マスター
【名前】グッドマン・スカイロケット(グロリアナ・スカイロケット)
【容姿】白皮白髪の青年/女性
【令呪】1/3
【HP】5/5
【筋力】E
【耐久】E
【敏捷】E
【魔力】E
【幸運】E
【スキル1】情報撹乱(自):マスターの英雄点を5点減らす。初期令呪を1増やす。
【スキル2】情報撹乱(鯖):自分のサーヴァントの先手判定時+3を得る。
泥
名前:グッドマン・スカイロケット (グロリアナ・スカイロケット)
(skyrocket=狼煙)
身長:164cm / 体重:52kg
年齢:「少なくともイングランド建国は生で見たぜ」
職業:孤児院経営者
地域:イギリス
属性:混沌・悪
性別:男性/女性
イメージカラー:灰
特技:育児・介護・その他人のためになること
好きなもの:人々の笑顔 / 苦手なもの:人の苦しみを糧にする輩
「欺瞞」の起源覚醒者。
時に優しく、時に厳しく。他人を思いやり、自分を律する人格者。
だがそれは来るべき『収穫』の時のためであり、「待った方が美味しい」ということでしかない。
相手が完全に信頼し、頼り、その願いをかなえてあげて幸せの絶頂に至ったそのときに初めて彼は『収穫』するのだ。
それまでの彼を表すならば、羊。
柔らかく、暖かく、白く、だが目だけが邪悪を孕む。
まさに羊をかぶった『狼』として生きる『欺瞞』の人格者である。
彼を信用してはいけない。
言葉も
信念も
顔も
性も
名も
何もかも
嘘だ
嘘つきは真実を語る。嘘をつくためには誰よりも真実を知らなくてはいけないから。
だから彼/彼女は誰よりも真実に渇望する。それこそが「羊」を貪るための手立てだから。
おおよその魔術師よりもよっぽど自らの生命に根ざした欲求は、一体何処まで根を伸ばすのだろうか?
- 「欺瞞」
嘘。
大抵のことを曖昧にし、別の事実と挿げ替えることで現実すら改変しうる魔術。
だが効果は非常に弱く、誰かが「真実を知っている」事で完全に無効化されてしまう。
彼/彼女はこれを自分に対し何重にも重ねがけし、自分という存在を極限まで曖昧にすることで「自身の真実は自分にさえわからない」状態にすることにより自身に対してのみ空間転移や不老不死等の異常状態を引き出している。
これはあくまでも曖昧であるから可能な芸当であり、自身を固定する何か…そう、「愛」でも得たならばたちまち崩れ去るだろう。 - 孤児院
「やさしいおとうさんがいるよ」
「マザーは少しエロい」
「マザーはおっぱい頭にのせてくるへきがある」
「お父さんはパソコンの前でよくうなってる。
かぶしきちゃーと?がよめないって。かぶしきちゃーとってなにごだろうね?」
「シスターアレッサとブラザーキンドリーと…あと何人かほかの大人もいるよ」
「おとなたちはみんなむかしここですんでたんだって」
「でもみんな無口だしおにんぎょうさんみたい。むかしはもっとおしゃべりだったそうだけど?」
「まぁみんなここを気に入ってるよ」
「何年かに一度誰か家出しちゃうけどね」
「皆とっても幸せそうで、よくおとうさんとマザーにくっついていたんだって」
「なんでいなくなるのかな?」
「最近おとうさんとマザーはあの子が気になるみたい」
「急に飛び出して行っちゃったもんね」
「アイドルになるんだって」
「二人ともとてもおうえんしてるよ」
「ええ。とっても応援しているとも」
「早く『幸せ』になれよ?」
「いつも見ているからね!」
「たとえ何かが取り付いたとしても」
「貴女は『私の子供』なのだから!」