キャロライン・ヘーゼルキャロル

Last-modified: 2017-11-12 (日) 15:25:23

キャラシート

【名前】キャロライン・ヘーゼルキャロル
【HP】  / 
【令呪】 3 / 3
【現在地】
【筋力】
【耐久】
【敏捷】
【魔力】
【幸運】
【スキル】黄金律:
【スキル】
【容姿】金髪縦ロール傲慢ロリお嬢さま
【願い事】
【その他】

年齢:11歳
身長:126cm / 体重:教えるか馬鹿!
地域:プラハ
属性:中立・中庸  性別:女  血液型:測定不能
イメージカラー:金色
特技:賭博 動物の調教
好きなもの:甘い物 / 苦手なもの:苦い物
天敵:特になし
起源:『黄金』

 

代々優秀な錬金術師を排出してきたヘーゼルキャロル家の一二代当主の一人娘。
ヘーゼルキャロル家は16世紀後半にルドルフ2世の誘いを受けプラハに移住、以後、黄金小道の一角で認識阻害の魔術をかけた、一般人にはただの一軒家にしか見えない豪邸で活動を続けて来た。
錬金術師らしく、その活動は賢者の石や命の水の作成を目的としているほか、ルドルフ二世の願いもありヘーゼルキャロル家は様々な生物の黄金比と黄金律を研究した。
その結果、錬金術だけでなく生体魔術を豊富に扱う事を可能とする一族としての発展を遂げる事となった。
また、賢者の石には届かないものの生物を黄金比に近付け、その対象にとって常に完璧な状態を維持する事を可能とする『黄金の石(ジョーヌドール)』と『黄金の水(アクア・オール)』の作成に成功している。
ヘーゼルキャロル家の人間は生まれた時に『黄金の石(ジョーヌドール)』を心臓に埋め込まれ、自らを完璧な生命体に近付けている。

 

キャロラインもヘーゼルキャロルの魔術師としてその身に『黄金の石(ジョーヌドール)』を宿す。
『黄金の石(ジョーヌドール)』の影響と本人の魔術の素質もあり、非常に優秀な魔術師として育つ。
時計塔にも飛び級で進学しており、鉱石科と動物科に所属する。
カレッジに二股をかけているため両学科共にキャロラインの存在を快く思わない者も多いが、ヘーゼルキャロルの家名と金の力で黙らせている。
鉱石化では錬金術を中心に学び、動物科では魔術生物の飼育、繁殖とその使役を中心に学んでいる。
非常に高いランクの黄金律を所持しており、時計塔での研究資金や活動資金は実家に頼らず自ら稼いでおり、彼女の資金力を目当てに取り巻きも発生している。
一人娘と言う事で甘やかされて育っており、時計塔に入学後も実家の権力と金の暴力で望む事はだいたい叶えて来たので非常に我儘で傲慢な性格。

 
『黄金の石(ジョーヌドール)』『黄金の水(アクア・オール)』

賢者の石には届かないものの、限りなくそれに近い性能を秘めたヘーゼルキャロルの魔術の集大成。
賢者の石とエリクシールの関係と同じように、『黄金の水(アクア・オール)』は『黄金の石(ジョーヌドール)』より生成される霊薬を呼ぶ。
それぞれ生体にのみ影響を与える事を可能とし、使用した生体を黄金比に近付け、その才能、その容姿、その魔力を常に完璧なものとして維持する。
ヘーゼルキャロルの人間は『黄金の石(ジョーヌドール)』を心臓に埋め込んでいるため、循環する血液の全てが『黄金の水(アクア・オール)』としての性質を持つ。
『黄金の石(ジョーヌドール)』自体が魔力炉としての機能を果たす為、それを心臓に宿す彼らの扱える魔力量は膨大であり、『黄金の水(アクア・オール)』によって余程の事が無いと死なない身体となっている。(アヴァロンを埋め込まれている程度の再生力)
ただし不死と言うわけでは無く人間としての生命活動の完璧な在り方=黄金比、つまり老いは維持されるため通常の人間通りに老衰はする。

関連人物

クロード・R・グリンバレー:好敵手にしてお友達。勝つのは常に私ですわ!精々頑張りなさい!
ドラコ・ジランタウ:ペット。基本放し飼いだが飼い主として責任をもってその生活に不自由はさせていない。ただし人肉食については調教中。
小田隆史:豚
雨ヶ原 綜介:変態