アガンム

Last-modified: 2021-06-07 (月) 00:33:50

アガンム

英名: Agunim

Agunim.png

アモノミコンの記述

 闇のまじゅつ師
ガンジョンを真のマスターの手からうばおうとした、クーデターの首ぼう者。当初はブレット族たちに好意的な態度をとっており、彼らのはんえいに助力すると約束していた。

 

アガンムがどこから来たのか、またどのようにして特しゅなガンまじゅつを習得したのかは、ナゾである。遠い昔にろうごくに収監されたが、ひそかに脱出をもくろんでいるといわれる。

解説

ブレットの過去で戦うことになるボス。
基本的にはシャドウ・マジシャンと似た攻撃パターンを持つが、こちらの直接攻撃が一切通用しないという特徴がある。
ダメージを与えるためには背徳の呪具を渡してくれたおじいさんの言う通りに「邪悪なまどう師のまりょくをはねかえす」必要がある。

行動

※各行動の画像募集中

  • 1: 一箇所が欠けた形をしている大きな弾をプレイヤーめがけて発射する。
  • 2: リング状に並んだ6発の弾をプレイヤーめがけて発射する。
  • 3: プレイヤーめがけて稲妻のような弾幕を発射する。
  • 4: プレイヤーを中心とした135度範囲に向けてスプレーのように大量煩雑に弾を発射する。

戦略

  • HP:3
  • 全体戦略
    背徳の呪具による攻撃、ドッジロールによる体当たり、ブランクといったこちらの行動全てが無効。
    ダメージを与えるためには行動1で飛ばしてくる弾を跳ね返すしかない。
    攻撃としてはシャドウ・マジシャンと同様、ややトリッキーで弾道の読みづらい弾幕を張ってくる。
    反撃手段の都合なのかボスから一定以上の距離を取ることができないため*1、シャドウ・マジシャンの時には距離を取れば容易であった一部攻撃の回避が難しくなってしまっている。
    とはいえやはり距離を取るほど攻撃をかわしやすいため、ギリギリまで離れて戦うのが基本戦法となる。
    背徳の呪具の弾消し効果は失われており、さらにこの後もう一体ボスが控えているため、しっかりと攻撃を回避していくことが求められる。
    幸い行動パターンは少なく事前モーションも長いものが多いため、対処法をしっかり把握すればそんなに難しくはないはずだ。
  • 行動別戦略
    • 行動1
      大型弾発射。ボスにダメージを与えられる唯一の手段。この弾に呪具の斬撃を当てることで跳ね返し、ボスにぶつけることでダメージを与えられる。
      1度目はただ跳ね返すだけでダメージを与えられるが、2度目は2回、3度目は4回、ボスがガードして弾をさらに跳ね返してくる。つまり、2度目は3回、3度目は5回跳ね返さなくてはダメージを与えられない。弾は反射を繰り返すたびに速度が上がり、また必ずこちらに向かってくるわけではなく若干ずれた位置に飛んでくることもあるため、弾が飛んでくる方向を素早く判断して移動し、斬撃を当てる必要がある。
      限界まで距離を取り、飛んでくる弾をよく見て跳ね返そう。3度ダメージを与えると撃破。
      なお、弾には斬撃を当てさえすれば跳ね返せる。横から斬りつけても問題ないため、ブレット君を弾道上に入れる必要はない。
    • 行動2
      リング弾発射。弾速は遅く1射だけ、直線的に飛んでくる、とシャドウ・マジシャンの似た攻撃と比べると非常にぬるい。
      気をつけることは事前モーションが行動1と同じことくらいであろうか。
    • 行動3
      稲妻弾幕。シャドウ・マジシャンのものと全く同じ攻撃だが、あちらは一定以上距離を取れば弾が消えたのに対し、こちらはそこまで距離を取ることができないためその対処法は使えない。弾の飛び方はかなりランダム性が高く、なかなか回避が難しい。
      ボスに対して横方向に大きく移動し、当たりそうならドッジロール、が一番安定するだろうか。
    • 行動4
      ランダム散布。これもシャドウ・マジシャンのものと全く同じ攻撃。非常に広い範囲に弾がばらまかれるため、移動で範囲外に逃れるのはほぼ不可能。距離を取れば取るほど弾の隙間が広がるため避けやすくなるが、前述の通り取れる距離には限りがあるためやや厳しい。
      対処法としてはやはりぎりぎりまで距離をとって隙間を抜けること。
      また、逆にあらかじめボスに接近しておき、攻撃に合わせてボスに向かってドッジロールするという手もある。この方法だと弾が拡散して弾速に差ができる前にまとめて飛び越えることができる。セルフ弾のおかげでボスに接触してもダメージを受けないため、ドッジロールでぶつかってしまうくらいの距離でもよい。また行動1~3は事前モーションが長いため、見てから離れる時間は十分にある。

その他

  • 元ネタは「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」のアグニム。服装、役割、攻撃パターンや敵の弾を剣で反射することでのみダメージを与えられるなど、ほぼそのまま。
  • ボス戦前にカットインが入らず、HPゲージにも名前が表示されないため、ボスの名前は撃破後にアモノミコンを確認することでようやくわかる。
  • シャドウ・マジシャンのグラフィック・アモノミコンのイラストはアガンムの色変えとなっている。また、内部データでは「shadow_agunim」という名前になっている。
  • 銀河武功勲章ナンバー2を所持していて攻撃力が上がっていても、撃破までにボスに弾をぶつけるのに必要な回数は変わらない。
  • とある隠しチェンバーにて、再び戦うことになる
    • 人によってはこちらと先に戦っているかもしれないが…

*1 アガンムを画面外に出すことができない模様