エドワード黒太子

Last-modified: 2018-09-30 (日) 02:52:25

キャラシート

【真名】エドワード黒太子
【容姿】黒い鎧を纏い長弓を携えた騎士
【英雄点】35点(ステ22、スキル13):令呪1画消費
【クラス】アーチャー
【HP】 30/30 
【筋力】A:5
【耐久】C:3
【敏捷】A:5
【魔力】A++:7(8)
【幸運】E:1
【スキル1】軍略 B
5:移動フェイズに行動を行うことで全ての隠れている相手の移動後の位置を知る。
また、自分に遭遇フェイズが発生しない場合は遠距離攻撃フェイズを行える。(=単独行動)
【スキル2】魔力放出(炎) C
3:先手判定時に補正値3を得る。魔術攻撃時、補正値2を得る。
【スキル3】対魔力 B
5:英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【宝具】『空覆う黒き矢霰』(ガーター・バレージ・ノワール)
【ランク・種別】B:対軍宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪1画を消費する。魔術攻撃時、補正値5を得て、敵前衛全てを攻撃できる。防御時、相手の対魔力を無効にする。
ダメージを与えた相手に「燃焼」状態を付与する。これは、移動フェイズ時にエリアに対して付与することを宣言することで解除できる。
「燃焼」:巡及びターンの終了時に1d6のダメージを受ける。この効果でHP0にはならない。エリアに対して付与を宣言された場合、「延焼」となって、エリア効果となる。
「延焼」:アーチャーの所属する陣営以外は、このエリアを通行する場合、隠れることはできずターン終了後「燃焼」状態となる。
また、上記バッドステータスはアーチャーが脱落しても解除されない。
【その他】混沌・善 女性

キャラクター個別データ

真名:エドワード黒太子
クラス:アーチャー
出典:史実
性別:女
身長・体重:172cm・62kg
地域:イギリス
年代:14世紀
属性:混沌・善
好きなもの:金、戦、名誉
嫌いなもの:嘲笑、病気

ステータス

筋力:A
耐久:D
敏捷:C
魔力:B
幸運:E
宝具:D

クラス別スキル

・対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
なお、魔力によって強化された武器や、魔術によって作られた武器(士郎の投影魔術など)による物理的な攻撃は効果の対象外。
「弓兵」のクラス特性。

・単独行動:B
「弓兵」のクラス特性。
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターがサーヴァントへの魔力供給を気にすることなく自身の戦闘で最大限の魔術行使をする、あるいはマスターが深刻なダメージを被りサーヴァントに満足な魔力供給が行えなくなった場合などに重宝するスキル。反面、サーヴァントがマスターの制御を離れ、独自の行動を取る危険性も孕む。
マスターを失っても、通常であればCランクならば1日、Bランクならば2日は現界可能。

保有スキル

・軍略:B
多人数を動員した戦場における戦術的直感能力。自らの対軍宝具行使や、逆に相手の対軍宝具への対処に有利な補正がつく。

・病弱:A
天性の打たれ弱さ、虚弱体質。
保有者は、あらゆる行動時に急激なステータス低下のリスクを伴うようになる、デメリットスキル。発生確率はそれほど高くないが、戦闘時に発動した場合のリスクは計り知れない。

・魔力放出(炎):C
元々、彼女の出身のプランタジネット朝はフランスのアンジュー伯アンリ1世がヘンリ2世として即位して始まった王朝であり、
その家をさらに遡ると初めてアンジュー伯を授かったネウストリア辺境侯のロベール豪胆公へと至る。
そして、そのロベールはアウストラシアの出身であり、その地域ではかつて、ブルンヒルドという戦乙女ブリュンヒルデのモデルとなった女性が支配していたことがあった。
そして、彼女はその先祖と関連を持つ戦乙女の力の一部を行使することができる。全身から魔力を以て炎を放出し、それは自身の義憤の感情に合わせて勢いを増す。
しかし、その代償として自身の命も同時に燃やしてしまう。

宝具

『空覆う黒き矢霰(ガーター・バレージ・ノワール)』
ランク:B  種別:対軍宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:200人
フランスとの百年戦争において長弓を装備した部隊を率いてポワティエの戦い等において戦局を支配したエドワード黒太子の戦果が宝具となったもの。エドワード黒太子が渾碧の徽章を掲げると背後にそれを携えた黒い影達が無数に現れ、彼女と共に長弓を引いて援護する。そして放たれた矢には彼女によって炎が宿され敵陣を焼き払う。高所より放つとより威力が増す。

史実との差異他

史実と伝わっている姿とは異なり、女性である。しかし、普段から黒い鎧で身を包んでいたため本当の性別は後世に伝わっていなかった。
顔は、とある戦乙女に酷似しており、実際その戦乙女のモチーフの内の一人が先祖にあたる。
性格は軍人然とした立派な性格であるが、メンツを気にするきらいがあり、少々金遣いは荒い。
また、父の影響を受け、大の円卓ファンでもある。ただ、フランスの騎士なのでランスロットは嫌い。
そして、ちょっとだけ短気である。

武器

・ロングボウ
長弓。非常に長い射程と強さを持ち、彼女は矢に炎を宿して火矢を放つこともできる。
しかし、扱いは難しい。
・ロングソード
剣。白兵戦の際に用いる。特に銘はない。
・黒き鎧
エドワード黒太子の異名の由縁となった黒鎧。黒とは=死を連想させるものでもあり、相手に恐怖心を与える。

因縁キャラ

アーサー王:尊敬する祖国の英雄。
フィリッパ・オブ・エノー:母親。強き女性であり、尊敬に値する人。
・エドワード3世:父親。ちゃんと自分が後を継いでいればと悔いしかない。
・ジョーン・オブ・ケント:愛する妻。美しいのならば、何の問題もない。
・弟たち:許さん。それだけだ。
ベルトラン・デュ・ゲクラン:フランス野郎で且つブサイクだったが、無能ではなかったと記憶している。
・フランス関係サーヴァント:フランスは、敵…………