Ju 87 R-2

概要

Ju 87 R-2はモスクワキャンペーンドイツ軍側で軍事レベル25で解放、攻撃機パイロットII付属で使用できる攻撃機。チェニジアキャンペーンではドイツ軍側で軍事レベル11で攻撃機パイロットI付属で使用可能となる。
2021.9.5時点でゲーム中最大となる500kg爆弾を搭載しており、戦車キラーとして極めて脅威的な航空機である。
敵戦車を撃破しまくって、かのルーデル閣下の気分を味わおう。

BR・Tier

車両性能

武装

解説

モスクワキャンペーン枢軸側で軍事レベル25で第77急降下爆撃航空団.I./StG77配属の攻撃機パイロットII付属で使用が可能であり、チェニジアキャンペーンではドイツ軍側で軍事レベル11で第3急降下爆撃航空団.I./StG3配属のパイロットI付属で使用可能となる。Ju-87 R-2急降下爆撃機である。

特徴

モスクワで開放されるスツーカの二番手。B-2から一転して500ｋｇ一発のみという一発勝負な機体になった。そのためB-2と比べて「対戦車攻撃機」といった性格が強い。
チュニジアでは最初にお世話になるスツーカとなる。そしてM14などで相手できない高ランク戦車を一撃必殺できる最初の手段でもある。
爆弾は1発のみなので、歩兵を大量キルするよりは戦車を爆殺して地上部隊を助ける方が貢献できるかもしれない。
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【火力】
機銃はJu 87 B-2の頃から変わらず7.92mm機銃が2丁と非常に貧弱である。

その一方で追加武装には500kg爆弾を搭載しており、非常に高い地上攻撃能力を有している。
歩兵はもちろん、ありとあらゆるソ連戦車を確実に吹き飛ばすことができる。

というのは今は昔の話。
アップデートで爆弾の効果範囲が狭くなり爆弾は質よりも量の方が重要となってしまった。
もちろん直撃弾や至近弾であればどんな戦車も撃破することはできるがその効果範囲は狭く、広範囲に展開する複数の車両や歩兵を巻き込んで大量キルをとるというようなことはできなくなってしまった。

なお、チュニジアでは対抗馬のSBDに爆装量や固定武装面で負けているのは事実ではあるが、M3グラントやM4シャーマン、マチルダなどの、セモベンテやIV号F2などでしか対抗できない連合戦車を葬る枢軸軍の希望である。これらは確かに硬いが、よほど離れていなければ自慢の500kg爆弾が解決してくれるだろう。初期戦車のＡ13やダイムラーなどの軽装甲の戦車もよく出没するため、これらが相手の場合はなお容易に破壊できる。まさに戦車キラーといえるだろう。
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【装甲】
Ju 87 B-2から変化なし。

基本は対空砲、戦闘機の機銃には無力である。対戦車ライフルで敵対空砲を破壊したり、こっちも対空砲を建てて敵機を叩き落すなどの地上からのの支援も必要だろう。
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【機動性】
Ju 87 B-2と比較して全体的に上がってはいるが微々たる差でしかなく、ほとんど誤差のようなものである。
しかし爆装量が増えているぶん、爆弾を懸架している間の機動力はやや落ちているとみるべきである。
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【総論】
Ju 87 B-2から乗り心地はほとんど変わらない。
全体の爆装量は増えたものの爆弾の数自体は減ったことで歩兵に対する攻撃能力はやや落ちたといえる。
歩兵を掃討する目的であれば爆弾を複数か所にばらまくことができるB-2のほうが優れていると感じる場面は多々ある。
500kg爆弾を有効に使うことを考えれば率先して対戦車戦をするのが望ましい。
チームに敵戦車の位置を要請するなどして確実に仕留めていこう。
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史実

小ネタ

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出典/参考文献

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