まずはじめに/キャラクター紹介

Last-modified: 2024-01-29 (月) 00:48:39

各キャラクターの特徴

  • 各職業名の後の()は略称です。よく使われるため覚えておきましょう
  • 各キャラの簡単な特徴の紹介です。自分にあったキャラを見つけましょう。
    キャラクター作成の際にそれぞれのキャラクター/職業の大まかな解説があるのでそちらも活用してください。
  • 以前はオフライン体験版がありましたが、運営移管に際してハンゲーム公式からの公開が停止。
    4Gamer特設ページも2022年3月をもって公開が停止されたため現在は入手できません。

エルス

攻撃力と最大HPが高く、リーチの短いパワータイプの純近接系。1次職時点では13歳。
操作はシンプルではあるが、コンボや独自システムの扱いが若干難しいため中・上級者向け
ローリングタックルによる回避や、アーマースキンによるスーパーアーマーなど使いこなせれば防御面でも優れている。
ダッシュジャンプをすることで通常ダッシュよりも速く移動できる。
エルスの持つ独自システムは「剣の道」
使用した攻撃によって攻撃力が大幅に増加する破壊の剣士と、
MPを素早く貯める事ができる活力の剣士の2種類の状態に変化できる。
(剣の道についての詳細はこちら→剣の道
さらに近接攻撃を極めたソードナイト、魔法を覚え中距離攻撃を可能にしたマジックナイト、
二刀による連続攻撃と中距離スキルを備えたシースナイトに転職できる。

ソードナイト・ロードナイト・ナイトエンペラー
  • ソードナイト(SK) (Sword Knight)
    近接戦闘のエキスパート。
    とても便利なコマンドdjzzzや、操作難度は高いが火力のかなり高いコンボが可能になる。
    すべてのスキルが物理攻撃ベースで範囲が狭い代わりに扱い易いスキルが多く、
    相手の物理防御を減少させるアクティブで威力を高めることも出来る。
    • ロードナイト(LK)(Load Knight)
      近接攻撃が更に強力になった姿。
      扱いやすい追加コマンド(zzz→z)等がさらに増え操作難度が下がる。
      耐久力を高めるパッシブでより一層タフになれたり、デバフを受けると攻撃力が上がるパッシブなど、
      逆境への耐性を身につけるので前線でのさらなる活躍が期待出来る。
      ちなみに習得するスキルはぐるぐると回転する動作のものが多い。
      大火力こそ無いが、豊富なアクティブスキルや剣の道、
      アーマースキンでごり押しすることもできるパワフルな職業。
      • ナイトエンペラー(KE)(Knight Emperor)
マジックナイト・ルーンスレイヤー・ルーンマスター
  • マジックナイト(MK)(Magic Knight)
    剣術に加え、炎を基本とした魔法攻撃も扱えるようになる近~中距離職。
    ファイアボールを発射するコンボが追加され、中距離から接近の機会を狙えるようになる。
    スキルは自分を中心とした前後に判定のある中範囲スキルを得意とし、
    魔法と合わせて狭かった間合いが広がり戦いやすくなる。
    火力面ではクリティカル関連を大幅に増強できるアクティブスキルや、
    殴るだけで確率発動する敵の魔法防御を低下させる事ができるパッシブスキルが代表的。
    バフ&デバフの効果により攻撃の伸びが良い。
    射程や範囲がやや広がりはしたものの、近接キャラであることには変わりなく中距離戦が得意といえるほどにはならない。
  • ルーンスレイヤー(RS)(Rune Slayer)
    炎に代わりルーンの力を扱えるようになり、攻撃に様々な補助効果を加えて戦えるようになった姿。
    転職するとファイアボールがルーンに変更され、ルーン関係のコンボやスキルも増える。
    フェニックスを取り込む魔法弾吸収+機動力上昇効果を得られる攻撃兼バフスキルなど
    トリッキーなスキルも取得できる。
    他にも相手のMPにもダメージを与え、危険な敵の行動を制限する事も可能になるスキルなどがある。
    中距離技もかなり充実してくるが、それでもやはり総合的には近接寄りである。
  • ルーンマスター(RM) (Rune Master)
    魔術を極め、より効果的に戦闘できるようになった魔剣士。
    コマンドルーンを当てると小型のルーンが生成され、なんかルーンをマスターしたっぽくなる。
    更に新規コマンドにより、ようやく正面にまっすぐルーンを飛ばせるようになるためダンジョンでもルーンコマンドを見ることができる。
    フォースチェンジは各スキルの特色がガラっと変わるものが多く、特にフェニックスタロンはフェニックスを前方に飛ばし、MP回復の代わりに敵の魔法防御力を確率で貫通するようになり、攻撃的になった。
    新しいハイパーアクティブスキル「エクリプス」はとても派手である。
シースナイト・インフィニティソード
  • シースナイト(ShK)(ゲーム内アイコンはTK)(Sheath Knight)
    新たに手に入れた魔法の鞘「コンウェル」から多数の魔法剣を召喚する、二刀流の物理職。
    基本コンボに独自の二刀流コンボを混ぜ、手数に長けた攻撃的なスキル構成が大きな特徴。
    近接での連続攻撃に加えて魔法剣を飛ばして敵を攻撃することも出来るため、
    他2職よりも中距離での選択肢が多い。
    手数が多いので覚醒ゲージも比較的溜めやすく連撃に強力な付加効果が備わるパッシブもあるが、
    その分スキルの倍率自体はやや控えめ。
    LK、RSのような敵の防御力を下げるスキルもないので、比較すると爆発力に欠けると言えるが
    通常攻撃の性能がかなり高い上にそれぞれのスキルが扱いやすいため、総合的には他2職にも劣らない。
    手数の多さによるMP回転率や使い勝手のいいスキル等、エルスの職の中では初心者向きと言える。
  • インフィニティソード(IS)(Infinity Sword)
    強化されたコンウェル、新しく取り入れた術式を用いて更に攻撃的なスタイルに。
    更に多くの魔法剣を同時に扱えるようになったことで、敵を一定時間拘束したり
    周囲広範囲を一斉に攻撃するスキルを習得できるようになる。
    手数が更に増えたことでステータスの追加ダメージの恩恵が大きく、パッシブスキルにも
    追加ダメージ補正が加えられるものがあることからもその相性の良さが伺える。
    これらの性能から、決闘では追加ダメージにより底上げされた連撃の攻撃力の高さはトップクラス。

アイシャ

杖による打撃と多様な魔法を操る近~中距離型。
1次職時点の年齢は15歳。
打撃のリーチが短く、コンボも単純な割に難しい。
その代わりスキルが強力な癖の強いキャラとなっている。
兎にも角にもスキルなので、Bスロットの有無で強さや楽しさが大幅に変わる。
空中でジャンプを押し続ける事でMPを消費しながら滑空することができ、テレポートによって高い機動性をも得られる。
待機時、MP自動回復の速度が大幅に上昇する
アイシャの持つ独自システムは「メモライズ」
2秒間静止しているとスペシャルアクティブスキル(一部除く)を3つまでストックできるシステムであり、
ストックしたスキルはVキーを押すことでMP消費無しで発動する。
これにより瞬間火力の向上や余剰MPの有効活用が可能になるが、スキルの威力が70%に低下してしまう点、
2秒静止の他にもいくつか制限があるため前線ではストックすること自体が困難な点など、
使いこなすためには総合的な状況判断が必要になる。
近~中距離戦闘能力と支援能力を強化したハイマジシャン、接近攻撃魔法に特化したダークマジシャン、
杖を使った近接戦闘に特化したバトルマジシャンに転職できる。

ハイマジシャン・エレメンタルマスター・エーテルセイジ
  • ハイマジシャン(HM)(High Magician)
    属性魔法のエキスパート。
    一定時間MPを回復するアクティブを覚えるのでMPに余裕ができる。
    ファイアボール系全般の能力が大きく向上し、中距離戦に強くなっていく。
    スキルはどれも便利、強力なものが揃っている。特にバフと凍結スキルはPTでは必須と言えるほど。
    全体的に小回りの利くスキルが少なく、状況にあわせたスキルや行動を行わなければならず、
    性能をフルに発揮するためには自分だけでなく、仲間をも理解しなければならないのが大変な所。
    他職よりも判断力が必要で、尚且つアイシャ自体が上級者向けのために扱う難易度は高い。
  • エレメンタルマスター(EM)(Elemental Master)
    属性魔法への理解を深め、更に多彩な魔法を操れるようになった姿。
    最大MP400、全職中最速のMP自然回復速度、好きなタイミングでMPを回復出来るアクティブと、MP関連においては他職の追随を許さないレベルとなっている。
    便利なコマンド(xzz,xxzz)でコンボも容易に。
    ただハイマジシャンのスキルが優秀すぎたのか、スキルは個性的な性能を持つものが多く若干扱い辛い。
    全体的に初心者には立ち回りなどが難しい部分はあるが、
    純粋に保有MP量が多いためスキルを撃つためのMP確保は容易であり、
    またPTメンバーのサポートを完璧にできたときの達成感は独特のものがある。
    他職の特性を理解することが重要なサポート職。
  • エーテルセイジ(AtS)(Aether Sage)
ダークマジシャン・ヴォイドプリンセス・オズソーサラー
  • ダークマジシャン(DM)(Dark Magician)
    闇魔法のエキスパート。
    強力な攻撃魔法を扱えるようになるほか、追加されたXX4Xコンボが単体に便利である。
    攻撃スキルには状態異常を付与させるものが多く、
    全体的に癖が強いが上手く扱えれば高い効果を発揮するスキルが多い。
    特にヘルストーンは有用特性にすることにより範囲狭いけど最高クラスの威力を持つ100スキルである。
    他にも前方広範囲スキルもあり、初期職のメテオコールと一緒に頼もしい存在になる。
    加速の紋章によりPT全体に魔法攻撃力移動ジャンプ動作を増やすことが可能。
    攻撃するスキルに癖があるため、撃つタイミングや的確なポイント等をしっかり理解する必要がある。
  • ヴォイドプリンセス(VP)(Void Princess)
    闇魔法を追究し、魔神と契約を交わした姿。
    追加コンボも扱いやすく、近接寄りのDMスタイルをそのまま強化したような性能をしている。
    攻撃スキルは前方広範囲多段ヒットであるプラズマカッターが爽快。
    HAはそれをそのまま強化したようなスキルで爽快である。
    パッシブでは最大MPを上昇させてMP運用に余裕が出来るようになるものや、
    一定確率で消費したMPをある程度還元したり、敵の防御力を無視するなど、強力なパッシブを複数習得する。
    超越職になると多段誘導致命スキルや火力スキルが増える。
    ただしパッシブはシャドウボディ強化以外はなんかぱっとしない。スタイルと噛み合わないからである。
  • オズソーサラー(OS) (OZ Sorcerer)
    魔神ですら認めた闇魔法の最高峰。
    超越次のパッシブとは異なり、クール減少、一部スキル強化などの超強力なものである。
    チェンジスキル基本3種は使い勝手が大幅に改善されており、さらにパッシブにも密接な関係がある。
    ただしチェンジプラズマカッターは人によって印象が変わる。
    結局癖が強いのは変わっていないが、的確な判断の元使いこなせれば非常に強力な職である。
バトルマジシャン・ディメンションウィッチ
  • バトルマジシャン(BtM)(Battle Magician)
    魔法と体術を両立するハイブリッドタイプ。
    ダッシュキャンセルが可能になったことで、他の近接職と似た動きをすることができる。
    ファイアボールの一部が多段ヒットするマジックボールになり扱いやすさが向上する。
    覚えるスキルはアクティブを除けば物理依存であり、アイシャの物理攻撃の低さから
    それ単体では他2職に後れを取りがち。
    一定時間変身するこの職の代名詞ともいえるスキルを習得すると、MP回収性能が群を抜いて高くなるため
    変身中のスキル回転率は全職中トップクラス。
    ペットのMPとも連動するため、高親密度ペットによる連続攻撃は圧巻でペットマスターとも。
    ただしクールタイムは全スペシャルアクティブスキル中で最長の99秒なので使いどころの見極めが肝心。
    アイシャで近接職をしたい人向けの職だが、その分細かい動きを要求される職だと言えるだろう。
  • ディメンションウィッチ(DW)(Dimension Witch)
    ムーンストーンの力を取り入れて時空間を操る術を新たに習得する。
    追加コマンドは主に決闘での始動性能を向上させるもの。
    パッシブで打撃が強化されるほか、テレポートの移動方向が増えるものもあるので
    接近手段の増加と近接攻撃強化からよりインファイト向きの性能になる。
    残念ながら高性能なスキルはあまり無いため、ペットや溢れるMPでスキルを多用しカバーしよう。
    紋章バフでサポートもできる芸達者な職業。

レナ

蹴りによる近接戦と、魔法属性の弓による中~遠距離戦のどちらもこなせる万能型。
特徴:ナイススタイル(出典:クイズ)、そして巨乳。年齢不詳。
2段ジャンプが可能で癖も少なく扱いやすいキャラ。
待機時は(アイシャ程ではないが、)MP回復が早くなる。
マップを一掃できる長射程スキル、所謂マップ兵器の代名詞とも言えるフェニックスストライクがダンジョンで強力。
回復効果付きの中範囲200スキルや火力用300スキルもあり1次職の時点でかなりバランスが良い。
無敵回避のバックステップショット、高威力のシーズモードと小回りの利くアクティブスキルも使用できる。
キャラ性能は高いがz攻撃の蹴りはリーチが短く、x攻撃の矢は貫通数に制限があるため対多数にはやや分が悪い。
また、ダッシュジャンプが他キャラよりも遅く、2段ジャンプは慣性が乗り過ぎて微調整が難しいといった難点もちらほら。
操作がシンプルで扱い易い反面、転職するまではコンボの幅が狭く操作が単調に感じられるかも。
レナの持つ独自システムは「自然の力」
通常攻撃や覚醒により蓄積され、消費することで防御無視の追加攻撃を発生させたり、
貯め続けることでMP回復速度や動作速度の上昇などの効果を受けることができる。
補助的に機能するため、万能型のレナをさらに扱いやすくしてくれる。
近接戦闘の技に長けるコンバットレンジャー、弓を得意とするスナイピングレンジャー、
短剣と罠を駆使するトラッピングレンジャー、精霊の力を引き出すポエティックレンジャーに転職できる。

コンバットレンジャー・ウィンドスニーカー・アネモス
  • コンバットレンジャー(CR)(Combat Ranger)
    身のこなしに長け、多彩な蹴りを使いこなす職業。物理攻撃タイプ。
    習得可能な蹴りスキルの数々は、範囲は狭いが高火力であったり、
    少し味があり使いにくさはあるが範囲と火力を両立していたりなど、終盤までお世話になるものも多い。
    射撃能力に関しては転職前と変わることはないが、元々高水準なので中距離以上へのフォローや、
    物理防御力が高い敵に対して有効なダメージを出したりと、使用機会は多い。
    通常攻撃に関しては蹴りがメインではあるものの射程が短いZ攻撃は特に強化されず、
    元々魔法攻撃力のほうが高いという点でダメージだけなら弓のほうが強いのが悲しい所。
  • ウィンドスニーカー(WS)(Wind Sneaker)
    マナの加護を得られるようになり、身体に循環させて戦闘能力がより強化された姿。
    追加スキル・コンボ共に使いやすく、接近戦が大きく強化されたことをすぐに実感できる。
    新しく習得するアクティブで通常攻撃の判定・威力を強化できるようになり、欠点だったリーチを
    ある程度克服し強力になった蹴りで敵をばったばったと蹴り倒せる。
    また、HP回復付きの範囲バフスキルを取得できるので補助的な立ち回りも可能になる。
    耐久力を更に強化するパッシブ、戦闘不能を耐えるパッシブも併せて耐久力は全職随一に。
    弓の射程・威力を伸ばすことで遠距離から安全にダメージを与えていけるようになるパッシブもある。
    短時間で高火力を出せるスキルが少ないため、瞬間火力を求められる場面や範囲攻撃はやや苦手。
    ……だったのだが、95Lvで使えるようになるスキル「テンペスト」がトップクラスの範囲攻撃性能を持つため
    カンスト付近から全キャラ中でも指折りの殲滅速度と火力を持ち、移動性能も高い周回向けキャラクターとなる。
  • アネモス(AN)(Anemos)
    風の精霊と一体となり、戦闘能力が全体的に向上した姿。
    追加パッシブによる覚醒での追加効果と、スキルが確定でクリティカル発動し、更にクリティカルダメージが上がるパッシブがあるため、目に見えて火力が上がる。
    チェンジスキルはウィンドスニーカーまででネックだった縦範囲の攻撃範囲が改善され、使い勝手の向上が認められるものが増えた。
    また、パッシブによる特定条件での移動力増加があり、ダンジョンの周回が途轍もなくやりやすくなった。
スナイピングレンジャー・グランドアーチャー・デイブレイカー

弓攻撃に特化した職業系列。魔法攻撃タイプ。
職を重ねるごとにパッシブで強化されていくX攻撃が高性能で非常に便利。MP周りのパッシブも多い。
敵の攻撃などで距離を取らなければならない状態でも手出し出来るため攻撃の機会は多い。
近距離戦闘能力は初期職から殆ど強化されず、X攻撃もXXループの効率が良すぎるため基本コンボが変化しない。
このため初期職の特徴であるコマンドのシンプルさをそのまま引き継いでいる。
最終的に火力を出すにもスキル一つに集約されるため、良くも悪くもシンプルな操作感の職業と言える。

MAP兵器のフェニックスと追尾性能付きのガイドアローがあるためダンジョン性能も十分に高いのだが、
追尾や拘束と言った補助や決闘向けのスキルが多く「使い勝手の良い中範囲スキル」に乏しいのが難点。
また、2段ジャンプ以外の特殊移動が無く、移動速度系パッシブやバフもないため軽快に見えて実は脚が遅く、
全体的に「構えて撃つ」スキルが多く停止時間が長いためPTだと置いて行かれ易い。
数ある凍結スキルの中でも手軽に使い易い『フリージングアロー』による足止めや、
被ダメージを大幅に増加させる『烙印の射撃』といったデバフによるサポートがPTでの大きな役割。
自身でも火力を出せるため対ボス性能は高いが、瞬間的に火力を出すことは苦手としている。

  • スナイピングレンジャー(SR)(Sniping Ranger)
    弓の扱いにさらに長けた職業。
    シーズモードへの移行コマンド追加、射程延長パッシブ、弓系コマンド強化バフでさらに弓攻撃が強化される。
    遠距離から安全にMPを確保できるという明確な強味があり遠距離攻撃一辺倒でも戦闘が成立する。
    SPアクティブは追尾・拘束といったスキルが追加されるもののこの時点ではサポート性能は高くない。
  • グランドアーチャー(GA)(Grand Archer)
    弓の扱いが熟練し、圧倒的な遠距離攻撃能力を修めた姿。
    追加コマンドやパッシブでさらに弓攻撃が強化され、コマンド攻撃だけでも高い火力を発揮できる。
    被ダメージを増加させるデバフや凍結スキルなどが追加されサポート寄りの性能に。
    手軽な遠距離攻撃手段と更に強化されたMP周りによって潤沢なリソースを得られ、
    元々のシンプルな操作性もあって扱い易さは随一と言える。
    しかし、潤沢なリソースは有れど、その吐き口となる範囲・火力スキルに乏しいのが難点
    ……だったのだが、95Lvで習得する『エースインザホール』が十分な範囲と長射程・火力を備え、
    MPを追加消費して攻撃し続けられる特性がカチリとハマる。CT問題は依然として残るが・・・
  • デイブレイカー(DyB) (Daybreaker)
    精霊との結束により強力になった魔力の矢で敵陣を貫くクラス。
    待望の火力UP、コマンド矢貫通数増加、一部スキルのCT減少といったバフ効果により利便性がさらに向上する。
    マスタースキルは構え中に射角変更可能な長射程スキルで、直線限定だがダンジョン道中でも出番のあるスキル。
    なお、スキルキー押しっぱなしで無敵状態を維持できるスキルはラピッドショット、エースインザホールに続き3つ目。
    即効性や瞬間火力などの要素とトレードオフとは言え、長時間の無敵を得られるスキルを3つも持つのはかなりの利点。
トラッピングレンジャー・ナイトウォッチャー
  • トラッピングレンジャー(TR)(Trapping Ranger)
    エレンディル(短剣)を片手に戦場を駆け回る職業。物理攻撃タイプ。
    追加コンボにより、ある程度攻撃範囲がカバーされ敵を纏めるのが楽になった。
    エルスやレイヴンと似た動きができるようになるので、それらに慣れている人には扱いやすい職。
    地面に設置する各種トラップや倍率が毎回2択というギャンブル性のあるスキル、平地限定マップ兵器など、
    習得出来るスキルには癖の強いものが多い。
    扱いやすい1次スキルと併せてうまく立ち回れば大抵の状況に対応出来る職。
    • ナイトウォッチャー(NW)(Night Watcher)
      弓・剣・トラップ全てを使い戦場を掌握する職業。
      特に剣・トラップが重点的に強化され、弓攻撃の一部も爆発するトラップ矢に変化している。
      パッシブはエレンディル(剣)と弓の強化と2次スキルで触れなかった部分が強化され底上げされている。
      スキルも扱い易いスキルが増え攻撃手段が豊かになったが、総じて威力に欠けるのが欠点。
      ……だったのだが、超越後の習得スキルがどれも優秀で特に「イレディケーション」は対応パッシブが多く実際の火力は驚異的。
      全てのスペシャルアクティブが確率で威力1.5倍になるパッシブもあり総火力は向上している。
      • トワイライト(TW)(Twilight)
ポエティックレンジャー・テイルスピナー・プロフェテス

精霊の力使った強力な支援能力を持つ職業。魔法攻撃タイプ。
メインとなるのは強靭・強烈・超越の発動順によって多種多様なバフが発動するパッシブスキル。
バフ効果自体も強力なものが揃っているが、その性質からスキル回しに制約が多く慣れるまでが大変。
また、このパッシブは習得こそLv15と早い時期だがこの時点では1種しか扱えず、以降の開放は
Lv35(1種追加)、Lv90(1種追加)、Lv99(3種追加)となっており「育てながら慣れる」ことが出来ない。
幸いにして効果時間は最初期の1種(5秒)を除いて20秒以上と長く維持自体は比較的容易。

スキルは全体的に硬直が短く扱い易いものが揃う。
判定が横に広がっていくタイプが多く、大型の敵には火力としても有効。
難点は上下に強いスキルが殆ど無くフォーススキル(チェンジスキル)でようやくというレベル。
また、スキル効果にランダム性のあるものがいくつかあるのも特徴。

精霊術士や吟遊詩人といったコンセプトの支援職であり近接戦闘は苦手そうなイメージだが、
追加されるコマンドには機敏に動くものやスーパーアーマー付きのものが多く不得手というわけではない。

  • ポエティックレンジャー(PR)(Poetic Ranger)
  • テイルスピナー(TS)(Tale Spinner)
  • プロフェテス(Prp)(Prophetess)

レイヴン

片手剣とナソードで出来た左腕を駆使して戦うパワーファイター。
24歳。シエルと同い年の年長者(レナ・イヴ・ルーは年齢不詳)。
コンボが比較的簡単であり、優秀な無敵移動スキル「シャドウステップ」を持つ初心者向けキャラ。
両手剣のエルスとは違い中距離を相手にするスキルを中心に1次職のうちから習得する。
レイヴンの持つ独自システムは「怒り」
覚醒中にナソードコアが現れ戦闘補助をしてくれるシステムで非常に強力な攻撃性を持つ。
このため他のキャラと比べて覚醒チャージ能力の重要度が高い。(詳細はこちら→怒りシステム)
この怒りシステムとシャドウステップで基礎がほぼ完結してしまっているため、PvPではレベルが高いほど不利な状況に陥りやすい。
上記の理由からPvPでは中距離での立ち回りが主になりダンジョンとは使用感が大きく異なる。
剣の速さに自信があるというが、大振りなためか同じ剣使い(?)のシエルに次ぐワースト2の速さ。
レイヴン最大の特徴として空中機動を補うコマンドなどは殆どないが
空中からの強襲コマンド・アクティブや空中使用可能スキルが非常に多いというのが挙げられる。
キャラによってはどのルートに行っても空中スキルが一つしかなかったりするのにレイヴン1職以外空中スキルを4つ以上持っている。
空戦で射程に捉えられれば取れる手段は多く元空賊である設定も相まってまさに名は体を表すといったキャラクター。
ただしMP効率は全体的に悪いのでMPの確保が大事。
MP効率が改善されている職はあるが前述の空中使用可能スキルが少ない職であり空戦能力とトレードオフである。
過去に会得した剣技を強化したソードテイカー、ナソードハンドの凶暴性に特化したオーバーテイカー、
ナソードハンドを改造し中距離戦闘に特化したウェポンテイカー
ナソードハンドにアルテラシアを寄生させたベノムテイカーに転職できる。
どういう訳か立ちZと立ちXが密着で裏ヒット判定に変わるという便利で厄介なバグがある。

ソードテイカー・ブレードマスター・フューリアスブレード
  • ソードテイカー(ST)(Sword Taker)
    ナソードハンドに頼らず鍛えた剣技で戦闘を行う近接物理型。
    レイヴン3職の内ではコンボ型で、一撃の重さではなく速さと手数で勝負する。
    非ダウンコマンドが多く追加されるのでコンボの自由度は非常に高い。
    スキルの強力なものの癖が強く、効率的に使用するには状況の見極めを必要とする。
    瞬間火力スキルが少なく、防御低下アクティブを使いこなすことで真価を発揮する。
  • ブレードマスター(BM)(Blade Master)
    剣技を磨き極めた冷酷な剣士。
    追加スキル・コンボ共に手数が増え、ソードテイカーよりも多彩なコンボが可能になる。
    攻撃と同時に様々な攻撃性能を強化するSAスキルやコンボ毎に自身を強化するパッシブもあり、イマイチだった殲滅力を底上げできる。
    また強化効果の中に攻撃時HPを回復するものもあるためダンジョンでの生存力も極めて高い。
    相変わらず癖が強いため十分な攻撃力が無いとパーティーメンバーの足を引っ張ることになる。
  • フューリアスブレード(FB)(Furious Blade)
    ナソードハンドを人型の手に変え剣の道の極致に至った姿。
    フォースチェンジにより殆どのスキルの欠点が改善され道中・ボス問わずスキルを打ちやすくなる。
    更に追加パッシブにより一部スキルの問題点が改善され、ギガドライブ、ブラッディエクセル双方のバフ効果が発動すると新たにバフ効果が得られるようになる。
    ちなみに追加パッシブは上記を筆頭にシンプルなものばかりで特別尖っているものがなく基礎はほぼBMのまま。
    追加・変更されるコマンドがどれも使い勝手が良く敵をまとめるのに非常に便利。
    ナソードハンドが尖ったものから人の指の様に丸くなったことでナソードハンドで剣を握る姿が見られる。
    そのお陰でナソードハンドを使った攻撃がシュール。
    ギガドライブとブラッディエクセルにバフ効果が集約されており敵や状況に左右されず安定した火力が出せるというのが特徴。
    逆を言えば色々物足りない器用貧乏。
オーバーテイカー・レックレスフィスト・レイジハーツ
  • オーバーテイカー(OT)(Over Taker)
    左腕の力を引き出しナソード兵器での戦闘を行う。外見も戦闘スタイルもワイルド。
    魔法攻撃力依存のスキルを習得する近接魔法型。
    スキルの攻撃範囲が縦横ともに広く全体的に扱いやすい上、対雑魚・対ボスともに高威力スキルがあり、更に敵の攻撃力を低下させてリスクを下げる事も可能など、初心者でも扱いやすい
    ここから先スーパーアーマーアクティブや強力なコマンドが増えるので、レイヴンで唯一近接でゴリ押しできるルートでもある。
  • レックレスフィスト(RF)(Reckless Fist)
    守るべきもののため破壊の力を得た熱血漢。
    ナソードハンドを用いた攻撃のバリエーションが多く増え、非常に高威力なスキルや攻撃・防御面を大幅強化するパッシブを多く習得する。
    他の追随を許さず目に映る敵全てを瞬時に葬るその様は圧巻の一言に尽きる。
    覚醒中に再度覚醒が可能になるパッシブなど覚醒機能も強化される。
    唯一覚醒時間が減少するのが惜しいところ。ソケットで補強しよう。
    OTと同じく攻撃範囲、威力共に優れているものが揃っており、バランス良く高水準にまとまっているが、敵を散らかしやすいので立ち回りはしっかりと。
    再覚醒バグにより1ダンジョンで覚醒時間1000秒を超えることがある。詳細は当職スキル「昇華された怒り」より
  • レイジハーツ(RH) (Rage Hearts)
    戦いと共に強くなっていくナソードハンドの凶暴性を受け入れ共存を選んだバーサーカー。
    魔法攻撃力が物理攻撃力を大きく超えるため殆どのスキルが目に見えて強くなる。
    再覚醒のタイミングや特定のスキルを発動する順番の選択など、以前までの破壊的な戦い方に更に火力を足すにはテクニックと知識が少し必要になる。
    チェンジスキルも、準マップ兵器になったり、攻撃方法が様々な意味で90°変わったり、
    あのスキルが強烈なデバフを与える効果が追加されたりとある意味目白押し。
ウェポンテイカー・ベテランコマンダー・ノヴァインペラトル
  • ウェポンテイカー(WT)(Weapon Taker)
    ナソードハンドを改造し、火炎弾による中~遠距離攻撃を可能にした職。
    スキルボタンを5回連打することで追加攻撃を行うオーバーヒートシステムという独自システムを有している。
    オーバーヒートは特定スキルの攻撃力を大幅に増加させる反面、反動により自身も大ダメージを受けてしまう。
    そのためHP回復アイテムが手放せず、敵の攻撃に当たらない技術の有無も重要になる。
    射撃系スキルが多いため直線上に攻撃するスキルが多いが、地形や距離に影響されやすく、高低差や奥行きのあるマップが少し苦手。
    攻撃モーションの長いスキルが多く、オーバーヒートを発動させるとさらに動作が長くなる。
    デメリットが多く感じられるが、その分スキル攻撃力が高めになっている。
  • ベテランコマンダー(VC) (Veteran Commander)
    さらに強力に改造したナソードハンドを活用し火炎弾を自在に操る戦闘のプロフェッショナル。
    攻撃・防御力を増加させるパッシブやOHをより強化するパッシブ、元ブラッククロウ傭兵団長を想起させるようなカラス型の強力な炸裂火炎弾スキル複数所持など、OHを用いてもデメリットが強かった2次職と比べ有用かつユニークなスキルが揃っている。
    スキル全般の動作が長く初動は遅いがそれに見合った殲滅力を発揮してくれるので、プレイ経験の長いソロプレイヤーには取っ付きやすいだろう。食糧難を除けば。
    その反面追加されるコマンド全て癖が強く、PvPの基本である始動やコンボをどのようにこなすかはプレイヤーの腕と勘次第。
  • ノヴァインペラトル(NI)(Nova Imperator)
    激化する戦いの中、肉体が負荷に耐えられないことを悟り更なる人体改造を施した不屈の戦略家。
    文字通りナソードの性質を活かした不撓不屈の戦闘スタイルを身につけ弱点を克服する。
    ボイスがVCの時とは打って変わってRH以上の熱血漢になっている。
    目玉は「ナソ-ドコアと引き換えに蘇生+回復」という生存特化型スキル。
    他にも、OHスキルを使い回すことで被ダメージ軽減及びHP/MP回復効果が発動したり、コマンドの打点を底上げしたりと至れり尽くせり。
    フォースチェンジは決闘向けのものが多い。
    コマンドも先述の打点強化だけでなく、空対地強襲や簡易ナパームグレネードが追加され中距離を意識する立ち回りになる。
    ただしOHコマンドが既存のものしかない点に注意。
    4次補正も相まってダンジョンだけでなく決闘でも更なる爆発力と生存力を発揮する頼もしい存在。

イヴ

二基の「ギア」と呼ばれるナソードと電磁弾(エレクトロンボール)や召喚兵(ナソード)を操り攻撃する近~中距離タイプ。
ナソードの小さな女王と言われているがそれなりに背はある。
スキルは飛びぬけた火力こそ無いものの、転職によって得られるパッシブスキルが軒並み高性能なため基礎能力は非常に高い。
基本的な動きをする範囲なら初心者にも扱いやすい
しかし移動やコンボなどの真価を発揮させるには、上級者でなければかなりの難度を誇る
近距離攻撃がメインになるが物理攻撃力の低さゆえ序盤は火力不足に陥りやすい。
その代わり全キャラ中最高クラスの直線攻撃コマンドを多く持ち、敵をまとめて攻撃してMPを回収しやすい。
2段ジャンプや空中ダッシュなど、他のキャラにない特殊な動きが可能で機動性は抜群。
ダウンさせないコンボを初めから使うことができるほか、アイシャと同じく強力な紋章バフによって支援役も可能である。
イヴの持つ独自システムは「コア開放」
覚醒するとクイーンズコアが出現し戦闘を補助してくれるシステム。
レイヴンの怒りシステムにより出現するナソードコアと基本的な性能は同じだが、
追撃が多段ヒットするビームでに高回収率、ガード時脱出可能、
3玉覚醒時は単純な倍率強化なので通常覚醒との変化が少なく気軽に覚醒しやすい点などが異なる。
(詳細はこちら→コア解放システム)
ギアや特殊兵器の扱いに長けたコードエキゾチック、召喚を得意とするコードアーキテクチャー、
ビームやエレクトロン攻撃に特化したコードエレクトラに転職できる。

コードエキゾチック・コードネメシス・コードアルティメイト
  • コードエキゾチック(CE)(Code Exotic)
    ギアの扱いに長ける魔法攻撃重視タイプ。
    追加コンボにより扱いやすさが向上するが、最後まで出し切るとかなりの距離をふっ飛ばしたり
    打ち上げてしまうため、コンボの途中止めや打ち上げから敵を拾う技術が必要。
    スキルも扱いやすく威力控えめなものから、クセがあり扱いが難しいが高威力なものまで幅広い。
    状況に応じて的確にスキルを使っていくことで、弱点の少ないオールラウンドな戦闘が可能。
    紋章バフを強化するパッシブで補助性能も強化されている。
    お手軽コンボや高火力に見えるダウン攻撃があるため、簡単なキャラと勘違いしやすいが、
    実際は考えながら立ち回る必要があるため、闇雲に使っていては強さを実感しにくい。
    PTをする時はなおさら状況に応じた的確な判断力が必要になる、やや上級者向けの職。
  • コードネメシス(CN)(Code Nemesis)
    ナソード復興の夢を孤独なままに追い求める、気高き女王。
    追加コマンドは裏回り非ダウン攻撃が増え扱いやすさがさらに向上している。ただしビンタは出来なくなる。
    スキルも優秀な200、300スキルにダメージ増加兼防御もできる盾スキルがあり攻撃、補助面も抜かりない。
    何より女王パッシブ2種によってMP回りが劇的に強化されており
    豊富なMPでバフやスキルを多用できる点は強み。
    一部を除きスキルの火力がやや低いが、常時バフで自己強化しつつ戦うことで
    他キャラと同等かそれ以上の戦闘力を発揮するテクニカルタイプ。
  • コードアルティメイト(CU)(Code:Ultimate)
    追加されたコマンド、フォースは今のところほとんど使い道がない。
    が、パッシブ一点だけが強力で発動条件もスキルを使うだけと簡単であり
    従来の操作感を変えずに強くなれるのは一応利点といえる。
コードアーキテクチャー・コードエンプレス・コードエセンシア
  • コードアーキテクチャー(CA)(Code Architecture)
    新コードによりオべロンを召喚できるようになった物理型。
    オベロンの追加により、主に彼が剣術を使用する強力な物理攻撃スキルを使用可能になる。
    セントリーと合わせて召喚兵が2体になりMP等の回収は無いものの手数が増える。
    召喚兵の数だけ攻撃が倍加していくメガエレクトロンボールもあるので率先して召喚していく事になる。
    オベロンの他にキングナソードの腕部分による強烈な一撃を振り下ろしたり薙ぎ払ったりといった広範囲攻撃も特徴的。
    3次職になるとより顕著になるが、MPを大量に消費しやすいのでガス欠に陥ると途端に戦闘力が落ちてしまう。
  • コードエンプレス(CEp)(Code Empress)
    新コードによりオべロンに続いてオフィーリアを召喚できるようになった姿。
    ハイパーアクティブも合わせて、ソロで挑んでいるのに4人組という不思議な現象もありえる。
    召喚兵の強化、召喚兵を用いたスキルの強化と召喚関係が強化されている。
    他にも、使用したスキルのクールタイムが一定確率で0になる(即座に再使用可能になる)パッシブがあり、
    MP回復アイテムの使用が前提ではあるが、MP300スキル2連続という夢も実現可能。
    新スキルはオべロンが斬り、またはオフィーリアが爆弾を投げ、
    あるいは二人が協力して巨大な槍を振り下ろすなどバリエーション豊富。
    連続使用や召喚兵によって火力は高めになっている。ただし召喚兵の維持もあり燃費が悪いのが欠点。
    それも3次超越になればほぼ解決し、加えて圧倒的な瞬間火力や時間停止のサポート力も手に入る。
  • コードエセンシア(CEs) (Code: Esencia)
    アルティメイトが孤独を強調しているのに対し、
    エセンシアが家族を強調しているのは何だか申し訳なくなる。
    不一致だった物理攻撃が4次補正で大きく上昇し、
    ヘヴンズフィストやジェノサイドリッパーなどの主力スキルがより強力になる。
    さらにこの二つはパッシブ女王の威厳の対象でもあるためさらに伸びる。
    かわりになのかテスラフレアが死んでしまう。
コードエレクトラ・コードバトルセラフ
  • コードエレクトラ(CEl)(Code Electra)
    エルの力をビームやエレクトロンとして放出し攻撃することに特化した魔法攻撃タイプ。
    1次であまり使い道の無かったエルクリスタルを主軸にしたスキル構成になっている。
    増幅と新たに増えた分光という2種類のフィールドを展開することができ、状況に応じて使い分けることが可能。
    スキルのほとんどが長射程攻撃で性能も悪くなく、火力もあるため範囲殲滅力は随一。
    スキルごとのフィールドによる特性の違いや適性距離などを覚えさえすればかなり戦えるので
    イヴの中では一番初心者向け。
    • コードバトルセラフ(CB,CBS)(Code BattleSeraph)
      光学攻撃特化コード[エレクトラ]へ新たにコード[バトルセラフ]を加えてより戦闘能力が強化された。
      追加コマンドにより機動面が強化されて全職中随一の空中機動を誇り、
      自然回復速度が上昇するパッシブによりMPを確保しやすくなる。
      それでもイヴ3職で比較してMPもCTも回転率はかなり悪い。
      新たに反応と融合のフィールドが追加され、より多彩な攻撃が可能になった。
      スタン付き貫通レーザーや追加攻撃を放つサウザンドスターによって始動性能・制圧力・コンボ火力も向上。
      何より一番の目玉はエネルギーニードルによる全域への誘導攻撃。
      全ての敵に誘導、多段攻撃を行う弾幕シューティングゲームさながらの攻撃は圧巻。
      転職前よりも更に多様化したスキル特性や選択肢の多さから、冷静な状況判断と
      適切なスキル選択・タイムキープが求められ、本来の性能を発揮するにはより玄人向けの職になった。
      ダンジョンでは武器火力が用意できるのなら誘導ビームだけで制圧できるお手軽職でもある

ラシェ

巨大な大砲「デストロイヤー」で殴ったり砲撃したりして戦う近接系。
中性的な声と顔立ちをしており、1次職時点では13歳。
他キャラよりも動作が遅いが、扱いやすく強力なスキルと優れた防御性能を持つ。
特定の攻撃中、体に水色の枠がある状態でダメージを受けるとヘビースタンス(自動ガード)が発動する。
ガード中は被ダメージが減少する上、Zで大砲で殴る反撃、Xで前後への砲撃を行う反撃ができる。
ガード発動中はスキルも使用できる。
ラシェの持つ独自システムは「キャノンボール」そして「変身」
大砲を使うスキル・コンボの多くが、弾丸の装填数により威力が変動するというシステム。
強力な攻撃をするにはキャノンボールを装填しておかなければならない制約がある代わりにスキルやコンボはいずれも強力。
装填数を把握しておき、ここぞという場面を見極めてスキルを使う必要がある。
覚醒玉が3つ貯まった状態から覚醒した場合、鎧(プロモーションアバター)を着けマスクをかぶった姿へ変身する。
このときのみ弾丸が最大数で固定され、弾丸を消費するスキルやコンボの威力が常に最大火力になるため恐ろしい強さを発揮する。
独自システムやフル覚醒時の追加効果を最初に実装したキャラクターでありその使用を前提としてデザインされている。
近接戦闘に特化したフューリーガーディアン、中~遠距離戦闘も可能になるシューティングガーディアン、
砲撃性能を強化したシェリングガーディアンに転職できる。

フューリーガーディアン・アイアンパラディン・コメットクルセイダー
  • フューリーガーディアン(FG)(Fury Guardian)
    更に頑丈に進化した鎧「フライトニア」を着込み、大砲を振り回す接近戦及び物理攻撃に特化した姿。
    髪が伸び、女の子と見紛う可愛さとは裏腹に、大声を上げながらブルドーザーのように敵を押し込みつつ、
    駆け回ってデストロイヤーで殴ったり零距離で砲撃をぶっ放したりするパワータイプ。
    細動はかな行苦手だが、防御と攻撃の両方に秀でた職。
    非ダウン攻撃が増え扱いやすくなったコマンド攻撃に、補助範囲攻撃や1次職に無かった近接物理スキル等、
    手の届かなかった部分がカバーされ全体的に底上げされている。
    パッシブスキルはダウン値減少以外には属性抵抗の増加とアイテム回復量増加と主に防御面の強化になっている。
    決闘に向くのは勿論、ダンジョンでも敵の手痛い攻撃や状態異常を軽減できるのが強み。
    攻撃の重さから来る手数の少なさ故に、覚醒ゲージやMPの蓄積にやや苦労するのが難点。
  • アイアンパラディン(IP)(Iron Paladin)
    装飾が増え豪華になったフライトニアとデストロイヤーを使い、接近戦に更に特化した職業。
    追加コマンドは非ダウン化する攻撃がより増えコンボの幅が広がる。
    自己強化スキルや周囲高範囲、周囲スタンスキル、HS強化を兼ねたアクティブ等便利なスキルが揃っている。
    更にパッシブでは魔法ダメージの物理化や動作速度、MP回収率増加による攻撃面、被ダメージを一定確率で無効化したり、耐久力自体を強化して頑丈になるものなど
    FG時代以上に決闘での戦闘力が上昇している。
    3次職になっても覚醒ゲージが貯め難い点が改善されていないのが悩み所。
  • コメットクルセイダー(CC)(Comet Crusader)
シューティングガーディアン・デッドリーチェイサー・フェイタルファントム
  • シューティングガーディアン(SG)(Shooting Guardian)
    拳銃シルバーシューターを作り出し、大砲と使い分けて戦う中~遠距離戦に特化した魔法職。
    追加コンボやアクティブスキルにて銃での攻撃を扱えるようになり、中~遠距離もカバーできる。
    同じ銃使いのシエルやロゼとは違い、『跳弾』という銃弾を的を介して3次元に対応できる独自システムを持ち、あらゆる場面におけるコマンド銃弾の汎用性が高いのも特徴。
    反面、シルバーシューターを使用するコンボ・スキルでは装填が行われないため弾とMPの管理がやや難しい。
    追加されるスキルの多くはクセが強いものの、射程が長めで遠距離攻撃に長けている。
    パッシブスキルは装填数増加、追加装填でキャノンボール消費スキル/コマンドも可能になっている。
    2次職の時点ではやや扱いが難しく、覚醒チャージやシルバーシューターのコマンドもイマイチ。
  • デッドリーチェイサー(DC)(Deadly Chaser)
    細身なイメージのあるフライトニアを着込み、二丁のシルバーシューターを使い戦う遠距離特化型で、SG時代よりも遠距離攻撃にさらに特化した職業。
    銃コマンド攻撃が増え多彩になっている。
    一部コマンド攻撃はじめスキルはキャノンボールの消費が激しいが、覚醒を稼ぎやすいアクティブ、
    キャノンボールが確率で自動装填するパッシブがあり装填と消費を繰り返し高いダメージと覚醒の確保が可能になっている。
    デッドリーチェイサーの目玉であるパッシブスキルの『強烈なショータイム』は、
    3玉覚醒時(変身時)にスキルのMP及びクールタイムが大幅に減少し怒涛の連続スキル攻撃ができるという代物。
    これにより一部特性のデメリットが相殺されるので、特性選択のバリエーションが増える。
    重量化・致命的・逆発想特性をふんだんに選択した3玉覚醒特化型や、確率で3玉覚醒と同じ状態になれる『乱戦の技術』の博打性を考慮した決闘型など好みに合わせてスキル特性でカスタマイズできる。
    余談だが、DCのみ公式絵が3種類ある。(通常立ち絵・スキルカットイン・上から見上げてる様なポーズの三種。覚醒時を含めれば5種)
  • フェイタルファントム(FP) (Fatal Phantom)
シェリングガーディアン・タクティカルトルーパー
  • シェリングガーディアン(ShG) (Shelling Guardian)
    弾薬に錬金術の技術を取り入れ、大砲による砲撃がより強力になった遠距離攻撃に特化した姿。
    一部キャノンボールに錬金術師(エコ)の意匠が見えたりする。
    独自システムの砲撃関連をフルに活用していく職業。スキルは魔攻に依存するものがほとんど。
    特筆すべきは、装填出来るようになったX攻撃とパッシブによる圧倒的な装填速度を
    最大限に利用したキャノンボール消費系攻撃の破壊力である。
    追加コマンドから砲撃モードにシフト出来るようになっていること、高速装填のおかげでスキルの
    ために砲弾を温存する必要性も薄いことなど、ラシェの中では砲弾の回転率が最も高い。
    始動・牽制に高性能なアクティブやスキルこそあるものの、
    2次職時点では砲撃関連を除けばスキル火力は抑えられている。
  • タクティカルトルーパー(TT) (Tactical Trooper)
    砲撃性能を追求し、圧倒的な遠距離攻撃手段を備えたシェリングガーディアンの進化系。
    通常の砲撃よりも高倍率を誇る強化砲弾を搭載し、
    砲撃モードへ移行する手段が増加したことも伴いこれまで以上の
    高火力遠距離攻撃が可能になり、「砲撃」の要素に更なる磨きがかかる。
    また、自軍にスーパーアーマーとMP回復効果を与えるフィールド設置型スキルで補助役もこなすことが可能。
    攻撃面は強化が著しく、広範囲マップ兵器に固定敵に強力な照準攻撃と、
    それを補助する前述の設置型スキルや烙印スキル等便利で強力なスキルが揃っている。
    数多の遠距離攻撃・支援攻撃を展開させるその姿はさながら移動要塞を思わせる。
    というか見た目はまるでガンダム

アラ

巧みな槍捌きが特徴的な近接型。17歳。
武家の末裔の少女であり、槍を用いたリーチの長い攻撃と気功を用いた術を操る。
リーチと引き換えにヒット硬直が短かかったり倍率が低い等の制約は無く、基本は他キャラと同程度。
他キャラと比較すると挙動が素早く、2段ジャンプ・空中ダッシュが可能、後述するスキルキャンセルによりほとんどのスキルを非ダウン化できるので初心者向け。
気力システムという独自のゲージ管理システムにより、他キャラとスキルの扱い方が大きく異なる。
スキルモーションの最後の一撃をキャンセル(気力転換)することで、スキルを次々と連続発動させることが可能。
またスキルの発動条件がMP単独型、MP&気力型、気力単独型と3種類に分類されていて燃費の良いスキルの多さが魅力。
また、咆仙経システムというもう1つの独自システムにより、ラシェ同様覚醒玉を3つ貯めた状態での覚醒で変身(憑依)して外見が変化する。
憑依状態では速度関連ステータス補正や気力補充方法の追加により基本性能が格段に向上する。
スキルの種類が充実してくる終盤になるほど多彩な連携が可能になり奥義を使用できるようになる等、火力と使い勝手が伸びていく大器晩成型となっている。
槍術・体術を強化した小仙、帝釈天、飛天。気功術を強化した小魔、冥王、黒闇天。咆仙経システムが強化され「白」の力を引き出す小妖、修羅、羅天に転職できる。

小仙・帝釈天・飛天
  • 小仙(LH)(Little Hsien,コセン)
    槍術と鍛え上げられた体術を駆使し、より武術に特化した姿。
    相手の懐に潜り込み次々と技を繰り出す物理攻撃型。
    槍のリーチを活かした広範囲スキルや体術を用いた突進技の習得により攻撃の選択肢が更に広がる。
    追加コンボで運搬性能が大きく上がるため、敵の群れを一点にまとめやすくスキルで一網打尽にしやすい。
    また、パッシブの効果により最大MPが上昇し余剰気力をMPに変換出来るようになる。
    小仙で習得するスキルは制圧を除いて全てMP単独型であるため気力が余りやすく、これを有効利用することで
    MPの消費を抑えてスキルの回転率を高めることが出来る。
    龍牙式スキルを気力転換して連続発動すると使用可能になる龍牙奥義が解禁され、
    気力転換による爆発力が大きく向上したことで対ボス戦など苦手だった場面にも対応出来るようになる。
    • 帝釈天(SD)(Sakra Devanam,タイシャクテン)
      華麗な身のこなしと強力な武術を身につけ、武術家としてさらに昇華した姿。
      空中発動可能な範囲スキルが習得できるため、
      対空性能が向上して空中の敵にもダメージを与えやすくなる。
      特に広範囲サーチ型スキルでマップ全体を縦横無尽に斬り抜ける爽快感は格別。
      さらに相手の防御力を低下させるスキル・パッシブにより、火力全般が補強されるようになる。
      そして龍牙奥義に続いて猛虎奥義も解禁され、気力転換による爆発力が更に上昇する。
      スキルが充実して連携の幅も更に広がるが、その分スキルスロット数の関係上
      起用するスキルの選択には悩まさせられる事になる。
      • 飛天(Aps)(Apsara,ヒテン)
        超脱した秘術により武神の境地に至った姿。
        チェンジスキル、パッシブスキルともに優秀で、帝釈天の頃よりも使いやすさがグッとあがる。
        パッシブ『悟りの時間』により、20秒ごとに奥義連携をしなくとも奥義が発動できることができ、
        「奥義を撃とうとしたら吹き飛ばされてチャンスを逃した」という自体が少なくなる。
        さらに気力を獲得する度に様々な恩恵を受けることができるようになり、先陣を切ることで彼女の強さは発揮される。
小魔・冥王・黒闇天
  • 小魔(LD)(Little Devil,ショウマ)
    異国で手に入れた一族の力と相反する覇道の秘伝書を読み解き、気功術に特化した姿。
    気弾による遠距離攻撃が可能になった魔法攻撃型。
    スキルのほとんどは発動時に気力も必要とするMP&気力型であるため、
    少ないMPで発動できるスキルが多い。
    その分気力の消費が激しく、気力転換による気力補充が常に欠かせない。
    大火力こそ無いが、アラ3職中最も使いやすい制圧にMP型の長射程スキル、狼牙奥義があるため
    バランスが良い。
    • 冥王(YR)(Yama Raja,メイオウ)(超越)
      心に宿った闇を乗り越え、強力な気功術で敵を制圧する気功槍師へと成長した姿。
      追加コンボで気弾による攻撃手段が増え、カット役の後衛としても活躍出来るようになる。
      魔法攻撃力を増加させるバフスキルによる火力強化の他、
      気功による広範囲拘束や戦闘不能を気力を消費して回避するパッシブなど生存性能も大きく強化される。
      そして、狼牙奥義に続いて羅刹奥義も解禁される。
      消費MP、気力ともに大量だが大型の対象に対しては全スキル中でも指折りの威力を発揮する。
      奥義の威力を高めるパッシブによって火力は更に上昇する。
      • 黒闇天(DV)(Devi,コクアンテン)
        冥王だった頃より力を求め、弱肉強食の頂点へと君臨した姿。
        コマンド氣弾、狼牙・羅刹奥義の強化や、奥義を発動することで奥義連携スキルや自身が強化されるパッシブを持つ。
        チェンジスキルは使いづらいものの、奥義を発動した後の気力回復力が格段にあがり、
        また、自身へのバフや敵へのデバフを与えることができるようになった。
        奥義を使用することで、スキルダメージが増加したり、気力の回復速度が上昇し、敵の殲滅速度が上がる。
        新HAは地獄の中でも最も過酷とされる『無間地獄』を召喚するという技。召喚された地獄に落とされる氣弾は、地獄へ落ちる魂を彷彿とさせる。
        自己を中心に左右範囲で攻撃するので、「地獄道」に比べて、引き寄せられなかったなどの事故は減る。
小妖・修羅・羅天
  • 小妖(LS)(Little Specter,ショウヨウ)
    九尾の狐「白」との繋がりが強くなり、影を操る力を強化した姿。
    範囲や使い勝手に優れたスキル多く持つ物理職であり、
    1段階・2段階の覚醒でも咆仙経システムの恩恵を得る事ができる。
    スキルはMP消費型だが、気力を追加消費して倍率を増加するものを覚えるため火力を出すには気力管理を疎かにはできない。
    広範囲の術式:嵐に火力と自己強化を兼ね備えた術式:雷電、鬼殺連携による火力の高い鬼殺奥義に
    パッシブ、アクティブによるMP回りの強さもあり優秀な性能を誇る。
    • 修羅(AS)(Asura,シュラ)
      「白」との繋がりが更に強化された姿。
      強力な誘導攻撃スキルを習得可能になりパッシブにより奥義、MP面、防御貫通の攻撃面と抜け目無い。
      妖狐連携による妖狐奥義が使用可能になり、追加コマンドも含め攻撃範囲が強化されている。
      ハイパーアクティブスキルは長射程とそれに比例した火力を誇るマップ兵器。
      全体的に優秀で高性能を誇る。
      • 羅天(SH)(Shakti,ラテン)
        「白」との関係と繋がりが深くなり、神獣「白」の神通力を使う仙人へと至った姿。
        術式スキルを使うことでCTの減りがとにかく早くなり、今までのアラの「奥義を使う」という常識とはかけ離れた力と性能を持つ。
        チェンジスキルの狐火は凍結だけを引き起こし、確実に敵の動きを止めることができるようになったため生存性も上がった。
        新しいハイパーアクティブスキルは白と力を合わせ、強力な術式を発動させるというもの。
        発動後は白との仲の良さを見ることができる。

エリシス

両手剣と炎を操る近接戦闘型。エルスの姉であり、1次職時点の年齢は16歳。
「騎士道」という独自システムを有しており、
対応した攻撃が常時クリティカル&ガード貫通効果が発動する殲滅の騎士と
MP回収率とスキルの回転率が高くなる疾風の騎士の2種類の状態に変化出来る。
(騎士道についての詳細はこちら→騎士道)
遠距離攻撃スキルもあるが、前進して攻撃するスキルが多くインファイト型。
また、騎士道システムのゲージ管理も重要になるため中級者向けのキャラクター。
姉弟ということもありエルスと似通った部分が多いものの、エルスに比べ操作感などはマイルドに調整されている。
騎士道システムに関しても、十分なクリティカル率が確保できると殲滅の重要度が下がり疾風一本に絞れるためエルスより扱いやすい。
剣士としてより高い実力を備えたセイバーナイト、より強力な炎を操る術を得たパイロナイト、自らの命を削る闇の力を得たダークナイトに転職できる。

セイバーナイト・グランドマスター・エンパイアソード
  • セイバーナイト(SbK)(Saber Knight)
    より剣の扱いに長けた姿の物理職。
    新コマンドスキルにより通常攻撃のバリエーションが増え、騎士道ゲージを殲滅・疾風どちらにも調整しやすくなる。
    剣気を扱えるようになったことで遠距離攻撃や広範囲攻撃も可能になり、
    デバフ、スーパー付アクティブや近接100スキル、火力300スキルもありバランスが良い。
    山盛り効果のパッシブこそあれ、スキル面は2次職時点では突出したものが無いため地味目ではある。
  • グランドマスター(GM)(Grand Mastar)
    数多の戦闘の先陣に立ち続け、騎士の高みへと到達した姿。
    2段階でリーチが伸び攻撃力とMP回収率が増加する強化スキルが目玉。
    付随するスキル強化の中でも、吸引移動範囲攻撃のジャガーノートバスターが防御無視になり非常に強力になる。
    味方にバフを与える範囲攻撃も覚え攻撃が派手になる。
    パッシブ面では一部の通常攻撃やアクティブを強化したり、
    初撃コマンド強化や5つの効果を備えたパッシブがありコマンド面での強化が著しい。
    総じて近距離での立ち回りが更に強力になるため、アーマー付きの追加コマンドや
    対象を強引に動かすアクティブなどで乱戦でも自分のペースに持ち込みやすくなる。
    そして一度攻撃に移れば相手にデバフを複数付与させることで短時間で一気に大ダメージを与えやすくなる。
    高倍率低ヒットのスキルが多いため覚醒やコンボスコアが稼ぎにくいのが欠点。
    • エンパイアソード(ES)(Empire Sword)
パイロナイト・ブレイジングハート・フレイムロード
  • パイロナイト(PK)(Pyro Knight)
    より炎の扱いに長けた姿。習得するスキルのほとんどが魔法攻撃の魔法職。
    炎撃コマンド・スキルによる中距離攻撃が可能になり、近距離から中距離向けのスキルを習得する。
    素の魔法攻撃力は低めだが、補強できるスキルが多くあり使いこなせば存分に暴れる事ができる。
    この段階ではまだピーキーで遠距離用スキルを持たないが、3次職で真価を発揮する。
  • ブレイジングハート(BH)(Blazing Heart)
    血族の力を完全に制御し、さらに強力な炎を操る魔剣士に成長した姿。
    一部のコマンドが変更され、段差周辺の挙動がやや不便になるものの中距離での攻撃手段が更に増える。
    特に空中での操作性が大きく向上し、他キャラクターには無い立ち回りが出来るのも魅力の一つ。
    各種パッシブにより攻撃を起点に複数のバフ・デバフを頻繁に発生させられるようになり、
    継続的なステータス強化、属性耐性弱化付与、スリップダメージなど間接的に戦闘補助もこなす。
    新たに習得するブレイズウィング、ブレイジングダンスは誘導性能に優れた遠距離スキルで、それぞれ独特の長所を持つ。
  • フレイムロード(FL)(Flame Lord)
    血族の力を制御するのではなく、完全に解放し全てを燃やし尽くす魔法剣士。
    3次職までの難点であった素の魔法攻撃力や殲滅系の通常コマンド不足を解消した。
    それどころか各バフスキルで低い魔攻をカバーするスタイルだったのが幸いし、
    高攻撃力で高倍率スキルをバフ・パッシブスキルで増強しぶっぱする超大火力スタイルに変貌する。
    新たに取得するパッシブ、チェンジスキルはどちらかと言えば決闘向きのものが多い。
    ダンジョン性能は前述した魔法攻撃力の強化とこれまでのスキルに頼ることになる。
    ちなみに覚醒時に髪型が変化するが覚醒した時に特に大きなメリットがあるわけではない。
    「自分が」火傷の時にHPを回復するパッシブも所持している辺り、雰囲気重視で実装されたか。
ダークナイト・クリムゾンアベンジャー
  • ダークナイト(DK)(Dark Knight)
    闇の力を剣術に取り入れた姿。HPを消費して攻撃力を上げる事が可能になった物理職。
    騎士道ゲージの増減を大きくし、殲滅属性活性化時には攻撃力の増加、疾風属性活性化時にはHP回復の効果が付与される。
    HPを消費して火力が増加するブラッドヒット機能がスキルの多くに付いていたり、
    被弾時追加ダメージ増加パッシブがあるため表示倍率以上の火力が出る。
    スキルは遠距離範囲攻撃で出もかなり早いイジェクションバスターが目玉。
    ダンジョンでは多用していく事になる。
    他にはエリシス3職に必ずある剣を強化するスキルであるブルータルカッター、
    吸引効果のある300スキルのバーニングファントムがあるが、
    ブルータルカッターは100スキル相応に付与効果が控えめ、
    バーニングファントムはブラッドヒットが無く吸引も弱いと少々癖がある。
  • クリムゾンアベンジャー(CrA)(Crimson Avenger)
    闇の力を更に引き出し、爆発的な攻撃力を得た闇の剣士。
    メインウェポンとなる一瞬で膨大なヒット数を叩き出すブラッドカッターの他、
    HPを吸収するスキルやマナブレイクを封じるデバフを付けるスキルや、限定条件下ながらHP回復、
    ダメージ増加効果パッシブなど、決闘面の強化が目立つ。
    ブラッドヒットとパッシブ効果で火力は有るものの、
    2次職スキルのイジェクションバスターを除いて範囲、誘導、吸引に秀でたスキルがほとんど無いのが弱点。
  • ブラッディクイーン(BQ)(Bloody Queen)

エド

自ら開発した「ナソードドライヴ」を駆使して戦う近接~中距離攻撃型。1次職時点の年齢は16歳。
通常攻撃の射程が広く、ドライヴを用いた粒子攻撃により飛び道具も扱える。
覚醒の扱いが他キャラクターと異なり、DPゲージという独自システムに置き換わっている。
DPゲージを消費することでナソードドライヴをアクティブ(覚醒)化すると、各スキル使用時に追加効果が発動する。
また、覚醒する度に蓄積するシフトポイントをスキル発動時に消費することで、スキルをさらに強化することが可能。
機動性能については2段ジャンプ、滞空、空中ダッシュ可能と非常に快適。
攻撃範囲の広さも合わせて攻撃面に秀でているが、その分防御面においてはほぼ移動による回避のみでHPも低め。
独自システムにより他キャラクターと大きく異なる立ち回りを要求されることも合わせると中級者向け
スキルは飛び道具や攻撃範囲の広いものが多いが、敵を強制移動させたり吹き飛ばすものが多いので
PTプレイにおいては癖が強く使いどころがやや難しい。
ナソードアーマーと粒子で近距離を中心に破壊するサイキックトレーサー、
ドローンを駆使して戦略的な戦闘を行うアークトレーサー、
オーバーリミットという強力なスキルを軸に時空間を支配するタイムトレーサーに転職できる。

サイキックトレーサー・ルナティックサイカー・ドゥームブリンガー
  • サイキックトレーサー(PT)(Psychic Tracer)
    ナソードアーマーを開発し近接戦闘に特化した魔法職
    覚醒時に展開されるナソードアーマーにより特定の状況から瞬時に接近するコマンドが追加され、覚醒時限定ではあるが戦闘能力が大きく向上する。
    追加されたナソードアーマーコマンド中は最初のダメージを無効化した後もある程度被弾に耐え、コンボを仕切り直すことが出来るため乱戦でも暴れることができる。
    スキルは覚醒による消費や効果の変化するものが多く個性的で、総じて火力が高く強力。
  • ルナティックサイカー(LP)(Lunatic Psyker)
    研究を重ね、遂に完成させたナソードアーマーをその身に纏う。
    ナソードアーマーコマンドによる怒涛の連撃や、近距離向けのスキルが多く追加され近接戦が更に強化される。
    近接戦向けの性能が高い扱いやすいスキルを覚え、相手次第では手も足も出させずに一方的な展開へ持ち込むことができる。
    覚醒時の爆発力が強化されているため今まで以上にナソードアーマーを活用する場面が増える反面、一撃当たりのDP消費量が洒落にならないので、DPの管理が当職の大きな課題となる。最もシンプルなのはDP消費量ソケットを多く積むこと。
    ナソードアーマーコマンドやスキル射程の関係で敵に近接していく事になるが、防御面は一切強化されないのでHPが蒸発しやすい。そのため状況を見極めて離脱か反撃を回避するか判断力が試される。
  • ドゥームブリンガー(DoB)(Doom Bringer)
    ナソードアーマーとの一体化により物理法則を超越した破壊の化身。
    相変わらず攻撃性能に全振りしたようなパッシブスキルとフォースチェンジで爽快さが更に上がる。
    そして幻想追跡者でも手に余ったMPに関しては、「最大値が100増加」で大きく改善される。
    このMP最大値増加はPvPにおけるハイパーアクティブ発動に非常に役立つ。
    また、ナソードアーマーを自在に操ることができるためかクイックシルバーアクセル、サイオンラッシング、
    スーパーソニックのような直接攻撃系スキル及びコマンドが本職の殲滅力のカギになる。
アークトレーサー・マスターマインド・ドミネーター
  • アークトレーサー(AT)(Arc Tracer)
    ドライヴを使用してナソードドローンを作りだす、中~遠距離型の物理職
    シフトポイントを得る度にMPが回復し、MP最大値を上げるスキルもある。
    ナソードアーマーコンボはそれほど強力ではないためMPに依存しやすいが、
    スキルが覚醒時DPを消費しないものが多いのもあってDPゲージの運用は容易。
    スキル性能としては遠距離範囲スキルのパンツァーバスターが便利だが、他のスキルは2次職時点では若干扱いにくい。
    • マスターマインド(MM)(Master Mind)
      複数の種類のナソードドローンを切り替えながら戦う。
      マスターマインドの真価ともいえるインストール系スキルが増えシフトポイントが容易に得られるようになる。
      パッシブもインストール系スキルの強化で火力が非常に高い。
      高火力アクティブのドライブ系スキルやマップ兵器のファントムシーカーもあり道中は快適。
  • ドミネーター(Dom) (Dominatar)
タイムトレーサー・ディアボリックエスパー・マッドパラドックス
  • タイムトレーサー(TmT)(Time Tracer)
    時空制御の研究を攻撃に転用して戦う魔法職。
    スキルをDPのみで発動でき、特定スキルで使用したMP,DPの一部をそれぞれに還元する「オーバーリミット」という特殊スキルを覚え、スキルの回転率が著しく向上する。
    ナソードアーマーコマンドも追加されるがアークトレーサー同様癖が強い。
    時空間を支配するスキルが多く、時間を加速、巻き戻すバフスキルも習得する。
    しかしこの時点ではDPがまるで足りないため、まだ職の特性を感じられない段階。
  • ディアボリックエスパー(DE)(Diabolic Esper)
    研究の結果、自然の摂理を超越し、平行世界の矛盾に気づき破壊に目覚めた姿。
    職名の通り、破壊的超能力により他者を圧倒することをコンセプトとしており、
    より激しくより一方的に攻めることができる。
    マキシマムストライクを筆頭に様々な主力級スキルを習得し、リソース面を補うパッシブも揃う。
    また覚醒時でもDPを消費しないコマンドが手に入り、DP周りはかなり改善される。
    吸引と巻き込み倍加を得意とし集団戦に強いが、単体への火力が伸び悩むのが弱点。
    DPの補充にも手間が掛かるため火力を発揮するのが難しく、ボス戦で苦労しやすい。
  • マッドパラドックス(MdP)(Mad Paradox)
    不完全なタイムトラベルを繰り返した末に自身の実体化が困難に陥るも、悲願のため実験を繰り返すエドの一個体。
    外見が幼いのはあらゆる時空に粒子単位で留まることで悲願を果たそうと彷徨う姿の一つであり、
    ドライヴアクティブモードで真の姿(DEの成長後)が現れる。
    このトゥルーフォームが世界の概念を逸した姿であり、パッシブにより高い攻撃性能を発揮する。
    フォースチェンジはマップ兵器級2つというオーソドックスなものから、
    味方に同じ効果を付与するというサポートもこなす。
    新ハイパーアクティブスキルの「ビヨンドザメモリー」はぜひその目で見てほしい。
    過去を追い求めたエドの答えが垣間見えるだろう。
    (余裕があればストーリークエスト「エドワード」を進めると良い)
    性能面では道中殲滅力が更に強化される点と、アイテムでDPを補充可能になる点が大きい。
    各種改変の助けもあって火力面が大きく向上、特に対大型火力はエド3職中で最も高い。
    火力を発揮するためのシフトポイントやDPの確保も容易になり、燃費と火力を両立させている。

ル・シエル

元「魔族の女王」ルーと、「裏社会の変態住人」シエルとの初デュアルキャラクターであり、近接~遠距離まで幅広くカバー。
ルーの魔族の腕による連撃や強打、シエルの広範囲な銃撃技は敵を寄せ付けない。
スイッチングを使用することにより、戦闘中にルーとシエルを入れ替えて戦うという独自のシステムを持つ。
ルーとシエルそれぞれにMPが割り振られており、合計600(転職で最大MPが更に増える)のリソースを持つだけでなく、スイッチングスキルによって貯まる特殊ゲージのみを消費することで、MP消費無しで300スキルを出せるという破格の性能を持つ。
アバターやアクセサリーはキャラごとに装備可能。ルー単体、シエル単体、現在プレイ中のキャラの計3パターンのソケット値が参照できるため、片方は性能重視、もう片方は見た目重視という選択ができる。
ラシェと同じく空中攻撃による2段ジャンプが可能で、機動力も劣らない。
ルーが本来の力を覚醒させた恐怖の君主チリアーク(ドレッドロード)、そしてシエルが人間の部分を捨て恐怖の魔王となったカタストロフィー、
シエルがルーに尽くすため成長し重火器と霊魂を操るロイヤルガード(ノーブレス)、そして過去の権能を超越し、深淵の君主となったイノセント、
ルーが自身に眠る強大な魔力に飲まれ真の姿を現すディアブラ(デモニオ)、巨大エル復元の影響により、殺意でできた魔気に覆われ、破壊の魔王となったディアンゲリオン
致命傷を負ったシエルを救うため二回目の魂の契約の後に虚無に陥ったエンプティネス(タービズ)、虚無陥った君主と過去の力を入手し全てを元に戻そうとする補佐官のデメルシオ
に転職できる。

チリアーク・ドレッドロード・カタストロフィ(ティモリア&アビシャー)
  • チリアーク (CH)(Chiliarch)
    かつての力の一端を取り戻し、敵に恐怖を振り撒く暴君へと目覚めたルー。
    攻撃することで、敵に「恐怖暗襲」のデバフを付与し、スキルで攻撃する際にそれを爆破することで防御力無視のダメージを与えることが可能になる。
    この時点ではそれ以上の恩恵はないが、3次職以降で追加のパッシブを取得した後は重要度が高まる。
    また、背後からスキルで攻撃することでスキルの威力を底上げすることもできる。あまり狙いすぎると逆効果だが、火力の底上げとしては有効。
    コマンド面では空中で追加移動ができるようになり機動力が向上する。
    • ドレッドロード(DL)(DreadLord)(超越)
      恐怖の支配者となったルーの魔力の影響によって、魔族と同様の存在へと姿を変えつつあるシエル。
      2次職からの恐怖暗襲に加えて、敵の防御力・動作速度を減少させたり、動きを拘束したりとデバフの種類がさらに多彩になった。
      恐怖暗襲もさらに強化され、特定のデバフにかかっている敵に追加ダメージを与えたり、スキルのCTを削減したりできるようになる。
      アクティブスキルの追加効果が恐怖暗襲の重複数に応じて強化されることもあって、恐怖暗襲の活用法が幅広くなっている。
      総じて多彩なバフとデバフを駆使しつつ、高火力で敵を叩き潰すことを得意としたスタイル。
      難点は戦闘が近距離寄りのスタイルであるため、特にダンジョン道中の殲滅力は他の2職と比べると劣ること。
      • カタストロフィー(CT)(Catastrophe)
        かつての力をさらに取り戻して魔力を増強させたルーと、ルーの魔力による魔族化を自ら受け入れることにより完全な魔族へと生まれ変わったシエル。
        3次職までと異なり、ルーとシエルの二人が同時に転職する形となった(なお、職名とは別にルーとシエルにそれぞれまた別のクラス名が割り当てられている)
        余談ながらシエルのイラストをよく見ると、ルーがチリアーク時代に付けていた髪留めやバッジなどのアクセサリーをシエルが受け継いでいることが確認できる。
        火力がドレッドロード時代から輪をかけて強化されており、その火力を活かすことで強敵相手にも十二分に渡り合うことができるようになる。
        3次職自体の難点だった道中殲滅力に関してもチェンジスキルである程度の改善が見られる。
        だが、デバフを無効化する敵相手に持ち前のデバフを活かせない点が改善されていないため、そうした性質を持つ敵との戦いでは本来のポテンシャルを発揮できないのが難。
        また道中殲滅力に関しても3次職と比べればというレベルであり、依然として厳しいものがある。
ロイヤルガード・ノーブレス・イノセント(イシュタル&シュバリエ)
  • ロイヤルガード(RG)(RoyalGuard)
    ルーの高貴なる権能に影響されて、主を支える有能な執事となったシエルの姿。
    パッシブによって「霊魂収集」というバフを保有するようになり、これを消費することで特定のスキル性能が強化される。
    チリアーク同様に2次職の時点ではまだ恩恵に預かれる機会が少ないが、転職を進めることで重要度が増していく。
    追加されたスキルは一部発動が遅いものもあるが、総じて攻撃範囲に優れたスキルが揃っている。
    • ノーブレス(NB)(Noblesse)(超越)
      シエルの積極的なサポートによって権能の力を取り戻したルーの姿。
      パッシブによる強化が特に目立ち、2次職時代と比べると「霊魂収集」バフを保有することで自身のステータスを強化するようにもなったため、
      「霊魂収集」バフをいかに維持するか、という点も考慮する必要が出てきた。
      追加されたスキルはルーの権能により召喚された魔槍を用いるものが中心となる。ロイヤルガードの追加スキルと比べると範囲がやや劣るが、総火力に秀でたスキルが多い。
      総じて攻撃範囲と総火力の両面で優れている職で、ダンジョン道中・ボス戦どちらでも優れたパフォーマンスを発揮することが可能なオールラウンドさが強み。
      • イノセント(IN)(Innocent)
        使用者の力を吸収する古代武器『セフィロスファンタズマ』の力を借りることで、ルーとシエルの魂を融合させ、強大な力を手にするに至った二人の姿。
        追加されたパッシブ・チェンジスキルがいずれも優秀な物で揃っており、元から高かった戦闘能力がさらに増大している。
        特にスキルの再使用時間をガンガン減らせるようになる点が際立って強力であり、これによって継ぎ目なくスキルを連発して敵を圧倒することも可能になった。
        反面、チェンジスキルは2019/8時点ではやや一癖ある性能になったものが多いため使用する場面を選ぶ。
        全キャラで見ても屈指のオールラウンダーというのが何よりの強みだが、それだけに使い手次第では器用貧乏にもなりうる。
ディアブラ・デモニオ・ディアンゲリオン(イブリス&アヌラール)
  • ディアブラ(DB)(Diabla)
    絶え間ない戦いの中で力を取り戻しルー本来の姿にも戻れる様になった物理職。
    追加コマンドもしくはアクティブスキルから派生可能なバウンディングという独自のコンボが可能となる。
    また目玉として新たなコンビネーションスキルの「アルターイビル」を使用するとルーが暴走状態へと変身し、
    維持している間はコマンド攻撃とスキルが専用のものへと置き換わる。
    だが、この時点で追加されるスキルがアクティブを除けばほとんどルーのものであるため、シエルに有用なスキルが少ない状態。
    さらにスキル自体の性能もアクが強く、特性の選択ができないこともあって、
    「低火力、吹っ飛ばす、ダウンさせる」といったデメリット面がどうも目立ってしまう。
    • デモニオ(Dmn)(Demonio) (超越)
      日に日に増し絶え間なく流れ込む強大な魔力に抗うも、ついに屈し完全に魔族化したシエル
      2次職の時点ではお預けとなった念願のシエルのスキルが多数追加された。
      目玉となるのは新たなコンビネーションスキルであるトランセンデンス。
      ディアブラとは反対にシエルが魔族の力を宿すことで変身するスキルとなっている。
      変身中の性能はコマンド・スキルともに攻撃範囲に秀でている点が強み。
      その他の追加スキルは、確定でダウンさせたり広範囲・対集団に強いがボスが一体だけという状況が苦手など、かなりアクが強い。
      使用する場面を的確に判断していく必要がある。
      ディアブラのスキルにも言えることだが、スキルの倍率がかなり抑え目なため、装備が貧弱だと敵を散らかすだけになってしまうのも困り所。
      だがスキルの動作が全体的に短く素早い殲滅ができるので、スキルで確実に敵を倒せるだけの火力があれば無双することが可能。
      機動力を活かして素早い動きで一気に敵に接近し、反撃を許す暇も与えず最低限の手際だけで敵を殲滅していく様はまさしく忍者のようですらある。
      アイエエエ!? ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
      • ディアンゲリオン(Dng)(Diangelion)
        もはや王座復帰への執着すら失くし破壊衝動のおもむくままに暴走を続けるかつての君主と、侵食の進行により完全に人ならざる者へと変貌を遂げ主君の影として生きることを選択した従者。
        シエルの見た目的に更に忍者感が増した
        チェンジスキルは優秀な性能を持つものが多く、使い勝手の良いものが揃っている。
        パッシブによって暴走状態の火力もさらに向上しており、これまで苦手だったボス戦への対応能力も改善される。
        道中殲滅から対ボス火力まで幅広く対応できるようになっており、3次職時代と比べると戦闘能力が飛躍的に向上した。
        難点は従来スキルの低火力がそのままであり、火力を暴走状態に依存しやすくなっていること。
エンプティネス・タービズ・デメルシオ(ニヒリダ&ティランヌス)

ロゼ

天界皇都守備軍エリート戦闘員であり皇女守衛の「皇女の庭園」メンバーの一人。
本名は「アンナ・テスタロッサ」で、皇女に絶対の忠誠を誓っている。元ネタは「アラド戦記」のガンナー(女)。
余談だが、本家「アラド戦記」では2020年5月頃のアップデートで「皇女」が天界のごたごたを越えて、「皇帝」にランクアップしていたりする。
ちなみにロゼと同行している口煩い円盤上のユニットは天界皇都のシステム管理AI「ゼロ」。
リボルバー、マスケット銃、マシンピストル、ハンドキャノンの4種の銃器(ウェポンパック)と、
蹴りを中心とした体術でスタイリッシュな戦闘を行う。
2段ジャンプ可能で高い機動力を持つ反面、HP及び防御力はエド同様ワースト。
ECPゲージという特殊ゲージによりアクティブスキルやバフスキルを発動し、ECPゲージが一定量下回るとオーバーストライク状態に入り、スペシャルアクティブスキルの攻撃性能が大幅に上昇する。
他キャラと違い転職先が4つあり、転職するにつれてそれぞれが異なる戦闘スタイルを身に着けるため、
初期はオーソドックスなスキルを覚える。
転職先は、重火器の扱いに優れたヘビーバレル、リボルバーにブレードを組み込む暗殺者ブラッディア、
ニトロモーターとグレネードで空を駆けるヴァルキリー、ナソードの知識から独自のAI兵器を作り出すメタルハート。
それぞれハンドキャノン、リボルバー、マスケット、マシンピストルに特化するのも特徴。

ヘビーバレル・ストームトルーパー・テンペストバスター
  • ヘビーバレル(HB)(Heavy Barrel)
    重火器、ハンドキャノンに特化した物理職。
    オーバーストライク中にMPが回復するパッシブスキルと、直線を攻撃するスキルを多く習得する。
    ただし、このヘビーバレルからそれ以降のスペシャルアクティブは全てクールタイムが非常に長いので下手な乱発で大きな隙が生まれる。
    マイクルビジョンや各種アクティブスキルを使い、オーバーストライクでド派手に攻めるというスタンスがおおよそ定まってくる。
    この段階では長いクールタイムにより火力不足気味。
    • ストームトルーパー(StT)(Storm Trooper)
      大火力の巨大重火器で戦場を制圧する上位職。
      ヘビーバレルと変わらず直線を攻撃するスキル多く習得する。
      そのためカーブや起伏が多くなる後半のダンジョンでは苦戦することになる。
      スペシャルアクティブを回すことで攻撃力が増加するスキルや、正面の敵に被クリティカル発生率アップのデバフを常時与えるスキルを覚え、多彩な重火器スキルの増加もあり火力増強が狙える。
      超越するとオーバーストライクの持続時間が倍に延び、一定確率で全重火器スキルのクールタイム半減など、非常に強力なパッシブも覚える。
      これらにより他キャラを凌駕する火力と弾幕を放つ。もうロマンとは言わせない。
      • テンペストバスター
ブラッディア・クリムゾンロゼ・ブラッドマッサーカー
  • ブラッディア
    チェインブレード、リボルバーに特化した物理職。
    刃付きのリボルバーとブレードを鎖で連結した特異な武器を扱う。
    リボルバーは攻撃速度が速くクリティカルダメージが高い性質を持つDPSに優れた銃。
    ここに銃器の性能を高める「チェインパウダー」や「リボルバーマスタリー」の効果が加わり
    コマンド射撃の威力が非常に高い職業となっている。
    スキルは敵を纏めるのに便利な「チェインスナッチ」がコマンド射撃と相性抜群。
    また、周囲広範囲を攻撃出来る「拳銃の舞」はコマンド射撃に出来ない範囲殲滅を担ってくれる。
    「移動射撃」はコマンド射撃を更に強化したような性能を持ち、凄まじい威力を誇る。
    • クリムゾンロゼ
      「デスバイリボルバー」習得によりリボルバーの威力に更に磨きが掛かる。
      自己バフを積んだコマンド射撃は並のスキルを軽々と超えるDPSを叩き出す。
      敵を拘束する「キルポイント」や、敵を連結する「チェーンバイパー」を習得し
      どちらも消費MPが軽いので、コマンド射撃を効率良く当てるための手札として優秀。
      動作は遅いが広範囲・高威力の「ブラッディカーニバル」「パニッシュメント」や
      苦手な縦範囲の殲滅を補う「ダンシングラッシュ」等も使い勝手が良い。
      また、出血を前提としたパッシブスキルを多数習得し、大多数のスキルは出血を伴うため
      スキルを当てるだけで自己強化と敵弱化が同時に行える。
      しかしどのスキルも動作が遅かったり、範囲が今ひとつだったりで一癖あるものが多く
      出血が通らない敵には出血絡みのパッシブが一切機能しない…とやや尖った性能になっている。
      優秀なコマンド射撃と癖の強いスキル、これらをうまく使い分けて戦う職業。
      • ブラックマッサーカー(BlM) (Black Massacre)
        無慈悲な虐殺を生業とする鮮血の放浪者。
        性能的にはパッシブ・チェンジ共に基礎性能の底上げ程度のもので
        立ち回り自体は3次職からほとんど変化しない。
        このレベル帯になるとスキルダメージを強化する手段が豊富になるのに対し
        コマンドを強化する手段は限られているため、相対的にスキルの方が主力になっていく。
        また、「標的探索」で周囲へ被クリティカル率を100%に固定するデバフを常時ばら撒けるのと
        「血の祝祭」「デスバイリボルバー」によるクリティカル率上昇を当てにして
        クリティカルソケットを削ぎ落とし、その分を他に回す事で更なる火力向上を求める事も可能。
ヴァルキリー・フレイヤ
  • ヴァルキリー
    手榴弾、マスケットに特化した魔法職。
    異常なまでの空中ダッシュ速度を誇るニトロモーターと、空中発動可能なスキル群により立体的な戦闘も得意とする。
    とは言え、この時点ではまだ手榴弾の種類も少なく、ストック数や威力も頼りない。
    特筆すべきは、「サーボニトロ」によるさらなる高機動と、クリティカル率およびクリティカルダメージの上昇。
    ECP消費スキルの隙も少なく、これらの点はオーバーストライクと非常に相性が良い。
    さらにはパッシブスキルでマスケット連射速度がどんどん伸び、貫通無制限のリボルバーとでも言うべきコマンド射撃火力へと成長する。
    反面、やはりスペシャルアクティブは力不足が否めず、瞬間火力や無敵回避は一次職時代のものを駆使する必要に迫られることも。
メタルハート・オプティマス
  • メタルハート(MH)(Metal Heart)
    メカニック召喚とオートガンに特化した魔法職。
    メカニックを召喚して一定時間自動戦闘をさせつつ、近~中距離からのオートガンによる手数で押していくタイプ。
    ECPゲージを消費してメカニック召喚と連携するアクティブスキルがあるため、選択肢が非常に多い。
    敵を吸引してその場に留める「Ez-8カウントダウン」や、無制限貫通する連射式固定砲台「Ex-sバイパー」、有効索敵距離内で発動すれば画面外の敵すら攻撃しにいく「スパロウファクトリー」等、制圧力が高い。
    発動中に自身も自由に攻撃できるためスキルそのものの火力は控えめだが、「リミットオーバー」でスキル威力の底上げができ、また短時間だが敵の魔法防御力を低下させる「Ks-83」があるため、自身のみでのフォローも可能。
    条件が揃えばフォローどころかとんでもないスキル火力も出せる。しかしそのためにはスキルの特性の理解や、
    使用スキルの選択に使用順、MPにECPゲージの把握等、ポテンシャルを活かしきる難易度は高い。
    オートガン連射によるヒット数がとんでもなく多いため、ヒット時確率で特殊攻撃が発動する装備との相性が良い。
    また、メカニック召喚は無敵時間がごく短時間のため、回避は1次職時代のものを使うか自力でなんとかする必要がある。
    余談だが、メカニック召喚スキルのいくつかに使われている型番が某宇宙世紀作品を彷彿とさせる。
    ちなみに、本家「アラド戦記」の男メカニックはモビルスーツもどきに搭乗する。
  • オプティマス(OP)(Optimus)
    メカニック召喚に加え、新たに「Gシリーズ」を召喚できるようになった上位職。
    「Gシリーズ」は自動戦闘ではなく、シリーズによるスキル連携で効果が増加するタイプ。Z攻撃は1次職時代からほぼ変化がないものの、近~中距離で有効なスキルを多く取得できるようになり隙が減る。
    また、MP最大値が増加し、メカの召喚数の分MPが回復するパッシブを取得でき、MPスキルを連打しやすくなり、さらにECPゲージはオートガン連射での消費量が増え、オーバーストライク状態にしやすくなる。
    各種アクティブやパッシブによる自己バフの性能が高く、メタルハート時代に比べ格段にスキル火力もオートガン火力も向上する。特にオートガンは射程が伸びたり、跳弾して複数の敵にもヒットしたり、(超越後だが)1体貫通するようになったりと利便性が高まる。
    総合火力的にはかなり優秀だが、瞬間火力を出せるスキルがほとんどない点、物理スキルが皆無な点、無敵回避に仕えるスキルが少ない点が弱点であり、苦手な相手にはかなりの苦戦を強いられやすい。
    スキル連携するものが多いがメタルハートのメカニック召喚系と連携するものはないため、スキル選択に悩まされる。間違いなくポテンシャルはメタルハート時代より高いが、活かしきる難易度もその分高くなっている。
    戦い方に非常に幅があるためプレイヤーの工夫次第で多様な動きができる職と言えるだろう。
    ぶっちゃけスキルスロットが足りない。

アイン

フルネームは「アインチェイス・イスマエル」という。スキル名は全てドイツ語。
女神「イスマエル」の代理人で、神の権能である『創造魔法』と、自身に名を授かり発現した『循環魔法』を使う。
創造魔法は剣や槍を投影し、斬りつけたり射出したりして、循環魔法はエルの循環体を敵にぶつけるという戦い方をする。
また、X攻撃の循環魔法を敵に当てると[エルダイン]を与えることができ、3つ重複させることによって[強化されたエルダイン]が発動し、小さいブラックホール効果、及び連続攻撃が発生する。
これが発動している最中、敵はブラックホール効果によって浮く。
アインに共通する独自システムは3つあり、一つは上記のエルダイン
もう一つは通常状態から攻撃をする/受けることによって貯まる「権能ゲージ」と、覚醒システムの「降神」である。
権能ゲージをマックスまでためると「神の力:創造魔法」モードと「エルの力:循環魔法」モードとなる。これらモードの変換は[ V ]キーで変換可能。
創造魔法モードでは通常攻撃とアクティブに追加攻撃が入り、MPの回収率や攻撃力の底上げになり、
循環魔法モードでは空中機動数の増加、マナブレイク消費MPの減少、スキルの消費MP減少、クールタイム減少、能力値増加等ができるようになる。
アインの覚醒玉は1つしかなく、覚醒している最中に重ねて覚醒することができる。
覚醒は3回重ねることができ、覚醒することによりバフの[ 降神 ]を受け取り、キャラクターの見た目と、各種ステータス増加が3段階に応じて受けられる。
この覚醒システムのことを[降神システム]と言う。また、覚醒後の見た目は職業ごとに違う。
転職後は
神の権能である『創造魔法』を得意とするロフティ:エグザクター(アームソーマタージ / リヒター)
自身の能力である『循環魔法』を得意とするロフティ:アンパセン(エブルームエモチオン / ブルーヘン)
新たに目覚めた『ヘニルの力』を扱うロフティ:ヴァンデラー(アポスタシア / ヘルシャー)へ転職できる。

ロフティ:エグザクター・アームソーマタージ・リヒター
  • ロフティ:エグザクター(LE)(Lofty: Executor)
    創造魔法に特化した物理職。
    権能システムの神の力:創造魔法を使い、Zコマンド攻撃で削っていくスタイルなのでアインの中では一番初心者向けと言える。
    創造魔法モードの追撃効果と、パッシブスキル効果のクールタイム減少などによりスピード感のある戦闘ができる。
    大器晩成型で、活躍を目に見えて感じるのはアームソーマタージになってからだろう。
  • アームソーマタージ(ArT)(Arme Thaumaturgy)(超越)
    アウトゥースゲスティオン』『ドライマル・シュウェッタンズ』など、主要スキルが大幅に増える。
    35Lvスキルの『アウトゥースゲスティオン』と95Lvスキルの『ベバクソンフェスタ・ゴットバッフェ』は特に強力。
    また、60Lvからのパッシブスキル『循環の輪』『創造の権能』により、ダメージ時の権能ゲージ獲得や創造魔法モードでのMP回収効率や、与ダメージ量などが上がり、エグザクターよりも扱いやすくなる。
    とくに創造魔法モード中のMP回収効率が上がったことによりスキルを回しやすくなり、スキルを遠慮して撃たないでおくとすぐにMPが溢れる。
  • リヒター(RC)(Richter) (マスタークラス)
ロフティ:アンパセン・エブルームエモチオン・ブルーヘン
  • ロフティ:アンパセン (Lofty:Anpassen)(LA)
    循環魔法に特化した魔法職。パーティー支援力は色々強化を貰った現在はそこそこ。
    他の支援をコンセプトとした職との違いは、「より持続的/設置型な回復やバフが多く器用」。
    独自システム「アイツ」を使い、味方の支援やダメージのブースト、敵の弱体化など器用にこなす。
    このアイツの生成には3つの方法があり、

    ・一つは『高貴な誓約:アイツ』の効果「待機時、3秒ごとに[アイツ]を生成」に頼る方法。こちらは棒立ちしなければならないため、あまり現実的ではない。

    ・そしてもう一つは[強化したエルダイン]によってアイツを生成する方法だが、これは簡単に言えばX攻撃をすればアイツが手に入る。…が、こちらも最終的に使うことはほとんどない。

    ・最後はスキルで生成する方法で、最終的にはこちらが主流となる。『エヒオリヒト』などによるもの、転職してエブルームエモチオン(EE)になれば、『アルヒミーアイツ』や『ザッツアウローラ』など生成スキルも増える。

  • アイツには3種類あり、ダメージ増加のムーツ、MP回収能力が向上するライン、スキルが肥大化するウィルがある。
    そして同色のアイツが3つ貯まった状態が、イディルアイツと呼ばれる状態。
    ロフティ:アンパセンのイディルアイツ反応スキル「ブラッツブルーメ」は、このイディルアイツを消費する。
    その際、同色の3つのアイツごと消費する。
    オススメはイディルアイツ‐ラインを消費して展開する『ブラッツブルーメ‐自然の理
    効果時間中、範囲内の味方の[HP]と[MP]が短い間隔で連続的に回復し、スキル回転率の向上や、死亡率の低下につながる。
  • エブルームエモチオン (ErbluhenEmotion)(EE)  (超越)
    絆を通して感情を知り、よりアイツを自由に扱えるようになった職業。
    コマンドによる[強化したエルダイン]もより簡単にできるようになり、ZXXXにより一気に5つのアイツを生成するなども可能。
    スキル面でも『レクィエム』『イディルリート』『ザッツアウローラ』『ビンホーゼン』『アルヒミーアイツ』など、主要スキルが増える。
    特に『アルヒミーアイツ』は使用時に保有しているアイツの個数が3個未満の場合、最大までアイツが回復するため非常に便利。色変えの度にアイツを回復することができるようになり、アイツ回りの利便性が一気に良くなる。
    高級ロックスキルの『心のゆとり』が強く、クリティカルと極大化のステータスが増加するほかに、覚醒状態でアイツを消費する攻撃をするたびに、覚醒時間がどんどん延長する。
    更に60Lvパッシブ『美しい交感』により、アイツを消費する攻撃をする度にイディルアイツ反応スキルのクールタイムが減少するようになり、スキル回しに困りにくくなる。
    また、超越の90Lvパッシブ『芽生える感情』を習得すると、アイツの保有数が3つから5つに増え、6秒ごとに1つのアイツを生成するようになる。
    これはダッシュ時や戦闘時でも生成されるので、今までより行動の幅が広がることとなる。
  • ブルーヘン(Blh) (Bluhen) (マスタークラス)
    自らを人間と同じ存在と考え、人間と歩調を合わせて成長する感情の指揮者。
    追加されたパッシブやチェンジスキルになった『ビンホーゼン』など、さらに支援に特化した構成になった。
    またイディルアイツを消費をすることで、自分を含めたPTメンバーに様々なバフを付与することができるようになる。
    降神三段階を維持することが重要になり、イディルアイツ反応スキルによる覚醒時間延長を多用するためMPの管理が難しくなる。
    チェンジスキルの『Cビンホーゼン』や『ブラッツブルーメ‐自然の理』『ザッツアウローラ-回復の響き』などを上手く使って乗り切ろう。
    ハイパーアクティブはLA、EE、Blhの独自システムであり、感情の代名詞である『アイツ』が敵の最後を飾るスキルになっている。
    マスタースキルは大きなイディルアイツを3つ発現させる『マイスター』。特に特殊効果などはないが、ここまでの成長を経て「感情のマイスター」になったと考えると非常に感慨深いものがある。
ロフティ:ヴァンデラー・アポスタシア・ヘルシャー
  • ヘルシャー(HR)(Herrscher) (マスタークラス)
    肉体を捨て、空虚の主と化したアイン。肉体が更に崩れ、所々空っぽとなった中身が見えてしまっている。
    設定上ではあるが、肉体を捨てる(実質的な死亡)、肉体が死んでも本体は別の場所にいるため死なない、生きているものを空虚の領域へと引きずり込む、ととんでもない化け物になってしまった。更に本人は肉体からの解放(死)こそが救い、と善意で行っているようのがまた厄介。
    追加パッシブにより、混沌の種が3段階に成長した瞬間から5秒間の間、クールタイム加速と周囲の敵数によってMPが回復するようになった。これにより、更にベクセルを使う有用性が増した。
    また、ほんの少しだけだが味方の補助もできるように。
    初期チェンジスキルはシュメアーツ・リフレクシオン・ゴットフォゲイセンゼンザ
    秘伝書・フォースクエチェンジスキルはフェっセン・アルフタウム・リオフ・ベフライウンフェルドの4つ。
    この中でもシュメアーツは中型以降に高火力に、
    ゴットフォゲイセンゼンザはモーションが短い単発スキルに、
    ベフライウンフェルドはPTで厄介だった頭上吸引がない範囲スキルになる、とそれぞれ使い分けることで利便性が上がるため、ぜひ入手しておきたい。
    ハイパーアクティブの「ゼリネン」はストーリーを反映した演出が非常に凝っているため一見の価値がある。ヘルシャー本来の姿を見ることができる。
    マスタースキルはヘルシャーの代名詞とも言える混沌と空虚で攻撃を行う「シュヴァイゲン」。最終段階の4段階目ではマップ兵器と化す。

ラビィ

名はラビィ、鏡はニーシャという。かわいいけど推定500歳以上である
ペイターに存在し、魔気が充満する(通常エピックEP.8-2参照)「黒い森」に住んでいた不思議ちゃん。
ラビィに内在する力と、いつも一緒にいるニーシャの力、そして師匠のベロンド*1に教わった武技を使って戦う。
覚醒玉はアインと同じく一つだが、覚醒が貯まるとラビィは自動覚醒する。そして覚醒中に覚醒キーを押すことで覚醒スキルが発動される。
更にセンチメンタルポイントというものがあり、一部の行動を通して獲得できるそれは、コマンド攻撃などで消費することで多くの恩恵が受けられる。
転職後は
修練を積み、ニーシャからくる負の感情をも力に変え体術をメインに戦闘する、スパーキーチャイルド(ランブルパーム / エタニティーウィナー)
ニーシャを受け入れ、互いに理解し強化された絆で味方をサポートしていく、ツインクルチャイルド(シャイニングロマンティカ / ラディアントソウル)
大切な師匠を傷つけてしまい、その様子を見たニーシャがラビィと肉体、感情を交換し戦闘するラスティーチャイルド(デイドリーマー / ニーシャラビリンス)
ニーシャと一緒にイタズラすることを楽しがって黒い力を集めるほどもっと面白く相手をイタズラするラフチャイルド(パンキーポペット / ツインズピカロ)
に転職できる

スパーキーチャイルド・ランブルパーム・エタニティーウィナー
  • スパーキーチャイルド(SC)(Sparky Child)
    先生に教わった体術を、コマンド発動という専用システムで発揮する物理職。
    破壊力は抜群なのだが、その火力の多くはセンチメンタルポイントをすべて吐き出すことにより確保されている。
    「インナーオーロラ」の維持だけでは追いつかないため、覚醒スキル放出と自動覚醒というフルチャージのタイミングは逃さないようにしたい。
    道中で気軽に使える軽量級スキルにも乏しいので、マラソンランナーの如く、体調管理とペース配分を考えながらボスまで走り抜けるアスリートっぽさのある職。
  • ランブルパーム(RP)(Rumble Punm)(超越)
    超越職、95スキルのモンブランはニーシャを後ろから思いっきり殴るというかなり強烈なもの
    森の外にあるのは楽しいことだけではなかったという事実に衝撃を受け、若干スレてしまった格闘家。
    高火力・悪燃費の方向性が加速しており、致命的特性で消費MP360という恐ろしいスキルまである。
    さらに「我慢してね!」の真化により、フルチャージの機会が増える半面、今度はMPが枯渇し始める。
    しかし、パッシブはいずれも高火力を後押しするだけにとどまらず、燃費を改善する優秀なもので構成されており、成長とともに継戦能力もみるみる上がっていく。
ツインクルチャイルド・シャイニングロマンティカ・ラディアントソウル
  • ツインクルチャイルド (TC)(Twinkle Child)
    1stLineに比べ、自身強化よりパーティメンバーへの支援や、広範囲のスキルを多く持つ魔法職。
    (Blhに次ぐパーティ支援力がある。)
    2ndラインの専用システムとして、ラビィ、手伝ったげる!があり、これはスキル説明欄にラビィ、手伝ったげる!が書かれているスキルを、手伝ったげる!を使用後使うことで、こんにちは、ニーシャという専用ポイントがたまる。
    補足としてこんにちは、ニーシャを獲得すると次に使用するスペシャルアクティブスキルのMPが20%減少する効果がある。
    そしてこんにちは、ニーシャポイントが3つたまると、Vキー(初期設定)のアイコンが点灯し、こんにちは、ラビィを使用することができる。
    こんにちは、ラビィは使用するとSAスキルのCTが初期化され、
    全てのスキルダメージ上昇とMP回収率上昇がパーティメンバー全員に付与される。
    ラビィ、手伝ったげる!スキル一覧
  • シャイニングロマンティカ (ShR)(Shining Romantica) (超越)
    皆が幸せになれるように手助けを何度でもしてあげると心に決めたラビィとそれに影響され輝き出したニーシャ。
    3次職になると自分が思い描いたものをニーシャを通じて実現させ攻撃するスキルが増え、
    2次職とは変わりラビィ、手伝ったげる!スキルは支援スキルに変化する。
    中でも、天気雨は広範囲にダメージを与えつつスキルの範囲内にいる味方のHPとMPを回復させる強力なスキルに変貌する。他にも範囲内の味方の受けるダメージを40%減少させるリフレクションや、範囲内の味方の全ての速度を上昇させる風よ吹けがあり、味方に一人いるだけでかなり快適にダンジョンを回れるだろう。
    余談として、超越3次職の70スキルであるフェスティバルのモーションは一度見てみることをお勧めする。
    ラビィ、手伝ったげる!スキル一覧
  • ラディアントソウル (RdS) (Radiant Soul) (マスタークラス)
    ニーシャの悲しみを理解し、完全な霊魂となったニーシャとラビィの姿。(服装が魔法少女感あるとか言わない)
    4次職で習得するパッシブはどれも強力なもの、有効に使っていきたい。チェンジスキルは今のところこれと言って強いものはない。追加に期待しよう。
    初期チェンジスキルは風よ吹け・お水をポン・ひょいっと。その後新たにミルキーウェイ・もくもく・アメなめる?・かくれんぼが追加された。この中でもミルキーウェイはバシャバシャと共に対ボス火力として使っていけるようになった。ノックバックはあるが、吹き飛ばし・ダウンなどないので使いやすい。
    ハイパーアクティブである「ルミナス」はラビィのスキルではおなじみではあるが、説明文にストーリーと関係するような文が書かれている。効果音も涙を表す水のような音と光が差すような音が鳴る。
    余談だが、エピッククエストでのラビィは2ndラインが正史で進んでいる。
ラスティーチャイルド・デイドリーマー・ニーシャラビリンス
  • ニーシャラビリンス (NL) (NishaLabyrinth) (マスタークラス)
    ラビィと主人格が入れ替わった姿。
    この職業のみ、キャラクター作成画面での名前がラビィからニーシャに変更される。
    見た目が大きく変わり、まずピンクの髪は黒に変わる。そして覚醒することで完全なニーシャとなり、目の色と衣装が変わる。
    追加パッシブにより召喚体が強化され、またHPが0になっても10秒間(決闘では5秒)MP消費0でスキルが打てるようになる。なお10秒経過したら即死する。
    初期チェンジスキルはスピニングソーンズ・ファンタジー・きれいな花だね
    秘伝書・フォースクエチェンジスキルはフラワーガーデン・来ちゃダメー!・ブスッとね!・こらー!の4つ。
ラフチャイルド・パンキーポペット・ツインズピカロ
  • ツインズピカロ (TP) (Twinz Picaro) (マスタークラス)
    誰も制御できない無法者の悪童となったラビィの姿。
    ハイパーアクティブである「大悪童が現れた」は、黒い力を即時に一定数獲得し、95スキル黒い力を消費せずに使用が可能になるというもの。
    追加されるパッシブはいずれも特殊な物となっており、チャットに/バタン [パーティメンバーの名前]と打つとその名前のプレイヤーの所に移動するイタズラの王様
    黒い力が1000溜まった時に大悪童が現れたを使用すると効果時間が20秒延長され、見た目とボイスが変更される最高の悪童たち
    初期チェンジスキルはゴーゴーミミ、アイムファイン、スローアップ、スローウィー
    追加チェンジスキルは未実装。
    マスタークラスになると使用できるようになるマスタースキルはピカロシリーズ
    自らは風船で登り、ペイント爆弾や特製ミサイルで辺り一帯をめちゃくちゃにする。
    某インク塗りゲーム

ノア

フルネームは「ノア・イベルン」。月のマスター「イベルン」…になるはずだった人の弟。
手に持っているシックル(鎌)は拾ったもの。シックルには「クラモル」という中の人がおり、ノアに拾われてからは彼の保護者的立場になる。
本来月のマスターになるはずだったノアの兄は何者かに殺害されており、ノアはその相手に復讐することが自分の役目だと考えている。
ラノックス北部地域の遺跡に閉じ込められており、死ぬ度に同じ時間をループすることを繰り返していた結果、悲観的な性格になってしまった。
元々持っていたが変質された闇の力と、実験によって無理矢理付与された月の力、クラモルの宿ったシックルを使って戦う。
覚醒玉はアイン、ラビィと同じく一つ。アインと同じく覚醒している最中に重ねて覚醒することができる。
特殊システムとして、「月光」という特殊ゲージがあり、スキルを使用する度に月の形が変わっていく。
月の形によって、覚醒中の効果、職業によってはスキル効果まで変わっていく特殊なキャラクター。
ちなみに復活時の効果も変わるが、こちらはおまけ程度。
転職後は
闇の力を更に変質させた「影の力」を使って敵を殲滅する、セカンドリベンジャー(セカンドリベンジャー/サイレントシャドウ/リベレーター)
クラモルに勇気付けられ、魔法を学び「星々の力」で戦う、セカンドセレクション(セカンドセレクション/ステラキャスター/セレスティア)
兄の意志を継いで「月の力」を使って人々を助ける、セカンドグリーフ(セカンドグリーフ/ペールピルグリム/ニュクスピエタ)
に転職できる。

セカンドリベンジャー・サイレントシャドウ・リベレーター
セカンドセレクション・ステラキャスター・セレスティア
セカンドグリーフ・ペールピルグリム・ニュクスピエタ
  • セカンドグリーフ(Sgr)(Second Grief)
    告解と安息のレリックを使い、月の力が宿ったムーンストーンで味方を支援する物理職。
    他の支援をコンセプトとした職との違いは、「より攻撃的な補助が多い」。
    [月の加護]という効果のスキルは、「月光」の月の状態によってスキル効果が強化される。
    なお[月の加護]の効果は最終的にペールピルグリム(超越)70Lvのパッシブ解放された意志により、「月光」が満月の時に覚醒するだけで全ての[月の加護]効果が発動するようになるため、全部を覚える必要はない。
    敵の防御を下げることができる月の破片味方の特定スキルダメージを増加させることができる宣告が非常に有用。
  • ペールピルグリム(PP)(Pale Pilgrim) (超越)
    自責と後悔の中で兄を思い浮かべ、大切な人達が守ろうとした世界を守ろうとする月の巡礼者。
    この時点でノアを守るためにクラモルが死亡してしまい、たった一人になってしまっている。
    2次職の時よりも海や水、月に関するようなスキルが増え、有用な効果の[月の加護]スキルも一気に増える。
    中でも月の祈りは範囲こそ狭いが、エフェクト範囲内の味方のHPとMPの20%を即時回復し、一定時間リジェネ効果のバフを付与する有用な回復スキル。他にも敵を凍結させられる氷河敵の受けるダメージを増加させる白色矮星消滅範囲内の味方の受けるダメージを減少させるクジラ銀月の呼びかけと様々な補助をすることができる。
    更に90Lvのパッシブ救援を取得することで特殊行動キーが追加され、使用することで味方の覚醒玉、特殊資源を回復させることができるようになる。これは自身にも適用されるため、覚醒管理が非常に楽になる。
  • ニュクスピエタ(NP)(Nyx Pieta) (マスタークラス)
    兄との過去の記憶だけを頼りに、苦痛と絶望を隠して世界を守るために献身する銀月の殉教者。
    髪色は生来の色である白髪に戻ったが、体質に合わない月の力を使い続けた結果、体の一部が結晶化してしまっている。
    「月光」が満月から開始されるようになり、ダンジョン入場後、即覚醒してもよくなり利便性が上がる。
    地味に満月覚醒時は左上のポートレート画像がこっちを見てくるという特殊仕様。こっち見んな
    新月、半月に覚醒時は視線が明後日の方向を向くため、覚醒時の「月光」がどちらかを判別しやすくなっている。
    また、[告解][安息]を各3回ずつ使用することでPTメンバーの物理攻撃力を上げたり、防御力を上げたりすることができるようになる。
    初期チェンジスキルは逆光・冷静な怒り・消滅。その後新たに冬風・白色矮星・満潮・月光の残響が追加された。この中でも消滅白色矮星はマップ兵器として運用できるようになり、チェンジを切り替えることで様々な場面に対応できるようになった
    ハイパーアクティブの「月光の洗礼」を使用すると、一時的に体を成長させて矢を放つ。
    この時の姿はヤギのようなマスクを付けているが、それを外すと月のマスター「イベルン」に非常にそっくりな姿をしている。
    マスタースキルの「念願」は追加効果が非常に強く、範囲内の味方に「30秒間死亡時復活」のバフを付与することができる。

コメント

  • 新人ですが、理解してる範囲でロゼのヴァルキリー記載。折り畳みを考慮してなかったせいで、ちょっと改行が汚いですかね…? -- 2019-11-03 (日) 09:23:17

*1 エルのマスター、ガイアの苗字。エリアノドでのエピックで判明する