ローカルルール設定例

Last-modified: 2018-01-03 (水) 23:36:29

初心者GMは標準的なローカルルール採用をお勧めします。

制限時間

昼の議論時間と夜の役職実行及び作戦会議時間です。

昼時間

昼の議論時間です。5分~20分の間で設定しましょう。
標準は人狼カフェで採用されている10分です。

夜時間

夜の役職実行時間です。3分~10分の間で設定しましょう。
標準は人狼カフェで採用されている5分です。
役職ルームのない配役なら、3分でもいいでしょう。

初日占い

初日占いあり

1日目夜から始まり、占い師が役職実行する標準的なルールです。

初日占い完全ランダム

1日目夜から始まり、GMがランダムで指定した占い結果を占い師に伝えます。
参加者が常連ばかりの場合、メタ占いを回避する効果が期待出来ます。

初日占い妖狐以外ランダム

1日目夜から始まり、GMがランダムで指定した占い結果を占い師に伝えます。
但し、妖狐は初日ランダムの対象外となります。
完全ランダムと似ていますが、占われるとゲームから脱落する妖狐のみ対象外となります。

初日占い白ランダム

1日目夜から始まり、GMがランダムで指定した占い結果を占い師に伝えます。
但し、人狼と妖狐は初日ランダムの対象外となります。
黒特攻や初日呪殺がないため、2日目の議論が安定します。

初日占いなし

1日目昼から始まり、役職結果がない状態で議論が始まります。
初日占いありに比べて、1回分占い回数が減ります。
フジテレビの人狼がこれに該当します。

狩人の連続護衛

連続護衛あり

狩人が連続して同じ人を護衛出来る標準的なルールです。
占い師や霊能者が2日目からCO出来るので、情報が多く議論が活発になります。

連続護衛なし

狩人が連続して同じ人を護衛出来ない縛りルールです。
妖狐等の一部役職を除き、人狼の連続襲撃を防ぐことが出来ないため、
役職COタイミングの判断が難しく、上級者向けとなります。

投票方式

記名投票

投票元が公開されるので、投票も重要な情報源になります。

一斉白チャット

投票を白チャットで一斉に行う方式です。

  • メリット
    処理時間が無記名投票と差がありません。
  • デメリット
    投票に遅れた人がいるとクレームの原因になります。

GM発表

フレチャで投票後、GMから発表する方式です。

  • メリット
    全員の投票を確認してからなので、クレームになりにくいです。
  • デメリット
    GMが発表するのに時間がかかります。

無記名投票

投票元が公開されないので、人外の組織票がやりやすくなります。

GM発表

フレチャで投票後、GMから発表する方式です。

  • メリット
    得票数の発表だけなので、発表時間が短くなります。
    全員の投票を確認してからなので、クレームになりにくいです。
  • デメリット
    投票内容がブラックボックス化します。

決戦処理

投票で最多得票者が複数の場合の処理方法です。

決選投票なし

決選投票を行いません。処刑者は以下のように決められます。

  • 処刑者なし
    その日の処刑を行わず夜を迎えます。
  • ダイスで最小値を出した1名を処刑
    人狼カフェで採用されています。システム依存なので、透明性の高い方法です。
  • 最多得票者全員を処刑
    ワンナイト人狼と同じ方式です。

決選投票あり

投票先を最多得票者に限定して決選投票を行います。
決選投票前に議論時間を設ける場合もあります。
決選投票でも決まらない場合は決選投票なしと同様の処理をします。

  • 全員が決選投票をする
    多くのGMが採用しています。
  • 最多得票者以外が決選投票する
    こちらを採用するGMもいます。
  • 最多得票者以外に投票した人のみが決選投票する
    最多得票者を乗り換えて投票することを防ぎます。

再投票あり

決選投票とは違い、単純に投票をやり直します。
再投票前に議論時間を設ける場合もあります。
再投票でも決まらない場合は引き分けとする場合もあります。

遺言・ダイイングメッセージ

死亡時に一言発言が出来るかどうかです。

遺言なし、ダイイングメッセージなし

死亡時に発言は出来ません。オンライン人狼の多くに採用されています。

遺言あり、ダイイングメッセージなし

処刑前のみ発言が可能です。対面式人狼では割と採用されています。

遺言なし、ダイイングメッセージあり

襲撃後のみ発言が可能です。基本的に採用されません。

遺言あり、ダイイングメッセージあり

処刑前、襲撃後共に発言が可能です。狩人の能力が制限され、役職COしにくい村で採用します。