ゲーム内容

ゲーム内容

1960年代の「007ドクター・ノオ」のような悪の秘密結社となり、無人島を改造して世界征服を企むゲーム。

ヒーローは敵であり、悪こそすべて！

世界を手中に収めるべく、秘密基地を増築し、構成員を増やし、テクノロジーを開発し、研究者を拉致し、世界中の宝を奪って我がものにする。その為には拷問や処刑もいとわない。

ステージ構成

最初の無人島と、そこから引っ越しして最終手段を行使する無人島の二部構成。
無人島なのに何故か観光客がやってくる不思議な島。

ゲーム進行

提示されるミッションをこなす事で、次々に新しい事ができるようになる。
単に増やしたり拡張したりするだけでは進行せず、そこはプレイヤー自身の判断と腕に掛っている。
最初の任務は警備隊の排除とメイドの拷問だ。
秘密基地だが敵が堂々と施設内をうろついても我慢。
序盤は「どうしても厄介だと思った時」に抹殺すれば良い。

プレイ動画はこちらを参照すると良い。
http://www.nicovideo.jp/search/Evil%20Genius

このゲームの魅力

基地建造の自由度もさることながら、それぞれのギミックへのこだわりと作り込み、そして痛快なギャグセンスが今までにないコミカルでありながらシリアスな展開を可能としている点。そして何よりも、世界を相手に侵略している感覚が味わえる点。そして、戦闘手段や拷問の数々。そしてトラップの連鎖コンボの構築や、相手を欺く方法を理解してくると、奥の深さを更に体験することとなる。
セオリーを活かした構築と防衛ができるようになれば、より機能的で合理的な秘密基地が建造できるようになるが、その方法は無限大であり、行った悪事によって各国から報復要員である戦闘員が送り込まれるので毎回同じパターンに陥る事はまずない。各国を本気で怒らせない程度に悪事を働き、ほとぼりが冷めるまでやり過ごしたりと知略が必要となる。

序盤の攻略法

構成員こそ全て。
ロッカーを増設して雇える構成員を最大まで増やすことが基本。

メイドを拉致して拷問するまでは各国とも大人しいので、その間にコントロールルームを拡充して、世界へ構成員を派遣し、お金を奪う事で安定した財源を手に入れよう。

ミッションに従っていけば、色々な施設や設備がアンロックされていくので、いきなり大きな部屋を作らず細かく増設する方が失敗しにくい。また食堂、医務室、娯楽室は適度に人通りが多い所に分散配置した方が一か所に大きく作るより全体効率が上がる。慣れてくるとサイズや配置を予測して作成することができるようになる。
上位職の訓練施設は場所をとるので良く考えて作ると良い。