グレース・バッド

Last-modified: 2016-12-28 (水) 18:42:12

【職業】魔術師
【HP】 5 / 5
【令呪】 0 / 0
【現在地】 街にある大きな館
【筋力】E:1
【耐久】E:1
【敏捷】E:1
【魔力】E:1
【幸運】E:1
【スキル】使い魔:自分以外のマスター(PL)の遭遇フェイズや戦闘フェイズを観戦出来る。
【容姿】ドレスを纏った金髪碧眼の少女。美人だが、目はうつろで肌は傷だらけである。そしてその姿はマスターとそのサーヴァント以外に認識されない。
【願い事】蘇り?(実のところちょっと違う)
【その他】街の古びた屋敷に住む令嬢。しかしほとんど表を出歩かず、その名どころか存在自体も知るものは殆ど無い。聖杯戦争にマスターとして参加しているがまともな意思表示もせず屋敷に篭っている。実は聖杯戦争開始時点で既に父親の虐待によって死亡しておりつまりは幽霊である。しかし幽霊でありながら令呪を宿し、父親に陵辱された彼女の死体を触媒にアサシンが召喚された。マスターとなったからには聖杯戦争に参加するという意志自体はあるものの、術を知らないためにアサシンの口車に乗せられて全ての策を一任しており、実質的にアサシンを野放し状態にしてしまっており、その凶行に関しても知ってか知らずかそのままである。
【バッドエンド】聖杯によって蘇った彼女の命をまた奪ったのはアサシンだった。アサシンはニッコリと笑顔を浮かべると彼女を床に叩きつけて絞殺すると手に持ったベルトで何度も打ちつけ、その後調理して食べてしまった。
【グッドエンド】アサシンを倒したサーヴァントとマスターが屋敷に乗り込むと少女は彼らに自身と家族の死体を処分して欲しいと頼んだ。アサシンの口車に乗せられただけで別に蘇りたいわけではないし、もうこの世を彷徨っていたくないと。そして事がすんだのを見届けると静かに消滅した。