オドアケル

Last-modified: 2018-09-11 (火) 05:28:29

サーヴァント
【クラス】アーチャー
【真名】オドアケル
【容姿】飄々とした雰囲気の食えない男
【英雄点】35点(ステ20点・スキル15点):令呪2画消費
【HP】15 / 15
【筋力】A:5
【耐久】C:3
【敏捷】A:5
【魔力】D:2
【幸運】A:5

【スキル1】単独行動:B
5点:交戦フェイズ中に後衛にいる場合、物理攻撃、魔術攻撃、奇襲攻撃、援護を行える。
【スキル2】人理の剪定者:B
5点:1巡に1度、自陣営の宝具と乗騎の攻撃時、補正値5を与える。
相手の乗騎・宝具を使用した攻撃に対する防御時、補正値3を得る。
【スキル3】星の紋章(偽):A-
5点:交戦フェイズごとに1回だけ、味方陣営の判定に補正値3を与える。

【宝具】1『我が手にて終えた栄光よ』(オドアケル・パトリキウス) 1/1
【ランク・種別】B:対軍宝具
【効果】
移動フェイズ、または交戦フェイズに現在地で陣地を作成出来る。
交戦フェイズ中に作成した場合、交戦フェイズ終了時に消滅する。
物理攻撃と奇襲攻撃時補正値5を得る。
【宝具】2『威光は衝動にて終える』(エクシトゥス・アクタ・プロバト) 1/1
【ランク・種別】A:対軍宝具
奇襲攻撃時敵前衛全体に攻撃を行える。この宝具は自身の宝具1によって作成した陣地による補正を得ることが出来ない。
奇襲フェイズ時にこの宝具を発動した場合、補正値3を得る。
【その他】混沌・悪 男性 王属性

設定等

【キャラクター詳細】
 出自不明。傭兵は西ローマを滅ぼした者として唐突に歴史に現れた。
 西ローマ帝国最後の皇帝ロムルス・アウグストゥルスに雇われたこの男は退位に追い込み帝位を簒奪。
 もはや西ローマに皇帝は必要ではないという勅書を東ローマへと送り、自らを初代イタリア王として成り上がった。

 

【キャラクターデータ】
身長/体重:178cm・67kg
出典:史実
地域:イタリア
属性:混沌・悪 性別:男性
好きなもの:面白いこと
嫌いなもの:停滞
【ステータス】筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:D 幸運:A 宝具:A
東ローマを滅ぼした者にして、ローマ帝国における初代イタリア王。
出自ともされるヘルール族は神の鞭ことアッティラが率いたフン族とも関りがあり、身体に刻まれた紋様はそれを模したものらしい

絆レベル

【絆Lv1】
人理の剪定者:B
かつて人理となった国・偉業・出来事を否定あるいは崩壊させて時代を先に進めた者に与えられる称号スキル。
アーチャーの場合は今もなお世界に知られる大帝国の成れの果て西ローマを滅ぼしたことによって獲得したスキルであり
軍略と古き歴史の者へと特攻効果を持つ革新などの複合スキルとなっている。

 

【絆Lv2】
○星の紋章(偽):A-
身体に刻み込まれた紋様。
かつてヘルール族がフン族に敗北したさいに、かの圧倒的な暴威に立ち向かうにはどうするべきかと一族の魔術師は思案。模倣に至った。
出力はオリジナルにこそ及ばないが、本来は肉体につけられる強化の術式を号令と共に周囲へと拡散、一時的に周囲への強化として使用することも可能とする。

 

【絆Lv3】
我が手にて終えた栄光よ(オドアケル・パトリキウス) 1/1
【ランク・種別】B:対軍宝具
流浪の民ヘルールを率いた傭兵隊長オドアケルとして与えられた宝具であり、その正体は移動式の居住区域にもなりうる駐屯地。
駐屯地にはオドアケルに率いられた傭兵部隊の亡霊たちが待機しており、号令と共に弓の斉射や騎馬部隊の突撃を行う。

 

【絆Lv4】
威光は衝動にて終える(エクシトゥス・アクタ・プロバト) 1/1
【ランク・種別】A:対軍宝具
ローマを終わらせた者として与えられたかつて人理の一つとして数えられた大帝国の積み重ねを否定する一撃。
第一宝具のオドアケル・パトリキウスから放たれるそれは積み重ねられたものを否定し零に変える破滅の一撃である。
故に過去、現在、未来を放出する大出力の宝具に対しては相殺することも可能とする。

 

【絆Lv5】
西ローマを滅ぼした者としてイタリア王となったオドアケルは後に北欧に伝わる大英雄ディートリッヒの大元ともされる人物テオドリック大王と戦い、敗退する。
聖杯への望みはそのテオドリック大王との再戦…ではなく、面白いものをみること。
既に終えた自身の生涯ではなく、これからを生きる存在の形を見ることを喜ぶ。故に停滞を助長する秩序を破壊する側に回ることも辞さない。