シンモラ

Last-modified: 2018-04-05 (木) 02:33:32

キャラシート

永久伝承凍土ブィリーナ

【クラス】セイバー
【真名】シンモラ
【容姿】炎を纏う禍々しい武具を携えた、無機質な少女。
【英雄点】点:45(ステータス31点・スキル14点)令呪3画消費
【HP】 55/ 55 
【筋力】B+ :5
【耐久】EX :8(10)
【敏捷】E  :1
【魔力】A++:7(8)
【幸運】A+ :6(7)
【スキル1】神造兵装
5点:キャラシート作成時、英雄点10を得る。
【スキル2】原初のルーン
5点:宝具1つ、または乗騎の使用回数を2回に増やす。
【スキル3】魔力防御(炎):A
4点:最大HPを15増やす。物理防御時、補正値3を得る。
【宝具1】『九天神錠』(レーギャルン) 2/2
【ランク・種別】A・結界宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪一画を消費する。
    物理防御と魔術防御と奇襲防御時、相手の攻撃対象を自身のみに変更し、補正値5を得る。
【宝具2】『終末焔鍵』(レーヴァテイン) 1/1
【ランク・種別】EX・対界宝具
【効果】キャラシート作成時、令呪一画を消費する。
    相手の攻撃時、セイバーを脱落させることで発動できる。
    味方陣営の前衛一人に補正値10を与え、即座に攻撃判定を行わせる。
    その判定値分、相手の攻撃の判定値を減算する。
【その他】属性:中立・善 / 天地人:天 / 特性:神性・器物・処女

 

●セイバー 真名:シンモラ
筋力:B 耐久:EX 敏捷:E 魔力:A+ 幸運:A 宝具:EX

 

【クラス固有スキル】
・対魔力:EX
魔術に対する抵抗力。
ランクにしてA以上……例え神域の大儀礼であっても、魔術によってその肉体を傷付けることは至難を極める。

 

【保有スキル】
・神造兵装
人の望みによって作られながら、人の意思に影響されず生まれるもの。
セイバーの肉体は神によって鍛えられた宝具そのものであり、極大の神性・神秘を宿す。
・原初のルーン
北欧の大神・オーディンによって世界に見出された原初のルーンを扱う。
セイバーの肉体には「防御」「保護」「完全性」――そして神核には「破壊」を意味するルーンが、無数に刻み込まれている。
・魔術防御(炎):A
魔力放出と同タイプのスキル。武器・自身の肉体に帯びさせた魔力を瞬間的に放出し、防御力に転換する。
セイバーの場合、その魔力は燃え盛る炎のカタチを取る。

 

【宝具】
『九天神錠』
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:0 最大補足:1人
レーギャルン。
神話に於いてシンモラが保管しているという、『終末焔鍵』が収められた匣。
その正体はシンモラの肉体そのものであり鞘。神々の黄昏に振るわれるその時まで、終末の剣を護る自己防衛機構。
神々によって鍛えられた宝具たるその身には神代のルーンが幾千幾万と刻まれ、あらゆる呪いを、悪意を、完全に遮断する。
しかしその本質的な機能は「封印」にあり、その極まった肉体強度は裡に秘めた「終末」を封じるための力の余禄に過ぎない。

 

『終末焔鍵』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~99 最大補足:1000人
レーヴァテイン。
多くの神々が死に果てた黄昏の終わりに炎の巨人スルトによって放たれ、世界樹ユグドラシルを焼き滅ぼした終末の焔。
智慧の大神オーディンの『大神宣言』、無双の雷神トールの『悉く打ち砕く雷神の槌』に匹敵し、あるいは上回り得る、北欧神話世界最強の力の一端。
その正体はシンモラの神核そのものであり、神々によって鍛えられた終末兵器。
「破壊」を幾重にも重ね刻み込むことで編まれた「炎」であり、「終末」という概念そのもの。
真名解放によって鞘から解き放たれたその炎は、触れるものの悉く――材質を問わず、概念を問わず、カタチの有無を問わず「焼き尽くし」、灰に変える。
神話に於いて明確なカタチを語られることはないが、これは持ち主・状況に合わせ「世界を滅ぼすのに適した」形態を取る能力を持つため。
シンモラ(レーヴァテイン)自身は単独で自身の性能を十全に発揮することはできず、手に携えた武具はこの宝具から漏れ出た炎が映す影に過ぎない。
彼女自身はあくまで兵器――「誰かに振るわれる力」に過ぎず、常に担い手を必要としている。
……そして、この宝具が振るわれるその時は、即ち鞘である肉体の消失――シンモラ自身の死を意味している。

 

【キャラクター詳細】
北欧神話に僅かにその名を語られる女巨人。
世界樹の頂に住まう雄鶏ヴィゾーヴニルを唯一撃ち落とすことができるという伝説の武具を護っているといわれる。
その正体は「意思持つ宝具」にして「生ける宝具」――『終末焔鍵』(レーヴァテイン)の鞘、『九天神錠』(レーギャルン)そのもの。
レーヴァテインは神核(魂)そのものであり、それを収めたレーギャルンが鞘(肉体)であり、それをシンモラという人格(精神)が統括する。

 

一見して無機質な少女。一つの神話を終わらせたというその力が、奥底に秘めた感情を推し量るのは難しい。
剣は斬る相手を選ばない。
ただ、持ち主を選ぶだけ。