キャノン

キャノン

• 実弾を１発ずつ発射するショルダーウェポン。アームウェポンと同じようにロックオンできるが、バズーカと同じく発射毎に硬直時間が発生する。
• 最適射程が300以遠であることから、中～遠距離が最高の威力を発揮できる間合いである。この距離で戦うにはアーセナルのロックオン距離を伸ばす工夫が必要。
  • アームウェポンと組み合わせる場合には、どの武器とも最適射程が噛み合わず武器の選択が悩ましい。
  • レーザーライフルであれば有効射程内での威力は一定のため、有効射程が長く弾速の速いエクスレイ・アグリィエンヴィー・サルベイションレイなどが候補になるだろうか。
• 発射される弾丸の衝撃力が高い。足止め用の武器として見ても良い。ただ、マルチだと敵を無駄にダウンさせてしまう場合があることに注意。
• オーグジュアリのヘルメスを利用すると、慣性で軽減することが出来る。
• シールドを構えている場合、キャノンを構えるとシールドの構えが解除される。
• 攻撃間隔は非常に短く設定されているが、発射した後にキャノンを構えから戻すプロセスが生じるため、実際の硬直時間は数値より遥かに長くなる。この硬直時間は機体の総重量を上げることで短縮できる。

オーガブレイク

射程に優れたキャノン。遠距離から強烈な一撃を狙い撃つ。

• ダメージ重視の実弾キャノン。
• 最適射程での与ダメージは300ほどにもなる。ヘッドやプロセッサーでロックオン距離を伸ばそう。
• 高い威力や衝撃を発揮するが、バズーカのような着弾時の爆発はない。
• 撃たれるとわかるが、大幅にVPを削られる。しかも予備動作が視認しづらい上に弾速が速いため、かなり避けづらいウェポンである。
• 主な使用者はガンズ・エンプレス。ストーリー終盤ではリーパーも使用してくる。
• 中遠距離の敵に対して積極的に使っていける性能を持つ。
• フリーC「通信タワー防衛作戦」の"ストライ"などから入手可能。
• Ogre(オーガ)は西洋の伝承や神話で登場することの多い人型の怪物。日本では「鬼」と訳されることが多い。Break(ブレイク)は「切断する」「壊す」などの意味。「Ogre Break」の訳は「鬼殺し」が妥当か。

オーガブレイクM

探査オーダー限定品。サーフェス「デザート迷彩：１」が施されている。
ダメージはF型に劣るものの、最適射程が広くなっている。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

ダメージ / バレットダメージ / 弾速が上昇した。攻撃間隔が短縮された。

Ver.1.3.0

ダメージ / バレットダメージ / 弾速が上昇した。オーガブレイクMが実装された。

オーガブレイクⅡ

連射性に優れたキャノン。隙が少なく、取り回しに優れる。

• オーガブレイクと比べると、取り回しのよさを重視したシンプルなキャノン。デザインもあわせ易い。
  • 弾速が速く、最適射程もオーガブレイクに比べて近距離であるため、クリティカルヒットさせやすい。
• フリーC「暴走列車破壊作戦」の"ストライ"から入手可能。

余談

先行体験版のPrototype Ordersでは、ノーマルキャノンa(仮)と命名されていた。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

ダメージ / バレットダメージ / 弾速が上昇した。攻撃間隔が短縮された。

Ver.1.3.0

ダメージ / バレットダメージ / 弾速が上昇した。

レーザーキャノン

• 弾数に加えフェムトを消費して使用するレーザー属性のキャノン。
• 実弾キャノンとは違い、フェムトや弾数が無くなるまで照射し続ける仕様となっている。照射されるレーザーを命中させ続けられれば、圧倒的な総ダメージをたたき出す。攻撃後は硬直が発生する点は共通。
• レーザー照射中は一見動けなさそうな感じだが、カメラ操作で照準を動かせる他、アーセナルの上下左右のブーストを含めた移動もできる。うまく調整して命中させよう。
• ジャイロ操作を利用するなどするとなめらかに照準を動かせる。

• 主に大型イモータルや巨大砲台相手に使用する武器である。動きの速いアーセナルなどに使う場合は火炎放射器やアークガンで動きを止めるなどの工夫が必要。
• プロセッサーのエイムアシストを使用している場合、サイトの自動追従は残念ながら解除されるので注意。
• レーザー兵器の例に漏れず、型番はレーザーダメージと総弾数を伸ばせるF型か、もしくはアタッチメントで通常ダメージを伸ばしやすいM型が良い。
• 破壊力は圧倒的だが、同じレーザー兵器であるレーザーライフルと比べるとフェムト消費が膨大なので、アタッチメントは消費効率化が基本になる。

• 照射される２本のレーザーは判定が独立しているようで、片方しか当たっていないと与ダメージも半減してしまう。
• 真上を向いて撃てば、アーセナルが見事なえびそり体勢になる。オンラインオーダー終了後、稀にその雄姿を拝めるかもしれない。

ガイアレイ

高フェムト消費のレーザーキャノン。少ない弾数をカバーする威力を持つ。

• 平均的なレーザーキャノン。アグネアストラはチャージしなければ威力が上回らず、1度発射すると中断、延長が不可能なため、扱いやすさにおいてはこちらが勝る。
  • 要はヘラズグラッジとアグネアストラの中間くらいの性能。その平均的な性能は中々に便利。
• 総弾数が少ないのがネック。L型はF型に比べて弾数が3発しか増えてないのに対しダメージ低下率が大きい。採用するならF型一択で良いだろう。
• 総火力で言えばデッドリードライブに軍配が上がるが、あちらは接射しないと最大火力を発揮できないのに対し、こちらは中距離からでも相手の弱点を狙える。一応の差別化は可能。
• よく見ると銃身から銃口にあたる部分の形状が左右非対称になっている。
• Gaia(ガイア)はギリシア神話に登場する女神である。地母神であり、大地の象徴と言われる。ただし、ガイアは天をも内包した世界そのものであり、文字通りの大地とは違う存在である。

  Ray(レイ)は光や光線を意味する。訳は"地母神(ガイア)の光"が妥当か。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

ダメージ / レーザーダメージが上昇した。

ヘラズグラッジ

低フェムト消費のレーザーキャノン。隙が少なく、弾数も多い。

• 威力低下の代わりに総弾数とフェムト消費を改善した入門用レーザーキャノン。その結果、より長時間の照射が可能となっている。
  • 威力低下といっても消費対ダメージは十分であり、当てられるのであればレーザー耐性の低い傭兵のアーセナルも中距離からゴリゴリ削れる。
• フェムト消費効率化をつけると更に使い勝手に磨きがかかる。プロペラントタンク無しでの使用も容易になるだろう。
• 照射までの準備動作も最短。状態異常の効果時間の都合、スタンさせたアーセナルに撃ち込みやすい。
• ヘラズグラッジMはレーザーダメージを削って基礎ダメージに振っている。おかげでダメージアップを積んでも伸びが良い。
  • アグリィエンヴィーMとは違ってレーザーダメージの方が高いのは変わらないものの、フェムト消費を増やさずにダメージを上げられるのは魅力。

Hera's Grudge

Hera(ヘラ)はギリシア神話に登場する女神である。結婚、母性、貞操などを司る。性格は嫉妬深い。
Grudge(グラッジ)は英語で悪意、恨み、怨恨などを意味する。

訳は『ヘラの怨念』が妥当か。随分物騒である。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

ダメージ / レーザーダメージが上昇した。

Ver.1.3.0

ヘラズグラッジMが実装された。

アグネアストラ

高出力のチャージレーザーキャノン。他の追随を許さない破壊力を持つ。

• チャージレーザーキャノンとでもいうべき性質を持つレーザーキャノン。フルチャージ時の破壊力は圧巻。
• 威力は大幅に低減してしまうが、フルチャージせずとも発射は可能。
• チャージ中は近接武器やブリンクなどを使用すると中断されてしまう。
  • 「今チャージが溜まっても当てられない」状況と判断したならこれを利用しチャージや照射を中断してフェムトをキープしておくこともできる。
• F型に性能アップLv3を3つ搭載した際のレーザーダメージは3985、フルチャージ(倍率2.50)で放ったのなら、そのレーザーダメージは約10000にも上る。アーセナルに当てられるのならば、ある意味最終兵器と化す。アークガンや地形等で工夫してみよう。
• 無印で40と他のレーザーキャノンと同等の総弾数を持ち、その上チャージで威力を上げることが出来るので、弾持ちは非常に良好。発射中のキャンセルができないことは、ブリンクやわざと被弾することで発射を強制中断することで補おう。
  • 当然、チャージなしでの運用は弾持ちを大幅に悪くすることになる。フェムトももったいないので、チャージなしでの発射はなるべく避けるようにしたい。
  • あまり気にならないが、チャージレーザーキャノンはオーダー中に弾薬がドロップしない。この武器自体の弾持ちがよいため、アームウェポンと併用するならば十分であるが、フェムト消費も含めて、アームウェポンを持ち込まずにこれだけで戦うのは無謀である。
• アグネアストラのみチャージ中にシールドシフトやウイングシフトを併用できるので発射中にシールドシフトで相手の攻撃を防御しながら攻撃することが可能。
• 発射中は上空のエリアオーバーを無視してブーストを利用できるため超上空へ飛ぶことができる。

アグネアストラM

ヘラズグラッジMと同じく、レーザーダメージが低い代わりに通常ダメージが高くなっている。

• Agneyastra(アグネアストラ)はインドの経典『マハーバーラタ』に登場する武器の１つである。作中では核兵器のように描写されており、古代に核戦争が起きていたという仮説の根拠となっている。

アップデート履歴

Ver.1.3.0

アグネアストラMが実装された。

デッドリードライブ

新技術を用いた特殊なレーザーキャノン。複数のレーザーを拡散させて照射する。

• ナイトメアが上空から照射する超高出力のレーザー兵器を小型化したようなレーザーキャノン。広範囲に拡散するレーザーを4本照射する。
• かなり派手に拡散するため、動き回るアーセナルに当てるのは至難。逆に的の大きい大型イモータル相手ならば、4本全てを当てられるため滅法強い。
  回避行動も同時に行えるため、攻守共に大型イモータル戦では非常に有用な武器となる。
• 4本同時に当てた場合の威力は圧巻。手早く大型イモータルを破壊したい際には大変重宝するが、拡散する性質上コアを狙い撃てず、破壊による追加報酬が狙いにくいのが難点。
• 消費メモリはキャノンカテゴリ内で最少の250。ショルダーウェポン全体で最も少ない状態異常リペア系に次ぐ少なさである。
  • 反面、重量は430と非常に重い。ブースト速度が低下しやすいことに注意。
  • 低メモリ高重量なので、射撃間隔を上げるための重りとしてはかなり優秀。この場合はアタッチメントは発射するつもりがないならメモリ軽減、サブウェポンとして使うなら粒子兵装と干渉しないようにフェムト消費軽減をつけるとよい。
• 以前はそのバランスブレイカーな威力で対巨大イモータル戦で大暴れしていた。しかし、さすがに暴れ過ぎたのか、Ver. 1.1.2にてフェムト消費量が大幅に増加し、ただ何も考えずに使えばいいだけのウェポンではなくなった。
  • ただし弱体化したのはフェムト消費量だけ。威力自体は健在のため、アタッチメントで補ってやればまだまだ活躍できる。
• そしてVer. 1.3.0にて大復活を遂げた。スロット枠を3個に解放できるようになった上、新アタッチメント「フェムト消費効率化 Lv4」「フェムト消費効率化 Lv5」が登場。この中のフェムト消費効率化 Lv5を複数装着すれば、Ver. 1.1.2よりも前と同様のフェムト消費量を実現できる。
  • しかしながら他のウェポンも強化されているため、一強と言えるような装備ではなくなった。
  • もちろん設計図を入手済みの大型イモータルやマルチではコア破壊による追加報酬を狙いがちなため、そちらでの採用は控えたい。
• 対アーセナル戦においては相手の動きを完全に止め、超至近距離から発射するくらいしなければ効果が発揮できない。
  • 逆に言えば、そうすることで凄まじい破壊力を発揮する。アークガンやアウター状態のトラップと併用しよう。
• シークレットファクトリーにて、"ナイトメア RT：α"の戦闘データ100%と設計図「OAW-LC32 デッドリードライブ」を所持していれば、82,300c または 40T を消費して開発できる。

アップデート履歴

Ver.1.1.2

フェムト消費量が増大した。

Ver.1.3.0

スロット解放アタッチメントが実装され、スロットを3枠まで解放可能になった。

旧ver

Ver.1.1.1
Ver.1.2.0

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