種族 | 職業 | 生命成長 | マナ成長 | 速度 | 運 |
神の化身 | 神官 | 90 | 150 | 100 | 50 |
先天フィート | |
慈愛 | 生命回復が10%上昇 |
後天フィート | |
マラケツ | 周期的に周囲の敵を1ターンの間混乱状態にする |
幻砂領域 | 周囲の敵の被ダメがアップ |
説教 | マラヤナは攻撃することなく、常に神の恩恵を放っている |
ゴッドオブサンド | 神の恩恵を発動すると、一定確率でゴッドオブサンドに変化し、10ターン持続。 持続時間終了後、衰弱状態になり、衰弱状態中は変化できない |
真神形態 | 変化後、速度+30%、20%の耐性貫通を無視、魔法クリティカル率+30%、 クリティカルダメージ+40%、周囲の敵の速度が30%ダウン、魔法強度+(レベル*6) |
神体 | 魔法修行がアップし、かつレベルとともにスキルレベルがアップする |
神の恩恵 | 基本強度は魔力、感覚、魔法修行に影響される。 感覚20ポイントごとに追加で50ポイントの魔法耐性貫通がアップする。 運勢50ポイントごとに追加で1%の魔法クリティカル率およびクリティカルダメージがアップする |
習得スキル・魔法 | |
神の恩恵 | 周囲の敵に魔法ダメージを与える |
進化 | |
[2星進化] | レベルに基づき魔法命中を*5アップする |
[3星進化] | 速度+20% |
[4星進化] | 攻撃時、20%の確率で真神に変化し、自身の強度がアップする |
[5星進化] | 真神に変化すると、シールド量と最大シールド量が2000アップ。 変化終了時に、増加分の最大シールド量を失う。 シールド量と最大シールド量ボーナスは最大マナに影響される |
[6星進化] | 物理と魔法のクリティカルダメージ+70 10ターン分衰弱状態持続ターン数をダウンさせる(変身後の衰弱状態) スキンボーナス:[旅歩き]+9 |
- 装備部位
頭 首 背 胴 手 手 指 指 腕 腰 足 遠
マラヤナはかつて、奴隷として諸国のワンダフルショーで猿のように見世物にされていたが、 あの頃の経験は彼女の人生を左右するものだった。 そして彼女はある人に出会ったのだ。 昔の彼女は権力闘争にまったく関心が無かったから、 王宮の扉が壊されたときも、彼女は優雅に踊っていた ……マラヤナの生まれつきの美貌は神の像と幾分か似ていたから、 老いた国王は権力分割の末期でさえ、娘の生きる道を求めていた。 それは国民に残された唯一の希望でもあった。 後に、マラヤナは奴隷になり、国は滅んだ。 みすぼらしい服装をした逃亡者たちが、 異国でガラスの箱に閉じ込めらたプリンセスが自分に微笑むような場面に出くわすこともあった ……頭に分厚いターバンを巻いた若者が彼女に一目惚れして、 1金貨の値段で商人を説得しようとしたが、 結末は当然、若者が商人をボコボコにして、彼女を手に入れた。 マラヤナは彼に会った時から、安定した暮らしはもう出来ないと分かっていたが、 その人に付いていれば、つらい過去を忘れられると思った。 ある日、テントの外で砂嵐が吹き、モンスターが彼の妻であるマラヤナをさらった。 彼は石山で十日間跪いたため、やがて神が感動して彼に力を貸した。 彼はモンスターを倒し、妻を取り戻して、通常の生活に戻ったが、 周りの人たちはマラヤナのことを噂するようになった。 後に、周りの人たちはマラヤナがモンスターに犯されたのではないかと疑っていたことを知った彼は、 怒りながら家に戻ったが、マラヤナは手紙を残したまま姿を消していた。 彼がマラヤナを見つけた時、彼女は身の潔白を証明するために、すでに崖の底に飛び降りていた。 マラヤナと夫は千回輪廻してもその災いから逃れられず、 やがて彼らの愛は神を感動させ、マラヤナは涅槃を遂げ、神の僕に生まれ変わった。
特技のみを使用する遠隔AI。範囲内に敵が居る場合は動かずスキル攻撃を行う。
期間限定キャラ
所持武器による近接遠隔攻撃は一切行わない。
代わりに所持スキル「神の恩恵」で攻撃を行う。
マラケツは10ターンに1回発動。マラヤナを中心とした距離5.9の範囲内の敵NPCに対して混乱を付与させる。
付与する混乱は1ターンしか持続しないが、
「混乱に抵抗」や「混沌体」のような混乱抵抗を持つ敵に対しても確定付与させることができる。
というか神々の闘技場の神々すら混乱させる。敵の魔法が即死級の威力を持つようになるとありがたい。
このフィートは回避モードでも発動する。
幻砂領域はマラヤナを中心とした距離5.9の範囲内の敵NPCに対して被ダメアップのデバフを与える。
被ダメアップの効果は約2割と思われる。
PCが火力担当でも、とりあえず編成するだけで恩恵がある。
こちらのフィートも回避モードにしていても発動する。
神の恩恵はマラヤナを中心とした魔法属性の範囲攻撃。基本的に必中。
分類は特技に該当しているが魔法として扱われ、
エコーによる複数回発動チャンスが発生し、エンチャントの魔法強度で火力を上げることが可能である。
なお、マラヤナの攻撃範囲内であっても、PCの視界範囲から外れている場合は攻撃対象にならないので注意したい。
神の恩恵の感覚による魔法耐性貫通は魔法耐性無視の割合の除算の後の魔法耐性の値から減算される。
そのため感覚のステータスを上げることで対象の敵の魔法耐性を0以下として攻撃することも可能になる。
この減算分は神の恩恵以外には影響しないため、敵のステータスを見ても確認できない。
- 例:マラヤナの魔法耐性無視が70%, 敵の魔法耐性が5000の場合
- 魔法耐性無視による魔法耐性が5000*(1-0.7)=1500
- 必要な感覚値は1500/50*20=600
- よって例の条件下の場合は感覚の値が600あれば敵の魔法耐性を0として攻撃することが可能
神の恩恵での攻撃時、確率で真神形態に変化する。(グラが赤っぽくなる)
真神形態に変化時はマラヤナの頭上に魔法陣のエフェクトが発生する。
不具合修正によって、デバフアイコンは表示されないものの衰弱するようになった。
衰弱状態は通常のデバフの衰弱状態とは異なり、ステータスの低下は発生せず真神形態の変化ができない状態が続く。
衰弱状態はおそらく20ターンであり、6星進化時の衰弱状態のターン数減少で実質無効化される。
真神形態で再度真神形態変化が発動した場合は、持続ターン数が10ターンにリセットされる。
真神形態変化の確率は不具合修正によって100%発動ではなくなった。
基本変身確率は10%、6星進化まで上げると4星進化の確率も合わせて変身確率は30%になる。
4星進化の真神形態変化の確率アップ及び6星進化時の衰弱状態のターン数減少がある状態の場合、
マラヤナが攻撃を続けている限り真神形態を維持することも可能である。
また5星進化により得られるシールドは最大マナの2割程度のシールド量を持つ。
このシールドは真神変化状態で再度真神変化が発動した場合、
持続ターンがリセットされた際にシールド量もリセットされてしまうため、
真神変化でのシールドで生存性を検討している場合は注意したい。
神の恩恵による攻撃力が十分あり、
(触発は別とすれば)主たる魔法攻撃は必中なので二刀流や盾装備による命中ペナルティも影響しない。
不具合修正によって必中ではなくなったが、命中率は高めのようである。(魔法の矢的な高命中だろうか?)
赤杖などの魔法耐性下げ黒星装備が欲しいが、感覚を十分に上げられるのであれば優先度はやや下がる。
部位を増やして魔法使い向け&生存性能を上げる装備を詰め込みたいが、
神の恩恵は吸血姫などの吸血鬼のキスと異なり、マラヤナの行動ターン依存のため、速度とのバランスには注意。
低い階層では、歩くだけで視界内の敵を片っ端から爆散
深い階層では、PCが足止めした寄ってきた敵すべてを攻撃と、範囲攻撃が気持ちよい。
総じて、デバフと範囲攻撃を兼ね備えた環境破壊キャラである。
アーティファクトの輪廻と相性がよく、結界術を高めることで効果が上がり、生存率が上がる。
Lv1の時に結界術だけを習得させ、不思議巻物で底上げしてからレベルを上げれば、高い結界術を得られるようだ。