Gambler

概要

開催期間　2021/7/19(月)～8/2(月)
前回開催時の情報はこちら。
スペダン名が複数の「Gamblers」から単数の「Gambler」に変更された。
前回はポーカー・アリーチェ&ミスター・ジョーカーに対しヤング・ギャンブラーがプレイヤー側に立っている見立てだったが、今回はヤング・スコルピオン&ジョーカー対シェリーになっている。

初心者向け解説

スペシャルダンジョンは期間限定で開催されるダンジョンです。
出現するボスを倒すことで、各イベント専用のポイントを入手できるほか、強力な子分スキルを持つ限定子分カードが手に入ることもあります。
入手したポイントを利用して限定モンスターカード(DRA)や、カードのレベルやスキルレベルを上げられる強化素材などと交換することができます。
また、レアガチャチケット等を始めとした豪華アイテムを得られる累計ポイント報酬も常設されています。
高い難易度ほど1度に多くのポイントを入手できますが、どの敵もとても強烈で多彩な攻撃を行ってくるため、同じ難易度のノーマルダンジョンと比べ高難易度になっています。
まずはチュートリアル達成後にミッションから入手出来る『スキル絶対発動』と『手札シャッフル』を装備し、ボスの弱点に合わせたデッキ編成を行いましょう。
コンティニューしないとクリアできないような場合、そのダンジョンは適正ではありません。
他のプレイヤーに迷惑をかけている可能性もあります。
難易度を下げて周回し、育成を進めてから再挑戦しましょう。

敵の弱点&ダンジョン攻略

BOSS「ヤング・スコルピオン」「ジョーカー」は火属性、弱点は水属性、打、混乱、種族「アウトロー」
※弱点として表示される「水」は、「水スキル」ではなく「水属性(カード属性)」のこと。
　「水スキル」で攻撃しても、他の特効スキルで攻撃した時のような、ダメージが大きい文字になる演出はない。詳しくはこちら
※合体カードが特効種族だった場合、合体先が特効種族でなくても与ダメージが1.2倍になり太字表示となる。(バフ/デバフの効果量や状態異常の付与成功率には影響しない)
道中は2戦とも片方だけ倒せば残った方が微回復と全バフ+1して立ち去る。

デッキに入れたいカード(鬼級～真竜王級)

太字は種族特効(与ダメージ1.2倍)。
赤盾と麻痺とデバフ、高火力なので混乱も非常に重要で、特効カードには全てシャオなどの必中積み推奨。
前回と同じく、ポーカー・アリーチェは赤盾付与要員としては使えず、混乱で開放阻止する役。但しタップ必須なので片側しか止められない。
火に特効を採用する際はミスター・ジョーカーか大天使サタナエル以外は不要。エステルは対象が防御スキルの時のみ追撃で混乱(判定1回)なので使い物にならずNG。

デッキに入れたいカード(超竜皇級)

太字は種族特効(与ダメージ1.2倍)。
全てシャオなどの必中積み推奨。
火に特効を採用する際はミスター・ジョーカーか大天使サタナエル以外は不要。エステルは対象が防御スキルの時のみ追撃で混乱(判定1回)なので使い物にならずNG。

• 倍率の低いコスト34以下の覚醒を含む旧世代合体スキル(特に複数化)は新しいものに入れ替えを図りましょう。
  合体スキル性能の重要度は最新の特効カードと同じ、またはそれ以上です。
  今回は特にボス火力が高過ぎるので合体性能が非常に重要。
  • コスト35以上でもスキル倍率の低いエルヴン・アーチャーやロビン・フッドの親分運用はやめましょう。
    ジェイ・ファザー等も迷惑にしかならない。
    種族特効はあくまでも最終与ダメージが1.2倍なので、ギャンブラー(覚醒)や真竜王級以下はロビン・フッドではお話にならない。
    現環境ではアマテラス(日光浴ver)も安定せず弱く、賭博師レイカやウィザードも神級以上では弱過ぎる為に非推奨。
  • 鉄猿やデメテル(覚醒)は性能的に上位互換のカードが増えており、今回スペダンでは性能が足りない為に非推奨。

• ボスが非常に高火力なので周回級の見直しも必要。
  LV200～300代では高性能合体でも子分のコスト不足により倒し損ねて全滅もある。
  竜王級のトレジャー回収等も難しい為、周回は竜級等に落とす必要もあるかもしれない。

• 後述の斬スキルカウンターがある為、月竜ルゥーナ等の斬スキルの持ち込みは厳禁。
  前回有用だった月竜ルゥーナは対策され神級以上で斬カウンターをされると全滅する。
  神級以上のCPUからはミタマ、帰蝶、カグツチ、茨木童子、クオンも出てくる為、W合体等は注意。
  メンテナンス後は神級以上のCPUのデッキに恒常のコスト３５のカードが追加され、代わりに斬スキルが入らないようになった。

上級まで

鬼級～竜級

ボス戦は2体同時。片方を倒せばクリア。

• 先制盾は見切りのみ有効。
• 3n+1ターン毎に麻痺と赤盾を付与してくる。
• 奇数ターンには自身に鉄壁を使用。
  破壊するまで永続するため盾に対応できるカードが無いと１ターン目で倒さない限りクリア不可能になる。
• 混乱を付与すると能力変化をリセットしそのターン中は行動しなくなる。
  解放攻撃は無い。
• 前回同様にこの級までは一部役を揃えることでの勝利ギミックは無い。

神級～真竜王級

ボス戦は2体同時。片方を倒せばクリア。
どちらをタップしたのかシャウトして意思疎通を図りましょう。
開放攻撃キャンセルに必要な混乱が無い場合、2ターン以内に決着できないと全滅する(神級以上は解放攻撃が超竜皇級クラス)。
神級でも攻バフ5の2体同時は即死なので混乱の重要度は非常に高い。

• ボス編成
  左　ヤング・スコルピオン
  右　ジョーカー
  • ジョーカー→ヤング・スコルピオンの順に行動。
    • ジョーカーが麻痺とデバフ、ヤング・スコルピオンが赤盾とデバフを使用する。
    • 麻痺からの赤盾が危険なので右タップでジョーカーに混乱を付与するか撃破が安定。
  • 先に反射や予防接種が確定しているなら左タップで赤盾を防いでもOK。

• 先制盾破壊。全体持続デバフ。
  鬼級～竜王級は見切りのみ有効。
  真竜王級は先制盾有効なので、軽減反射で突入推奨。
  先制以外は軽減反射・予防が有効なので、見切りは無くてもOK。

• 斬スキルカウンター有り。いわゆるどこでもルゥーナ対策。
  カウンターで解放攻撃→全体赤盾&自身のHP200%回復→通常攻撃を行い全滅する。

• 混乱を付与すると自身のバフ、デバフリセットと弱攻撃。上書き不可鉄壁付与。
  2ターン連続付与すると中威力の専用攻撃。
  上書き不可鉄壁は混乱カウンター専用ではなく、後々も付与する。

• 神級以上で1ターン目に解放チャージ。全バフ10。
  1ターン目に混乱を付与していた場合はチャージをせず、解放攻撃のタイミングがズレる。
  左右に混乱を付与する場合は威力複数化か倍率を犠牲にして複数化を使用する必要がある。
  ※タップしないと混乱付与出来ないポーカー・アリーチェは全体化と合わせなければ左右に混乱付与出来ない。その為朱絹や拆雷等の切り替え可能な合体を使うのも一つの手ではある。

• 解放攻撃は必中盾破壊特大ダメージと全デバフ5x2体。混乱付与で解放キャンセル。キャンセルしても中威力攻撃が来るので回復や軽減盾が必要。
  キャンセルしても1体辺りダメージ20,000～25,000で赤盾があると計7万にもなることも。
• 攻バフ5の2体から解放攻撃を同時に受けると全滅。竜王級は加算軽減率66%で11万オーバー。

• 役によるギミックは継続。
  ロイヤルストレートフラッシュかラッキーセブンフラッシュを揃えると無条件勝利。
  スリーセブンを揃えると自傷&こちらへのバフが確認されている。
  フラッシュはカウンターで解放攻撃を行うが、混乱を付与していれば阻止できる。

超竜皇級

両方倒すとクリア。
解放攻撃をキャンセルしても赤盾を上書きしないとほぼ全滅する。

• 回復やバフカードは全て軽減付き反射か予防接種付きで。バニー・ライアは不可。
  アマビエ(分岐)やペトラ・レイテ、捜査官ベルモット等は今回も非推奨。
• 盾破壊カードの有効性は低く、アタッカーは混乱付与のみがいい。
  斬以外のカウンターは来ないので、どうしても推奨リストの打が無い場合はニャルラトホテプ(必中化必須)も許容範囲。
• 混乱デバフは解放阻止失敗しやすく、混乱付与アタッカーに比べ優先度は低め。デバフ部分も有効ではない。
  もし使用する場合は混乱付与確率を上げる為複数化子分を積むように。古代魔導士やシャッフル・チェンジャー、ダークマター等の1回回避はNG。

• 先制盾破壊。最大HPに対する99%割合ダメージ。全体デバフ5と全体赤盾。
  見切りのみ有効。
  だが先制以外は軽減反射・予防が有効なので、見切りは無くてもOK。

• 解放攻撃は必中盾破壊の割合100%ダメージx2。
  真竜王級以下と違い混乱付与で左右の解放攻撃のタイミングがズラせないので、左右同時に混乱が必要。
  キャンセルしても攻バフ5のまま赤盾が残っていると加算軽減率64%で2体から計9万ダメージほど。キャンセル成功時は軽減盾が有効。
  • 合体は攻撃回数の増えない単純威力型では混乱付与失敗しやすく非常に危険。デメテル(覚醒)、鉄猿、ダーク白雪姫、魔導士フォア(覚醒)等は不可。
    父なるダゴン、小悪魔リュミエル、澤村遥等の威力複数化や、全体化・複数化切替のロビン・フッド、黒百合姫、朱絹で。
  • 全体化が無いとポーカー・アリーチェ等のタップ時混乱カードだけでは全滅する。

• 持続デバフを使用して来ず赤盾使用頻度が高いので、自動上書き出来る持続反射が非常に有効。軽減の付いたセブン・シスターズが本難易度における補助カード最優秀。
  ボス突入時に貼ると2ターン目まで回復に気を取られずに済む。
  ハイビスカスは通常反射で被ダメージが多く反射回数も足りない為、あまり有効では無い。

イベントで入手できる報酬

ダンジョンクリア報酬

ポイント交換

SS+は50000ポイントと交換。進化に覇王の指輪は1個必要。

(素材ガチャの提供割合はおよそR:60% S:30% SS:10%。1000Pに対する期待値は交換3.60、ガチャ3.00)

限定子分カード

ダンジョンクリア時、切り札デスサイズとうさちゃんマジックが確率でドロップする。
また、上記の子分カードとは別にジョーカーの銃口とギャンブルの実弾が確率でドロップする。
SSSにするには同じカードが12枚必要。

Q&A

Q.DRAカードの性能は？
A.
どちらも盾破壊がどうしてもない時には親分起用可能ではあるが、使えるのは竜級くらいまで。
子分性能としては、ミズ・バニーは型落ちしておりクレイジー・ゴリラは他に打スキル子分が無い場合の最後の手段。混乱は対処しやすい状態異常とはいえ、運が悪いと最後まで出したいカードをつかめないことがある。

Q.限定子分は集めた方がいい？
A.
『切り札デスサイズ』は盾対応アタッカーにおまけ程度の混乱付与を乗せられるが打スキル限定なのが残念。
コロシアムでは混乱は対処されやすく、非常に使いにくい状態異常。
本スペダン専用子分と言ったところか。ただし集め終わる頃にはもう回るべきスペダンが無いというジレンマ。

『うさちゃんマジック』はバンド・ブロマイドの早バフ版。
阿国子分による見切り付与を狙う際に非常に役立つ。
早バフを確定+2上げる子分は捕獲可能なアリエスの1種しかなく、女の子以外と条件厳しめ。量産出来て親分条件のない本子分は破格と言える。

うさちゃんマジックは2～3枚は進化させなくても確保推奨。阿国と合体回避と共に積むことになるので2積みする機会は無く、バンドブロマイドほどは一度に枚数を要求されにくい。
切り札デスサイズはその時集まる程度でOK。所持枠圧迫が気になるなら取っておかなくても問題ない。

初心者や復帰勢にはジョーカーの銃口が対火属性の打スキル用子分として有用なので切り札デスサイズと併せて足りない分SSS作成を目指したい。35～40%アップ条件が攻撃対象の属性に依存しているのでコロシアム(アンダーグラウンド)では優先度が下がる。

ギャンブルの実弾を用いて状態異常軽減率1%を得るためには確定合体回避を諦めなければならないため非常に不安定。もし森属性確定合体回避が実装されても他スペダンのDRAやドロップ子分カードで代替が効く。デバフ持込不要の現環境も相まって集める必要は無いだろう。

入手できる強化素材

今回のイベント限定カードと下記のカードは強化値(得られる経験値)2倍。
火属性はパラメータアップスキル、水属性は打スキル、森属性はパラメータダウンスキルのLv上げが可能。

R4つでSに、S3つでSSに進化可能。
※S3つをSSに合成すると、得られる総経験値は少なくなる。

ポイント報酬

ミッション報酬

デイリーミッション
毎日0:00にリセットされ、メンテナンス明けから翌々週日曜の23:59までの14日間。
15日目となる開催期間最終日の月曜(次スペのメンテナンスがある日)はミッション無し。
Lv300以上は鬼級以上のクリアで回数がカウントされる。
スペダン開始時ではなくリザルト表示時点での日付を参照するため、攻略中に0時を跨ぐと前日のデイリーを達成したことにはならない。

スペダン期間中のミッション
回数クリアの難易度は問わない。
既に称号を獲得しているミッションは表示されない。