アースガルズ・ディアマンテ

Last-modified: 2019-05-19 (日) 14:55:55

シート

マスター
【名前】アースガルズ・ディアマンテ
【容姿】全身傷だらけの、見るからにヤベー奴
【令呪】 0 / 0
【HP】 5/ 5
【筋力】EX :1
【耐久】EX :1
【敏捷】A :5
【魔力】E :1
【幸運】EX :6(7)


【スキル1】サンヘドリン第十九ロッジ統括
英雄点5を得る。サーヴァントに対し、通常のダメージを与える。


【スキル2】英霊回帰-カタリスト・レキュリューション-
奇襲攻撃字補正値5を得る。


【スキルEX】光明名『憎悪に染まれ、我が追憶(クライング・ウォーモンガー)』
敵前衛1体に対しての奇襲攻撃を可能にする


【その他】混沌・悪
 

「ムカつくんだよ……この世界全てにィ!! だから目につくものは、全て壊す」
 

プロフィール

 

【氏名】アースガルズ・ディアマンテ
【性別】男性【年齢】27歳
【出身】???
【イメージカラー】暗い茶色
【属性】混沌・悪
【魔術属性】地
【起源】粉砕
【特技】破壊
【好きなもの】暴力、一方的な破壊、虐殺
【苦手なもの】偏頭痛

外見・容姿

全身が傷だらけの、見るからに正気を失っている眼をしている凶人。
対峙するだけで吐き気を催すほどにむせ返る血の匂いが漂う"人殺し"。

来歴・概要

不明。収監歴があった、とは過去に風の噂である程度であり、彼の過去を知るものはいない。
どういった経歴かはしらないが、現在は世界中に支部を持つ国際魔術結社『サンヘドリン』の、
第十九ロッジ統括として世界中を渡り歩いているらしい。


サンヘドリンに属するにあたり、多大な量の人体実験を受けた記録が残されている。
彼はその中で、バーサーカー『スパルタクス』より抽出された魔力のほんの一部を受け継いでいると残されている。
それにより彼は常人から外れた身体能力を持っており、武装した軍隊数十人をしても彼を戦闘不能にするのは難しい。
ただしそれは、かれが油断をしなかった場合に限る。


理由は不明であるが、彼はこの世界の全てを憎んでいる。
理不尽、差別、戦争、貧富、格差、この世界のありとあらゆる『人が生み出した物』を憎んでいるように見える。
ただし英霊という存在に限っては例外であり、それは『人類が生み出した、唯一の役立つ道具』と嘲笑いながら使い潰す。
この憎悪からくるものかは不明であるが、常に彼は偏頭痛に悩まされており、その偏頭痛から逃避するかの如く破壊衝動に身を任せる。
その最たるものこそが聖杯戦争への参加である。彼の組織、サンヘドリンは聖杯の収集を主としているが、
彼にとって聖杯戦争への参加は業務ではなく、完全なる趣味でしかないのである。

魔術

光明名『憎悪に染まれ、我が追憶(クライング・ウォーモンガー)』
光明名とは、彼の所属する組織、サンヘドリンの一定以上の階級のものがすべて持つ二つ名。
名乗ることで一定の効果を持つと言われる。彼の場合、その肉体を一時的に英霊に近い神秘へと近づける。
これにより英霊へのダメージを直接その手で与えることが可能となり、加えて身体能力も格段に上昇する。


サンヘドリンはこの現象を『英霊回帰(カタリスト・レキュリューション)』と称しており、量産を謀っている。
余談ではあるが、名に或る「我が追憶」という部分に関しては彼自身も名付けた理由が不明であるらしい。
だが妙にしっくりくるらしく、彼はこの名前を名乗り続けている。






crying【動詞「cry」の現在分詞】
喚く、泣き叫ぶ、捨てておけない、酷い





性格

目につくすべてに対して怒りの感情を発露し、そして自らを怒らせる存在全てを憎悪し、
そして自分が憎悪するすべてをその手によって破壊しつくさない限り止まらない破壊の化身。
英霊の魔力が混ざりながらも失われない確固たる意志をもっており、その意思は全て憎悪により塗り固められている。
その憎悪はあまりにも激しく、彼はその感情からか既に過去を一切覚えていないと語る。この過去のない空虚さが、
彼をさらなる憎悪と破壊の衝動へと駆り立てていると考えられるが真意は不明。


他者は全て『自分のストレス発散のためのサンドバック』
英霊は全て『自分のストレス発散に使える道具』程度にしか考えていない。
そのため他者が自分に失礼な態度を取ることは気に入らず、英霊の命令は一切聞かない。
それ故か、戦闘は基本自分一人の手で行い、サーヴァントは盾か回復アイテム程度にしか使わない。
だが苦戦した相手、自分に傷を負わせた相手には特別な憎悪(けいい)を払い、それが例え女子供であろうとも、
その息の根を自らの手で直接下すまでは名前と顔を覚え続ける。

因縁キャラ

日野宮花鶏
「ああ、ガキだと思っていたら、とんだ獣だったわけか。失敗したぜ糞が。
んじゃあ次は油断せずにかかってやるよ。この傷はすぐに消えるが、憎しみはそう簡単には消えねぇからなぁ」
ある聖杯戦争で自分に傷を負わせ、撤退にまで追い込んだ女。
彼女以降、女や子供にも躊躇はしない、魔術師に見た目での判断は禁物であると学んだ。
「狼には見た目で判断のできない危険因子が多い、気を付けたまえ」とは同僚の言だが、
彼女以前は大体武装した訓練兵だとかそう言うのとしか戦闘経験を積ませなかったサンヘドリン側にも非はある。