエンに毒攻撃を喰らわせた。

スライムぴぴぴ

基本形のスライムが主役の絵本だが、唯一登場している基本スライム系統ではないのがバブルスライム系統。
はぐれメタルもいる。