分隊の仕組み

Last-modified: 2016-01-21 (木) 14:48:17

分隊について

自室から分隊を組織することで、任意のプレイヤーと同じ戦闘へ参加することが可能なパーティ機能です。
分隊の上限人数は

  1. すべてのゲームモードに参加可能→4人
  2. 国家間戦争、惑星戦に参加可能→8人
  3. 惑星戦にのみ参加可能→16人

と決まっているのでゲームモードに応じて分隊の規模を決めましょう。

分隊長は攻撃目標や防衛目標を指定することができ、分隊の行動をより明確にすることができます。
分隊員は指示に従った行動を取ることで分隊WP(個人WPとは別)を貯め、精密爆撃という形で強力な支援を受け取ることができるでしょう。

なお指示対象周辺にはリング状のマークでマーキングされ、その周囲で指示に合致した行動を取ることで分隊WPに加算されます。

分隊を結成する、分隊に入ることへのメリット

・軌道爆撃によって敵軍勢の一斉排除が狙える。
・コーポ分隊等ではVCが使用される事が多く、聞くだけでも目標がわかりやすく数の優位を取りやすい
・パッシブスキャン・アクティブスキャナーの効果が共有されるため、敵の位置を把握しやすい。
・分隊長命令にマーカーがあり、目標地点が把握しやすい。
・分隊長命令のマーカーを使うことで、敵が障害物に隠れたりクロークを使うなどして目視困難な状況になっても居場所を正確に把握することができ、不意を突かれる危険性が減る。

分隊の結成について

・自室/ブリーフィングルームで他プレイヤー(コーポ等)を招待して組織する場合
・ブリーフィングルームで分隊に参加する場合

いずれの場合もSELECTボタン(Tキー)からチャット画面を開き、分隊の項目を選ぶことで結成することが可能です。
分隊の結成には、いくつかの方法があります。

分隊の結成(分隊長になる)

分隊を結成するにはSELECTボタン(Tキー)からチャット画面を開き
分隊の項目から、分隊の結成を選択
自分が分隊長になる場合には、分隊長命令の発令の方法
軌道爆撃の使い方等を予め予習しておきましょう。

  • 分隊員の募集
    分隊員の募集には、分隊募集チャンネルを使用して募集するか
    自コーポ内から募集し、希望者のキャラクタを選択し「分隊に招待」を選択します。

分隊への入り方(分隊員になる)

  • 自室からの参加
    自室から参加するには、招待される必要があります。
    分隊募集チャンネル等から分隊への参加の意思を表明し
    招待されたらSELECTボタン(Tキー)の告知の項目から分隊への招待へ承認をしてください。
  • ブリーフィング/戦闘中の参加
    SELECTボタン(Tキー)を押し
    チームタブから結成済みの分隊の空枠を選択、この「分隊へ移動」を選択します。
    この場合、試合が終わっても分隊が解散されない限り除隊されないので
    1試合のみの参加の場合には、試合後に速やかに
    SELECTボタン(Tキー)を押し、分隊の項目から自分を選択し「分隊から離脱」をしましょう。

分隊命令について

分隊長になる場合、分隊長命令を出すことで部隊の統率をとることが重要になります。

  • 分隊長命令の出し方(戦闘中画面/パッド)
    武器変更ボタンを長押、R3スティックを押下
    分隊長命令をLスティックで選択し
    指示対象をエイミングして発射ボタンでキュー
  • 分隊長命令の出し方(戦闘中画面/キーボード)
    Q+Caps Lockで項目表示
    選択後、マウス左ボタンで指示対象へキュー
  • 分隊長命令の出し方(全体マップより)
    オーバービューマップの表示をし、目標を選択。
    ○ボタンを長押し、分隊長命令を選択。
  • 軌道爆撃の撃ち方(使用には発動条件を満たす必要有)
    右ボタンを押し、オフマップ兵器
    軌道爆撃を選択→将官艇-精密照準爆撃を選択し
    オーバービューマップより目標位置を選択して○ボタン

分隊命令の種類

・攻めろ  ‐敵歩兵、敵車両、敵施設へのオフェンス
・守れ   ‐味方歩兵、味方車両、味方施設のディフェンス
・捕まえろ ‐ハッキング(要検証)
・騒げ   ‐集合、自陣形成(要検証)
の四項目(ver1.4現在)から分隊長が適宜選択、指示対象にマーキングすることで指示します。

分隊命令の指示対象

各項目の指示対象としては主に、
・攻めろ ‐敵歩兵、敵車両、敵施設
・守れ  ‐味方歩兵、味方車両、味方施設
・捕まえろ‐敵施設、中立施設
・騒げ  ‐任意地点
となります。

精密爆撃

一定のWPを獲得することで上空からの支援砲撃を受けることができる。
フラックス爆撃は全ての遮蔽物を貫通し、降下スーツや車両のシールドのみを削り、装備品を破壊するので、
上手く使えばアップリンク等で固められた拠点を崩す事も出来る。
大規模な爆撃を受けた場合、歩兵は即死。HAVやLAVなら構成や反応次第では逃げ延びることも可能。
屋内は安全だが、爆風に当たり判定があるので側壁のない場所は危険。
FFの無いインスタントバトルや傭兵バトルでもグレネードと同じく自爆判定はあるので分隊長は注意。

支援要請の条件は次の通り。

  • 小規模なフラックス爆撃
    分隊で合計240WPを獲得する
  • 大規模なフラックス爆撃
    分隊で合計2400WPを獲得する
  • 大規模な精密照準爆撃
    分隊で合計3200WPを獲得する
  • 大規模な精密レーザー爆撃
    分隊で合計4000WPを獲得する

使用方法

十字キー右(キーボードの場合Vキー)→オフマップ補助→精密爆撃

爆撃の種類

将官艇-精密照準爆撃

EVEとリンクしていない通常時用
爆撃範囲は必ずしも加害範囲ではなく、あくまで"ランダムにn発の爆撃を行う範囲"であることに注意。
小規模フラックス爆撃などは特に爆撃回数が少なく、50mを完全にカバー出来ることはほとんど無いことも留意しておこう。

  • 小規模なフラックス爆撃
    50mの範囲に2発のフラックス爆撃を行う。
    1発のダメージは約2000、フラックスグレネードと同じくシールドにのみダメージを与える。
    爆風は障害物を貫通し、爆風範囲の全ての歩兵装備を破壊することができる。
  • 大規模なフラックス爆撃
    500mの範囲に20発のフラックス爆撃を行う。
    ダメージは小規模フラックス爆撃と同じだが範囲と爆撃回数が大幅に強化されている。
    ただ、範囲が広がっている分撃ち漏らす可能性も高まっているので過信は禁物。
    フラックスの特性上爆風が重複することに意味がなく、ある意味では無駄弾が出やすいと言える。
  • 大規模な精密照準爆撃
    250mの範囲に6発の爆撃を行う。
    1発のダメージは約3000、フラックスとは異なり障害物を貫通することはなく、屋内の敵を排除することはできない。
    対歩兵はもちろん、車両に対しても有効打を与えやすく、シールドハードナーや燃料インジェクターを使われない限りは容易く撃破できるだろう。
  • 大規模な精密レーザー爆撃
    200mの範囲に12発の爆撃を行う。
    ダメージは精密照準爆撃と同じ、精密照準爆撃よりも狭い範囲に、より多くの爆撃を行うので範囲内ほぼ全てをカバー出来る。
    この爆撃から逃げられるのはシールドハードナー多重起動のグンロギ程度であり、ほとんどの脅威を排除できる。

宇宙船-タクティカル攻撃

EVEとリンクしている時のみ使用可能
 

  • レーザー
    範囲は狭いが爆撃の間隔が短い
     
  • ハイブリッド
    範囲は広いが爆撃の間隔が長い
     
  • プロジェクタイル
    範囲は非常に広くシールドのみに大ダメージ
     
    ヒント:爆撃回数はタレット数で決まる。1タレット当たり2発分。
    タレットの大きさは関係ないので駆逐艦が最適。

777 :なまえをいれてください:2013/05/01(水) 08:29:50.74 ID:AvflZ9kG
分隊で合計WP2500
確か一人で2500稼いでも出なかったはず
778 :なまえをいれてください:2013/05/01(水) 12:33:30.37 ID:5w9UWzyf
勘違いしてそうなので書きますが、分隊WPと個人WPのカウントは別モノです。
分隊命令(FRAGO)を分隊長が指定し、その範囲内で指示に則した行動・貢献し、結果を出すことで分隊WPが獲得できます。
一人分隊では自分にFRAGOを出しても蓄積されません。
FRAGO指示に従ってポイントを稼ぐことでボーナスが付き稼ぎやすくなるほか
分隊長しか操作できませんが精密爆撃、条件がクリアされていれば衛星軌道爆撃を行うことができるようになります。
衛星軌道爆撃は惑星の戦場(管理区)上空の制空権が取れ安全を確保し
味方勢力の駆逐艦が軌道上で弾薬を持って地上とコネクト、爆撃準備が整っている段階で
地上部隊から指示が出たときにはじめて爆撃できます。
ただし、これはテストサーバーでの負荷テスト時の条件なので、本鯖導入時は変更される可能性があります。
858 :なまえをいれてください:2013/05/12(日) 22:10:50.07 ID:FIEAVt4R
使い方は
十字キー右→オフマップ補助→精密爆撃