ショックウェーブ・マジシャン【Shockwave Magician】 EX誘発モンスター 星7/闇属性/雷族/ATK 2500/DEF 2000 自分の手札が0枚かつ、自分のライフが0になった場合に発動する。 このカードをEXデッキから特殊召喚する。その後、デッキから一枚ドローし、 そのカードがモンスターカードの場合、自分のLPを100ポイント回復する。 |
詳細
「──だから信じろ 俺の手術を そして 君のカードを!」 |
- 二階堂佑介が使用するEX誘発モンスター。使用者の手札及びLPが0という絶体絶命の状況に駆け付け、
ドローしたカードがモンスターカードならばLPを100に戻すという前代未聞の効果を持つ。
これは「患者の生命とLPが連動している*1」という決闘手術独自の前提条件があるからこそ為せる業である。
- 攻撃名は「未来を切り開く剪刀(オープンアップ・フューチャー・ソード)」。
剪刀(せんとう)とは主に外科手術で使用される洋式ハサミのことであり、
通常はステンレス鋼で作られるが、ショックウェーブ・マジシャンはというと
なんと右手部分にエネルギーブレイドを生成して突撃している。
この部分の色はカラーで描かれていない為不明。
- 決闘手術の二次創作作品でも活躍。
他カードとの連携によって独自進化を遂げている場合が多い。- パンドラ・ラスト氏の決闘手術小説では非登場。
これは、小説掲載時期と本編にこのカードが登場した時期が違う為。 - ヒオウ氏の決闘手術小説では《遺伝子魔 ジーンミキサー》の効果ダメージに反応して登場。
効果によってドローされた《ホーリー・シンクロン》とのシンクロ召喚によって
《ホーリーウェーブ・マジシャン》へと昇華。効果によって攻撃力28800まで強化され、
堕天使マリーを一撃のもとに葬り去った。 - Lullaby氏の決闘手術小説では自身が発動した
《ジェネリック・サンダー》による効果ダメージに反応して登場。
《プライマルウェーブ・マジシャン》とのリンク召喚で
《セカンドウェーブ・マジシャン》に昇華した後、
更に《メディクルセイダー》とのエクシーズ・リンクを成功させ
《クロスリンク・ウェーブ・マジシャン》へと進化。
墓地より蘇生されたこのカードと共に、ビョーマとの戦いに終止符を打った。 - ni-go(WATARI)氏の決闘手術小説では、
《キャンサートークン》の効果破壊に対する効果ダメージに反応して登場。
《レント&ゲイン》によって得た効果で連撃をビョーマに叩き込みLPを0にしたものの、
ビョーマのEX誘発カード《タルワール・デーモン-ドレッドキャンサー-》に
効果をコピーされ窮地に立たされる。ラウルとの変則タッグデュエル開始後は
《ヴォルケルビン・ドラゴニュートオーラ》のX素材となり、
佑助のピンチを間接的にではあるが救った。
- パンドラ・ラスト氏の決闘手術小説では非登場。
- 《ショックウェーブ》とは英語で《衝撃波》を意味する英単語。
カード化
類似カード
- アニメ版の遊戯王5D'sに登場した《D・ライトン》は
「守備表示の状態でLPが0になった場合にルーレットを行い、
光の点滅が緑の位置で停止した場合はLPを100に戻す」という似たような効果を持っていた。