アビエーラ・ヴォルフルギス・アンファンシュタイン

Last-modified: 2018-08-31 (金) 00:26:47

アビエーラ.png

キャラシート

【名前】アビエーラ・ヴォルフルギス・アンファンシュタイン
【容姿】グルグル目の正気を失った目、少し薄めだが主張する目の下のクマ、ニタリと気味の悪い口元が特徴
    少しゆったりとしたセーターを着て、袖は少し余り気味。しかし露出した肩が煽情的
【願い事】こんな世界なんて、ねぇ?もう■■■■■■■■■
【令呪】 3 / 3
【HP】10 / 10
【筋力】C:3
【耐久】D:2
【敏捷】E:1
【魔力】C:3
【幸運】E:1

(スキルは以下の物より取捨選択が可能)
【スキル1】夢見唄-第一楽章-『小さき夜の獣の詩(ビースティア・セレナーデ)』
自分のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【スキル2】夢見唄-第二楽章-『妙なる侵略者の共鳴曲(インヴェーダー・ソナタ)』
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■。
【スキル3】夢見唄-第三楽章-『狂いし大敵の唱(アークエネミー・ラプソディー)』
自分のサーヴァントの魔術防御時、補正値3を与える。
【スキル4】夢見唄-第四楽章-『終幕の降臨者の唄(フォーリナー・レクイエム)』
自分のサーヴァントの奇襲攻撃時、補正値3を与える。
【スキル5】夢見唄-第五楽章-『自滅因子の輪廻想歌(アポトーシス・ロンド)』
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【スキル6】夢見唄-第六楽章-『失なった者の追想詩(ロスト・ライナー・カノン)』
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【スキル7】夢見唄-第■楽章-『■を■■■による■■■(■■■■■■■■■・コンツェルト)』
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【奥義】夢見唄-最終混声楽章-『偽典源流・はじまりのいし(アイン・アイネリューゲ・アンファンシュタイン)』 1/1
【効果】サーヴァントの■■攻撃時、補正値5を与える
(■■にはシート提出時に様々な種類が入る)
【その他】女性・3サイズ/95-61-92・身長/172cm

「こんな世界なんてねぇー?もうつまんないでしょーぅ?」
【氏名】アビエーラ・ヴォルフルギス・アンファンシュタイン
【性別】女性【年齢】23歳
【出身】ドイツ
【身長】181cm 【体重】60kg
【肌色】薄め【髪色】灰【瞳色】濁黒
【スリーサイズ】95-61-92
【イメージカラー】黒より黒き灰色の空
【属性】混沌・悪
【魔術属性】放蕩(起源覚醒の影響により変質)
【起源】放蕩
【特技】寝る事
【好きなもの】夢を見る事、最強の存在、チキンステーキ
【苦手なもの】退屈、おいしくない料理

来歴

古くから存在しているドイツの魔術の名家、アンファンシュタイン家の長女として生まれる。
緩やかに没落の一途をたどっていたアンファンシュタイン家には在り得ないほどの魔術回路を
生まれながらに保有しており、非常に期待された状態で時計塔への入学も決まっていた。
しかし、16を迎え時計塔への進路が本格的に決まるという時期で突如として出奔。
アンファンシュタイン家は騒然となり、彼女の妹が代理として時期当主となる。
この彼女の出奔と同時期に二葉市の聖杯戦争が活発になるが関連は不明。

 

その後、出奔と同時に世界中を放蕩。経緯は不明だが伝承科の魔術師と多数交流を持ち、
そして『放蕩』の起源に覚醒をする。それにより彼女だけの特異なる魔術『夢見唄』を取得する。
現在はその魔術を用いて、魔術に必要な資料や魔具のアドバイザーとして生計を立てつつ、
ストーリーテラーや占い師などの副業も兼ねている。

魔術

『夢見唄』
実際はこれは魔術の名前ではなく、彼女が日々見た夢を記している夢日記の題名。
だが便宜上、これを彼女の持つ特異なる魔術の名前とする。その魔術の特性とは「平行世界を夢として見る」事。
ただ平行世界を夢に見るだけでなく、本来ならば剪定され誰の記憶に残るはずもない可能性の一端すらも夢として見れる。
彼女はその夢を全て余すことなく記憶しており、そしてそれら全てを現実であると認識している。

 

…………これは即ち、彼女は「剪定される可能性すらも是として観測する」と言う事であり、
それは「剪定事象の英霊すらも縁を結び、召喚することができる」という事を意味する。
この特性がどのような脅威を呼ぶかは分からない。彼女自身すらも…………

 

『夢見唄-最終混声楽章-偽典源流・はじまりのいし(アイン・アイネリューゲ・アンファンシュタイン)』

流れ込む 流れ込む
Einströmen――Einströmen――
記録の濁流が 亀裂の彼方より流れ込む
Schlammiger der Erinnerung Strom fließt von der anderen Seite
流れ込み 弾けて雑(ま)ざり 消えていく
Einströmen――Kann spielen――Gemischt werden――und Um zu verschwinden
さらば平穏 安寧秩序たる退屈(へいわ)な世界
Gute Baye Paradies.Das Ende des Stumpf jeden Tag.
剪定の使者よ 皆須らく我が下へ集え!
Alle versammelten sich!Jeder ist gestorben!!
理想夢見た人類悪 悪意に呼ばれし人理の大敵 外宇宙よりの降臨者
Strafbar:Mary Sue―Verrückter Dämon:Syutendoji―Gast aus Übersee:Azathoth
謳え声高く『役者ハ要ナクナッタ』。其は独り寂しく虚空へ響く
Lass uns mitsingen, "acta est fabula" Es verschwand schnell
私は繋ぐ 人の世を 私は紡ぐ 滅びの彼方の回帰と転生を!
Ich verbinde mich Die Welt. Ich kann mich verbinden Ruine!
終われ 滅んで やりなおせ!世界は破滅に満ちている!!
Ruine!Ruine!Ruine!Die Welt ist voller Ruin!
 
本来ならば在り得ない、平行世界の可能性、もしくは剪定事象の"滅び"を形として、
一時的に自身の周囲へと流出させ世界を上書きする、彼女がいずれ至る最悪の段階。
現在はまだ完成していないが、既に流出段階へと移行する詠唱は完成している。
彼女が真に獣と、自滅因子と振れた際に、その最悪なりし災厄は完成するだろう。

性格

物静かで柔らかな物腰。一見は非常にお淑やかで育ちの良さが分かる。
だがその本性は起源覚醒の影響で論理が破綻しており、こんな退屈な世界別のどうなっても構わないだろうと考えている異常者。
起源覚醒の影響により、この世界を物語か何かだと俯瞰して捉えており、その為この世界に最強の存在を呼び出したいと願う。
それはまるで子供が砂場の城を無邪気に壊すように、特撮アニメでヒーローよりも怪獣を応援するかのように、純粋に
ただ純粋に彼女は"最強の存在"を願い、そして呼び出そうとする。それがどのような結末を生むかも考えずに、
否、分かったとしても彼女は恐らくそれを求め続けるであろう