オフェンダー

Last-modified: 2019-06-18 (火) 22:16:21

シート

【クラス】アルターエゴ
【真名】オフェンダー
【容姿】継ぎ接ぎ塗れの歪な雰囲気の男性
【英雄点】35点(ステ22点・スキル13点)
【HP】30 / 30
【筋力】EX :7(8)
【耐久】A+ :6(7)
【敏捷】E :1
【魔力】A :5
【幸運】E :1

【スキル1】対魔力:C
5点:キャラシート作成時、英雄点5を得る。魔術防御時、補正値5を得る。
【スキル2】薬物補正:A
3点:物理攻撃時、補正値5を得る。
【スキル3】境界にて:A
5点:自分のHPが0になった場合、1度だけHPを1にして耐える。

【その他】混沌・悪 男性

来歴

サンヘドリン第二ロッジ開発、アルターエゴ成功例第二号。
あるきっかけを経たことで強力なエクストラクラスにして人造可能な英霊、
アルターエゴの存在を知った彼らはそれを作り上げようと第二ロッジに委託した。
その研究の成果のなれの果てがこの存在である。


元々は売れない格闘団体にてプロレスラーを営んでいた男。
売れない理由は自分の弱さにあるのではないか、と考えはじめ、強さに執着をし始める。
その結果、薬物に手を出し正常な判断力が欠如。試合中に相手を殺す事態となる。


結果地下世界へ逃げるように流れ、違法賭博用の格闘で力だけを求める。
だが最低でも重症、最悪相手を死に至らしめるその戦い方は地下ですら見限られ、
騙された挙句二束三文で実験台としてサンヘドリンへと売り飛ばされた。


アルターエゴとして力を得れるのはよかったが、
実験の中で絶えず薄れていく自我を薬物で保つのが精いっぱいだった。
薄れゆく意識の中、ある男が、彼の中の英霊召喚に用いた触媒を用い、
英霊の召喚に成功したことで彼の内部の英霊が活性化。脱走し、マサチューセッツで惨事を引き起こす。


最後には、ロストバードを宿したNobody?によって葬られた。
無垢でありながらも人を殺す力を持った少年の末路を見れないことを、悔しがり、
かつ嘲り嗤いながら……