ジェレミー・ベンサム

【クラス】キャスター
【真名】ジェレミー・ベンサム
【容姿】狂気を覗かせる哲学者風の男
【英雄点】３５点：令呪１画消費
【ＨＰ】４５　／　４５
【筋力】Ｅ　：１
【耐久】Ｂ　：４
【敏捷】Ｅ　：１
【魔力】Ｅ　：１
【幸運】ＥＸ：８
【スキル１】陣地作成：１０：移動フェイズに現在地のエリアで陣地を作成出来る。
　　　　　　　　　　　　　　陣地内では魔術攻撃と魔術防御と物理防御とマスター含む奇襲防御時、補正値５を得る。
【スキル２】高速詠唱：５：魔術攻撃時補正値５を得る。対魔力を無効化する。
【スキル３】思想結界：５：最大ＨＰを２５増やす。ダイスのマイナス補正を受けない。
【宝具１】『理想監獄塔（パノプティコン）』　１／１
【ランク・種別】対陣宝具
【効果】
陣地に以下の効果を付与する
陣地に侵入した陣営に「自動服従」の状態異常を付与する。この状態異常は陣地外に出れば消える。
自動服従：遭遇フェイズに交戦意志ありの宣言を行うことが出来ない
　　　　　交戦フェイズ中、キャスター以外の対象を攻撃可能な状況でキャスターを対象に攻撃を行うことが出来ない

【宝具２】『最大幸福原理（ザ・グレイテスト・ハピネス・プリンシプル）』１／１
【ランク・種別】対人宝具
【効果】
キャラクターシート作成時に令呪１画を失う。
交戦フェイズ開始時に発動可能。
キャスターは魔術攻撃魔術防御物理防御時、幸運値を参照して良い。

【その他】
人々の幸福について追及した結果発狂した哲学者と言う泥、
彼の考える最大幸福はパノプティコンによる監視の潜在化によるディストピアだ。
パノプティコンとは彼が考案した理想監獄塔である。
その内部では監視者と囚人の視線が非対称化され、囚人は常にみられていると言う意識を植え付けられる。
結果、監視の目は囚人本人に内在化し、囚人は監視者の有無にかかわらず「常にみられている」と言う前提で自らの行動を律するようになる。
相互監視社会ならぬ、自らが自らを監視する完全監視社会。
それこそが彼の目指す理想郷（ディストピア）だ。