リプレイ/34.11_ADV_だらだらリプレイ

Last-modified: 2016-01-08 (金) 22:45:08

リプレイ/34.11_ADV_だらだらリプレイ

始めに

ADVモードのリプレイです。

英Wikiなどを使って調べた「自分用メモ」の内容を含めつつお送りします。
一部、断片的でいい加減な翻訳を含みます。

その性質上「操作くらい出来るけどADVモードよく判らん」という人の助けになる可能性もありますが、
trick的な小技も使いまくる予定なので、純粋な気持ちでADVモードを楽しむ妨げにもなるかもしれません。
さらに物凄くネタバレです。

また、プレイヤーの勘違いなども含まれる恐れがあるため、システム面での情報の正確性は保証できません。

しかしながら、その上で気楽に読んで楽しんでいただければ幸いです。

冒険開始まで

舞台

Design New World with Advanced Parameters で作成した世界を使用します。

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設定は色々変えたのですが、特筆すべきは以下のような所でしょうか?

[MEGABEAST_CAP:20] メガビースト(Bronze colossus, Dragon, Hydra, Roc)は20体
[SEMIMEGABEAST_CAP:50] セミメガビースト(Cyclops, Ettin, Giant, Minotaur)は50体
[TITAN_NUMBER:20] タイタンは20体
[NIGHT_TROLL_NUMBER:100] ナイトクリーチャー(色んな種類の邪悪種族)は100体

要するに討伐対象となりうる魔物がてんこもりです。

[TOTAL_CIV_NUMBER:20] 文明数20 人間/エルフ/ドワーフ/コボルト/ゴブリンの文明が4つずつ

65*33の広さの世界としては多い文明数だったはず。
こうすると色々な地域に分散した多種族が混ざりあってスリリングな気がします。気がするだけかも。

処理速度の関係で1文明の人口上限も不本意ながら減らしている(村や街が減るのでダンジョン等も減ると思う)のですが
世界が完成してから Legends > Structures で見たらかなり色々出来ているようなので満足。

また、中央地域では人間とゴブリンの勢力範囲が思いっきり重なっており、
経験上、この辺りを旅すると、ゴブリンといっぱい出会えることが期待されます。

data > init > world_gen.txt に、Design New World with Advanced Parameters で使用できるパラメータセットが保存されるらしいです。
ここから直接設定をいじると、実画面で設定を試行錯誤するよりちょっとだけ手間が減ります。自分的には。

キャラメイク

Issunushelの世界を旅するPLの分身の作成。

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マップ中央に存在する文明所属の人間。で、Demigodです。ヌルゲーマーなので割と準神。

同じ種族で所属文明が違う場合、開始地点が変わります。
Human outsider は文明に属していなかった野蛮人的存在だと思われます(多分)。
武器の無い野生で生きていたという事で、武器スキルが制限されます。

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能力関係は使うと思われる能力にだけ思いっきり偏らせました。
スキルは後から上げにくいとものを集中的に取っています。

能力値は、例えば種族の平均値が1000の所を1100から開始すると限界値が比例して高まり、2200になるとか。
逆に、900から開始の場合は1900限界。低い場合は別に比例しない。
つまり、平たくいろんな能力を上げておくと、最終的には総合的な能力は高まるらしいです。

Swimmer は振っておかないと「鍛える為に水に入ったら鍛える以前に溺れ死ぬ」という事態が発生します。
Reader は鍛えられません。2段階振っておけば全ての文章を読めるはずです。

Observerとは何に使うスキルか直感で理解できなかったのですが、調べたら罠発見とか敵の奇襲発見とかに使うらしいです。
鍛えようと思ったらどこかで罠を見つけるか(希少)奇襲を受けまくる(死ぬ)必要が有って大変。

Strength - 重要。筋肉が厚いと防御も高まり、重い物を持っても遅くなり難いため、超重要なspeedも間接的に上がる。
Agility - 重要。単純にspeedが上がり、戦闘スキルの判定にも使われる。
Toughness - 重要。ダメージを減らす。防御用の戦闘スキルに使う。
Endurance - 消耗して疲労状態になるのを防ぐらしいがあんまり実感無い。近接格闘(Wrestling)に使う。
Recuperation - 高いと怪我が早く治る。が、怪我は治るまで休めば良いだけの話なので、そんなに重要じゃない。
Disease Resistance - 吸血鬼に感染する危険を減らす。個人的にはどうでもいい。
Analytical Ability - 精密な作成作業に使うらしいが、Knapping専用。石ころを尖った石ころに変える。
Focus - Archer や Ambusher や Observer など。
Willpower - 骨へのダメージで怯むのを防ぐ。運動系のスキルにも関わる。
Creativity - ゴミ。
Intuition - Observer にだけ使う。。
Patience - ゴミ。
Memory - マップとかを多く覚えてられるらしいが良くわからない。
Linguistic Ability - ゴミ。
Spatial Sense - 重要。戦闘スキルとかに関わる。
Musicality - ゴミ。
Kinesthetic Sense - 重要。戦闘スキルとかに関わる。
Empathy - 良く判らない。仲間からの名声とかに関わる?
Social Awareness - 仲間の枠が増える。5point だけ振り込んでおくと、とりあえず仲間枠+1らしい。

冒険の始まり。おもむろに修行。

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冒険を始めて始めにすることは初期装備の確認です。どれどれ……。

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う、うーん。この装備は外れだ。使う機会の乏しい武器は兎も角、盾は iron だと嬉しかったんだけど。
まあ仕方ない。どうせすぐ鉄装備に換装できるし。特に盾は。

第一目標はまともな装備の入手です。
Mail Shirt, Breastplate, Helms, Gauntlets, Greaves, High boots, Shield
以上7品を iron で揃えることを目指します。

鞭系の武器は、実は人間族の武器としてポピュラーなものでは有りません。
whip はまだ人間も使いますが、Scourge はゴブリンをぶっ飛ばして強奪するのが主な入手手段です。
なので、鞭の強化は運にも寄るけど先になるかな……。

何故あえて鞭をメイン武器として選んだかと言うと、どっかで「鞭がめちゃくちゃ強い」という噂を聞いたから。

武器がクリーチャーに与える損傷というのは、材質、振り下ろす速度、接触面積、鋭さ、などで決まるそうで、
その内の接触面積が鞭はとても狭く、力が一箇所に集中するゆえに鎧相手でも有効なダメージが入るとか。
特に、Scourge は斬撃属性の武器で、より強力。

実際に試したことは有りません。無事に Scourge を入手して、その強さを試してみたいものです。
ちなみにゴブリンに鞭で iron helm 越しに脳みそをスライスされたことは有ります。
野外宿泊で寝てる所から覚醒する間もなくパーティーが蹂躙されたんだったかな。

装備確認が終わったところで、おもむろに石の落ちている地面を探します。よし有った。

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samall mudstone rock を2個拾い、[r]で両方 backpack から出して両手に持ち、[x]から Make sharp rock
出来たsharp rock を北に [t]hrow

ちゃんと出来たのを確認したら、追加の石を1個拾う、尖らせる、投げる、の一連の手順を外部マクロに登録します。
そして繰り返し。

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もっと育てても良いけどとりあえずここまで。
[T] で周囲を眺めて見ると、近くに川があるようです。人間の村はだいたい川沿いに有るようですね。
夜まで時間も有るし、ちょっと見に行ってみます。

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いい感じの川が有りました。川は大切です。村の勢力圏だし、周囲に動物も居ない。特訓には池がベストですが。
ざぶーんと川へ入って、今度は Swimmer の特訓。ついでに[S]neakingして、Ambush にも経験値を振り込みます。
またマクロで水の中をうろうろ。

あんまり遅くならない内に村に帰り、家の屋根を借りてご飯を食べて一泊、また次の日も水泳訓練を行います。
それで Adept Ambusher / Great swimmer になれました。

もう少し鍛える余地は有ります。しかし食糧が心もとない。どこかで野生動物を狩り、肉を入手したい所です。
それほど大きくない草食動物ならば狩猟の危険も小さいのですが、念のため仲間を探します。
ここは戦士の少ない村のようで手間取りつつも、剣士の Mutho Ronikiki さんを仲間に出来ました。

一泊して狩りに向かいます。川沿いに村の外に出て探すと、Wild Boar の群れを見つけました。手頃な獲物です。

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逃げるのを追いかけ、ふたりで囲い込むように回り込むと、仲間が上手く捕まえられたようです。
倒して捌き、meat [9] と、もろもろの過食部を剥ぎ取りました。修行期間と次の旅の食事には十分かな。

村に帰って水泳トレーニングの続きをしたいところですが、仲間が近くに居るとちょっと邪魔です。
まあ、そこで見ててね。

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見ててねって言ったでしょー。
えっ、わざとよさげな装備を持っている仲間が川にハマるように誘導したんだろって? ソンナコトナイデスヨ。

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本当に残念なことに、彼は溺死してしまいました。
冒険1日で村から10分の川で死亡とは無念でしょう。装備だけでも旅に連れて行ってあげることにしましょう!
bronze helm と bronze bleastplete は悪く無いな。へっへっへ。他の服も可能なものは重ね着、と。

邪魔なのが居なくなった所で、のんびりと Simmer と Ambush を Legendary にします。程無く到達しました。
そろそろ本格的に旅に出てもいい頃かなー。

装備探索。そしてやっぱり修行。

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[Q]で広域MAPを確認した所、近くにkeep(訳は「砦」で良いのかな)が有るようです。
砦はどうも無限に兵士が補充されるらしく、旅の連れが足りなくなったときに仲間を補充するのに良いところです。
あと、村で民家に宿泊する場合はいちいち「泊まっていい?」って聞かないとダメですが、
砦だとそのへんの屋根の下で寝ても誰も咎めないので面倒くさくなくていい。

まず西の砦に行ってみます。

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段差が凄い。良くこんな構造で建築物を建てるなー。
砦には大体、城壁の中に城主が居る塔があり、其処には装備が置いてある事が多いです。上の画像だと中央下の部分。
持って行っても別に怒られません。

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あれ、この砦やたら置いてある装備がいい。経験上 Leggings ばっかり10個くらい蓄えられていることが多かったのに。

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いきなり最終装備っぽいレベルの防具が揃いました。+ iron + がいきなりこれだけ出るとは。盾も有ります。
装備は上に着るべきものを先に装備すると内側のものが着れなかったり色々ややこしいですが、
このWikiの「翻訳/Dwarf Fortress 2010/Armor」が詳しいです。

足りないのは Greaves かな。南の城もチェック。
これだけ村が密集していると、移動中にゴブリンや狼に襲われる心配も少なくて安心。

……南の城は装備を1個も置いてませんでした。なんだこの偏り具合。

別の人間文明が作った街と村と砦の集合が北に有るから、行っても良いんだけど多分途中の道はゴブリン文明の勢力。
会っちゃったら逃げるの大変だなぁ。リプレイ記録してる時に即死は嫌だなぁ。

よし、先にその辺をぶらついて手頃な野生動物相手に鍛えよう。

……あんまり手頃な動物が居ない。Giant Wren とかばっかりだ。
倒せるけど(肉を貰ったけど)会いたいのはそれじゃない。
フォートレスモードで発見すると緊張する動物を楽勝でぶっ飛ばせるのはいい気持ちではあります。

お、Peregrine falcon 発見。忍び寄って……[A][Enter]で組み付く!

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金属鎧で全身を固めると、小動物の攻撃では損傷を負わなくなります。
そこで、そんな弱い小動物に組み付いて押さえ、連続で攻撃を受け続けることでスキルを鍛えるのです。
マクロで足踏み連打。

本来欲しい完全装備には Greaves が足りないのですが、
Mail Shirt は下方向に丈の長い服らしく、腿の辺りまで防護範囲にしてくれます。
high boots は脛まで大丈夫。

なので、両方あわせると脚全体はちゃんと金属で覆われていることになり、平気だと判断しました。
実際平気でした。

じゃあ Greaves 要らないんじゃね?と言うのは、Greaves は強いっぽいのであったほうがいいです。
もっと強い敵相手の時に頼りになるはず。……多分。自分はとりあえず探して付けます。

1日じゃ鍛え終わらなかったので、次の日には Honey badger と特訓。
Honey badger は少し大きい動物だけど、殴られても無傷でいけたので特訓相手になります。

その後は組み付きとリリースを繰り返すマクロで Wrestle の特訓。
自分のプレイスタイルだと Wrestle はほぼ使わないので今までは訓練してなかったのですが、
どうやらこれもマクロで設定できそうなことに気がついたので、今回はついでにスキル上げしておきました。

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現在のステータス。
盾スキルは、敵の攻撃を全部避けれるようになってしまうと上がりにくい?
経験値が入らなくなったのでこれで妥協しました。

この特訓は、Armor User のレベルを上げて、重い鎧を付けたときのスピード低下を軽減するという目的が強いです。
先程まで完全装備で800ほどだったのが、1805まで回復しました。
800だと襲撃された時に逃げることも出来ないから怖い。

襲撃者たち。そして獣人地獄。

Greaves が手に入るまで街とかを行脚しても良いんですが、ステも完成したしそろそろ冒険っぽいことを始めましょう。
ちょうど今居る城を拠点にして近くの村からクエストを拾ってくる感じでいいかな。
それで砦の主から依頼を受けられるところまで名声を高めるのを目標にします。

まあ、まずは川で水汲んで朝ごはん……。

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徒歩15分の川までの道程で襲われました。なんて治安が悪いんだ。訓練中にこれが起こらなくて良かった。

明け方なので視界が狭いのが良くないです。
自分の視界は表示されている範囲だけですが、敵は暗かろうが遠かろうが、射線が通ってればこっちを見れるようです。
なので、視界が狭いと「遠距離攻撃が飛んでくるけど何処から撃たれてるからわからない」という状況がありえる。

仲間がまだ居ないのもヤバい。訓練に仲間がうろついてると邪魔なので一人で居たのが裏目。
敵が何人居るかもわからないし、とりあえず距離を開けて様子見(←こういう時にも行動速度が生きる)
動いてみた感じ、即、遠距離攻撃を喰らうことは無さそうです。

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とても都合の良いことに近くに池があったので、利用させて貰います。
敵は視界が広いですが、たとえ一瞬でも自分以外の敵全員からの視線を切る事が出来れば Sneaking に入れるようです。
池の斜面を下るとよっぽど近くに敵が居ない限り隠れられます。

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Leagendary な Sneaking は殆ど見付かりません。隣に立って殴り始めてるのに見付からない事も有ります。
それでも念のため、1マス離れて投擲→弱らせてからトドメ。
こんな時の為に砦にあったボルトを持って来てあります。

結局敵はコボルド2匹だけでした。copper spear を2本略奪。

朝飯前の仕事がやたら長くなった。
気を取り直して朝食を済まし、砦で仲間をふたり入れ、村に入ろうとしたらエラーが出て落ちました。

……。ちょっと前のセーブからやり直し……。

やり直したら砦で仲間をパーティーに入れて村に行くまでの間にまた襲われました。どういうことだ。

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遠距離攻撃できる敵が居る時は、とにかくそいつから処理が自分のセオリーです。
木を利用して射線を切るように動き、仲間がターゲッティングされて撃たれている間に接近。

南にももう1匹 Kobold Bowman が居たらしく、
仲間のひとりが心臓を撃ち抜かれて死んだり、もうひとりが仇を取ったりしていたみたいです。

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まあ、所詮コボルドだし、割と消化試合。結局6匹居たようです。

whip は打撃属性の武器なので、切断からの大出血みたいな致命傷は与え難く、優勢時でも制圧に時間掛かります。
あと、コボルドは軽いからか、殴り方によっては空へぶっとんで落ちてくるまで1ターン掛かり、それも少し面倒臭い。

いつも剣を使うので気がつかなかった。手間取ってる内に仲間の槍兵に撃墜数を取られるのが悔しい。

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やっと依頼を受けられました。長かった。
倒すべき相手もコボルドらしいです。それで獣化病もち。bronze 以外はあんまり効かない。

特定の金属でしか傷付かないというのは、狼男を銀の武器で倒す伝承のゲーム的実装でしょうか。
今回はじっくり依頼を読んだから気がついたけど、前にこんなこと注意されたこと有ったかな。
何故か攻撃が効かなくてやられた、みたいな経験無いんで、他の金属でもひたすらボコボコにすれば勝てるのかも。

今回はあまり依頼を選り好みしないで行こうと思っています。

あと、結構見えてるねぐらが周囲にあるので、そこに特攻して夜種のモンスターを倒しまくれば、
討伐の依頼を受けていなくても、その退治をただ報告することだけでも別に名声は上がるみたいです。
これで上がっちゃうんだったら依頼受ける手間って何よって感じなんですが、今回はそれは無しで。
思い掛けない強敵にばったり会う事も防げるので。

死んだ仲間の代わりにひとりを村でスカウトして、その後はねぐらに直行。

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えっ、コボルドって卵から生まれるの?
この卵持って帰ったらちゃんと孵化するんでしょうか。フォートレスモードでも卵を孵したことありません。
背中で、あるいは飾っておいた拠点で孵化しちゃったら危険だなと思ったんですが、好奇心が抑えきれずに回収。

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目標自体には楽勝。獣人病の敵は大抵素っ裸なので、獣化していないタイミングに殴ればザコもいい所です。
っていうか、獣人病の敵がちゃんと変身出来たところを見たことがありません。満月の夜限定だっけ…?
「bronze 以外はあんまり効かない」も、変身中限定なのかも。

戦利品もどうでもいい物しかなかったので放置。
報告して次の依頼へ……また獣人退治を依頼されました。ちょっと遠いので一泊して出発。

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またか。今度は多い。copper arrow が飛んでくるのから身を守り、東の弓から処理。
すれ違った近接コボに拾った槍をぶん投げたりしつつ殲滅。仲間もそんなに苦戦してなかったみたいで軽傷。

食糧と飲料では、普通にやると纏めて溜められず井戸や川から水を補給しないといけない飲料の方が面倒なんですが、
連戦していると返り血を飲んで喉を潤すことができるので楽ですね。

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目標撃破。スニークが気付かれる事も無く撲殺。
報告は近場の村で済ませて次の依頼。……また獣人退治依頼! 獣人病は感染するんで、結構広まってるんでしょうか。

次の目的地はちょっと遠いので、夜までの時間を狩りにつかって食糧を補充。
多目に取った食糧を宿泊地に良く使う家に置かせてもらって、拠点を作りながら行動範囲を広げています。

……あの、槍兵さん。
狙ってる獲物は groundhog なので、追っかけて視界外に出た所で馬に喧嘩売ってボロボロになって来ないで下さい。
仲間はちょっと目を離すと強敵に突っ込むから困る。

打撲は一晩くらい寝れば直ってるみたいですが、噛み千切られた指はそのままですね。
握力低下的な後遺症は有るんでしょうか。とりあえず表示されてないみたいだから平気かな……。

早めに寝て、次の日の早朝に出発。

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仲間に先んじて渡河。仲間を溺れさせずに渡河させるのはどうすればいいんでしょうね。
たまに川の中でも歩ける程度には水泳の出来る人が居て、そういう場合は溺れながら渡ってくるのを待つんですが。
仲間も成長するそうなので、その場合は多分、だんだん水泳が上手くなってくれる?

逆に全く泳げないのに川に入って溺れられるのも困るので、
おそらく泳げない仲間が川の対岸で止まっている時は、急いで渡河して急いでトラベルモードに入ることにしています。

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あ、今度の目標は獣化してるっぽいです。レアい。Werelizard、つまりとかげ人間。
昼でもその日が満月なら獣化できる? そもそも今日は満月だったっけな。

この人も bronze じゃないと may not cut so deeply な筈だったんですが、普通に銀の鞭でしばき倒せました。

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待望の Greaves 入手。即装備。iron が手に入ったら取り替える予定。

報告して……そして次の依頼も獣人。うわあ。

名声を求めて。獣人地獄の果てに。

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さっきも出した付近の広域地図です。判りやすいように色を付けました。

青の四角が人間文明のおおざっぱな勢力範囲。
上の青と下の青は別の文明です。名声は別計算なはずなので、下の青の文明で依頼を受けて稼ぐようにしています。
そんな気を使ってもあんまり関係ないでしょうか?

でもまあ、この枠からはみ出た場所に討伐対象のねぐらがある事もあって、遠出することも有るんですが……。

緑のエリアがゴブリン文明の勢力範囲です。はい、思いっきり通り道ですね。
敵性文明の勢力範囲では、潜在的にその種族の camp が多く隠れていたり、種族チームの襲撃も多い気がします。

ちなみに赤い丸の部分にはコボルドが150匹くらい居る cave があるそうです。どうりで沢山襲われるはずだ。

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という事で、襲われました。倒しまくってるとこいつらもいつか枯渇するんでしょうか。
見える範囲に弓ゴブリンが居ないので、まあ、倒せることは倒せるでしょう。仲間は死ぬかもしれないけど。

仲間と固まって動き、仲間に接敵したゴブリンから順番に槍とボルトを投げつけて行きます。
ここからまた砦etcに戻ってスカウトするのは手間取る場所なので。今回は撃墜数は仲間にあげちゃっていいや。
でも自分の身の安全は最優先。自分の隣にゴブリンが来たら一歩引く。

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倒せました。ひとり殉職(犠牲2人目)
生き残ったひとりは、ボルトが刺さってふらふらになった敵を片付けてくれていたようです。
1回有効打を入れられるとそこからの挽回が難しいシステムですよね。敵も然り。

ザコゴブリンはそんなに見るべきものは持って無いんですが、Lasher が念願の Scourge を持っていました!
copper と silver が有ったので、copper のを使うことにします。

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今度の獣人も獣化状態でした。これも、Werelizard です。やっぱりトカゲ病が蔓延してるっぽい。
特に問題無く撃破。Scourge の強みがイマイチわからないなぁ… copper じゃ弱いのかな。

一泊。そこら辺に居たクロスボウ兵を仲間にスカウト。
帰り道の渡河で野生動物をふらふら追っていったハンマー兵が仲間認識の範囲から外れたようで、逸れました。
ので、次の村で剣兵をスカウト。

ハンマー兵は珍しく結構活躍した仲間だったので、死ぬ前に村に帰ってもらえて安心した部分もあります。
ふたつ名も貰ってたみたいだし(何体か敵を倒すと、ステータス画面の名前部分にかっこいい通称が付く)

依頼5個目。これも獣人。もはや獣人ハンター。獣化してなくても容赦なく切り刻む。

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楽勝で倒して、まあ、なんもないから帰ろう…って、アレェ!?

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そこら変でテキトーにスカウトしてきたクロスボウ兵のグラフィックが変わってました。Elite Crossbowman に進化してます。
Elite って Leagend とは言わないまでも相当該当スキルが高くないとならなかったような……。
なんでこんな人材がその辺の村を歩いてたんだろ。

そしてもう往復2日も掛かる遠出させられて北の人間国家で報告してもいいだろって状況なのに、
頑なに南の国まで戻ろうとして襲撃を受けるパーティー。

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視界範囲にゴブリン6匹。全員近接装備。画面外に居たもう1匹も含め、軽く全滅させられました。
とりあえず仲間のクロスボウ兵を守る位置にいて、近付いてきたのに手傷を負わせて動きを止めれば仲間の火力も有効に使えそう。

剣兵は勝手に突撃して、腕を怪我して、剣と盾を落としてますが……。

クロスボウ兵もボルトを後3本しか持ってません。仲間に道具を渡す方法って無いですよね?
自主的に物を拾わないのでこういう時困る。(勝手に拾われると使いたい装備とられちゃってそれも困りそうだけど…)

川を利用して振り切り、村人に戻してあげることにします。
いつもなら使い捨てるんだけど、このクロスボウ兵は折角 Elite になったんだし。
剣兵も振り切ったね。まあこっちはついで。

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討伐を報告したらついに great respect の表示。城主からのクエを貰いに行きます。

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やっぱり文明のリーダーは偉そうですね。脅かされてから任務の説明……やった!ついに獣人以外が目標だ!

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ねぐら発見。ねぐら探しに苦労する人は、左上のマーカーを見ると判りやすいです。
「ねぐら SE TSK」だったら、ねぐらが Southeast で、それは依頼の目標地点です(TSK)って意味ですね。
平夜のド真ん中に下り坂があってそこから入るタイプや、フロアハッチ付きのもの、今回のように普通の洞窟もあります。

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投擲をぶつけつつ引っ張ってきた後、仲間と場所を交換して盾になってもらいます。念のため。

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倒せました。死体になってもアイコンの画像が変わらないので判りにくい。
ちょっとだけ戦利品にも期待してましたが、洞窟の中には copper gauntlet しかありませんでした。後、楽器。

ナイトクリーチャーやゾンビが良く持ってる slicing knife って強いんでしょうかね。
敵に使われると一撃で頭を刈り取られたりもして強い印象がありますが…… Wiki を調べてもスペックが載ってなかった。

以降も城主さんからの依頼をばしばし受けていきます。

Night Troll 退治。
初期位置が悪く、敵が無傷のまま接近戦を余儀なくされましたが、今回も仲間を盾にして倒しました。

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Night Hag 退治。

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豪雨によりねぐら探しが難航しました。天気が悪いと視界が狭まります。見つけた後は囲んで撃破。

この敵は格闘攻撃を得意とするタイプでした。
自分の死因上位に「組み付かれて振り解けないまま手傷を負わされ死亡」というのがあるので緊張しました。

レスリングは恐らく身体が大きいと有利な補正が入るため、
大抵は人間よりサイズと体重の重い夜種に組み付かれると結構な死亡フラグっぽいです。
体重が5桁もある馬鹿馬鹿しい体格差の悪魔に組み付かれたときは、一瞬で右腕をもぎ取られたりもしました。

(だらだらリプレイ2へ続く)