目次
概要
- 弾が飛び交う戦場の中で、アーセナルが振るう得物。
使用時に『振り上げ→踏み込み→攻撃→硬直』という過程を経る。 - 近接武器無しで弾切れになってもアーセナルのパンチやアウターブリッツでも一応戦えるが、そんな状況に陥るくらいならアーセナルの装備構成を見直すべきである。
- 初撃最大移動距離 / 初撃移動最高速度
- 踏み込み動作の移動距離上限 / 移動速度を表す。
銃の射程 / 弾速に相当し、これらの値が高いほど命中させやすい。 - 硬直時間
- 攻撃終了後、アーセナルが操作不能になる時間のこと。
- 扱うアームの近接格闘性能が高いほど、硬直時間が短くなる。(ダメージには影響しない。)
踏み込み距離とダメージ補正の関係
- 近接武器のダメージは、厳密には攻撃相手との射程距離ではなく攻撃時のアーセナルの移動距離によって変化する。これはバレットの最適射程と似た仕組みになっているが、ゲーム中に詳しい説明はない。
近接武器の移動距離に関する共通仕様を以下に示した。
- また、近接武器による攻撃が届く攻撃範囲の目安については以下の式より求まる。*1
攻撃範囲 = Range(武器の刃渡り) x 人体改造補正(1.00or1.25or1.50) x 2 + 初撃最大移動距離
- 通常、近接武器のクリティカルヒットを狙う場合は攻撃対象との距離を調整しなければならず、近すぎても遠すぎてもクリティカルにならないことは上に書いたとおりである。
- しかし上記にもある近接武器のダメージは攻撃時のアーセナルの移動距離によって変化する仕組みを利用した武器調整方法がある。
- 最もわかりやすい例はミアレピーダであり、ミアレピーダのクリティカル範囲は最大でも30。つまり遠すぎるとクリティカルにならないという仕組みをそのまま読むと、距離30より遠い敵に攻撃した場合は当たってもクリティカルにならないという事になる。
- しかし「近接武器のダメージは攻撃時のアーセナルの移動距離によって変化する」事が最大の肝。ミアレピーダの初撃最大移動距離も30であり、距離30より遠い敵に攻撃してもアーセナルの移動距離はクリティカル範囲内の30以内に収まるということになる。
- 例えば、「人体改造を行っていないアウターが、アタッチメントを付けていないミアレピーダで攻撃を行った場合」を上記の計算式に当てはめてみると
となり、例えば射程距離40の相手に対して攻撃を行った場合でもその攻撃は届き、なおかつクリティカルヒットも発生する。Range(8) x 人体改造補正(1.00) x 2 + 初撃最大移動距離(30) = 46
- この仕組みはミアレピーダに限った話ではなく、初撃最大移動距離が短くなる「性能アップ・改」アタッチメントを活用することですべての近接武器で調整が可能になる。
- とは言っても、実質的にクリティカル範囲が広がるだけで攻撃可能範囲自体が短くなることは事実であり、そのデメリットを飲んでも当たった際の火力を優先するか、あるいは当てやすさを優先して「性能アップ・改」を利用しないのかはよく考察する必要がある。
武器種 | 至近距離 | クリティカル | Range | ||
距離(m) | 倍率 | 距離(m) | 倍率 | ||
(レーザー)ブレード | 0 - 25 | 0.45 | 45 - 70 | 1.30 | 8 |
---|---|---|---|---|---|
太刀 | 0 - 10 | 0.70 | 45 - 65 | 1.50 | 8 |
メイス/クロノスブレイク | 0 - 25 | 0.65 | 55 - 70 | 1.20 | 10 |
ミアレピーダ | 0 - 20 | 0.35 | 25 - 30 | 2.00 | 8 |
なお、上記の補正はレーザーブレードの『威力増加率』ではない。威力増加率はレーザーブレード専用のパラメータである。詳細はこちら
- 減衰射程 / 最適射程 比較図
X斬りについて
- 両手に近接武器を装備して同時に攻撃するとX斬りを行う。X斬りでは一度に両方のダメージを与えられる。
- X斬りの移動速度・距離は、どちらか性能の低い方に準拠する。(硬直時間については後述)
- 太刀は連撃に派生できない。
- クロノスブレイク系列では使用できない。
X斬りの硬直時間について
F, S, Lの性能傾向
項目 | F | S | L |
---|---|---|---|
ダメージ | -3% | +8% | -8% |
FSMD | +3% | -5% | +5% |
FSMV |
ブレード
アーセナル用の片手直剣。
癖が無く、近接武器としては最も扱い易い。
- 特化した剣豪装備でひたすら叩き斬るも良し、弾切れの保険としてパイロンに吊るすも良し。
バスタードゥーム
消費メモリが極めて少ないブレード。戦場を選ばず運用できる汎用さが強み。
- 硬直時間が短めで近接武器で最も低い消費メモリ、メモリ1辺りの威力が最高という非常に高いバランスでまとまった近接武器の基本形。
- ダウン値が高めのため、対アーセナル戦では相手をダウンさせてしまいやすいのが玉に瑕。
- 消費メモリは手に持っている状態で発生するため、これを装備していると多くの場合ロック時間が短縮される。
- 接近戦でマシンガンなどを使うときに片手に握っておくと機動戦がしやすくなるだろう。
- 癖がなく(見た目的にも)扱いやすい黒き長剣。
- 近接武器をメインに据えるなら物足りなさを覚えるかもしれないが、サブ・保険用としては非常に頼れる武器である。
- 最適射程は45-70。S型の初撃最大移動距離とほぼマッチするので、アタッチメント「クリティカルパワーアップ」の採用も視野に入るか。
- Buster Doomをそれぞれ訳すと、Busterは「破壊者」「撲滅者」を、Doomは「(悪い意味で)運命」「破滅」を意味する。
所詮こじつけではあるが、漢字を一文字ずつ当てはめれば破滅となる。 - フリーE「侵攻イモータル堰止作戦」の"ストライ"から入手可能。
ID | HAW-BL01 |
---|---|
消費メモリ | 100 |
硬直時間 | 0.6 |
ダウン値 | 225 |
重量 | 200 |
ID末尾 | ダメージ | FSMD | FSMV |
---|---|---|---|
無印 | 1,700.0 | 75.00 | 38,000 |
F | 1,649.0 | 77.25 | 39,140 |
S | 1,836.0 | 71.25 | 36,100 |
L | 1,564.0 | 78.75 | 39,900 |
アップデート履歴
- なし
ノーブルプライド
オーソドックスなブレード。一撃の威力が増している。
- 四角い切っ先が特徴の黒いブレード。「処刑人の剣」に近い見た目。
- バスタードゥームと比較して、攻撃時の威力・距離・速度が伸びている。その代わり、消費メモリと硬直時間も増している。
- 『セイヴィアーの剣』として印象の強い武器である(グルーミーも使っているが)。処刑人の剣と言えば、歴史上有名な死刑執行人フランス・パリのサンソン家の剣には「正義の剣」と彫られていた。「正義」「執行」をたびたび口にするセイヴィアーがこの武器を持つことは、意図的なものであろう。
- セイヴィアーやグルーミーの撃破で入手可能だが、ストライからの入手チャンスは殆どない。少々集めにくい武器である。
- 新型アーセナル鹵獲作戦でも入手可能。手間はかかるがこちらも収集先の候補になるだろう。
- "Noble Pride"は、直訳で「高貴な誇り」となる。七つの大罪シリーズの一つ。
ID | HAW-BL07 |
---|---|
消費メモリ | 160 |
重量 | 208 |
硬直時間 | 0.9 |
ダウン値 | 225 |
最適射程 | 45 - 70 |
ID末尾 | ダメージ | FSMD | FSMV |
---|---|---|---|
無印 | 2,000.0 | 85.00 | 41,000 |
F | 1,940.0 | 87.55 | 42,230 |
S | 2,160.0 | 80.75 | 38,950 |
L | 1,840.0 | 89.25 | 43,050 |
アップデート履歴
- なし
エクスカリバー
新技術が使われたブレード。消費メモリを代償に絶大な性能を誇る。
- 護拳がついた肉厚の曲刀。片刃の剣だが、切っ先のみ両刃となっている。
- 30増加した消費メモリを許容出来るなら、ノーブルプライドの上位互換と言っていい性能。扱いやすく強力な近接武器。特に硬直時間が短くなっているのも大きい。
- 確率は非常に低いが、探査オーダーのガーゴイル像から最大3スロットまで入手可能。
- スロットがあればノーブルプライドとの拡張性の差も克服できる。
- 多少のメモリ増加と引き換えに更に攻撃性が高まっているブレードとしてダインスレイブ(アロンダイト)があるが、エクスカリバーは隙の無さで勝る。超性能のアンファングエルガーとも消費メモリで差別化可能。
- 無骨で飾り気の無いデザインが機体に合わせやすく、エクスカリバーを好むルーキーもいる。
- 名称の由来はご存知アーサー王伝説、湖の乙女より王に授けられた魔法の剣エクスカリバー。
ID | HAW-X-BL12 |
---|---|
消費メモリ | 190 |
ダウン値 | 225 |
重量 | 216 |
ダメージ | 2,200 |
---|---|
FSMD | 87 |
FSMV | 42,000 |
硬直時間 | 0.70 |
アップデート履歴
- Ver.1.3.0
- スロットが2個以上ある武器を入手出来るようになった。
ダインスレイブ / アロンダイト
探査オーダーのガーゴイル像より入手できる一対のブレード。お互いと全く同じ性能を持つ。
- 性能の近いエクスカリバーと比較すると、ダメージ / 速度 / 移動距離に優れるが、消費メモリや硬直時間で劣っている。
- また、アンファングエルガーと比較すると、消費メモリが110低く、重量が11低い以外は全てあちらが上回っている。
- 本作では一対を成しているが、この二振りの間に謂れは無い。
消費メモリ | 220 |
---|---|
硬直時間 | 0.8 |
ダウン値 | 225 |
重量 | 224 |
ダメージ | 2,300 |
---|---|
FSMD | 90 |
FSMV | 43,000 |
- アップデート履歴
- Ver.1.3.0
- 双方を複数本所有可能になった。
探査オーダーで出現するガーゴイル像を破壊するとドロップすることがある。
スロットが2枠以上ある物を入手可能になった。
HAW-X-BL99 ダインスレイブ
ガーゴイル像に隠されていたブレード。妖しい光の中に、秘められた力を感じる。
- 黒地に紫の文様が禍々しい両刃の直剣。隠し武器。
- オファーE「市街地掃討作戦」では1度のみ入手可能。(詳細はこちら)
- スロット厳選も可能だが、今では探査オーダーで厳選することもできる。
- スロット厳選も可能だが、今では探査オーダーで厳選することもできる。
- 名称の由来は北欧神話の魔剣ダインスレイヴ。一度抜けば誰かの血を啜り切るまで鞘に収まらないとされる。
HAW-X-BL01 アロンダイト
神聖な光を宿したブレード。真の力を解放した紛うことなき聖剣。
- 白地に金の装飾が神々しい両刃の直剣。
- シークレットファクトリーで開発可能。ダインスレイブを消費する。
- 名称の由来はアーサー王伝説の騎士ランスロットが所有したとされる剣。実は原典にないまま知られた謎の聖剣。魔剣とみなされることもある。
アンファングエルガー
未確認施設で発見された謎のブレード。移動距離に優れ、使用後の硬直も短い。
- 探査オーダーでのみ入手できるブレード。
- その性能は冗談抜きで近接武器最強と言っても過言ではなく、近接戦に全てを賭ける剣豪プレイヤーがあえて使わないと自重させるほど。
- クラウ・ソラス以上の消費メモリを持つが、与ダメージはダインスレイブより僅かに高い程度。ただ、移動距離が非常に長い上に硬直時間は極端に短いと、負荷相応の高性能を誇る。
- 最適射程は100-115。ブレードの45-70より遠く、狭い。クリティカルを狙うより、長い移動距離と短い硬直時間を活かして等倍ダメージをしっかり当てることが重要となる。
- クリティカルを意識しないなら、性能アップ・改でダメージを上げても良い。移動距離が他のブレードより圧倒的に長いため、多少短くなっても問題無く当たる。
本当に問題になるのは移動距離の減少ではなく、消費メモリの増加である。実用的な強化とはいえず、下記のダメージアップLV5(デメリットの消費メモリ増加が固定値)を付けた方法の方が現実的。
- クリティカルを意識しないなら、性能アップ・改でダメージを上げても良い。移動距離が他のブレードより圧倒的に長いため、多少短くなっても問題無く当たる。
- ダメージアップLv5を3つ付けた場合、ギルティスローン並みの重いメモリ消費を代償に、イニティウムS型に匹敵する攻撃力を発揮する。その強力な一太刀を深く遠くに、軽々と振るう様は恐怖でしかない。
- 対人戦でも「とりあえず勝つ」だけならこれを二本持ってブンブンすればいいという凄まじい性能。圧倒的な火力が滅茶苦茶な射程と結構な速度を伴うとただ振り回すだけで恐ろしい武器となる。
- 探査オーダーにおける有用武器代表。高い威力、移動距離、隙の無さから熱源部屋の移動、ガーゴイル像の破壊、大型砲台の処理、各種ストライの撃破と、とりあえず担いで損はない。
- 綴りは"Anfang Ärger"。ドイツ語でAnfangは「最初の」、Ärgerは「怒り」「(苛々するような)厄介事」を意味する。イモータルに反旗を翻す最初の武器という意味かも知れないし、ことの発端、すなわち月の落下そのものを指すのかも知れない。
ID | HAW-X-BL00 |
---|---|
消費メモリ | 330 |
ダウン値 | 225 |
重量 | 235 |
ダメージ | 2,350 |
---|---|
FSMD | 135 |
FSMV | 43,000 |
硬直時間 | 0.50 |
アップデート履歴
- なし
ミアレピーダ
新技術を用いたブレード。間合いを見極めたときの攻撃力は絶大。
- Ver.1.4.0 より実装されたブレード。
- FIRST STUDIOのイメージキャラクターが持つ剣がモチーフになっている。
- 冗談みたいに短い移動距離に、アンファングエルガー以上の火力と消費メモリが何よりの特徴。
- そのクリティカル距離は驚異の25~30前後。移動距離は雀の涙であることも相まって当てづらく、尋常ではないほどにピーキーな武器。パンチの方が当てやすいまである。
- シークレットファクトリーから入手可能だが、他のパーツと違い最初から3スロットの状態で手に入る。
- 設計図はエクリプス RT:Ω 撃破報酬として入手できる。
- 名称の綴りは "Mia Lepida" (Μια Λεπίδα)。ギリシャ語で『刃』…つまりブレードを意味する。
ID | OAW-BL01 |
---|---|
消費メモリ | 365 |
重量 | 195 |
ダウン値 | 225 |
ダメージ | 3,000 |
---|---|
FSMD | 30 |
FSMV | 38,000 |
硬直時間 | 0.25 |
アップデート履歴
- なし
クロノスブレイク系列
- リベリオンに搭載されているブレードのデフォルメ版。
- 非常に特殊な近接武器であり、他にはない例外的な仕様がいくつかある。
- フェムト消費なしにレーザーダメージを与えられる。
- 密着状態で十分なダメージを出せる一方、離れて当てた場合の威力増加は小さい。
- この武器最大のデメリットは両手持ちの攻撃(X斬り)ができないこと。もう一方の腕は盾や銃で埋めよう。
- 巨大な外観から想像できる通り、消費メモリ・重量・攻撃範囲・予備動作・攻撃後の隙はとても大きい。
- 全武器最大級の重量は利点でもある。投擲ダメージの大きさが尋常ではなく、4桁に至ることも珍しくない。投擲性能の高い腕(エピアルテース等)と併せ、投擲用の武器として採用されることも多い。
- 無印とⅡの2種類がある。おおむねⅡが上位互換と見て良い。
- Ver.1.3.0よりも前ではシークレットファクトリー限定パーツのため、スロット数が1固定だった。
- アタッチメントによる拡張の幅は小さい。単純に火力を増しても良いが、ダッシュ速度アップで使い勝手の改善をはかっても良い。フェムト消費0なので、レーザー/性能アップ・改とも相性は良い。
- 英語名は"Cronus Break"。直訳すれば「クロノス破り」。
名称についての考察
- クロノス(Cronus)とは、ギリシャ神話の農耕神であり2代目の神々の王。父ウラノスを殺し、息子ゼウスに殺された。
- 時間の神(Chronos)と綴りも発音も似ているが、本来別物。混同されることもよくある。
- クロノスブレイクとは正にゼウスの所業であり、父殺し、神殺し、神話の時代の大きな転換期を示しているとも言える。
- また、ゲーム中の剣の持ち主がリベリオン(Rebellion/反乱)であり、リベリオンの設計図によるアーマーがリベレイター(Liberator/解放者)という名だったことに関連し、クロノスブレイクは「次代のリーダーが現支配者を滅ぼすこと」「次の世界を切り開くこと」の例えと考えることもできる。
- これらの逸話や名称に本作メインストーリーとの類似性を見出せるが、さすがに想像が行き過ぎているかもしれない。
ダメージ | 1,900 |
---|---|
FSMD | 85.00 |
FSMV | 38,000 |
硬直時間 | 1.45 |
ID | 消費 メモリ | Lダメージ | ダウン値 | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|
OAW-BL74 | 無印 | 245 | 500 | 260 | 380 |
OAW-BL75 | Ⅱ | 255 | 800 | 280 | 390 |
- アップデート履歴
- Ver.1.3.0
- スロット解放アタッチメントが実装され、スロットを3枠まで解放可能になった。
OAW-BL74 クロノスブレイク
新技術を用いた特殊強化ブレード。レーザー属性と広い攻撃範囲を持つ。
- クロノスブレイクⅡと比較して僅かな負荷の軽さ以外に特段のメリットがないため、出来るだけ下のクロノスブレイクⅡを使用したいところ。
- その負荷も消費メモリ・重量共に10と微々たるものであるため、入手のしやすさ以外ではこちらを優先するメリットが薄い。
- "リベリオン RT:α"の戦闘データ100%とクロノスブレイクの設計図で開発可能。
OAW-BL75 クロノスブレイクⅡ
新技術を用いた特殊強化ブレード。威力と高いレーザー属性値を合わせ持つ。
- 全アームウェポン中最も重い武器だが、「総重量が重いほど攻撃間隔が短縮される」という仕様が発見されたため、この武器をパイロンに下げて総重量を増やすという荒業も考慮できるようになった。
- その際に片方のアームをエピアルテースにすれば、持ち替えて普通に斬りかかることも、投擲にて大ダメージを与えることも視野に入ってくるため無駄が少なくなる。
- "リベリオン RT:β"の戦闘データ100%とクロノスブレイクⅡの設計図で開発可能。
太刀
- 威力は控えめだが、攻撃発生が非常に速い近接武器。
- 連撃という固有要素と、攻撃後に独特の後隙がある。(詳しくは後述の折りたたみ部分を参照)
- 距離によるダメージ補正もやや特殊。
- 至近距離のダメージ減衰率が穏やか。至近距離判定の範囲も狭い。近づいてもダメージを出しやすいため、連撃に噛み合った仕様と言える。
- 距離を離した際のクリティカル倍率が高い。間合いを上手くものにすれば大きなダメージも出せる。
- 余談だが、太刀とは平安~鎌倉時代において馬上戦を想定した片手持ちの長刀を指す。打刀(室町時代以降)とは時代や用途で区別されるが、明確に分けられないケースもある。
連撃について
後隙についての仮説
- 太刀の後隙は「攻撃→連撃入力受付時間→硬直時間」である可能性が高い。
- 連撃入力受付時間発生から硬直時間終了までが実質の後隙。
- 近接格闘性能は「硬直時間」の部分にしか作用しない。(連撃入力受付時間には作用しない)
- 連撃入力受付時間は太刀の種類で変動しない。
- このため、近接格闘性能を上げても後隙の減少に繋がりにくいと思われる。(太刀の硬直時間が元々短いからでもある)
「アンファングエルガー」と「アメノムラクモ」の硬直時間はともに「0.5」。数字上は同じだが実際に同じ近接格闘性能のアームで振り比べてみると、明らかにアンファングエルガーの方が後隙が短い。アームの近接格闘性能が上がれば上がるほどその差は顕著となる。
アメノハバキリ
連撃回数に優れた太刀。軽量のため素早く斬りかかることが可能。
- 連撃5回と軽量・軽快さが特徴の太刀。
- 連撃や硬直時間の短さを利用し、機動力の低い機体が初手アメノハバキリで接近し、他武器(パンチ)を繰り出す連携もある。バレットワークスのボーン・ボックスがこのスタイル。
- 名称の天羽々斬とは、日本神話においてスサノオが八岐大蛇退治に用いた剣のこと。本来は刀ではなく、十束剣(拳十個分の長さの直剣)と言及されている。
- 反りが浅くやや短めの刀身は太刀というよりも打刀を思わせ、飾り気一つない無骨な柄は如何にも『戦闘用』という雰囲気を持つ。
- フリーD「生産施設深部再調査」の"ストライ"から入手可能。
ID | ZAW-S08 |
---|---|
消費メモリ | 160 |
硬直時間 | 0.15 |
最大連撃回数 | 5 |
ダウン値 | 190 |
重量 | 190 |
ID末尾 | ダメージ | FSMD | FSMV |
---|---|---|---|
無印 | 1,100.0 | 65.00 | 41,000 |
F | 1,067.0 | 66.95 | 42,230 |
S | 1,188.0 | 61.75 | 38,950 |
L | 1,012.0 | 68.25 | 43,050 |
- アップデート履歴
- なし
アメノハバキリ (メタリックブラック)
- Amazon.co.jp 及び Steamの早期購入特典。
- 色以外の性能は無印と同等。
- スロット数は1で固定。
- 売却不可。
アメノムラクモ
連撃よりも一撃の重さにこだわった太刀。素早く斬りかかれる軽さも健在。
- アメノハバキリと比べて威力と移動距離に優れる、一撃重視の太刀。
- 反面、最大連撃回数・消費メモリ・重量・硬直時間で劣る。
- 連撃2回は実際の運用上、あまり大きなデメリットでもない。
- 数字だけ見るとブレードより低火力だが、太刀はクリティカル時の補正が高いため、上手く間合いを測ればブレードと遜色ない火力を出せる。軽快さや稀に使える連撃のお得感もあり、ブレードよりアメノムラクモを好む者も多い。
- 名称の由来は「天叢雲剣」。日本神話においてスサノオがヤマタノオロチの尾から取り出したと云われる剣である。
- 後に草薙剣とも呼ばれ、三種の神器の一つとなった。アメノハバキリ同様、こちらも本来は直剣である。
- 反りの深い刀身に鍔を持ち、厳密な定義の太刀にかなり近い見た目。パイロンに乗せるとまるでスタビライザー。
- フリーC「空港施設奪還作戦」または「通信タワー防衛作戦」の"ストライ"から入手可能。
ID | ZAW-S09 |
---|---|
消費メモリ | 190 |
重量 | 205 |
硬直時間 | 0.50 |
最大連撃回数 | 2 |
ダウン値 | 210 |
ID末尾 | ダメージ | FSMD | FSMV |
---|---|---|---|
無印 | 1,500.0 | 80.0 | 40,000 |
F | 1,455.0 | 82.4 | 41,200 |
S | 1,620.0 | 76.0 | 38,000 |
L | 1,380.0 | 84.0 | 42,000 |
- アップデート履歴
- なし
アメノオハバリ
未確認施設で発見された謎の太刀。移動距離に優れ、威力も高い。
- 探査オーダーで入手できる真っ赤な太刀。アメノムラクモの色違い。
- ちなみに入手してもなぜかハンガーに飾られなかったりする。
- アメノムラクモを順当に強化したような性能。隙も少なくなったので扱いやすくなった。
- とはいえ太刀固有の隙は変わらないので、隙に関しては誤差レベルなのだが、火力では本当に隙が無い。
- しかし、連撃回数はさらに減って1回に。雑魚殲滅用としては微妙。
- 逆に人体改造で連撃回数を増やしていると殲滅力と単体への火力を両立できる。
- 最適射程は50-80。他の太刀(45-65)より若干遠いが、範囲は広い。クリティカル狙いが決して難しくはない距離と範囲のため、間合いを調節してやればクリティカルヒットさせやすい。
- 探査オーダーでは程良い移動距離から熱源部屋の移動、特に鉄骨に移るのはアンファングエルガーより得意。前述のように連撃回数を増やしているならガードスケイルが居る面倒な部屋もスイスイ斬り伏せられる。アンファングエルガーよりは道中の部屋の攻略に向いているというべきか。もちろんクリティカルを加味した威力の高さから終着点のストライにも通用する。
- アンファングエルガーは密着距離では威力が大きく低下するというブレード固有の弱点があり、対してアメノオハバリは密着距離でも威力低下率が低い。
- ストライ RT:SMが装備していてもそれは変わりないので、ここは注意が必要。
- アンファングエルガーは密着距離では威力が大きく低下するというブレード固有の弱点があり、対してアメノオハバリは密着距離でも威力低下率が低い。
- 天之尾羽張は日本神話においてイザナギが所有する十束剣の一つで、息子のカグツチを斬り殺す際に用いられたと云われる。
- 神性のある剣ゆえに、そのまま神の名前とされることもある。
ID | ZAW-S07 |
---|---|
消費メモリ | 250 |
最大連撃回数 | 1 |
ダウン値 | 190 |
重量 | 230 |
ダメージ | 1,800 |
---|---|
FSMD | 92 |
FSMV | 41,000 |
硬直時間 | 0.35 |
アップデート履歴
- Ver.1.3.1
- RWまたはLWに装備して出撃すると消失する不具合が修正された。
メイス
- メイスとは殴打用の武器。槌矛・戦棍などと訳される金属の棍棒。
- 他の近接武器(剣)と異なる仕様がある。
- メイス用モーションで攻撃する。大きく振りかぶり、縦に勢いよく叩き付ける。
- ダウン値ではなく衝撃値が設定されており、攻撃命中時に敵アーセナルをノックバックさせる。
- 武器の性能はクロノスブレイクに近い(両手攻撃…X斬りは可能)。
- ノックバック状態は復帰まで無敵時間が発生する。
- 無敵化が味方の攻撃の邪魔になり、ダメージ効率が下がる。他のノックバック武器と同様、状況を見て運用したい。
- 攻撃頻度が低い武器のため、ソロや1体1の状況下ではあまり問題にならない。何某かの時間稼ぎにも使えるだろう。
- 地形を活用した戦術に適性がある。
- 水面の上空で吹き飛ばし、水没による一撃必殺を狙うこともできる。
- 吹き飛ばしからの赤壁超えもあり得る。クロウ等のNPC戦では要注意。
- 閉所での運用や壁際に追い込むのにも適する。持っているだけでも相手にプレッシャーを与える事だろう。
- ただしごく稀に進入不可能な領域に嵌まり、戦うことができない状態に陥るバグが発生する。
バルガグリード
威力に特化した近接武器。相手を地面に叩きつける。
- 重量を感じる大型の棍棒。
- 見た目通り、消費メモリ・重量・速度・予備動作や硬直はかなり大きく癖が強い。扱いづらい武器であることは間違いない。
- しかしこの武器の魅力は、圧倒的な火力であろう。ダメージ3000は他と一線を画している。
- S型に性能アップ・改Lv3を3枚つければ5000を超え、ロマンの塊となる。
- ここまでやると移動距離が大きく落ち、更に癖が増した別物の武器のようになる(大型イモータル戦なら問題ないだろう)。
- 移動速度がかなり遅いため、速度アップによる使い勝手の向上をはかっても良い。
- かさむ重量は投擲用の武器として向いている。クロノスブレイク同様、投げつけるためだけに担いでも良い。
- 英語版では"Vargr Greed"。vargrは北欧の言葉で「狼」、転じて悪人や破壊者の意味もある。greedは貪欲さのこと。七大罪シリーズの1つ。
- クロウ、ガルガンチュア、シヴより入手可能。
ID | HAW-MC07 |
---|---|
消費メモリ | 230 |
硬直時間 | 1.0 |
衝撃値 | 150 |
重量 | 370 |
ID末尾 | ダメージ | FSMD | FSMV |
---|---|---|---|
無印 | 3,000.0 | 85.00 | 32,500 |
F | 2,910.0 | 87.55 | 33,475 |
S | 3,240.0 | 80.75 | 30,875 |
L | 2,760.0 | 89.25 | 34,125 |
- アップデート履歴
- なし
イニティウム
威力に特化した近接武器。移動距離に優れるが、硬直が長い。
- まさにハンマーというべき外見の近接武器。探査オーダーで入手できる。
- 素の性能で3,000超えの驚異的な攻撃力と、アンファングエルガーに次ぐ移動距離を持った恐るべき金槌。
- 攻撃力と移動距離の代償は、バルガグリード以上の硬直である。
- 元の移動距離が長いということは、近接武器/性能アップ・改のペナルティを受けても十分な移動距離を確保できることになる(当然、アタッチメント1個辺りの距離減少幅も大きくなるが)。
- クリティカルする距離が90-110と、バルガグリードの55-70より遠い。もともとメイスは当てにくい上、クリティカル時の倍率も控えめなので、移動距離を生かして等倍ダメージをしっかり当てる運用の方が良いだろう。
- 探査オーダーからの新規武器の中では唯一、「型番による性能変化が他の武器と異ならない」という違いがある。
- 「Initium」はラテン語で「始まり」または「儀式」「神秘」を意味する。IDも01であることから、ホライゾンの最初のメイスなのだろう。
ID | HAW-MC01 |
---|---|
消費メモリ | 230 |
硬直時間 | 1.25 |
衝撃値 | 50 |
重量 | 370 |
ID末尾 | ダメージ | FSMD | FSMV |
---|---|---|---|
無印 | 3,500.0 | 120.0 | 36,000 |
F | 3,395.0 | 123.6 | 37,080 |
S | 3,780.0 | 114.0 | 34,200 |
L | 3,220.0 | 126.0 | 37,800 |
- アップデート履歴
- Ver.1.3.0
- 実装された。
レーザーブレード
- 刀身がレーザー状のブレード。一振り毎にフェムトを消費するため、あまり空振りしたくないものである。
- ダメージにレーザー属性を含むため、一部のアーセナルやイモータルに対して大ダメージを出すことがある。
- 初撃最大移動速度が他の近接武器より速い傾向にあり、全武器中ハンドガンの次に軽い武器でもある。
- 重量の影響が強い軽量級でも持っていきやすいのは利点。
- クラウ・ソラスを除く3種は柄のレーザー発振器が同じ形状となっており、重量に変化がない。
- フェムト100以上で振ると刀身が伸び、ダメージが強化されるという固有の仕様がある。武器の説明文にある「威力増加率」は、このときのダメージ増加率を表す。
- 威力増加率とダメージ一覧
- F: アーセナルのフェムト残量
- レーザー/性能アップ・改の恩恵は薄い。レーザーダメージが通常ダメージより低く、相対的な増分が小さいためである。火力を上げるならウェポン/ダメージアップか近接武器/性能アップ・改の方が効果的。
- ウェポン/クリティカルパワーアップは「消費メモリを増やさず強化できる」という利点があるものの、安定した火力増につながらない上、高レベルのダメージアップや近接武器/性能アップ・改に比べて期待値で劣るため、推奨はしない。
- レーザーとは異なり、F/S/L型のレーザーダメージが無印と変わらない値になっている。
- 人体改造のうち、上半身の『アウターブレード』にはレーザーブレードの刀身を伸ばすパッシブ効果がついており、命中精度の向上につながる。
- メイン武器として使用するなら、バルダーエッジⅡ以外であればプロペラントタンクとの併用を強く推奨する。攻撃回数に余裕ができるだけでなく、フェムト消費による粒子兵装への悪影響も抑えられる。ミラージュもある程度使えるようになるため、戦術の幅を広げるにはうってつけ。
- フェムト消費こそネックだが、比較的軽快な使い勝手と、ロマンのある見た目と威力から魅了される者も多い武器種である。
プロミネンス
低フェムト消費量のレーザーブレード。他のレーザー兵装との併用も容易。
- 最も扱いやすいレーザーブレード。威力増加率は平均的だが、F消費が最少かつ硬直時間も最短(0.7)という特徴を持つ。
- 高速化したバスタードゥームという感じで割と気軽に振れる、フェムト消費も極めて低燃費。アタッチメントと型番で大きく性格を変えられるので、レーザーブレード使いが最後に辿り着く物になる場合も多い。
- レーザーブレードは他の近接武器よりもダウン値が低いという仕様があるが、プロミネンスはこの仕様と非常に噛み合わせが良い。この武器は対アーセナル戦では低いフェムト消費と隙の少なさで連続攻撃をしかけることが出来るが、相手をダウンさせて無敵時間を与えてしまうことがほとんどないため、時間あたりに大きなダメージを与えやすい。
- 移動速度が高くリーチが長いというレーザーブレードの仕様と、フェムト消費と隙が少ないプロミネンスの性能が相まって、プロミネンスは雑魚狩りにも有効。敵の配置によっては一回の攻撃で複数のイモータルを斬り伏せてしまうこともある。
- 発振部は赤色。
- "Prominence" とは、太陽を望遠鏡で見る際、赤色に立ち昇って見える火柱のことを指す。
- 入手しやすいオーダー
- 通信タワー防衛作戦
解放旅団討伐戦:鋼鉄の騎士
ID | SAW-EB10 |
---|---|
消費メモリ | 150 |
重量 | 160 |
ダウン値 | 50 |
Lダメージ | 500 |
---|---|
F消費 | 12 |
硬直時間 | 0.70 |
威力増加率 | 75% |
ID末尾 | ダメージ | FSMD | FSMV | |
---|---|---|---|---|
無印 | 1,000 | 1,750 | 75.00 | 50,000 |
F | 970 | 1,697.5 | 77.25 | 51,500 |
S | 1,080 | 1,890 | 71.25 | 47,500 |
L | 920 | 1,610 | 78.75 | 52,500 |
アップデート履歴
Ver. | L-dmg | F消費 |
---|---|---|
1.0.0 | 300 | 50 |
1.1.2 | 500 | 12 |
バルダーエッジ
威力増加率の高いレーザーブレード。消費フェムト量は多いが高威力。
- F消費が最多で硬直時間も長いが、威力増加率が適用されている間は全ブレード中ダメージが最も高くなるという極端な武器。所謂ロマン武器の一種である。
- プロペラントタンクでフェムト容量を増加させておけば、威力増加状態を保ちやすくなる他、粒子兵装を快適に使えるようになる。
- レーザーは青色。
- 意外にも、敵対時のアーティストが装備している。
- バルダーとはバルドルとも呼ばれる北欧神話の神。主神オーディンの息子で、賢明で優しく美しい光の神だったとされる。Edgeは刃の意。
ID | SAW-EB22 |
---|---|
消費メモリ | 190 |
重量 | 160 |
ダウン値 | 50 |
Lダメージ | 300 |
---|---|
F消費 | 50 |
硬直時間 | 0.90 |
威力増加率 | 250% |
ID末尾 | ダメージ | FSMD | FSMV | |
---|---|---|---|---|
無印 | 750 | 2,625 | 75.00 | 50,000 |
F | 727.5 | 2,546.25 | 77.25 | 51,500 |
S | 810 | 2,835 | 71.25 | 47,500 |
L | 690 | 2,415 | 78.75 | 52,500 |
アップデート履歴
Ver. | L-dmg | F消費 |
---|---|---|
1.0.0 | 250 | 165 |
1.1.2 | 300 | 050 |
バルダーエッジⅡ
オーソドックスなレーザーブレード。威力増加率は低いが安定した運用が可能。
- 威力増加率はレーザーブレード中最低だが、素の攻撃力が非常に高い。バルダーエッジとは真逆の性質を持つ。
- フェムト消費量もバルダーエッジの1/3以下と大きく抑えられている。
- フェムト残量100未満の状態で振っても大して威力が落ちないため、フェムト残量を気にせず振り回すことを前提とした武器と言える。
- ゲージ管理が必要なく気軽に振り回せると考えれば、レーザーブレード入門用としては最適だろう。
- プロミネンスと比較すると、威力は互角だが硬直時間とフェムト消費量で劣っている。ゲージ管理をせずとも使用感があまり変わらないレーザーブレードという点に重きを置くならこちらだろうか。
- 刀身は黄色。リーパーが敵機の場合に使用している。*3
- フリーB「コンテナ回収作戦」の"ストライ"から入手可能。
ID | SAW-EB23 |
---|---|
消費メモリ | 180 |
重量 | 160 |
ダウン値 | 50 |
Lダメージ | 800 |
---|---|
硬直時間 | 0.80 |
F消費 | 16 |
威力増加率 | 20% |
ID末尾 | ダメージ | FSMD | FSMV | |
---|---|---|---|---|
無印 | 1,350 | 1,620 | 75.00 | 50,000 |
F | 1,309.5 | 1,571.4 | 77.25 | 51,500 |
S | 1,458 | 1,749.6 | 71.25 | 47,500 |
L | 1,242 | 1,490.4 | 78.75 | 52,500 |
アップデート履歴
Ver. | ダメージ | L-dmg | F消費 |
---|---|---|---|
1.0.0 | 1,250 | 550 | 80 |
1.1.2 | 1,350 | 800 | 16 |
クラウ・ソラス
新技術が使われたレーザーブレード。消費メモリを代償に絶大な性能を誇る。
- レーザー版エクスカリバーというポジションに当たる武器。
- 無印バルダーエッジのベースダメージを伸ばし、フェムト消費を若干軽くしたもの。
- 威力増加率は平均かやや上ぐらいだが、ベースダメージが高いためかなりのダメージを期待できる。
- たとえフェムトを切らしていても並の近接武器程度のダメージは出るのが嬉しいところ。勿論無駄遣いは避けたいが。
- 代償として消費メモリは310と近接武器どころか銃と比べても非常に重く、ロック速度を縮める目的には使えない。
- 何というか独特なレーザー発振器の形状。パイロンに二つ積むと気分はまるで機動戦士。
- その形状故か、他3種よりほんのちょっぴり重い。
- バルダーエッジと17,000cで開発可能。
- Ver.1.3.0から探査オーダーでも入手可能になった。こちらではスロット3のものを入手できる可能性がある。
- スロット3のものをダメージアップlv5のアタッチメントで埋め、アサルトシフト、フェムト100以上かつクリティカル距離からX斬りを当てることで対アーセナルでは類を見ない1200以上もの表示ダメージを叩き出すことが出来る。
- 内部的なVP減少値は12000に相当する。これほどのダメージともなれば、探査オーダーの最後のストライであってもひとたまりもない。フェムトやメモリとの相談もあるが、すさまじいロマンである。
- ちなみに、
情けないやつクリムゾンロードならワンパンも可能なダメージである。
- 一番の難点は消費メモリよりもレーザーブレード中、最長の硬直時間か。同期のエクスカリバーや同じレーザーブレードのプロミネンスのようにホイホイ振り回すことはできない。フェムト消費量の多さも含めて乱用は避けたいところ。
- Claiomh Solaisは「光の剣」を意味するアイルランド民話の魔法剣である。またの名を「クレイヴ・ソリッシュ」。様々な物語の切り札やヒーローの資格として登場する。ケルト神話における神の王ヌアザの剣とみなされることも多い。
ID | SAW-X-EB01 |
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消費メモリ | 310 |
ダウン値 | 50 |
重量 | 164 |
ダメージ | 1,500 |
---|---|
2,250 | |
Lダメージ | 1,100 |
威力増加率 | 50% |
FSMD | 75 |
---|---|
FSMV | 50,000 |
硬直時間 | 1.0 |
F消費 | 23 |
アップデート履歴
Ver. | L-dmg | F消費 |
---|---|---|
1.0.0 | 0,800 | 120 |
1.1.2 | 1,100 | 023 |
- Ver.1.3.0
- スロットが2個以上ある武器を入手出来るようになった。