近接武器

Last-modified: 2023-09-12 (火) 08:48:22

目次

概要

  • 弾が飛び交う戦場の中で、アーセナルが振るう得物。
    使用時に『振り上げ→踏み込み→攻撃→硬直』という過程を経る。
    • 踏み込みが短すぎるとダメージが減少する
      至近距離でひたすら振るよりも、距離を空けてから振ることを繰り返す方が、単位時間あたりのダメージは大きくなる。
    • ミラージュはこの仕様を踏まえておらず、至近距離で振り続けてしまう
  • 近接武器無しで弾切れになってもアーセナルのパンチやアウターブリッツでも一応戦えるが、そんな状況に陥るくらいならアーセナルの装備構成を見直すべきである。
初撃最大移動距離 / 初撃移動最高速度
踏み込み動作の移動距離上限 / 移動速度を表す。
銃の射程 / 弾速に相当し、これらの値が高いほど命中させやすい。
硬直時間
攻撃終了後、アーセナルが操作不能になる時間のこと。
  • 扱うアーム近接格闘性能が高いほど、硬直時間が短くなる。(ダメージには影響しない。)

踏み込み距離とダメージ補正の関係

  • 近接武器のダメージは、厳密には攻撃相手との射程距離ではなく攻撃時のアーセナルの移動距離によって変化する。これはバレットの最適射程と似た仕組みになっているが、ゲーム中に詳しい説明はない。

    近接武器の移動距離に関する共通仕様を以下に示した。

    • 移動距離の短い至近距離ではダメージが減少する。
    • 移動距離が最適射程内に収まればダメージが上昇する。(クリティカルヒットが発生する。)
    • 上記2点に当てはまらない場合、ダメージが変化しない。
    • 上記の「移動距離」には近接武器使用時の踏み込みだけでなく、近接武器使用直前の(ブースト移動を含む)アーセナル移動時の慣性も含まれる。その為、攻撃相手に突撃しながらor離れながら近接武器を使用すると、最適射程内に収まっているように見えてもクリティカルヒットが発生しない場合がある。
      • 逆に、静止状態または相手との距離を保ちつつ平行移動しながら攻撃すれば、最適射程内であればほぼ確実にクリティカルヒットは発生する。
  • また、近接武器による攻撃が届く攻撃範囲の目安については以下の式より求まる。*1

    攻撃範囲 = Range(武器の刃渡り) x 人体改造補正(1.00or1.25or1.50) x 2 + 初撃最大移動距離

    • 通常、近接武器のクリティカルヒットを狙う場合は攻撃対象との距離を調整しなければならず、近すぎても遠すぎてもクリティカルにならないことは上に書いたとおりである。
    • しかし上記にもある近接武器のダメージは攻撃時のアーセナルの移動距離によって変化する仕組みを利用した武器調整方法がある。
      • 最もわかりやすい例はミアレピーダであり、ミアレピーダのクリティカル範囲は最大でも30。つまり遠すぎるとクリティカルにならないという仕組みをそのまま読むと、距離30より遠い敵に攻撃した場合は当たってもクリティカルにならないという事になる。
      • しかし「近接武器のダメージは攻撃時のアーセナルの移動距離によって変化する」事が最大の肝。ミアレピーダの初撃最大移動距離も30であり、距離30より遠い敵に攻撃してもアーセナルの移動距離はクリティカル範囲内の30以内に収まるということになる。
      • 例えば、「人体改造を行っていないアウターが、アタッチメントを付けていないミアレピーダで攻撃を行った場合」を上記の計算式に当てはめてみると

        Range(8) x 人体改造補正(1.00) x 2 + 初撃最大移動距離(30) = 46

        となり、例えば射程距離40の相手に対して攻撃を行った場合でもその攻撃は届き、なおかつクリティカルヒットも発生する
    • この仕組みはミアレピーダに限った話ではなく、初撃最大移動距離が短くなる「性能アップ・改」アタッチメントを活用することですべての近接武器で調整が可能になる。
      • とは言っても、実質的にクリティカル範囲が広がるだけで攻撃可能範囲自体が短くなることは事実であり、そのデメリットを飲んでも当たった際の火力を優先するか、あるいは当てやすさを優先して「性能アップ・改」を利用しないのかはよく考察する必要がある。
武器種至近距離クリティカルRange
距離(m)倍率距離(m)倍率
(レーザー)ブレード0 - 250.4545 - 701.308
太刀0 - 100.7045 - 651.508
メイス/クロノスブレイク0 - 250.6555 - 701.2010
ミアレピーダ0 - 200.3525 - 302.008

なお、上記の補正はレーザーブレードの『威力増加率ではない威力増加率レーザーブレード専用のパラメータである。詳細はこちら

減衰射程 / 最適射程 比較図
MeleeDistance.png

X斬りについて

  • 両手に近接武器を装備して同時に攻撃するとX(クロス)斬りを行う。X斬りでは一度に両方のダメージを与えられる。
  • X斬りの移動速度・距離は、どちらか性能の低い方に準拠する。(硬直時間については後述)
  • 太刀は連撃に派生できない。
  • クロノスブレイク系列では使用できない。

X斬りの硬直時間について

X斬りの硬直時間は、左右どちらかの近接武器に依存する。(クロノスブレイク系を除く)

ブレード2本の場合:
ライトウェポン(RW)の硬直時間になる。
例:RW アンファングエルガー / LW ノーブルプライド
X斬りの硬直時間はRW(アンファングエルガー)の0.5になる。
太刀2本の場合:
ライトウェポン(RW)の硬直時間になる。
例:RW アメノハバキリ / LW アメノムラクモ
X斬りの硬直時間はRW(アメノハバキリ)の0.2になるが、太刀固有の硬直時間(連撃受付)が発生するため、実際の硬直時間は0.2より長くなる。連撃はできない。
レーザーブレード2本の場合:
レフトウェポン(LW)の硬直時間になる。
RW クラウソラス / LW プロミネンス
X斬りの硬直時間はLW(プロミネンス)の0.7になる。
左右で近接武器の種類が異なる場合:
優先順位が高い方の硬直時間になる。(メイス > レーザーブレード > ブレード > 太刀)
装備箇所(RW/LW)に依存しないため、左右を入れ替えても硬直時間が変わらない。(R/Lアーム近接格闘性能が異なる場合を除く)
例:アメノムラクモ / バスタードゥーム
硬直時間はバスタードゥーム0.6になる。連撃受付は発生しない。
例:エクスカリバー / バルダーエッジ
硬直時間はバルダーエッジ0.9になる。

F, S, Lの性能傾向

項目FSL
ダメージ-3%+8%-8%
FSMD+3%-5%+5%
FSMV

ブレード

アーセナル用の片手直剣。
癖が無く、近接武器としては最も扱い易い。

  • 特化した剣豪装備でひたすら叩き斬るも良し、弾切れの保険としてパイロンに吊るすも良し。

バスタードゥーム

消費メモリが極めて少ないブレード。戦場を選ばず運用できる汎用さが強み。

  • 硬直時間が短めで近接武器で最も低い消費メモリ、メモリ1辺りの威力が最高という非常に高いバランスでまとまった近接武器の基本形。
  • ダウン値が高めのため、対アーセナル戦では相手をダウンさせてしまいやすいのが玉に瑕。
  • 消費メモリは手に持っている状態で発生するため、これを装備していると多くの場合ロック時間が短縮される。
  • 接近戦でマシンガンなどを使うときに片手に握っておくと機動戦がしやすくなるだろう。
  • 癖がなく(見た目的にも)扱いやすい黒き長剣。
  • 近接武器をメインに据えるなら物足りなさを覚えるかもしれないが、サブ・保険用としては非常に頼れる武器である。
  • 最適射程は45-70。S型の初撃最大移動距離とほぼマッチするので、アタッチメント「クリティカルパワーアップ」の採用も視野に入るか。
  • Buster Doomをそれぞれ訳すと、Busterは「破壊者」「撲滅者」を、Doomは「(悪い意味で)運命」「破滅」を意味する。
    所詮こじつけではあるが、漢字を一文字ずつ当てはめれば(バスター)(ドゥーム)となる。
  • フリーE「侵攻イモータル堰止作戦」の"ストライ"から入手可能。

IDHAW-BL01
消費メモリ100
硬直時間0.6
ダウン値225
重量200
ID末尾ダメージFSMDFSMV
無印1,700.075.0038,000
F1,649.077.2539,140
S1,836.071.2536,100
L1,564.078.7539,900

アップデート履歴

なし

ノーブルプライド

オーソドックスなブレード。一撃の威力が増している。

  • 四角い切っ先が特徴の黒いブレード。「処刑人の剣」に近い見た目。
  • バスタードゥームと比較して、攻撃時の威力・距離・速度が伸びている。その代わり、消費メモリと硬直時間も増している。
  • 『セイヴィアーの剣』として印象の強い武器である(グルーミーも使っているが)。処刑人の剣と言えば、歴史上有名な死刑執行人フランス・パリのサンソン家の剣には「正義の剣」と彫られていた。「正義」「執行」をたびたび口にするセイヴィアーがこの武器を持つことは、意図的なものであろう。
  • セイヴィアーやグルーミーの撃破で入手可能だが、ストライからの入手チャンスは殆どない。少々集めにくい武器である。
  • "Noble Pride"は、直訳で「高貴な誇り」となる。七つの大罪シリーズの一つ。

IDHAW-BL07
消費メモリ160
重量208
硬直時間0.9
ダウン値225
最適射程45 - 70
ID末尾ダメージFSMDFSMV
無印2,000.085.0041,000
F1,940.087.5542,230
S2,160.080.7538,950
L1,840.089.2543,050

アップデート履歴

なし

エクスカリバー

新技術が使われたブレード。消費メモリを代償に絶大な性能を誇る。

  • 護拳がついた肉厚の曲刀。片刃の剣だが、切っ先のみ両刃となっている。
  • 30増加した消費メモリを許容出来るなら、ノーブルプライドの上位互換と言っていい性能。扱いやすく強力な近接武器。特に硬直時間が短くなっているのも大きい。
  • 確率は非常に低いが、探査オーダーのガーゴイル像から最大3スロットまで入手可能。
  • 多少のメモリ増加と引き換えに更に攻撃性が高まっているブレードとしてダインスレイブアロンダイト)があるが、エクスカリバーは隙の無さで勝る。超性能のアンファングエルガーとも消費メモリで差別化可能。
  • 無骨で飾り気の無いデザインが機体に合わせやすく、エクスカリバーを好むルーキーもいる。
  • 名称の由来はご存知アーサー王伝説、湖の乙女より王に授けられた魔法の剣エクスカリバー
    • 一般的に無骨な曲刀のイメージはないが、もともとエクスカリバーに形状や種類を断定できる資料はない。
    • 本作では後述の太刀も元ネタを無視した形状である。細かいことを気にしていたらキリがないだろう。
装備開発
緊急出撃要請を達成後、ノーブルプライドと17,000cから開発可能

IDHAW-X-BL12
消費メモリ190
ダウン値225
重量216
ダメージ2,200
FSMD87
FSMV42,000
硬直時間0.70

アップデート履歴

Ver.1.3.0
スロットが2個以上ある武器を入手出来るようになった。

ダインスレイブ / アロンダイト

探査オーダーのガーゴイル像より入手できる一対のブレード。お互いと全く同じ性能を持つ。

  • 性能の近いエクスカリバーと比較すると、ダメージ / 速度 / 移動距離に優れるが、消費メモリや硬直時間で劣っている。
  • また、アンファングエルガーと比較すると、消費メモリが110低く、重量が11低い以外は全てあちらが上回っている。
  • 本作では一対を成しているが、この二振りの間に謂れは無い。
消費メモリ220
硬直時間0.8
ダウン値225
重量224
ダメージ2,300
FSMD90
FSMV43,000
アップデート履歴
Ver.1.3.0
双方を複数本所有可能になった。
探査オーダーで出現するガーゴイル像を破壊するとドロップすることがある。
スロットが2枠以上ある物を入手可能になった。

HAW-X-BL99 ダインスレイブ

ガーゴイル像に隠されていたブレード。妖しい光の中に、秘められた力を感じる。

  • 黒地に紫の文様が禍々しい両刃の直剣。隠し武器
  • オファーE「市街地掃討作戦」では1度のみ入手可能。(詳細はこちら)
    • スロット厳選も可能だが、今では探査オーダーで厳選することもできる。

  • 名称の由来は北欧神話の魔剣ダインスレイヴ。一度抜けば誰かの血を啜り切るまで鞘に収まらないとされる。

HAW-X-BL01 アロンダイト

神聖な光を宿したブレード。真の力を解放した紛うことなき聖剣。

アンファングエルガー

未確認施設で発見された謎のブレード。移動距離に優れ、使用後の硬直も短い。

  • 探査オーダーでのみ入手できるブレード
    • その性能は冗談抜きで近接武器最強と言っても過言ではなく、近接戦に全てを賭ける剣豪プレイヤーがあえて使わないと自重させるほど。
  • クラウ・ソラス以上の消費メモリを持つが、与ダメージはダインスレイブより僅かに高い程度。ただ、移動距離が非常に長い上に硬直時間は極端に短いと、負荷相応の高性能を誇る。
  • 最適射程は100-115。ブレードの45-70より遠く、狭い。クリティカルを狙うより、長い移動距離と短い硬直時間を活かして等倍ダメージをしっかり当てることが重要となる。
    • クリティカルを意識しないなら、性能アップ・改でダメージを上げても良い。移動距離が他のブレードより圧倒的に長いため、多少短くなっても問題無く当たる。
      本当に問題になるのは移動距離の減少ではなく、消費メモリの増加である。実用的な強化とはいえず、下記のダメージアップLV5(デメリットの消費メモリ増加が固定値)を付けた方法の方が現実的。
  • ダメージアップLv5を3つ付けた場合、ギルティスローン並みの重いメモリ消費を代償に、イニティウムS型に匹敵する攻撃力を発揮する。その強力な一太刀を深く遠くに、軽々と振るう様は恐怖でしかない。
    • 対人戦でも「とりあえず勝つ」だけならこれを二本持ってブンブンすればいいという凄まじい性能。圧倒的な火力が滅茶苦茶な射程と結構な速度を伴うとただ振り回すだけで恐ろしい武器となる。
  • 探査オーダーにおける有用武器代表。高い威力、移動距離、隙の無さから熱源部屋の移動、ガーゴイル像の破壊、大型砲台の処理、各種ストライの撃破と、とりあえず担いで損はない。
  • 綴りは"Anfang Ärger"。ドイツ語でAnfangは「最初の」、Ärgerは「怒り」「(苛々するような)厄介事」を意味する。イモータルに反旗を翻す最初の武器という意味かも知れないし、ことの発端、すなわち月の落下そのものを指すのかも知れない。

IDHAW-X-BL00
消費メモリ330
ダウン値225
重量235
ダメージ2,350
FSMD135
FSMV43,000
硬直時間0.50

アップデート履歴

なし

ミアレピーダ

新技術を用いたブレード。間合いを見極めたときの攻撃力は絶大。

  • Ver.1.4.0 より実装されたブレード
  • FIRST STUDIOのイメージキャラクターが持つ剣がモチーフになっている。
  • 冗談みたいに短い移動距離に、アンファングエルガー以上の火力と消費メモリが何よりの特徴。
    • そのクリティカル距離は驚異の25~30前後。移動距離は雀の涙であることも相まって当てづらく、尋常ではないほどにピーキーな武器。パンチの方が当てやすいまである。
  • シークレットファクトリーから入手可能だが、他のパーツと違い最初から3スロットの状態で手に入る。
  • 設計図エクリプス RT:Ω 撃破報酬として入手できる。
  • 名称の綴りは "Mia Lepida" (Μια Λεπίδα)。ギリシャ語で『(やいば)』…つまりブレードを意味する。

IDOAW-BL01
消費メモリ365
重量195
ダウン値225
ダメージ3,000
FSMD30
FSMV38,000
硬直時間0.25

アップデート履歴

なし

クロノスブレイク系列

  • リベリオンに搭載されているブレードのデフォルメ版。
  • 非常に特殊な近接武器であり、他にはない例外的な仕様がいくつかある。
    • フェムト消費なしにレーザーダメージを与えられる。
    • 密着状態で十分なダメージを出せる一方、離れて当てた場合の威力増加は小さい。
    • この武器最大のデメリットは両手持ちの攻撃(X斬り)ができないこと。もう一方の腕は盾や銃で埋めよう。
  • 巨大な外観から想像できる通り、消費メモリ・重量・攻撃範囲・予備動作・攻撃後の隙はとても大きい。
    • 全武器最大級の重量は利点でもある。投擲ダメージの大きさが尋常ではなく、4桁に至ることも珍しくない。投擲性能の高い腕(エピアルテース等)と併せ、投擲用の武器として採用されることも多い。
  • 無印とⅡの2種類がある。おおむねⅡが上位互換と見て良い。
  • Ver.1.3.0よりも前ではシークレットファクトリー限定パーツのため、スロット数が1固定だった。
    • アタッチメントによる拡張の幅は小さい。単純に火力を増しても良いが、ダッシュ速度アップで使い勝手の改善をはかっても良い。フェムト消費0なので、レーザー/性能アップ・改とも相性は良い。
  • 英語名は"Cronus Break"。直訳すれば「クロノス破り」。
名称についての考察

名称についての考察

  • クロノス(Cronus)とは、ギリシャ神話の農耕神であり2代目の神々の王。父ウラノスを殺し、息子ゼウスに殺された。
    • 時間の神(Chronos)と綴りも発音も似ているが、本来別物。混同されることもよくある。
  • クロノスブレイクとは正にゼウスの所業であり、父殺し、神殺し、神話の時代の大きな転換期を示しているとも言える。
  • また、ゲーム中の剣の持ち主がリベリオン(Rebellion/反乱)であり、リベリオン設計図によるアーマーがリベレイター(Liberator/解放者)という名だったことに関連し、クロノスブレイクは「次代のリーダーが現支配者を滅ぼすこと」「次の世界を切り開くこと」の例えと考えることもできる。
  • これらの逸話や名称に本作メインストーリーとの類似性を見出せるが、さすがに想像が行き過ぎているかもしれない。

ダメージ1,900
FSMD85.00
FSMV38,000
硬直時間1.45
ID消費
メモリ
Lダメージダウン値重量
OAW-BL74無印245500260380
OAW-BL75255800280390
アップデート履歴
Ver.1.3.0
スロット解放アタッチメントが実装され、スロットを3枠まで解放可能になった。

OAW-BL74 クロノスブレイク

新技術を用いた特殊強化ブレード。レーザー属性と広い攻撃範囲を持つ。

OAW-BL75 クロノスブレイク

新技術を用いた特殊強化ブレード。威力と高いレーザー属性値を合わせ持つ。

  • 全アームウェポン中最も重い武器だが、「総重量が重いほど攻撃間隔が短縮される」という仕様が発見されたため、この武器をパイロンに下げて総重量を増やすという荒業も考慮できるようになった。
    • その際に片方のアームをエピアルテースにすれば、持ち替えて普通に斬りかかることも、投擲にて大ダメージを与えることも視野に入ってくるため無駄が少なくなる。

太刀

  • 威力は控えめだが、攻撃発生が非常に速い近接武器
  • 連撃という固有要素と、攻撃後に独特の後隙がある。(詳しくは後述の折りたたみ部分を参照)
  • 距離によるダメージ補正もやや特殊。
    • 至近距離のダメージ減衰率が穏やか。至近距離判定の範囲も狭い。近づいてもダメージを出しやすいため、連撃に噛み合った仕様と言える。
    • 距離を離した際のクリティカル倍率が高い。間合いを上手くものにすれば大きなダメージも出せる。
  • 余談だが、太刀とは平安~鎌倉時代において馬上戦を想定した片手持ちの長刀を指す。打刀(室町時代以降)とは時代や用途で区別されるが、明確に分けられないケースもある。
連撃回数についての重要事項
連撃回数は初撃を当てた太刀に依存する。
初撃でアメノハバキリを当てれば、アメノオハバリで連撃を5回繰り出せるようになるということである。

連撃について

  • 太刀を当ててから再び太刀を使用すると、近くの敵に素早く斬りかかる。
    • 同じ敵に連撃することはできない。
    • 間に別の敵を挟んでも同じ敵に連撃することは出来ない。*2
  • 最大連撃回数に至るか、近くに連撃可能な敵がいない状況になると打ち止め。
    • 最大連撃回数とは連撃をする回数なので、初撃+最大連撃回数分攻撃できる。
    • 人体改造・上半身Lv4,Lv7の「太刀連撃回数アップ +1」は最大連撃回数に加算される。
  • 両手に太刀を持てば、右手→左手→右手という流れで連撃をすることも可能。
    • 以前は太刀の攻撃後に別の手に持った太刀以外の近接武器でも一度だけ連撃可能だったが、Ver.1.3.1時点では不可能となっている。
  • 両手同時攻撃(X斬り)の後に連撃をすることはできない。

後隙についての仮説

  • 太刀の後隙は「攻撃→連撃入力受付時間→硬直時間」である可能性が高い。
  • 連撃入力受付時間発生から硬直時間終了までが実質の後隙。
  • 近接格闘性能は「硬直時間」の部分にしか作用しない。(連撃入力受付時間には作用しない)
  • 連撃入力受付時間は太刀の種類で変動しない。
  • このため、近接格闘性能を上げても後隙の減少に繋がりにくいと思われる。(太刀の硬直時間が元々短いからでもある)

アンファングエルガー」と「アメノムラクモ」の硬直時間はともに「0.5」。数字上は同じだが実際に同じ近接格闘性能のアームで振り比べてみると、明らかにアンファングエルガーの方が後隙が短い。アームの近接格闘性能が上がれば上がるほどその差は顕著となる。

アメノハバキリ

連撃回数に優れた太刀。軽量のため素早く斬りかかることが可能。

  • 連撃5回と軽量・軽快さが特徴の太刀
    • 初動の速さと隙の少なさは近接武器トップクラス。硬直時間が非常に短いため、連撃が発動しなくてもほとんど連撃のように素早い攻撃が続けられる。
    • デメリットは威力の低さと移動距離の短さ。良くも悪くも連続攻撃のための武器。
    • 連撃5回をフルに生かせる状況は少ない。人体改造で最大連撃回数を増やしても、持て余す可能性が高い。
    • 雑魚が密集するオーダーや、攻撃部位が固まっている大型イモータル戦なら気持ちよく連撃が決まるだろう。
  • 連撃や硬直時間の短さを利用し、機動力の低い機体が初手アメノハバキリで接近し、他武器(パンチ)を繰り出す連携もある。バレットワークスのボーン・ボックスがこのスタイル。
    • この戦法の弱点は迎撃のバズーカだが、ボーン・ボックスだけはアウター能力によりバズーカの吹き飛ばしすら無効化する。おかげで近づかれる側は鬱陶しいことこの上ない
  • 名称の天羽々斬(アメノハバキリ)とは、日本神話においてスサノオが八岐大蛇退治に用いた剣のこと。本来は刀ではなく、十束剣(とつかのつるぎ)(拳十個分の長さの直剣)と言及されている。
  • 反りが浅くやや短めの刀身は太刀というよりも打刀を思わせ、飾り気一つない無骨な柄は如何にも『戦闘用』という雰囲気を持つ。
  • フリーD「生産施設深部再調査」の"ストライ"から入手可能。

IDZAW-S08
消費メモリ160
硬直時間0.15
最大連撃回数5
ダウン値190
重量190
ID末尾ダメージFSMDFSMV
無印1,100.065.0041,000
F1,067.066.9542,230
S1,188.061.7538,950
L1,012.068.2543,050
アップデート履歴
なし

アメノハバキリ (メタリックブラック)

  • Amazon.co.jp 及び Steamの早期購入特典。
  • 色以外の性能は無印と同等。
  • スロット数は1で固定。
  • 売却不可。

アメノムラクモ

連撃よりも一撃の重さにこだわった太刀。素早く斬りかかれる軽さも健在。

  • アメノハバキリと比べて威力と移動距離に優れる、一撃重視の太刀
    • 反面、最大連撃回数・消費メモリ・重量・硬直時間で劣る。
    • 連撃2回は実際の運用上、あまり大きなデメリットでもない。
  • 数字だけ見るとブレードより低火力だが、太刀はクリティカル時の補正が高いため、上手く間合いを測ればブレードと遜色ない火力を出せる。軽快さや稀に使える連撃のお得感もあり、ブレードよりアメノムラクモを好む者も多い。
  • 名称の由来は「天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)」。日本神話においてスサノオがヤマタノオロチの尾から取り出したと云われる剣である。
    • 後に草薙剣(クサナギノツルギ)とも呼ばれ、三種の神器の一つとなった。アメノハバキリ同様、こちらも本来は直剣である。
  • 反りの深い刀身に鍔を持ち、厳密な定義の太刀にかなり近い見た目。パイロンに乗せるとまるでスタビライザー。
  • フリーC「空港施設奪還作戦」または「通信タワー防衛作戦」の"ストライ"から入手可能。

IDZAW-S09
消費メモリ190
重量205
硬直時間0.50
最大連撃回数2
ダウン値210
ID末尾ダメージFSMDFSMV
無印1,500.080.040,000
F1,455.082.441,200
S1,620.076.038,000
L1,380.084.042,000
アップデート履歴
なし

アメノオハバリ

未確認施設で発見された謎の太刀。移動距離に優れ、威力も高い。

  • 探査オーダーで入手できる真っ赤な太刀アメノムラクモの色違い。
    • ちなみに入手してもなぜかハンガーに飾られなかったりする。
  • アメノムラクモを順当に強化したような性能。隙も少なくなったので扱いやすくなった。
    • とはいえ太刀固有の隙は変わらないので、隙に関しては誤差レベルなのだが、火力では本当に隙が無い。
  • しかし、連撃回数はさらに減って1回に。雑魚殲滅用としては微妙。
    • 逆に人体改造で連撃回数を増やしていると殲滅力と単体への火力を両立できる。
  • 最適射程は50-80。他の太刀(45-65)より若干遠いが、範囲は広い。クリティカル狙いが決して難しくはない距離と範囲のため、間合いを調節してやればクリティカルヒットさせやすい。
  • 探査オーダーでは程良い移動距離から熱源部屋の移動、特に鉄骨に移るのはアンファングエルガーより得意。前述のように連撃回数を増やしているならガードスケイルが居る面倒な部屋もスイスイ斬り伏せられる。アンファングエルガーよりは道中の部屋の攻略に向いているというべきか。もちろんクリティカルを加味した威力の高さから終着点のストライにも通用する。
  • 天之尾羽張(アメノオハバリ)は日本神話においてイザナギが所有する十束剣の一つで、息子のカグツチを斬り殺す際に用いられたと云われる。
    • 神性のある剣ゆえに、そのまま神の名前とされることもある。

IDZAW-S07
消費メモリ250
最大連撃回数1
ダウン値190
重量230
ダメージ1,800
FSMD92
FSMV41,000
硬直時間0.35

アップデート履歴

Ver.1.3.1
RWまたはLWに装備して出撃すると消失する不具合が修正された。

メイス

  • メイスとは殴打用の武器。槌矛・戦棍などと訳される金属の棍棒。
  • 他の近接武器(剣)と異なる仕様がある。
    • メイス用モーションで攻撃する。大きく振りかぶり、縦に勢いよく叩き付ける。
    • ダウン値ではなく衝撃値が設定されており、攻撃命中時に敵アーセナルをノックバックさせる。
  • 武器の性能はクロノスブレイクに近い(両手攻撃…X斬りは可能)。
    • アーセナル相手にX斬りした場合、片方で吹き飛ばし(無敵化)、片方が無効化される。大型イモータル相手には両方のダメージが入る。
    • 隙が大きい。近距離ではホーミングで叩き潰せるものの、見てからバズーカ等で反撃できる程度に初動が長い。
    • 至近距離でも火力が出る一方、クリティカル倍率は控えめ(適正距離を無視して運用しやすいとも言える)。
  • ノックバック状態は復帰まで無敵時間が発生する。
    • 無敵化が味方の攻撃の邪魔になり、ダメージ効率が下がる。他のノックバック武器と同様、状況を見て運用したい。
    • 攻撃頻度が低い武器のため、ソロや1体1の状況下ではあまり問題にならない。何某かの時間稼ぎにも使えるだろう。
  • 地形を活用した戦術に適性がある。
    • 水面の上空で吹き飛ばし、水没による一撃必殺を狙うこともできる。
    • 吹き飛ばしからの赤壁超えもあり得る。クロウ等のNPC戦では要注意。
    • 閉所での運用や壁際に追い込むのにも適する。持っているだけでも相手にプレッシャーを与える事だろう。
    • ただしごく稀に進入不可能な領域に嵌まり、戦うことができない状態に陥るバグが発生する。

バルガグリード

威力に特化した近接武器。相手を地面に叩きつける。

  • 重量を感じる大型の棍棒。
  • 見た目通り、消費メモリ・重量・速度・予備動作や硬直はかなり大きく癖が強い。扱いづらい武器であることは間違いない。
  • しかしこの武器の魅力は、圧倒的な火力であろう。ダメージ3000は他と一線を画している。
    • S型に性能アップ・改Lv3を3枚つければ5000を超え、ロマンの塊となる。
    • ここまでやると移動距離が大きく落ち、更に癖が増した別物の武器のようになる(大型イモータル戦なら問題ないだろう)。
  • 移動速度がかなり遅いため、速度アップによる使い勝手の向上をはかっても良い。
  • かさむ重量は投擲用の武器として向いている。クロノスブレイク同様、投げつけるためだけに担いでも良い。
  • 英語版では"Vargr Greed"。vargrは北欧の言葉で「狼」、転じて悪人や破壊者の意味もある。greedは貪欲さのこと。七大罪シリーズの1つ。
  • クロウ、ガルガンチュア、シヴより入手可能。

IDHAW-MC07
消費メモリ230
硬直時間1.0
衝撃値150
重量370
ID末尾ダメージFSMDFSMV
無印3,000.085.0032,500
F2,910.087.5533,475
S3,240.080.7530,875
L2,760.089.2534,125
アップデート履歴
なし

イニティウム

威力に特化した近接武器。移動距離に優れるが、硬直が長い。

  • まさにハンマーというべき外見の近接武器探査オーダーで入手できる。
  • 素の性能で3,000超えの驚異的な攻撃力と、アンファングエルガーに次ぐ移動距離を持った恐るべき金槌。
  • 攻撃力と移動距離の代償は、バルガグリード以上の硬直である。
  • 元の移動距離が長いということは、近接武器/性能アップ・改のペナルティを受けても十分な移動距離を確保できることになる(当然、アタッチメント1個辺りの距離減少幅も大きくなるが)。
  • クリティカルする距離が90-110と、バルガグリードの55-70より遠い。もともとメイスは当てにくい上、クリティカル時の倍率も控えめなので、移動距離を生かして等倍ダメージをしっかり当てる運用の方が良いだろう。
  • 探査オーダーからの新規武器の中では唯一、「型番による性能変化が他の武器と異ならない」という違いがある。
  • 「Initium」はラテン語で「始まり」または「儀式」「神秘」を意味する。IDも01であることから、ホライゾンの最初のメイスなのだろう。

IDHAW-MC01
消費メモリ230
硬直時間1.25
衝撃値50
重量370
ID末尾ダメージFSMDFSMV
無印3,500.0120.036,000
F3,395.0123.637,080
S3,780.0114.034,200
L3,220.0126.037,800
アップデート履歴
Ver.1.3.0
実装された。

レーザーブレード

  • 刀身がレーザー状のブレード。一振り毎にフェムトを消費するため、あまり空振りしたくないものである。
  • ダメージにレーザー属性を含むため、一部のアーセナルやイモータルに対して大ダメージを出すことがある。
  • 初撃最大移動速度が他の近接武器より速い傾向にあり、全武器中ハンドガンの次に軽い武器でもある。
    • 重量の影響が強い軽量級でも持っていきやすいのは利点。
    • クラウ・ソラスを除く3種は柄のレーザー発振器が同じ形状となっており、重量に変化がない。
  • フェムト100以上で振ると刀身が伸び、ダメージが強化されるという固有の仕様がある。武器の説明文にある「威力増加率」は、このときのダメージ増加率を表す。
    • フェムト100未満で振ると刀身が短くなり、威力も増加されない。フェムト0でも攻撃するだけなら可能。なお、武器のスペック表に記載されている各種ダメージは、威力増加なしの火力を表す数字である。
    • レーザーブレード固有の威力増加は、距離に応じたクリティカルとは別物。クリティカルが発生する距離からフェムト100以上のレーザーブレードで攻撃した場合、両方の倍率がそのまま適用される。
    • アタッチメント等によるダメージ増分にもそのまま威力増加率が適用される。火力の強化については他の近接武器と同じように考えて良い。
    • 威力増加率は無印/F/S/L全てが同じ値となっている。
威力増加率とダメージ一覧
F: アーセナルのフェムト残量
名称威力
増加率
ダメージ
F < 100F ≥ 100
プロミネンス75%10001750
バルダーエッジ250%7502625
バルダーエッジⅡ20%13501620
クラウ・ソラス50%15002250
  • レーザー/性能アップ・改の恩恵は薄い。レーザーダメージが通常ダメージより低く、相対的な増分が小さいためである。火力を上げるならウェポン/ダメージアップ近接武器/性能アップ・改の方が効果的。
  • ウェポン/クリティカルパワーアップは「消費メモリを増やさず強化できる」という利点があるものの、安定した火力増につながらない上、高レベルのダメージアップや近接武器/性能アップ・改に比べて期待値で劣るため、推奨はしない。
  • レーザーとは異なり、F/S/L型のレーザーダメージが無印と変わらない値になっている。
  • 人体改造のうち、上半身の『アウターブレード』にはレーザーブレードの刀身を伸ばすパッシブ効果がついており、命中精度の向上につながる。
    • この人体改造は近接武器攻撃範囲アップ +25%』を2つ付けるよりも効果が高い。その上で『近接武器威力アップ』も最大で+40%まで上げられるため、他の近接武器にはない大きな利点になる。
  • メイン武器として使用するなら、バルダーエッジⅡ以外であればプロペラントタンクとの併用を強く推奨する。攻撃回数に余裕ができるだけでなく、フェムト消費による粒子兵装への悪影響も抑えられる。ミラージュもある程度使えるようになるため、戦術の幅を広げるにはうってつけ。
  • フェムト消費こそネックだが、比較的軽快な使い勝手と、ロマンのある見た目と威力から魅了される者も多い武器種である。

プロミネンス

低フェムト消費量のレーザーブレード。他のレーザー兵装との併用も容易。

  • 最も扱いやすいレーザーブレード威力増加率は平均的だが、F消費が最少かつ硬直時間も最短(0.7)という特徴を持つ。
  • 高速化したバスタードゥームという感じで割と気軽に振れる、フェムト消費も極めて低燃費。アタッチメントと型番で大きく性格を変えられるので、レーザーブレード使いが最後に辿り着く物になる場合も多い。
  • レーザーブレードは他の近接武器よりもダウン値が低いという仕様があるが、プロミネンスはこの仕様と非常に噛み合わせが良い。この武器は対アーセナル戦では低いフェムト消費と隙の少なさで連続攻撃をしかけることが出来るが、相手をダウンさせて無敵時間を与えてしまうことがほとんどないため、時間あたりに大きなダメージを与えやすい。
  • 移動速度が高くリーチが長いというレーザーブレードの仕様と、フェムト消費と隙が少ないプロミネンスの性能が相まって、プロミネンスは雑魚狩りにも有効。敵の配置によっては一回の攻撃で複数のイモータルを斬り伏せてしまうこともある。
  • 発振部は赤色
  • "Prominence" とは、太陽を望遠鏡で見る際、赤色に立ち昇って見える火柱のことを指す。
入手しやすいオーダー
通信タワー防衛作戦
解放旅団討伐戦:鋼鉄の騎士

IDSAW-EB10
消費メモリ150
重量160
ダウン値50
Lダメージ500
F消費12
硬直時間0.70
威力増加率75%
ID末尾ダメージFSMDFSMV
無印1,0001,75075.0050,000
F9701,697.577.2551,500
S1,0801,89071.2547,500
L9201,61078.7552,500

アップデート履歴

Ver.L-dmgF消費
1.0.030050
1.1.250012

バルダーエッジ

威力増加率の高いレーザーブレード。消費フェムト量は多いが高威力。

  • F消費が最多で硬直時間も長いが、威力増加率が適用されている間はブレード中ダメージが最も高くなるという極端な武器。所謂ロマン武器の一種である。
  • プロペラントタンクでフェムト容量を増加させておけば、威力増加状態を保ちやすくなる他、粒子兵装を快適に使えるようになる。
    • とはいえ、クラウ・ソラスと比べるとそれほどダメージの差は大きくない。メモリ・重量・隙の軽さを生かした一撃離脱戦法などで差別化できるが、バルダーエッジはあまりにもフェムト消費が大きいため、明確な目的を持って使用しなければ活躍は難しい。
  • レーザーは青色。
  • 意外にも、敵対時のアーティストが装備している。
  • バルダーとはバルドルとも呼ばれる北欧神話の神。主神オーディンの息子で、賢明で優しく美しい光の神だったとされる。Edge(エッジ)は刃の意。

IDSAW-EB22
消費メモリ190
重量160
ダウン値50
Lダメージ300
F消費50
硬直時間0.90
威力増加率250%
ID末尾ダメージFSMDFSMV
無印7502,62575.0050,000
F727.52,546.2577.2551,500
S8102,83571.2547,500
L6902,41578.7552,500

アップデート履歴

Ver.L-dmgF消費
1.0.0250165
1.1.2300050

バルダーエッジⅡ

オーソドックスなレーザーブレード威力増加率は低いが安定した運用が可能。

  • 威力増加率レーザーブレード中最低だが、素の攻撃力が非常に高い。バルダーエッジとは真逆の性質を持つ。
  • フェムト消費量もバルダーエッジの1/3以下と大きく抑えられている。
  • フェムト残量100未満の状態で振っても大して威力が落ちないため、フェムト残量を気にせず振り回すことを前提とした武器と言える。
    • ゲージ管理が必要なく気軽に振り回せると考えれば、レーザーブレード入門用としては最適だろう。
  • プロミネンスと比較すると、威力は互角だが硬直時間とフェムト消費量で劣っている。ゲージ管理をせずとも使用感があまり変わらないレーザーブレードという点に重きを置くならこちらだろうか。
  • 刀身は黄色。リーパーが敵機の場合に使用している。*3
  • フリーB「コンテナ回収作戦」の"ストライ"から入手可能。

IDSAW-EB23
消費メモリ180
重量160
ダウン値50
Lダメージ800
硬直時間0.80
F消費16
威力増加率20%
ID末尾ダメージFSMDFSMV
無印1,3501,62075.0050,000
F1,309.51,571.477.2551,500
S1,4581,749.671.2547,500
L1,2421,490.478.7552,500

アップデート履歴

Ver.ダメージL-dmgF消費
1.0.01,25055080
1.1.21,35080016

クラウ・ソラス

新技術が使われたレーザーブレード。消費メモリを代償に絶大な性能を誇る。

  • レーザー版エクスカリバーというポジションに当たる武器。
  • 無印バルダーエッジのベースダメージを伸ばし、フェムト消費を若干軽くしたもの。
  • 威力増加率は平均かやや上ぐらいだが、ベースダメージが高いためかなりのダメージを期待できる。
  • たとえフェムトを切らしていても並の近接武器程度のダメージは出るのが嬉しいところ。勿論無駄遣いは避けたいが。
  • 代償として消費メモリは310と近接武器どころか銃と比べても非常に重く、ロック速度を縮める目的には使えない。
  • 何というか独特なレーザー発振器の形状。パイロンに二つ積むと気分はまるで機動戦士。
  • その形状故か、他3種よりほんのちょっぴり重い。
  • バルダーエッジと17,000cで開発可能。
    • Ver.1.3.0から探査オーダーでも入手可能になった。こちらではスロット3のものを入手できる可能性がある。
  • スロット3のものをダメージアップlv5のアタッチメントで埋め、アサルトシフト、フェムト100以上かつクリティカル距離からX斬りを当てることで対アーセナルでは類を見ない1200以上もの表示ダメージを叩き出すことが出来る。
    • 内部的なVP減少値は12000に相当する。これほどのダメージともなれば、探査オーダーの最後のストライであってもひとたまりもない。フェムトやメモリとの相談もあるが、すさまじいロマンである。
    • ちなみに、情けないやつクリムゾンロードならワンパンも可能なダメージである。
  • 一番の難点は消費メモリよりもレーザーブレード中、最長の硬直時間か。同期のエクスカリバーや同じレーザーブレードプロミネンスのようにホイホイ振り回すことはできない。フェムト消費量の多さも含めて乱用は避けたいところ。
    • ソードブレイカー程の近接格闘性能があれば目に見えて隙が減る。なるべく近接格闘性能が高い腕で装備しよう。
    • 二刀流なら左手にプロミネンスを持つ方法もある。クラウ・ソラス二刀よりも火力は落ちるもののプロミネンスの硬直時間を利用できる。
  • Claiomh Solais(クラウ・ソラス)は「光の剣」を意味するアイルランド民話の魔法剣である。またの名を「クレイヴ・ソリッシュ」。様々な物語の切り札やヒーローの資格として登場する。ケルト神話における神の王ヌアザの剣とみなされることも多い。

IDSAW-X-EB01
消費メモリ310
ダウン値50
重量164
ダメージ1,500
2,250
Lダメージ1,100
威力増加率50%
FSMD75
FSMV50,000
硬直時間1.0
F消費23

アップデート履歴

Ver.L-dmgF消費
1.0.00,800120
1.1.21,100023
Ver.1.3.0
スロットが2個以上ある武器を入手出来るようになった。

旧版

Ver.1.1.1

コメント

過去ログ


*1 この計算式はあくまでも目安であり、攻撃対象より自身の高度が低ければ短く、自身の高度が高ければ長くなる傾向にある。
*2 ストライA→ストライB→ストライAのような連撃はできない。
*3 味方機の場合はプロミネンスを使用している。