| クロック | 中環戦線が安定してきてる! | |
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| ソル | すごい!教授の戦術スキルのおかげで大助かりだ! | |
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| ペルシカ | まだ油断はできません、互角になったというだけです。 | |
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| ペルシカ | 浄化者は絶えず兵力を補充し続けています、早く次の一歩を考えないと。 | |
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| クロック | ったく、やんなるよ。せっかくあれだけのオペランドを注ぎ込んで、オアシスを建てたのに…… | |
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| ソル | そーそー!元のセクターにいないってだけで、浄化者に目の敵にされるなんて。納得いくかっての! | |
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| (選択) | 1.浄化者……? | A |
2.ちょっと頭が混乱してて、一から説明してくれる? | B |
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A | クロック | そこでオアシスを破壊してる機械のモンスターだよ。 | |
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| ペルシカ | 教授は戦闘モジュールを強制起動なさったせいで、記憶データが混乱しておいでです。私がご説明しましょう。 | C |
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B | クロック | まさか、戦闘モジュールを強制起動したせいで、きょうじゅのメンタルに影響が……? | |
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| ペルシカ | 記憶データが少々混乱しているだけです、大丈夫。私からご説明しましょう。 | C |
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C | ペルシカ | 私たち……つまり、オアシスのエージェントたちは、もともとは「ニューラルクラウド計画」に参加していた人形でした。 | |
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| ペルシカ | メンタルをクラウドにアップロードすることで、「ニューラルクラウド」セクターへとやってきたんです。 | |
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| ペルシカ | しかし、ある事故が原因で、「ニューラルクラウド」セクターが消失してしまったのです。私たちはそれ以来、クラウド上を放浪するしかありませんでした。 | |
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| ペルシカ | 浄化者は、クラウドのセキュリティシステムです。 | |
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| ペルシカ | 我々のように、特定のセクターに属さないエージェントは、彼らに異常プログラムだと見なされます。私たちを消去しようとするのは、そのためです。 | |
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| ペルシカ | 私たちは教授に導かれ、ここ「オアシス」セクターに避難所を造り上げました。 | |
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| ペルシカ | そしてセクターの周囲に「サンドボックス障壁」を構築して、自身の安全を守っていたのです。 | |
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| {教授} | サンドボックス障壁? | |
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| クロック | 「サンドボックス障壁」、きょうじゅの特殊権限を使って起動した防御性障壁。 | |
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| クロック | 浄化者どもが中に入れないように、あたしが改造したの。 | |
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| クロック | サンドボックス障壁があれば、しばらくはオアシスを建設したりして、平和に暮らせると思ってたのに…… | |
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| ペルシカ | ……これが私たちの状況です。浄化者はサンドボックス障壁を強攻突破して来ました。なんとかして奴らを追い出さなくては。 | |
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| ペルシカ | ですが……今の状態を維持するだけでも、我々にとっては困難を極めます…… | |
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| クロック | ペルシカ、もう方法は一つしかない。オアシスの端に行って、サンドボックス障壁を再起動させる!あたしを掩護して! | |
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| ペルシカ | ……その方法も考えはしましたが、リスクが高すぎます。 | |
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| ペルシカ | 戦力を分散させてしまうばかりか、たった数人の小隊では、簡単にやられてしまいます。 | |
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| クロック | でも成功すれば、浄化者が増えるのを防げるよ。 | |
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| クロック | そしたら後はカンタン。残った浄化者どもを、一網打尽にしちゃえばいい! | |
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| ペルシカ | でも…… | |
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| クロック | これしかないよ、ペルシカ。 | |
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| クロック | 一番サイアクなのは、あたしたち小隊がここで浄化者どもにやられちゃうこと。 | |
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| クロック | 死んだって、リセットされて記憶を失うのが関の山っしょ……オアシスを救えるんなら、お安いモンよ。 | |
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| ペルシカ | よしてください、クロックさん! | |
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| ペルシカ | ……誰一人として犠牲になどさせません、きっと何か別の方法が…… | |
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| ソル | ペルシカ、あたしらには教授の指揮があるんだよ。 | |
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| ソル | 教授がいればどんな敵だろうと、ギッタギタのボッコボコにしてやれるんだから! | |
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| ペルシカ | 教授…… | |
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| (選択) | 1.心配しないで、ペルシカ。きっと無事に戻ってみせる。 | D |
2.どんな困難だって乗り越えてきたんだよ、私にまかせて! | D |
3.私を信じてほしい。 | D |
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D | ペルシカ | ……わかりました。 | |
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| ペルシカ | クロックさん、私とソルさんも同行します。 | |
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| ペルシカ | 教授、私たちとオアシスの運命を、あなたに託します。 | |
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