オリヴィエ〔アナザー〕

Last-modified: 2018-10-25 (木) 03:01:35

【クラス】ライダー
【真名】オリヴィエ
【容姿】涼やかな印象を与える白麗の騎士
【英雄点】35点(ステ16点・スキル19点):令呪1画消費
【HP】50/50 
【筋力】A:4
【耐久】A:5
【敏捷】E:1
【魔力】A:4
【幸運】E:2
【スキル1】疑似勇士 B
10点:任意のタイミングで「輝剣」(乗騎)を召喚出来る。
【スキル2】騎士の忠言 B
4点:物理防御時、補正値3を得る。最大HPを15増やす。
【スキル3】守護の誓約 A
5点:相手の攻撃時、攻撃対象を自分か「輝剣」に変更できる。
【宝具】『輝晶聖剣』(オートクレール) 1/1
【ランク・種別】
【効果】自分含む味方陣営の物理防御と魔術防御と奇襲防御時に、前衛に自分以外の味方陣営か「輝剣」がいる時に発動できる。
    補正値10を与える。
    更に宝具使用後、このサーヴァントは次の1巡が終わるまで行動できなくなり、
    この交戦フェイズの次の自分以外の味方陣営の攻撃時、補正値5を与える。
【その他】秩序・善 地属性

 

【クラス】疑似勇士(乗騎)
【名前】輝剣
【容姿】宙を自在に飛びライダーの指令のままに動く剣。
【HP】40/40 
【筋力】A:5
【耐久】EX:8(10)
【敏捷】C:1
【魔力】A:5
【幸運】D:4
【その他】

 
マテリアル

真名:オリヴィエ
身長:176cm
出典:シャルルマーニュ伝説
地域:フランス
スリーサイズ:B85/W60/H87
属性:秩序・善 / カテゴリ:地
性別:女性
イメージカラー:艶消しされた白銀
特技:お茶を淹れること
好きな物:(ここに書くには余白が足りない)、ローラン/ 苦手な物:妹、刺激的な食品、ローラン
CV:白石涼子
「剣士」のクラスのサーヴァント。

 

【人物】
冷静にして沈着、涼やかな態度を絶やさない玲瓏の美人。
善を尊び悪しきを挫く。義を愛し不義を憎む。絵に描いたような誇り高き騎士道精神を鎧で包んだような女性。
―――なのだが、そこはあの聖堂王シャルルマーニュを主としローランを頭としたシャルルマーニュ十二勇士のNo.2。
基本的には常識を踏まえ道理に依った行動を取るのだが『その範疇を超えない行動であるなら』まるで遠慮をせず接しようとする。
十二勇士のメンバーに言わせると『見境なしバカ』。男も好き。女も好き。精神が醜くなければどうあれ慈しむべき存在。
時代の法に触れない限り、不倫などの悪しき振る舞いに抵触しない限り、性別関係なく騎士らしく接し褥を共にするこそすらむしろ義務だと考える。
かわいいものも好き。かっこいいものも好き。良きものは良い。それも良し、あれも良し。例えそれが敵であろうと価値観は変わらない。
そうした大らかさがオリヴィエの弱点であり善き長所である。
故に、単純な数字勘定では不利である策であろうと実行する者の特性と合致しているのであれば採用する柔軟さを持つ。
シャルルマーニュ十二勇士という特殊な騎士団に適応した軍師、それこそがオリヴィエである。
多くの在り方を認め愛するのがオリヴィエのスタンスであるが、だからこそそこから外れるような外道には一切の容赦がない。
そういった傾向がかの奔放なるローランと馬が合い義兄弟の契りを交わすまでに至った理由である。
戦いにおいてはなるべく己は影に徹し他を活かそうとする。
本来のオリヴィエは一人でも無双を誇る騎士であるが、サーヴァントとしては他者を助ける者として現界する。
シャルルマーニュ十二勇士における智将としての存在をクローズアップされているため、どちらかといえば単騎での戦いは向いていない。
己は大いなる聖騎士ローランの影、十二勇士たちを知慧により支えるもの。そう定義された彼女はそう定義されたように振る舞うだろう。
公私の"私"としては前述の通りある意味ローラン以上に困った人物であるが、"公"…つまり聖騎士としては頑迷なほどに保守的。
社会的な理に従わぬマスターに対しては強く反発するので使いものにならないだろう。
しかしマスターが道徳に従う善き人物であればこれ以上無いサーヴァントとして役に立つに違いない。

 

【能力】
かつてローランと互角に渡り合ったとされる逸話に劣らぬ卓越した力を持つ。
どちらかといえば防御に長けるが、防衛としての護りではなく攻勢のための護りに秀でている。
最期となったロンズヴォー峠の戦いにおいてローランよりも多くの将兵を討ち取った実績はこのスタンスに起因しており、
即ち大雑把に刈り取るローランに続いてなお立ち塞がる敵の留めを担ったが故のもの。
決して単騎で戦っても弱いわけではないが、他者の弱点を補い背中を守ることこそが本質となる。
真価を発揮するのは多対多の戦場。
こういった場ではサーヴァントしての特性、智将としての知勇、己が持つ宝具の最大限のスペックを発揮できる。
とはいえ通常の聖杯戦争ではこうした状況は生まれにくい。
オリヴィエが最高のパフォーマンスを発揮するとすればそれは特殊な聖杯戦争に限られるだろう。

 

【ステータス】

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具備考
主人公 (Grand Order)BBCCDB
 

【クラススキル】
・対魔力:B
魔術への耐性。
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

・騎乗:B
騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

 

【保有スキル】
・騎士の忠言:B
物事の筋道を順序立てることによって産まれる論理的思考によって諭すアドバイス。
戦術面において特に効果を発揮し、不利な状況から逆転する活路をも生み出しうるが、その言葉は受け入れられなければ意味は無く、また詰みの状況を覆すことも出来ない。

・守護の誓約:A
陣地防衛に対してプラス補正。自陣メンバー全員の防御力を上昇させる。味方全体の防御力UP&弱体耐性UP。

・疑似勇士:C
本来は聖騎士帝シャルルマーニュのみが持つスキル。
シャルルマーニュ十二勇士の参謀であり智将であったオリヴィエはその象徴であった宝剣と共にある時のみ、このスキルを王より貸与される形で与えられている。
十二勇士の象徴である「輝剣」を召喚し自在に操る力を持つ。本来は12振りの輝剣全てを同時に扱えるスキルだが、オリヴィエは1度に呼び出せるのは1振りのみ。

 

【宝具】
『輝晶聖剣(オートクレール)』
 ランク:B
 種別:対軍宝具
 レンジ:2~40
 最大捕捉:-人
 由来:オリヴィエが生涯に渡って己の愛剣とした。
鍔は金、柄には水晶が飾られた美しき宝剣。銘には「純潔」という意が込められている。
伝承上では円卓の騎士ランスロットが用いた聖剣アロンダイトと同一視されるが本人は否定する。勝手に人がそう褒め称えただけで、そんな大仰なものではないと。
普通に剣として用いても斬れ味鋭き名剣であるが、この剣の真価はそこにはない。
真名解放前から聖騎士帝シャルルマーニュより十二勇士の象徴たる「輝剣」を1本のみだが借り受けるスキル「疑似勇士」を使い手に付与する力を持つ。
更に宝具として扱うには己が真名、己が宝具の名を高らかに叫ぶ必要がある。
その場合、オリヴィエが認めた者を聖騎士として認め、加護を与える能力を持つ。
加護の恩恵に預かった者は全ステータスがランクアップし、不倒の聖騎士として宝剣の強力な護りの力を得る事ができる。
なお、この宝具は宝具を行使したオリヴィエ本人には加護を与えることはない。
オリヴィエ本人の武勇とこのオートクレールの能力は別のものであるからだ。
"指揮剣"オートクレールとは、ただひたすらに美しく切れ味鋭き名剣だったものにオリヴィエの生き様を昇華した宝具である。

 

【真名】
オリヴィエ。シャルルマーニュ十二勇士がひとりにして彼らの副官的立場にあった聖騎士。
十二勇士の筆頭たるローランを太陽とするなら彼の月たる存在。幼少の頃より厚い友情で結ばれ、最期まで共に戦い抜いた。
また彼女の妹がローランの許嫁であるなど公私に渡って密接な関係にあったとされる。
性別や人格など差異はあるが、英霊としてのオリヴィエの根幹は別の可能性における同一存在とほぼ変わらない。
ローランは男、オリヴィエは女であったがそれを互いに知りながら男女の関係ではなく親友の関係にあった。
だからこそロンスヴォーにおける戦いを越えて英霊となったこのオリヴィエは聖杯戦争にローランの姿を追い求め続ける。
それが自己満足に過ぎないものだったとしても、最期に違えてしまった彼へたった一言を告げるために。
『私は君を永遠に許さないが、私は君の全てを許そう』と。

セリフ集


一人称:私 二人称:あなた、君、(十二勇士に対してのみ)お前 マスター:マスター

 

・キーワード
:シャルルマーニュ十二勇士の(比較的)手のかからない方。TPOが守れる!すごい!(十二勇士基準)
:では堅物なのかと言えば断じてそんなことはなくしっかり頭のネジは外れているので注意。私的な場面では放っておくと老若男女問わず引っ掛けてお茶に誘おうとしている。美少年とか美少女とかいいよね。男女問わずイケメンもいいよね。愛を語るのは聖騎士の責務の範疇だよ。年齢?関係ない。
:それでも引き際は心得ているのでやっぱりどちらかと言えば取扱の楽な方。

 
召喚「シャルルマーニュ十二勇士がひとり、オリヴィエ。御前に。これよりよろしくお願いする」
レベルアップ「まだ伸び代があったとは」
霊基再臨「鎧の手入れが終わった。これで戦いに不安はないよ」
「大きな変化は無いが、力が増したのを感じるな」
「懐かしい。この装いは聖王の御前に我ら十二勇士が集う際のもの。
 即ち、私の霊基が君を真に認めたということだろう」
「こう言ってはなんだが私は十二勇士の中では華の無い騎士だ。
 少なくとも私はそう思っている。それでもここまで私に尽くしてくれた君に、最大限の感謝を」
戦闘セリフ
戦闘開始「統帥開始。何、個性の強い面子を指揮するのは慣れっこさ」
「我が王よ、ここに力をお借りする」
スキル「疑似勇士召喚!」
「涼やかに、閑やかに」
カード「いいね」
「うん」
「定まったな」
宝具カード「傾注!」
アタック「はっ!」
「シッ!」
「そこだっ」
EXアタック「勇士が筆頭の影、伊達ではないぞ」
宝具「伝説よ、此処に立て。足並み揃えよ。
 今再び突撃の時だ。『輝晶聖剣(オートクレール)』が切っ先示す方へ!」
ダメージ「くっ!」
「強い…!」
戦闘不能「ああ…今一度、お前と共に…」
「角笛は鳴らず。ああ、それはいい。それならそれで、いいんだ…」
勝利「ゲームセットだ。戦場では想定外の事が起きるものだが、それを予測内に収めるのが戦いというものだ」
「大勢は決したよ。上手く用兵できたんじゃないかな?」
マイルーム会話
「」
「」
「」
「出たな理性蒸発バカ。何?『見境なしバカには言われたくない』?失礼な!私は良識ある方だと自認している!
 現にローランは服を脱いで口説くが私は服を着て口説くぞ!」
アストルフォ所属)
「む、テュルパン卿だ。ああよく知っているとも。少々堅いお方でね。まぁ、立場が立場だから仕方ないんだが。
 我が王が彼の戦いぶりを見て『あいつ一人でいいんじゃないかな…』と呟いていたのはちょっと忘れられないな」
テュルパン大司教所属)
好きなこと「んー?それを私に聞くのか?人間も好きだし、動物だって好きだし、綺麗なものも好きだし。
 それからそれから……あ、長くなるから茶を淹れてきていいかい」
嫌いなこと「刺激的な味付けの飲食物はちょっと…まぁそのくらいだな。後は一般的な道徳に依るさ」
聖杯について「願望器に興味はないが、それが喚ぶものの中にはきっと友がいる。そちらのほうが重要だな、私には」
絆Lv.1「用事かい。なるべく手短に頼む」
Lv.2「なるべく騎士に徹しようと思っていたが…ふぅん?今度、一緒にお茶でもどうかなマスター」
Lv.3「」
Lv.4「」
Lv.5「」
イベント「」
誕生日「」