Fuel(燃料)

Last-modified: 2021-04-12 (月) 08:50:50

Fuel(燃料)電力を生み出すために使用することができ、メカの活動や生産ラインの維持に必要不可欠なアイテムである。

 

燃料の基本

使用方法

燃料はメカパネルFuel chamber(燃焼室)や適切な発電施設に入れることによって、基本的には跡形もなく消費され、メカや各種施設の動作に必要な電力を生産することができる。

ただし、Accumulator(Full)(蓄電器(満充電))だけは特殊で、Discharge(放電)モードのEnergy exchanger(エネルギー交換機)に搬入して電力を出力すると、空になったAccumulator(蓄電器)を搬出するので容器ごと消えるわけではない。空の蓄電器を、再び充電して再利用することができる。ただし、メカの燃焼室に入れた場合は基本通り空の蓄電器は消滅するので注意

各種ステータス

Fuel type(燃料の種類)

燃料のタイプを表し、どの発電施設に用いることができるかを決定する。なお、プレイヤーへの充電にはこの種類にかかわらずゲーム中の全ての燃料を使うことができる。つまり、以下の表に掲載されているアイテム全てである。

Energy (エネルギー)

その燃料が持つエネルギーで、単位はジュール(J)。例えばCoal(石炭)1個あたりのエネルギーは2.70MJである。

燃料のエネルギーは、Fuel chamber(燃焼室)や各種発電施設を用いることで電気的なエネルギーに変換可能であり、それぞれメカの活動や各種施設の稼働に使えるようになる。

例えばAccumulator(蓄電器)の容量は90.0MJであり、ここに石炭のみを用いて満充電しようとした場合、単純計算では

90.0MJ/2.70MJ = 33.3 個

が必要である。

ただし、これは発電所のEnergy efficiency(エネルギー効率)*1を100%とした場合であって、実際にはThermal power station(火力発電所)のエネルギー効率は80%である*2ので、石炭1個から火力発電所を用いて電気として取り出せるエネルギーは

2.70MJ * 80% = 2.16MJ

となる。よって蓄電器を、火力発電所と石炭を用いて満充電しようとした場合は

90.0MJ/2.16MJ = 41.6 個

の石炭が必要となる。

また、この値と出力の値を用いることで燃料を消費する時間を割り出すことができる。

例を挙げれば、石炭1個から火力発電所で取り出せるエネルギーは上述通り2.16MJであり、火力発電所の最大出力もちょうど2.16MWである。よって、火力発電所が最大出力で稼働した場合は、石炭1個を

2.16MJ/2.16MW = 1.00秒

で消費する(逆に言えば、電力需要が少なければ消費速度も減る)。このことから、火力発電所を石炭のみを用いて稼働させる場合には、1.00秒に1つ以上の石炭を供給すればよいことがわかる。

Fuel chamber gen.(燃焼室発電力補正)

Fuel chamber(燃焼室)に入れた燃料のエネルギーは、即座にメカの活動に利用できるエネルギーに変換されるわけではない。燃料を入れたからといって、即座に画面下部のエネルギー量のバーが回復するわけではないことから、それは理解できるだろう。

燃焼室発電力補正は、メカのMecha fuel power(燃焼室発電力(基礎))への掛け率である。つまり、この値が高い燃料を選んで燃焼室に入れておけば、よりメカへの充電が早くなり、快適にプレイできる。

この説明からもわかるように、燃焼室発電力補正が高いと充電速度が上昇するだけで、エネルギーの総量とは関係ない。例えばエネルギー600MJ、燃焼室発電力補正+300%のDeuteron fuel rod(重水素燃料棒)を用いてメカに充電できるエネルギーは、どんな場合でも600MJだけであって変化しない。充電する速度が、補正0%の場合との比較で+300%(4倍)になる。

また、発電所の発電能力にも関係ない。メカの充電時のみ意味がある値だと覚えよう。


計算例:燃料の選び方によってどれほど充電時間に差があるのか、極端な例で考えてみよう。

ここではMecha core(メカコア)Lv4、Energy circuit(エネルギー回路)Lv4まで強化済みであるとする。このときCore capacity.(コア容量)は1.58GJであり、燃焼室発電力(基礎)は1.60MWである。


燃焼室発電力補正-80%であるCarbon nanotube(カーボンナノチューブ)を燃料として用いると、実際の発電力は

1.60MW*(100%-80%) = 320kW

になってしまう。つまりカーボンナノチューブだけを用いて充電切れ状態のメカに満充電しようとすると、

1.58GJ/320kW = 4940秒*3

もかかってしまう。

燃焼室発電力補正+300%であるDeuteron fuel rod(重水素燃料棒)を燃料として用いれば、実際の発電力は

1.60MW*(100%+300%) = 6.40MW

になる。つまり重水素燃料棒だけを用いて充電切れ状態のメカに満充電しようとすると、

1.58GJ/6.40MW = 247秒*4

で完了するということになる。

燃料としての適性

上記のような値が燃料の種類によって異なるので、燃料として使いやすく適しているものが異なる。

メカの燃料として

メカの燃料として適するものは、基本的には以下のような条件を満たすものである。

スタックあたりのエネルギーが大きい
燃焼室に入れられるアイテムの数は4スタックと決まっているので、スタックあたりのエネルギーが大きいほど燃料を補充する頻度が減少して快適にプレイできる。
燃焼室発電力補正が大きい
充電速度が上昇して、激しい活動(飛行など)を高頻度で行えるようになる。
他の製品の材料としての用途が少ない
例えば重要な化学系材料であるGraphene(グラフェン)なども燃料として一応は使用できるが、燃料が枯渇しているのでもなければもったいない。そもそもそういった燃料は生産効率が悪かったり*5、燃焼室発電力補正が低かったりする傾向にある。
量産できる
いつでも補充できるように、その時点で量産体制が整いやすい燃料を選ぶとよい。

Thermal power station(火力発電所)の燃料として

燃料を用いる発電所は他に2つあるが、Thermal power station(火力発電所)のみが複数の燃料を取り扱えるため、どの燃料が適しているのかを考える必要がある。

メカとは違って燃焼室発電力補正の値は発電所に対しては関係なく、スタックあたりの個数も多くの場合は気にする必要はないため、純粋に燃料1個あたりのエネルギーが大きいほど、またその燃料を生産するのに必要なエネルギーが小さいほどよい。

それに加え、何かの生産過程で余ったものを発電に回すなど柔軟な対応も求められるため、どれが適しているかは状況による。詳しくはTipsを参照。

燃料の一覧

1個あたりのエネルギー順に示している。

また、メカの燃料として適切だと思われるものを太字で示してある。燃料はこの中から選ぶようにし、ゲームの進行に応じて使用する燃料を上から下に変えていくとよい。

名称燃料の種類エネルギーエネルギー
/スタック
燃焼室
発電力補正
入手方法(灰色は現実的でない)
Carbon nanotube
カーボンナノチューブ
Chemical84.0KJ8.40MJ-80%Chemical plantで生産
木を手動で伐採(激レア)
Graphene
グラフェン
Chemical96.0KJ9.60MJ-70%Chemical plantで生産
Plant fuel
植物燃料
Chemical500KJ50.0MJ-30%草木を手動で伐採
Diamond
ダイヤモンド
Chemical900KJ90.0MJ-50%Smelterで生産
Log
丸太
Chemical1.50MJ150MJ-10%木を手動で伐採
Organic crystal
有機結晶
Chemical1.80MJ180MJ-20%Chemical plantで生産
Mining machineで採集(レア)
木を手動で伐採(レア)
Coal
石炭
Chemical2.70MJ270MJ0%Mining machineで採集
木を手動で伐採(レア)
Crude oil
原油
Chemical4.00MJ80.0MJ+20%Oil extractorで採集(レア)
木を手動で伐採(激レア)
Refined oil
精製油
Chemical4.40MJ88.0MJ+30%Oil refineryで生産
Fire ice
メタンハイドレート
Chemical4.80MJ240MJ+40%Mining machineで採集(レア)
Orbital Collectorで採集(Ice giantのみ)
Energetic graphite
高エネルギーグラファイト
Chemical6.30MJ630MJ+60%Smelterで生産
Oil refineryで生産
Hydrogen
水素
Chemical8.00MJ160MJ+100%Orbital Collectorで採集
Oil refineryの副産物
Chemical plantの副産物
Miniature particle colliderの副産物
Deuterium
重水素
Chemical8.00MJ160MJ+100%Fractionatorで生産
Miniature particle colliderで生産
Orbital Collectorで採集(Gas giantのみ)
Hydrogen fuel rod
水素燃料棒
Chemical50.0MJ1.50GJ+200%Assemblerで生産
宇宙船を解体(ゲーム序盤に一度のみ)
Accumulator(Full)
蓄電器(満充電)
Storage90.0MJ1.80GJ+100%Energy exchangerで生産
設置したAccumulatorを満充電して回収
Deuteron fuel rod
重水素燃料棒
Nuclear energy600MJ12.0GJ+300%Assemblerで生産
Antimatter fuel rod
反物質燃料棒
Mass energy7.50GJ150GJ+500%Assemblerで生産

燃料の消費場所

名称消費可能な燃料タイプ
Fuel chamber
燃焼室
全て
Thermal power station
火力発電所
Chemical
Mini fusion power station
ミニ核融合発電所
Nuclear energy
Artificial star
人工恒星
Mass energy
Energy exchanger
エネルギー交換器*6
Storage

*1 燃料のエネルギーを電気的なエネルギーに変換できる割合
*2 現実の発電所でも、燃料を燃やした際の熱エネルギーを用いて蒸気を沸かし、タービンを回して電気的なエネルギーに変換することになるが、この際に熱エネルギーなどがある程度逃げていくため全てのエネルギーを電気に変換できるわけではない
*3 ただし、充電には燃料だけではなく、燃料なしで常時発電を行っているCore power gen.の80.0kWも使用されているため、実際にはもう少し短い
*4 ただし、充電には燃料だけではなく、燃料なしで常時発電を行っているCore power gen.の80.0kWも使用されているため、実際にはもう少し短い
*5 ここでは、燃料1個を生産するのにかかる電力量に対して燃料1個のエネルギーが小さいということ
*6 モードをDischarge(放電)に設定したもの