シンシア・ホーカー

Last-modified: 2020-04-23 (木) 22:39:12

キャラシート

【名前】シンシア・ホーカー
【容姿】上流階級を思わせる質の良さそうな格好の少女。黙ってれば美人。
【願い事】家の都合により
【バッドエンド】聖杯戦争にて死亡
【グッドエンド】聖杯の力で無事お家問題解決
【令呪】 2 / 2
【HP】 10 / 10
【筋力】E:1
【耐久】D:2
【敏捷】E:1
【魔力】C:3
【幸運】C:3
【スキル1】直感:自分のサーヴァントの先手判定時、補正値3を得る。
【スキル2】無事の祈り:自分のサーヴァントの最大HPを15増やす。
【スキル3】儀礼銃:自分のサーヴァントの物理攻撃時、補正値3を得る。
【その他】中立・善 女性
 

 

「何、私はただワガママなだけの女だよ」
 
【マテリアル】
 身長:182cm / 体重:76kg / 年齢:18歳
 スリーサイズ:モデル体型
 イメージカラー:orange
 好きなもの:果実酒、フルーツパフェ
 苦手なもの:曖昧な言葉、果たせない約束

【略歴】
シンシア・ロストック・ホーカー。ロストック財団の一角を担う名家ホーカーの長女。
ロストック財団は英国を中心とする資産家・事業家達による資産管理グループであり、
循環による浄化を良しとして、資金に瀕する者にそれを提供することを富めるものの義務と続けてきた。
父ホーカー伯爵の死後、財団は次第に統制を失い争い合いとなり、シンシアはそれを疎んで家を出奔した身にある。
しかして、放蕩し流れるまま、果たすべき使命から目をそらす人生に彼女が適応することはなかった。
逃げ出した家督と財団の責務を果たすために、自身が上に立つに足る実績を手に入れることを決意する。
 
【人物】
真っ直ぐで責任感が強く義理堅い、しかし若干天然が混じった女性。
富める立場としての気高さと施しの精神に溢れ、若干堅苦しい面はあるものの話し方以上に柔軟でもある。
しかし、人を信じすぎるあまり非常に騙されやすく、勝手に窮地に陥って悩んでいる姿も少なくない。
また年下や弱い立場の人間にはあまり強く出れず、直接傷つけることを躊躇うナイーブな一面も見せる。
 
【能力】
『儀礼銃』
ロストック財団に名を連ねる家の人間に与えられる儀式用の銃。
共通して特殊な装飾で飾られているが、特別な魔術の効果はなく、ただロストックの証として使われる。
使用する銃、弾丸は各人で仕様が異なり、シンシアが用いるのは戦前のライフル銃を基に改装されたもの。
また、専用の銃弾以外にも一般に流通する弾丸を使用した魔銃としても用いられる。
全長1mを超えるボルトアクションライフルだが、彼女はこれで拳銃さながらの早撃ちを見せ、標的を外すことはない。

『辰砂』
シンシアの儀礼銃の専用弾丸、辰砂鉱石に特殊な加工を施したもの。
弾丸内に多量の魔力を蓄積でき、衝突と同時に対象物に魔力を混ぜ込んで大規模な破壊を引き起こす。
ちなみに、シンシアの名は東洋人の母がこの辰砂に因んで名付けた一種の駄洒落であり、当人は割とお気に入り。
 

参加歴

虚無聖杯戦争?サーヴァント:パーシヴァル

関連人物

ロストック財団:所属組織。
富めるもの、高貴なる者の義務として、貧しい者達を助けるための援助団体。
古くは創設者が魔術師に救われたという噂話から、支援先には魔術の関係者が多く含まれる。
しかし、組織の規模が大きくなるに伴い、属する家の間で集中した資金を巡る歪み合いが生ずるようになっている。

パーシヴァル:サーヴァント。
根の生真面目さが災いし、好き勝手に行動するシンシアに対するツッコミ役として活動している。
ただし行動原理や戦術的な相性は悪くなく、ボケられない状況ではうまく呼吸が合う。要は夫婦漫才。
少なくともシンシアは彼のことを憎からず思っているようだ。