アイザック・アシモフ

Last-modified: 2018-09-09 (日) 23:21:16

キャラシート

【クラス】キャスター
【真名】アイザック・アシモフ
【容姿】機械仕掛けのスーツを着た白髪の老人
【英雄点】40点(ステ20点・スキル20点):令呪3画消費
【HP】10 / 10
【筋力】C:3
【耐久】D:2
【敏捷】D:2
【魔力】C:3
【幸運】EX:8(10)
【スキル1】道具作成 B
5点:移動フェイズ時、味方陣営1体のHPを(耐久値D6)回復する。
交戦フェイズ中に1度だけ、味方陣営の任意の判定に補正値5を与える。
【スキル2】高速詠唱 A+
5点:1巡に1度、味方陣営の宝具と乗騎の攻撃時、補正値5を与える。
【スキル3】エンチャント(SF) A
5点:移動フェイズで現在地のエリアで陣地を作成出来る。
陣地内では自陣営は魔術攻撃と魔術防御時、補正値5を得る。
【スキルEX】幻霊付与 C+
X:エリア内に存在する『機械』もしくは『鉄』の要素を持つサーヴァント・乗騎の全ステータスをキャスターの分だけ上昇させる。(上限10)
【宝具1】『ロボット工学三原則』(three laws of robotics) 1/1
【ランク・種別】B:対民衆宝具
【効果】令呪1画を消費する。
英雄点25の乗騎『R・ダニール・オリヴォー』と『R・ジスカルド・レベントロフ』を前衛に召喚する。この乗騎は英雄点を消費することでスキルを習得する。
また、キャスターの作成した陣地内においてのみ、相手はキャスターの所属する陣営が攻撃する際、攻撃ダイスを振る前に防御ダイスを振らなくてはならない。
なお、乗騎は人類を攻撃できず、攻撃する行動を起こした場合、行動回数を消費してその行動は無効になる。
【その他】中立・中庸 人属性 

【真名】R・ダニール・オリヴォー
【容姿】半人半機のょぅι゛ょ
【英雄点】25点(ステ20点・スキル5点)
【HP】10 / 10
【筋力】C:3
【耐久】D:2
【敏捷】A:5
【魔力】A++:7(8)
【幸運】D:2
【スキル】陽電子頭脳 EX
5点:魔術攻撃時、補正値5を得る。先手判定時、補正値2を得る。
【属性】中立・中庸 星属性 機械 性別なし

【真名】R・ジスカルド・レベントロフ
【容姿】半人半機のアンドロイド
【英雄点】25点(ステ20点・スキル5点)
【HP】25 / 25
【筋力】A+:6(7)
【耐久】A:5
【敏捷】E:1
【魔力】A:5
【幸運】D:2
【スキル】精神操作 B
5点:物理防御時、補正値3を得る。攻撃対象を自身に変更できる。
【属性】中立・中庸 地属性 機械 性別なし

キャラクターデータ

真名:アイザック・アシモフ
地域:アメリカ
出典:史実
身長・体重:174㎝・82kg
性別:男
属性:中立・中庸 隠し属性:人
特技:読書、執筆
好きなもの:予想だにしないもの、体系化されたもの
嫌いなもの:広いところ
天敵:不明

クラス別スキル

・陣地作成:C
「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地な陣地「工房」を作成可能。
Aランクとなると「工房」を上回る「神殿」を構築する事ができる。
アイザック・アシモフが作るのは工房ではなく、物語を紡ぐ「書斎」である。しかし、とても狭い。
・道具作成:ー
アイザック・アシモフはスキル「エンチャント」を保有しているため、このスキルは失われている。

保有スキル

・高速詠唱:D
魔術の詠唱を高速化するスキル。一人前の魔術師でも一分は必要とする大魔術の詠唱を半分の三十秒で成せる。
アイザック・アシモフは魔術師ではなく作家なので、魔術ではなく原稿の進みに多少の恩恵がある。
・千里眼:C+
視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。遠方の標的捕捉に効果を発揮。
ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になるが、Cランクではその域には達しない。
・エンチャント:B
名文付与とも言い換えられる。他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を付与する。基本的にはマスターを戦わせるための強化能力。
歴史に名を残した作家であればスキルであれ宝具であれ、けっこうな確率で所有している。
・無辜の怪物:C
生前の行いからのイメージによって、後に過去や在り方を捻じ曲げられ能力・姿が変貌してしまった怪物。本人の意思に関係なく、風評によって真相を捻じ曲げられたものの深度を指す。このスキルを外すことは出来ない。
誹謗中傷、あるいは流言飛語からくる、有名人が背負う呪いのようなもの。
生前、残虐な行いをした者ほどこのスキルを持ちやすいが、中には権力者によって、怪物と貶められるケースもある。
「後世の風評によって本来の姿が捻じ曲げられる」という特性上、良くも悪くも本来の能力から掛け離れてしまう。そのため基本的に「伝承・伝説(英雄)としての強さを超えることはできない」サーヴァントとしては異例に、それ以上の力を発揮できる可能性がある。
アイザック・アシモフは「読者の呪い」によって彼の作品のイメージに侵蝕されており、全身が機械化している。

宝具

・『ロボット工学三原則(ブードゥシシイ・イヂェーヤ)』
ランク:B 種別:対民衆 レンジ:1~50 最大捕捉:500
アイザック・アシモフが作品内において提唱したロボット工学三原則に基づく宝具。
自身の周りに、その原則に基づいたロボットの形をした使い魔を無数に召喚する。
それらは、アイザック・アシモフのスキルエンチャントによって強化され、並みのサーヴァントと同等の戦闘能力を持っている。しかし、人間は攻撃できない。

・『暗黒星雲(ダーク・ネビュラ)』
ランク:C 種別:対軍 レンジ:1~30 最大捕捉:400
詳細不明。

原典説明

アイザック・アシモフはソビエト生まれ、アメリカ育ちの様々なSF小説を生み出した作家兼科学者である。
本名イサアーク・ユードヴィチ・オジモフ。
飛び級でコロンビア大学に入学するとそこで作家デビューを果たし、化学を専攻した。この頃既にロボットシリーズやファウンデーションシリーズを発表していた。
その後は、大学において講師として仕事をしながら執筆をつづけていたが、トラブルもあって退職し専業作家になると作家活動と合わせて当時の人々にとって未知の存在であった科学を人々に解説するようになった。
性格は革新的であり、また根拠のないものに対しては辛らつであった。

人物概要

閉所や暗所が大好きなロボットタイプライターおじさん。
根拠なき神秘を科学的なものとして解釈し、解決することを常に志向していた。
科学>魔術という姿勢を持つ男であり、また未来志向がとても強い。
彼が書いた作品群は、彼が未来から来たという機械より渡された知識媒体を元にかかれたものであり、彼はこれが未来の形であると疑っていない。
そこには、小柄なロボットの姿が写っていて…………