『ルー』

Last-modified: 2017-10-19 (木) 05:45:12
無限闇魔神塔ヤルダバオト

【名前】『ルー』(ルアン・カーライル)
【職業】異能者
【HP】 15 / 15
【令呪】 3 / 3
【現在地】
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】A++:7
【幸運】E:1
【スキル】
【容姿】黒髪の仮面をつけた男。
【願い事】「とある人物」を助けにきた。
【その他】『ルー』と名乗る男。

     2000年前の実在したとある魔術師、自らの子供が死する運命を覆す為に世界と名立たる異形なる存在と契約。
     無数に広がる平行世界の枝を刈り取り、「正史」を確定させ人類史を存続させる「正史の守護者」として永い戦いを続ける事になる。
     彼の目指す場所は 「娘と自身が無事に過ごせる正史の世界」を正史世界にする事。
     正史を守る立場でありながら、有り得た筈の平行世界を壊し尽くす。目指す果てはその有り得た筈の娘との未来。その先に何が待っているのか。

――――

     4016年の戦いの後、その時代に連なるまでの数多の並行世界、コロナが居た30の世界を破壊した後、大元である19世紀地点までの帰還を開始する。
     だが、2017年に差し掛かった時点で他の世界からの強力な引き込みを受け、2017年、件の塔へと到着する。
     既にアシャヤカトル、「人理の守護者」が召喚されている場、最適な戦力は整っている筈なのに自身が呼ばれた原因は何か。
     本来のサーヴァントとしての役割を得たピサールと共に、遅れながらも塔を登り始めた。
     
     あくまでスタンスは「異分子」として、この世界においては深い干渉を留める事。例え4016年に出会った存在がいようと今は矛を収め自体に収束に協力する。
     彼が呼ばれた原因は、まさしく「縁」そのもの。
     いつかの時空、若かりし自分が「手助けする」と言った「とある人物」を、文字通り「助ける」為に召喚された。
     故に今の彼は「人理の守護者」ではなく、ただの「人」に過ぎない。

     『ルー』という名前は、自身の元の名前を、元の意味に正したもの。
     ピサールと、彼女の槍「アラドヴァル」に適合する際に、一節には「光神ルー」が所持していたともされる為、
     最適な名乗りであると考え名乗り始めた名前だが、英雄の武器に、抵抗なく適合できた事も含め 本当に「名前だけでの意味」という訳ではないらしい。
 
・関連サーヴァント
ピサール:抑止力として契約し、力を貸して貰っているサーヴァント。心の支えが取れたのか物腰は柔らかくなったが、ショックで幼児退行して父親扱いをしてくるようになった。…まぁ満更でもない。

源為朝:同盟相手。…一矢にて有象無象を貫くその姿は、正に鎮西無双の如くだった。というか日本のサーヴァントは皆かっこいいな…日本行きたいな…。

真田幸昌:沢本さんのサーヴァント。初めて会った気がしない。あぁ…色々とお母さんにはよろしく頼むよ。主に暴走を留める的な意味で。…いやしかし本当に日本の甲冑とかカッコイイなぁ…

魔術師シモン:か、かっこいい…。メカいいよね…

クラサ・ジラントヴナ:ほんとなんかごめんね…

光神ルー:自身の名前の由来であり、幼い頃から憧れてた神様。…女性だったのは予想外だったけどね。

アシャヤカトル:一応同業者…というかあちらが正社員みたいなものだと思う。

聖ブリギッド:あー…うn。   …ノーコメント。

・関連人物
星見 怜:助けてられてばかりだった気がする。そしてどことなく年上な気がする。
コロナスフィール=フォン=アインツベルン:今は別に他意はない。彼女が正しい道を進んでくれるならそれで構わない。
沢本 零?:…助けになれたなら何より。今の君は俺を詳しく知らないかもしれないが、近い内に南国辺りで会う事になるさ。
鈴墓詠:となると…彼女達姉妹もか。数奇な縁だ。...本当に。   

4016

【名前】『ルー』(ルアン・カーライル)
【職業】異能者
【HP】 15 / 15
【令呪】 3 / 3
【現在地】
【筋力】C:3
【耐久】C:3
【敏捷】E:1
【魔力】A++:7
【幸運】E:1
【スキル】
【容姿】黒髪の仮面をつけた男。
【願い事】此処もまたifの世界、もしもの世界であるというのであれば強固な幹であるかを見極め、場合によっては人類史の運航の為に刈り取るのみ。
【その他】『ルー』と名乗る男。召喚したサーヴァントの武器として自身を当て嵌め、マスターでありながら大英雄並みの力を持つ。
     その素性は、2000年前の実在したとある魔術師である。自らの子供が死する運命を覆す為に世界と名立たる異形なる存在と契約。
     無数に広がる平行世界の枝を刈り取り、「正史」を確定させ人類史を存続させる「人理の守護者」として人理を守るサーヴァントと契約した限定的な抑止力と化している。
     彼の目的は「娘が生き残る世界」を「正史」にする事にある。

     彼は強固な平行世界、4016年に降り立つ。此処もまたifの世界、もしもの世界であるというのであれば強固な幹であるかを見極め、場合によっては人類史の運航の為に刈り取るのみ
     その中で、ふと記憶に残る祭典を耳にする。『HOLY☆GRAIL★SHOW』。…今更聖杯の力を借りる訳にはいかないが、幹の強さを確かめるには丁度良い。
     仮面を被り、無所属の覆面マスターとして彼は『HOLY☆GRAIL★SHOW』へと足を踏み入れた。